2016/05/27 - 2016/05/29
25718位(同エリア47788件中)
eakatさん
- eakatさんTOP
- 旅行記7冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 10,186アクセス
- フォロワー0人
西武鉄道・京急電鉄・JR東日本・台湾鉄路でやっているイベント「日台縦断!鉄道スタンプラリー」のうち台湾側各駅を2泊3日で巡ってきました。
3日目は、東海岸の花蓮(ファーリェン)へ特急で往復。
台北に戻って、桃園空港から成田へ戻ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
台北8:00(自強410次)⇒10:22花蓮 NT$440
チケットは、花蓮からの帰りとともに1週間前にインターネットで予約し、台北到着時にピックアップしてきたもの。
東部幹線は、新幹線や高速道路が延びておらず、鉄道の需要が高く、前後走っているブユマ号は1週間前に早々満席。
この列車は発車時点でも空席はちらほら。
台北市内の松山を出ると、花蓮まで2時間10分の間ノンストップ。台北駅 駅
-
八堵から宜蘭線に入ると山間を走って行く。
台北を出発して30分ほどのホウトンから平渓線が分岐する三貂嶺(サンディァオリン)あたりは、基隆河が渓谷を作る。 -
台北から50分ほど走った、福?(フーロン)から大里(ダーリー)のあたりで、車窓に海が広がる。
-
台北を出て1時間半ほど。宜蘭線の区間が終わり、蘇澳新(スーアオシン)を過ぎると一旦山間部に入り、東澳(トンアオ)付近で海岸に出て景色のいいところが続く。
-
台北を出て2時間ほどの和平(ホーピン)付近。
白い砂浜が続き、駅前にはセメントプラントが点在。 -
定刻通り花蓮到着。
台湾の列車は日本同様、時間に正確花蓮駅 駅
-
花蓮駅には、莒光号(急行)の長い編成が止まっていた。
先ほど乗った自強号で台北から2時間20分だが、莒光号では3時間ほどかかる -
機関車に引かれた客車列車は、日本ではいつの間にか絶滅してしまったが、台湾ではまだ全国各地に見られる。
-
花蓮駅の服務台で最後のスタンプGET。
帰りは2時間ほどのインターバル。
5月でも非常に蒸し暑く、外に一旦出て散歩を試みたが、花蓮の見所は駅から2キロほど離れた市街地にあり、駅周辺には新市街地ということもありあまり見るところがない。
セブンイレブンのイートインコーナーで涼んだ後、駅に引き返す。 -
さて、お目当てのブユマ号が台北から折り返しで入線してきた。
-
花蓮12:13(自強219次)⇒14:21台北 NT$440
台湾国鉄での形式名はTEMU2000
日本製の車両で、最高速度140km/h、カーブの多い東部幹線で車体傾斜機構を活用して、台北花蓮間2時間程度で走りきる。 -
対面のホームには、気動車の自強号が入線
この列車は台北側の車両基地のある樹林8:39発で東部幹線経由して、花蓮、台東、高雄を経由し、台湾高速鉄道の接続駅新左営に17:32着という超ロングラン列車 -
ステンレス製のこの車両も日本製
-
さてブユマ号に乗り込む。
-
午後の列車にも関わらず、車内はほぼ満席。
-
通路には車内案内図が貼られている
-
シートピットはかなり広く快適
-
シートテーブルやフットレストも配置
-
早速、花蓮駅で購入した駅弁を広げてみた
-
車内モニタには、前面展望も
-
行きに見た景色も逆方向から見てもいい景色だった
-
-
駅名標が切れてしまったが、東澳通過
-
基?河の渓谷が見えると、西部幹線に合流し、台北に到着
-
台北到着。帰りはあっという間
-
-
列車は車両基地のある樹林まで行くが、客のほとんどが台北で降りる。
-
このまま桃園国際空港へ向かうバス乗り場へ
-
チケットを買い、国光バス1819系統乗り場へ
-
行きと同様、バスは乗客が集まると随時発車する感じ
-
台北駅出発してすぐ、桃園MRTの台北駅が見えた。
何度も開業延期しているが、そろそろ開業する感じ
現在バスで1時間ほどかかっているが、これができると40分程度になるらしい -
淡水河を渡り、台北ともお別れ
-
河を渡ったあとも、いくつか停留所に止まっていく
-
高速道路からは、桃園MRTの軌道が見える。
-
高速道路と同様、桃園MRTも丘陵地帯を高架で貫いている
線形もよく、開業後はスピード感ある走りをみせてくれそう -
桃園までは丘陵地帯を抜けていくが、途中林口では高層ビルが林立
台湾の航空会社EVR Airをはじめ、オフィスとマンションが目立つ -
桃園国際空港到着後、ターミナル間の連絡シャトル「スカイトレイン」を試乗
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
-
車両は2両編成だが、1両は出国エリア用となっており、乗り場でも行き来はできないようになっている
-
500メートルほど離れた第一第二ターミナル間を3分ほどで自動運転
-
出発すれば、目的は一直線
-
出国手続き後、出発ロビーへ
これから乗るバニラエアJW108便の搭乗口は、第一ターミナルの一番奥
ここは、LCCが集結している待合室のようで、とにかく人が多い -
機材の到着が遅れているようで、搭乗開始時刻17:40を過ぎて飛行機は到着せず、17:45にようやく到着
-
桃園国際空港は、搭乗口ごとにテーマというか、スポンサー-が付いている。
ここは、自転車メーカがスポンサーのようだ -
-
出発ゲートも18:20発に変更になった
-
予定時間になっても出発せず、18:35ごろ出発
この時間は離陸する飛行機が多く、誘導路に出てもなかなか前に進まない -
18:45に離陸し、一路成田へ
-
成田へは30分遅れて、22:35に到着。
この便が最後の到着のようで、入国手続きはスムーズだったが、すでに東京方面への交通手段はバスのみ。
22:55発の京成バス東京シャトルで東京駅へ0:15着。ぎりぎりで京浜東北線終電に間に合った。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48