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西武鉄道・京急電鉄・JR東日本・台湾鉄路でやっているイベント「日台縦断!鉄道スタンプラリー」のうち台湾側各駅を2泊3日で巡ってきました。<br />3日目は、東海岸の花蓮(ファーリェン)へ特急で往復。<br />台北に戻って、桃園空港から成田へ戻ってきました。

2泊3日 台湾鉄道スタンプラリーの旅 3日目

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2016/05/27 - 2016/05/29

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eakat

eakatさん

西武鉄道・京急電鉄・JR東日本・台湾鉄路でやっているイベント「日台縦断!鉄道スタンプラリー」のうち台湾側各駅を2泊3日で巡ってきました。
3日目は、東海岸の花蓮(ファーリェン)へ特急で往復。
台北に戻って、桃園空港から成田へ戻ってきました。

旅行の満足度
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
バニラエア (運航停止)
旅行の手配内容
個別手配

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  • 台北8:00(自強410次)⇒10:22花蓮 NT$440<br />チケットは、花蓮からの帰りとともに1週間前にインターネットで予約し、台北到着時にピックアップしてきたもの。<br />東部幹線は、新幹線や高速道路が延びておらず、鉄道の需要が高く、前後走っているブユマ号は1週間前に早々満席。<br />この列車は発車時点でも空席はちらほら。<br />台北市内の松山を出ると、花蓮まで2時間10分の間ノンストップ。

    台北8:00(自強410次)⇒10:22花蓮 NT$440
    チケットは、花蓮からの帰りとともに1週間前にインターネットで予約し、台北到着時にピックアップしてきたもの。
    東部幹線は、新幹線や高速道路が延びておらず、鉄道の需要が高く、前後走っているブユマ号は1週間前に早々満席。
    この列車は発車時点でも空席はちらほら。
    台北市内の松山を出ると、花蓮まで2時間10分の間ノンストップ。

    台北駅

  • 八堵から宜蘭線に入ると山間を走って行く。<br />台北を出発して30分ほどのホウトンから平渓線が分岐する三貂嶺(サンディァオリン)あたりは、基隆河が渓谷を作る。

    八堵から宜蘭線に入ると山間を走って行く。
    台北を出発して30分ほどのホウトンから平渓線が分岐する三貂嶺(サンディァオリン)あたりは、基隆河が渓谷を作る。

  • 台北から50分ほど走った、福?(フーロン)から大里(ダーリー)のあたりで、車窓に海が広がる。

    台北から50分ほど走った、福?(フーロン)から大里(ダーリー)のあたりで、車窓に海が広がる。

  • 台北を出て1時間半ほど。宜蘭線の区間が終わり、蘇澳新(スーアオシン)を過ぎると一旦山間部に入り、東澳(トンアオ)付近で海岸に出て景色のいいところが続く。

    台北を出て1時間半ほど。宜蘭線の区間が終わり、蘇澳新(スーアオシン)を過ぎると一旦山間部に入り、東澳(トンアオ)付近で海岸に出て景色のいいところが続く。

  • 台北を出て2時間ほどの和平(ホーピン)付近。<br />白い砂浜が続き、駅前にはセメントプラントが点在。

    台北を出て2時間ほどの和平(ホーピン)付近。
    白い砂浜が続き、駅前にはセメントプラントが点在。

  • 定刻通り花蓮到着。<br />台湾の列車は日本同様、時間に正確

    定刻通り花蓮到着。
    台湾の列車は日本同様、時間に正確

    花蓮駅

  • 花蓮駅には、莒光号(急行)の長い編成が止まっていた。<br />先ほど乗った自強号で台北から2時間20分だが、莒光号では3時間ほどかかる

    花蓮駅には、莒光号(急行)の長い編成が止まっていた。
    先ほど乗った自強号で台北から2時間20分だが、莒光号では3時間ほどかかる

  • 機関車に引かれた客車列車は、日本ではいつの間にか絶滅してしまったが、台湾ではまだ全国各地に見られる。

    機関車に引かれた客車列車は、日本ではいつの間にか絶滅してしまったが、台湾ではまだ全国各地に見られる。

  • 花蓮駅の服務台で最後のスタンプGET。<br />帰りは2時間ほどのインターバル。<br />5月でも非常に蒸し暑く、外に一旦出て散歩を試みたが、花蓮の見所は駅から2キロほど離れた市街地にあり、駅周辺には新市街地ということもありあまり見るところがない。<br />セブンイレブンのイートインコーナーで涼んだ後、駅に引き返す。

    花蓮駅の服務台で最後のスタンプGET。
    帰りは2時間ほどのインターバル。
    5月でも非常に蒸し暑く、外に一旦出て散歩を試みたが、花蓮の見所は駅から2キロほど離れた市街地にあり、駅周辺には新市街地ということもありあまり見るところがない。
    セブンイレブンのイートインコーナーで涼んだ後、駅に引き返す。

  • さて、お目当てのブユマ号が台北から折り返しで入線してきた。

    さて、お目当てのブユマ号が台北から折り返しで入線してきた。

  • 花蓮12:13(自強219次)⇒14:21台北 NT$440<br />台湾国鉄での形式名はTEMU2000<br />日本製の車両で、最高速度140km/h、カーブの多い東部幹線で車体傾斜機構を活用して、台北花蓮間2時間程度で走りきる。<br />

    花蓮12:13(自強219次)⇒14:21台北 NT$440
    台湾国鉄での形式名はTEMU2000
    日本製の車両で、最高速度140km/h、カーブの多い東部幹線で車体傾斜機構を活用して、台北花蓮間2時間程度で走りきる。

  • 対面のホームには、気動車の自強号が入線<br />この列車は台北側の車両基地のある樹林8:39発で東部幹線経由して、花蓮、台東、高雄を経由し、台湾高速鉄道の接続駅新左営に17:32着という超ロングラン列車

    対面のホームには、気動車の自強号が入線
    この列車は台北側の車両基地のある樹林8:39発で東部幹線経由して、花蓮、台東、高雄を経由し、台湾高速鉄道の接続駅新左営に17:32着という超ロングラン列車

  • ステンレス製のこの車両も日本製

    ステンレス製のこの車両も日本製

  • さてブユマ号に乗り込む。

    さてブユマ号に乗り込む。

  • 午後の列車にも関わらず、車内はほぼ満席。<br />

    午後の列車にも関わらず、車内はほぼ満席。

  • 通路には車内案内図が貼られている

    通路には車内案内図が貼られている

  • シートピットはかなり広く快適

    シートピットはかなり広く快適

  • シートテーブルやフットレストも配置<br />

    シートテーブルやフットレストも配置

  • 早速、花蓮駅で購入した駅弁を広げてみた

    早速、花蓮駅で購入した駅弁を広げてみた

  • 車内モニタには、前面展望も

    車内モニタには、前面展望も

  • 行きに見た景色も逆方向から見てもいい景色だった

    行きに見た景色も逆方向から見てもいい景色だった

  • 駅名標が切れてしまったが、東澳通過

    駅名標が切れてしまったが、東澳通過

  • 基?河の渓谷が見えると、西部幹線に合流し、台北に到着

    基?河の渓谷が見えると、西部幹線に合流し、台北に到着

  • 台北到着。帰りはあっという間

    台北到着。帰りはあっという間

  • 列車は車両基地のある樹林まで行くが、客のほとんどが台北で降りる。

    列車は車両基地のある樹林まで行くが、客のほとんどが台北で降りる。

  • このまま桃園国際空港へ向かうバス乗り場へ<br />

    このまま桃園国際空港へ向かうバス乗り場へ

  • チケットを買い、国光バス1819系統乗り場へ

    チケットを買い、国光バス1819系統乗り場へ

  • 行きと同様、バスは乗客が集まると随時発車する感じ

    行きと同様、バスは乗客が集まると随時発車する感じ

  • 台北駅出発してすぐ、桃園MRTの台北駅が見えた。<br />何度も開業延期しているが、そろそろ開業する感じ<br />現在バスで1時間ほどかかっているが、これができると40分程度になるらしい

    台北駅出発してすぐ、桃園MRTの台北駅が見えた。
    何度も開業延期しているが、そろそろ開業する感じ
    現在バスで1時間ほどかかっているが、これができると40分程度になるらしい

  • 淡水河を渡り、台北ともお別れ

    淡水河を渡り、台北ともお別れ

  • 河を渡ったあとも、いくつか停留所に止まっていく

    河を渡ったあとも、いくつか停留所に止まっていく

  • 高速道路からは、桃園MRTの軌道が見える。<br />

    高速道路からは、桃園MRTの軌道が見える。

  • 高速道路と同様、桃園MRTも丘陵地帯を高架で貫いている<br />線形もよく、開業後はスピード感ある走りをみせてくれそう

    高速道路と同様、桃園MRTも丘陵地帯を高架で貫いている
    線形もよく、開業後はスピード感ある走りをみせてくれそう

  • 桃園までは丘陵地帯を抜けていくが、途中林口では高層ビルが林立<br />台湾の航空会社EVR Airをはじめ、オフィスとマンションが目立つ

    桃園までは丘陵地帯を抜けていくが、途中林口では高層ビルが林立
    台湾の航空会社EVR Airをはじめ、オフィスとマンションが目立つ

  • 桃園国際空港到着後、ターミナル間の連絡シャトル「スカイトレイン」を試乗<br />

    桃園国際空港到着後、ターミナル間の連絡シャトル「スカイトレイン」を試乗

    台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

  • 車両は2両編成だが、1両は出国エリア用となっており、乗り場でも行き来はできないようになっている

    車両は2両編成だが、1両は出国エリア用となっており、乗り場でも行き来はできないようになっている

  • 500メートルほど離れた第一第二ターミナル間を3分ほどで自動運転

    500メートルほど離れた第一第二ターミナル間を3分ほどで自動運転

  • 出発すれば、目的は一直線

    出発すれば、目的は一直線

  • 出国手続き後、出発ロビーへ<br />これから乗るバニラエアJW108便の搭乗口は、第一ターミナルの一番奥<br />ここは、LCCが集結している待合室のようで、とにかく人が多い

    出国手続き後、出発ロビーへ
    これから乗るバニラエアJW108便の搭乗口は、第一ターミナルの一番奥
    ここは、LCCが集結している待合室のようで、とにかく人が多い

  • 機材の到着が遅れているようで、搭乗開始時刻17:40を過ぎて飛行機は到着せず、17:45にようやく到着

    機材の到着が遅れているようで、搭乗開始時刻17:40を過ぎて飛行機は到着せず、17:45にようやく到着

  • 桃園国際空港は、搭乗口ごとにテーマというか、スポンサー-が付いている。<br />ここは、自転車メーカがスポンサーのようだ<br />

    桃園国際空港は、搭乗口ごとにテーマというか、スポンサー-が付いている。
    ここは、自転車メーカがスポンサーのようだ

  • 出発ゲートも18:20発に変更になった<br />

    出発ゲートも18:20発に変更になった

  • 予定時間になっても出発せず、18:35ごろ出発<br />この時間は離陸する飛行機が多く、誘導路に出てもなかなか前に進まない

    予定時間になっても出発せず、18:35ごろ出発
    この時間は離陸する飛行機が多く、誘導路に出てもなかなか前に進まない

  • 18:45に離陸し、一路成田へ

    18:45に離陸し、一路成田へ

  • 成田へは30分遅れて、22:35に到着。<br />この便が最後の到着のようで、入国手続きはスムーズだったが、すでに東京方面への交通手段はバスのみ。<br />22:55発の京成バス東京シャトルで東京駅へ0:15着。ぎりぎりで京浜東北線終電に間に合った。

    成田へは30分遅れて、22:35に到着。
    この便が最後の到着のようで、入国手続きはスムーズだったが、すでに東京方面への交通手段はバスのみ。
    22:55発の京成バス東京シャトルで東京駅へ0:15着。ぎりぎりで京浜東北線終電に間に合った。

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