2016/07/09 - 2016/07/12
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たたらっとさん
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九州周遊旅行記3回目は博多編。
由布院から福岡まで途中豪雨のドライブの末
博多にたどり着きました。
ここでも雨にやられましたが
当初の目的はほぼ達成できたような。
写真は中州の那珂川沿いの屋台街。
こちらは観光客向けで値段も高めだそうでしたが
地元の人がよく行くと聞いた天神の大丸前の屋台より
屋台らしい風情があったような気がします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 Peach ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
湯布院を出発して大分自動車道を福岡に向かいました。
高速にのった途端に豪雨。
山並みも霧にむせいでました。 -
視界もこうで
運転していた妻は悲鳴を上げてました。 -
玖珠のあたりで運転交代して
その辺りで一旦ちょっと雨が上がった以外は
鳥栖付近までほぼずっとこの状態で
さすがにしんどかったです。 -
ようやく雨が一息ついて
遠くの山並みにも雨雲が -
筑後小郡の辺り
-
鳥栖JCTに至り
-
福岡方面に折れて九州自動車道に。
九州自動車道は片側3車線の広ーい道で
楽ちんでした。 -
大宰府で九州自動車道から都市間高速に乗り換えて博多まで。
写真は都市間高速を降りたところです。
湯布院からここまで2時間かからなかったですが
雨のおかげでずいぶんかかったような。
くたびれました。 -
ナビの目的地を名称で博多とだけ設定していたのですが
どこに行くのかと思ったら -
博多の街並み
-
-
-
-
こんな単館の映画館は札幌ではもうほとんどなくなったので
なんだかなつかしい -
とそこに一蘭発見。
事前に九州在住の旧友に博多ラーメンのお勧め店を尋ねたら
こちらを勧められました。
この日の昼にでも食べてみたかったですが
子供も食べれるものということでうどんになりました。
残念。 -
そういえば全然ノーマークでしたが
博多祇園山笠の期間中で祭り装束の方をちらほら見かけました。 -
舁き山もあちこちに。
って確かこの辺がナビの目的地でした。
中州のど真ん中。
やっぱり博多の中心は中州ということなのか? -
その後ちょっと迷って
中州から那珂川の対岸に渡って
この日の宿の5thホテルにつきました。
このときちょうど正午くらい。
晴れてたのでホテルに車を預かってもらって
洗濯などの用を足しながら付近を観光しようと思ったのですが
駐車場に車を入れた途端また雨。
ちょうど子が寝てたので僕が車で留守番して
妻がホテルから傘を借りて徒歩で付近のコインランドリーに洗濯に行きました。 -
洗濯して当面着ない着替えと買い込んだお土産をゆうパックで自宅に送って
(福岡空港でお土産を買いたかったので荷物を軽くしたかったのです)
結局2時過ぎになりました。
でランチにキャナルシティに行きました。
雨は小降りになってましたが
まだ降りそうなのでモール散策でもしようと思ったのです。 -
那珂川沿いの風景
-
-
モールに行けばベビーカートくらいあるだろうとダッコしてきたのですが
見当たらず。
ここにも舁き山が。 -
しょうがないのでとっととランチに。
博多といえばラーメンに劣らずうどんも有名だったはずと思ったので
ガイド本に乗ってた能古うどん製造所にしました。 -
すぐ隣には一蘭もありました。
うーん食べてみたかった。 -
お店はほぼセルフで丸亀製麺のようでした。
-
でこのように
-
僕はたらいうどんの冷や
-
妻はごぼ天うどんとかしわ飯を子供とともに。
うどんは大盛り無料でした。
なかなかおいしかったです。 -
食べ終わったらちょうど3時くらいで
ホテルのチェックイン時間になったので
子が重いのでモール散策することもなく宿に戻りました。
キャナルシティを出て那珂川沿いに向かう人並みに習って進むと
何やら公園のようになってました。 -
お祭りの詰め所のようなところも
-
川の向こうにこの日泊まる5thホテルのイースト館が見えました。
我々が泊まるのはその裏のウェスト館。 -
遠くに見える橋が来るときに渡ってきた橋
-
その逆方向のこの先の川沿いに夜になると屋台が出てました。
-
ほどなく橋で
この橋の通り沿いに楽天地などガイド本に乗ってるもつ鍋屋さんがあって
その先が地下鉄天神南駅でした。
橋を渡ってすぐ左手の路地に入るとホテルはすぐそこなので
立地としては我々には理想的だったのではないかと思います。 -
橋からの風景。
右手が中州です。 -
でホテルにチェックインしました。
部屋は4階だったかな?
ドアを開けると内戸がありました。
このおかげか単に近所に客がいなかったのか
(平日月曜だったし)
大変静かで安眠できました。 -
で部屋。
評判どおりなかなか広い。 -
-
ベッドも子供が添い寝しても余裕の広さ
-
禁煙室はないそうで消臭対応でした。
-
眺望は隣のビルの壁
-
部屋に入ってすぐ右手にはこれまた広ーいサニタリースペース。
洗面 -
アメニティ
-
その対面のトイレは
今どきのホテルにめずらしくシャワートイレではありませんでした。 -
奥には広ーいバスルーム
-
バスタブもでかい。
しかもジャグジー付き -
アメニティー
-
-
戻ってドレッサーにはドライヤーと
-
部屋着
-
冷蔵庫にはビールとミネラルウォータ。
どちらも有料でした。 -
湯沸しポットに
-
マグカップにロックグラス。
てな感じで値段にしたらなかなかコスパの高い宿でした。 -
ちょっと一休みしてからお出掛け。
雨も上がってたのでベビーカーを使いました。 -
ディナーはもつ鍋と決めてたので
まず下見。
九州在住の友人には大橋というところにある「やま中 本店」というところと
中州にある「もつ鍋 芋」というところを勧められましたが
やま中 本店は遠そうだったのでパス、
もつ鍋 芋は近くて良さそうだったのですが
予約が必要そうで面倒だったので
ホテルのフロントの人にお勧めを聞いて
楽天地か笑楽というところにすることにしました。
どちらも確かガイド本に載ってました。
で写真は楽天地 -
こちらはもつ鍋専門店ということで
サイドメニューはほとんどないとのこと -
全席座敷だそうで
子連れには良いのではないかということで勧められました -
そこから道を渡ってはす向かいぐらいに
-
笑楽
-
こちらには店先のメニューに馬刺しがあったりして
九州といえば馬刺しと思ってた僕はこっちのほうが良かったですが
(馬刺しは博多ではなく熊本のものだそうですね)
後で行ったら掘りごたつの席は満席で椅子席しか空いてないとのことだったので
残念ですがパスとなりました。 -
その後まだ早かったので子の食べ物を買い出しに大丸まで行きました。
アーケード街にも立派な舁き山が -
立派
-
説明
-
こっちは裏のほう
-
記念写真を撮ってもらったりしました
-
そこになぜかかばの像が
-
で結局ディナーは楽天地のほうへ。
開店時間直前だったのでちょっと待って一番乗りでした。
店内は実にストレートな座敷 -
カウンターもあります
-
でキンキンの生を
-
メニュー。
食べきれないだろうということで
コースではなく単品でいきました -
で出てきたもつ鍋。
ガイド本に乗ってた通り豪快なニラ。
こちらは確かスープは醤油のみだったかな? -
それをお店の人が鮮やかな手つきで均して
(見とれてしまいました) -
子供用に豆腐をトッピング
-
サイドにスモツと
-
キムチを注文して
-
やはり芋焼酎で流し込みました。
これが絶妙!
これが麦とか米とかだったらこんなに感動しなかっただろうと言うくらい
もつ鍋によく合いました。
最高のマリアージュでした。 -
ちょうど食べ終わったくらいで他のお客さんが入ってきたので
子供が迷惑にならないうちに早めに撤収して
まず那珂川沿いの屋台街に行ってみました。 -
ホテルのフロントの人によるとこちらは観光客向けだそうで
大丸横の歩道沿いにも屋台街があって地元の人はそちらに行くそうですが
そちらに比べると値段も高めだそうでした。
こちらの屋台では風来坊というお店をホテルのフロントの人に勧められたのですが
この日は出てないようでした。
天気が悪いとの周りの他の店と申し合わせて休むことが多いそうです。 -
で大丸のほうに来てみました
-
2軒ほど屋台が出てて
-
どっちにしようかと妻が物色して
(手前のはガイド本にも出てたぴょん吉という店でした) -
こっちのほうが客が入ってるということでこっちに
(後で見るとぴょん吉にも客が入ってたので
どっちも変わらんのでしょう) -
で焼酎と酎ハイで乾杯。
あまり酔ってもいられんと思って焼酎は水割りにしましたが
どっちも薄くてびっくり。
2杯目からはロックにしましたが
(妻は酎ハイもっと濃くしてと頼んでました)
それでも薄い。 -
アテはもつ煮に
(これはまあまあ) -
子供用に冷やしトマト。
うちの子トマト好きなんです -
ご当地グルメの焼きラーメン。
びっくりのしょっぱさ。
まあ料理はこんなもんでしょうが
なんとなく居酒屋で飲んでるのと雰囲気もあまり変わらなくて
ちょっとがっかり -
ちょっと欲求不満でしたが
子もいることだし深追いは禁物と
コンビニで買い出しして部屋飲みして〆ようとホテルの前まで来たところで
ベビーカーの中で子が眠りについたので
これはチャンスともう一軒いくことにしました。
写真は5thホテルウェスト館外観 -
で川を渡ってすぐの観光客向け屋台街に
-
聞いたとおり客は皆外国人など明らかに観光客ばかりで
入りのいい屋台も何軒ありましたが
ここは面倒なので空いてる店に入りました。
で瓶ビールで乾杯。
大丸前の屋台でも瓶ビール飲んでる人多かったですが
博多の屋台の瓶ビールはなぜかおいしい -
ショーケースがあって魚介や肉が並んでました。
中央はイワシ明太子。
その右隣のは牛タンです。
牛タンはさすがに結構な値段してました。 -
お品書き
-
ちゃんとお通しが出てきました
-
せっかくなのでイワシ明太子頼んでみました
-
イワシの腹に明太子を詰めたものを焼いて出してくれます。
イワシも明太子もうまいし
ミックスするとミラクル -
それと北海道では馴染みがないサザエを。
これもコリコリでうまかった。 -
でまた芋が合う。
(焼酎は黒霧島がスタンダードのようでした)
ここでは店の人とも他の客ともコミュニケーションが取れたりして
店に立ってるのがおばちゃんがだったのが良かったのかもしれませんが
屋台ってこうだよねというところが楽しめました。
(酒もうまかったし)
確かにちょっと高かったですが
最初からこっちで飲めば良かったと思いました。
尚博多屋台の本場は中州川端駅付近だそうで
その辺りに行くとまた違うかもしれません。
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