2013/09/21 - 2013/09/21
2723位(同エリア4385件中)
watanableさん
- watanableさんTOP
- 旅行記33冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 34,036アクセス
- フォロワー1人
旅行計画当初は「イスタンブールはサラッと見ればいいよね」と話していて、実質1.5日しかとってなかったけれど、ガイドブックを読めば読む程行きたい所が増える。
見所が多すぎるよイスタンブール!
PR
-
ホテルの朝食はブルーモスクの見えるテラスで。
ここで食べた、シミットにチーズとトマト・ピーマン・オリーブを乗せて焼いたのが
とっても美味しかった! -
まずはアヤソフィアAyasofya Müzesiへ。
アヤソフィア 寺院・教会
-
週末で混んでいることが予想されたので、いちいちチケット売り場で並ばなくていいようにミュージアムパスを買ってしまいました。
これで3日間、イスタンブールの主要な博物館や美術館に入れます。 -
いざ入館!
-
少し歩いてみたものの、パンフレットや案内板が無いので良く分からん・・・
というわけで、入口に戻ってオーディオガイドを借りました。
イヤホンが2本挿せるので2人で1台でOK。 -
アヤソフィアは4世紀(ビザンツ帝国時代)に教会として建てられたものの、15世紀にオスマン帝国に支配されてからはモスクとして転用されていました。
なので、キリストのモザイク画(オスマン時代は漆喰で覆われていたらしい)とムハンマドの名前が書かれた円盤があるという、なんとも複雑なものです。 -
-
これは「聖母マリアの手形」という柱。
くぼみに親指を入れて、あとの4本の指先でぐるっと円を描けたら願いがかなうらしい。 -
2階へ続く回廊がまた雰囲気があって素敵でした。
-
ちなみに、改修工事中でした・・・どどーん。
-
次はトプカプ宮殿Topkapı Sarayıへ。
このあたりの名所はほとんど歩ける距離なので便利です。
入口ではどこも荷物検査があります。トプカプ宮殿 城・宮殿
-
トプカプ宮殿を後にしようとしていた時、トルコ人のおっちゃんに話しかけられました。何でも日本語通訳をしているとのことで、日本からの観光客を宮殿の中まで案内したところだと。
警戒しつつも「役に立つこと教える」と言うので聞いてみると、
・グランドバザールで買い物するな。相場の3倍くらい。地元の人は誰も買わない。
・香辛料、カラスミはエジプシャンバザール、雑貨類は問屋街で買え。
・アクサライとガラタ塔周辺は風俗店が多くて治安が悪い。タクシム広場はスリが多いから気をつけろ。
特に何かを紹介されたりすることもなく、「じゃあいい旅を〜」と去って行きました。
ただのお節介なおっちゃんだったようです。 -
トプカプ宮殿は15世紀にスルタン(オスマン帝国の支配者)の城として建てられたもの。
やはり宗教的な建物に比べると広くて華やか。海が見えるスポットもありました。
写真は禁止だったけれど、恐ろしく大きなダイヤモンドやエメラルドが展示された宝物館は圧倒されっぱなし。 -
そして、とにかくイズニックタイルが綺麗でした。
私が撮ったトプカプ宮殿の写真はタイルばっかり(笑) -
-
-
-
旧市街のメイン2つを観終わった時点で既に15:00。歩きっぱなし&人が多くて疲れた・・・
とりあえず1回は行っておかなきゃ、とマクドナルドでキョフテバーガーなるものを食す。
美味しかったけれどちょっと高いかなぁ。 -
歩いて地下宮殿Yerebatan Sarnıcıへ。
密かにイスタンブールで一番楽しみにしていた場所です。
地上部分がかなりひっそりしているので、人が並んでないと見つけにくい。イスタンブル地下宮殿 城・宮殿
-
4〜6世紀頃に造られた大貯水池です。
魚が泳いでいてなんとなく生臭いし、上からポタポタ滴が落ちてくるし、不思議な空間。
絶対1人ではいたくない。けれどライティングがかっこいい・・・! -
発見されるまでは普通に上に家を建てて住んだり、床に穴を開けて水を汲んでいたらしい。
巨大なメデューサの首も、20世紀にようやく発見されたそうです。 -
お次はグランドバザールKapalı Çarşı。
グランド バザール 市場
-
大きな通りの横に狭い路地がたっくさん!
とにかく客引きがすごくて、声を掛けるだけでは済まずに腕を掴まれたので、思わず日本語で「触るな!!」って言ってしまったわ。
トプカプ宮殿のおっちゃんのアドバイスが無くても買う気になれず、元々あまりお土産に興味が無い私達はすぐにウンザリして、少し見ただけで出てしまいました。 -
トラムヴァイに乗って、埠頭の方へ向かいます。
街中のトラムヴァイは道いっぱいに走っていて、車もトラムヴァイの後ろを走るのでカオスです。 -
コンビニみたいな売店。なんかオシャレ。
-
エミノニュEminönüで降りると、ガラタ橋Galata Köprüsüの向こうには新市街。
旧市街と新市街とアジア側を結ぶ水上バスは、鉄道とともに地元民の足です。エミノニュ駅 (路面電車) 駅
-
-
そしてどこからともなく焼サバの香りが・・・!!
気になるけれど、エジプシャンバザールMısır Çarşısıの閉まる時間が迫っていたので先を急ぐ。
バザールに入った途端、香辛料の香り。エジプシャンバザール 市場
-
香辛料どーん。
-
ドライベジタブルわっさー。
確かにグランドバザールより観光っぽさが少なくて楽しい。
バザールの横には狭い路地があって、多分これがおっちゃんの言っていた問屋街かと。
雑貨屋や魚屋やロカンタが軒を連ねていました。 -
そしてエミノニュと言ったらサバサンドBalık Ekmek!
このあたりは釣り人だらけです。サバサンドの屋台船 露店・屋台
-
さすがに観光客だらけ。夜景を見ながらワクワク待ちます。
-
これが噂のサバサンドだ!本当に、パンにどーんと焼サバが乗ってます。
意外にも塩っ気がパンに合う。白飯の方が絶対美味しいとは思うけど・・・ -
そして食べたかったミディエ・ドルマスMidye Dolmasıも頼んでみました。
ムール貝にピラフを詰めたもの。冷たい前菜で、レモンを絞って食べます。美味しかった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34