2016/03/26 - 2016/03/26
28位(同エリア456件中)
尚美さん
3月26日、トゥルグ・ムレシュ街歩き、その2です。
<旅の予定>
1日目3/22 関空→(乗継地)香港
2日目3/23 香港→(乗継)ドーハ→(乗継)ブカレスト→クルージュ・ナポカ観光
3日目3/24 クルージュ・ナポカ→オラディア観光
4日目3/25 オラディア観光
5日目3/26 オラディア→トゥルグ・ムレシュ観光
6日目3/27 トゥルグ・ムレシュ→クルージュ・ナポカ観光→ブカレスト観光
7日目3/28 ブカレスト観光
8日目3/29 ブカレスト観光
9日目3/30 ブカレスト→(乗継地)ドーハ
10日目3/31 ドーハ→関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
トゥルグ・ムレシュの中心に位置するトランダフィリロール広場。
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トランダフィリロール広場に面した建物の扉。
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トランダフィリロール広場に面した建物の扉。
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トランダフィリロール広場に面した建物。
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トランダフィリロール広場に面した建物の出窓。
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トランダフィリロール広場に面した建物。
「かわいいおうち」。 -
トランダフィリロール広場に面した建物。
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前の写真の建物の2階窓上。
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トランダフィリロール広場に面した、Banyai House。
1904〜07年、Nagy Gyozoの設計です。 -
イチオシ
Banyai House。
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トランダフィリロール広場に面した、Toldalagi Palace。
ファサードの紋章が印象的なこの建物は、1759〜72年建造(建築家はJean Luidor)と古く、近年は民俗学博物館として使用されて修復が行き届きぴかぴかの外観です。 -
トランダフィリロール広場に面した、フランシスコ教会の塔。
もともとは教会の建物もあったようですが、現在は塔のみ。 -
トランダフィリロール広場に面した、Boot-Maker House。
トゥルグ・ムレシュで特に見るのを楽しみにしていた建物です。 -
イチオシ
Boot-Maker House。
建物の名前は、ここに1890年、the Boot-Maker Trade-Corporationが設立された事からきているようです。 -
Boot-Maker House。
てっぺんの像、古びているけど美しい。 -
トランダフィリロール広場に面した建物。
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トランダフィリロール広場に面した建物。
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トランダフィリロール広場に面した建物。
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前の写真の建物の窓のアップ。
外壁の色といい、窓といい、大好きな感じです。 -
トランダフィリロール広場の北の端に建っているOrthodox Basilica。
1925年、Joseph Vlad作。 -
Orthodox Basilicaの扉。
内部の写真が残っていないのは、撮影不可だったのか、ミサが行われていて写真を撮るのを遠慮したのか覚えていません。
ここに行ってからまだ4ヶ月もたっていないのに、忘れてしまって、情けない。 -
Orthodox Basilicaの前に説明プレートがありました。
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トランダフィリロール広場に面して建つ、Roman-Catholic Church。
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正教教会とカトリック教会が向かい合って建っています。
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トランダフィリロール広場の北端まで来たので、ここからは広場以外の建物です。
Orthodox Basilicaのすぐ近くに建つKopeczi Teleki House。
建物全体は地味でしたが、この開口部周りがすごく素敵です。 -
Kopeczi Teleki Houseから北を見たところ。
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で、これもトゥルグ・ムレシュで見るのを楽しみにしていたRakoczi Stage(ラーコーツィ階段)。
最近は世界各地でアート階段が増えてきているようですが、ここのは民族調のライン装飾が可愛いです。
階段の名前は、17〜18世紀にかけてトランシルヴァニア公国の君主だったハンガリーの国民的英雄・ラーコーツィ・フェレンツ2世からきているようです。 -
イチオシ
Rakoczi Stage。
70段あるそうですが、上ってみてそんなに段数がある感じがしなかったです。 -
Rakoczi Stageを上ると、要塞とFortress Churchが見えました。
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要塞とFortress Church。
要塞内と教会も見学可能ですが、広くて時間がかかりそうなので、入らずに街歩きを続けます。 -
要塞の近くのTeleki House。
前に建っている像は、Telekiさんではなく、20世紀初頭にトゥルグ・ムレシュ市長だったBernady Gyorgy。 -
要塞近くの綺麗な家。
建物前の像は、クルージュ・ナポカにもその名の広場と像があったミハイ・ヴィテアズル。 -
要塞近くのいい感じの坂道。
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要塞近くの、立派な建物の大学。
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要塞近くの、大学。
前の写真の大学より大きい。 -
要塞近くの建物を見学し、次はSynagogueを見に行ったのですが、その途上にあった素敵な建物。
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要塞とSynagogueの間に見つけた素敵な建物。
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要塞とSynagogueの間に見つけた建物。
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Orthodox Synagogue。
1898〜99年、ウイーンの建築家 Jacob Gartnerの作です。
左右対称のファサード、バラ窓風のトレサリーのある大小の窓、三つのキューポラ、美しいです。 -
Orthodox Synagogue。
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美しいSynagogueを見た後は、トランダフィリロール広場にあるレストランに夕食を食べに行きます。
トランダフィリロール広場に行く間に見た建物。 -
Synagogueとトランダフィリロール広場との間で見た建物。
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Synagogueとトランダフィリロール広場との間で見た建物。
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トランダフィリロール広場に面した建物。
この建物に、レストラン「Taverna Diavolului」があります。 -
Taverna Diavolului。
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Taverna Diavolului。
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ハンガリーやチェコで食べたグヤーシュのような、肉の煮込み料理と付け合わせのポテト。
見たままの味で、美味しいです。 -
Grand Hotelに戻ってきました。
外観は本当に普通の、よくツアーとかで利用されるような安心感のあるホテルです。 -
Grand Hotel。
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Grand Hotel。
バスタブ付きで、いたって普通のバスルーム。 -
昼間に食べたクレムフカ(CREMES SPECIAL)が美味しかったので、帰りに同じケーキ屋さんに寄って買って帰ったケーキ。
左の三つが一口サイズのフルーツタルト、右のがCREMES SIMPLU。
CREMES SPECIALがパイ生地にバニラクリームが挟んであったのに対し、CREMES SIMPLUはケーキ生地にカスタードクリームが挟んでありました。
CREMES SPECIALの方が美味しかった。 -
Grand Hotelに決めたのは、部屋の窓から文化宮殿や旧市庁舎など、トランダフィリロール広場が見えるからです。
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Grand Hotelの部屋からの眺望。
「小聖堂」と呼ばれるブナ・ヴェスティレ教会とトゥルグ・ムレシュの街の夜景。
翌日(3/27)はブカレストに移動します。
早朝にトゥルグ・ムレシュから列車で再びクルージュ・ナポカへ。
クルージュ・ナポカ観光して、ブカレストに空路で向かいます。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- るなさん 2016/07/15 01:10:43
- 素晴らしい建築美
- 尚美さん、こんばんは☆
暑い毎日ぐったりのるなでございます。暑いの大の苦手(/_;)
東欧のアールヌーヴォ、装飾豊かなのにどこか哀愁漂ってる感があるのは、そういう見方をするからかなぁ???かつてブダペストに行った時もそんな感じを受けたんですよね。ウィーンの時は感じなかったのに。
トランダフィリロール広場に面した建物の最初のお写真の扉、すごい素敵♪ベビーピンクの建物もめっちゃ可愛いわぁ〜この広場に面した建物だけでもすごいですね。
Rakoczi Stage(ラーコーツィ階段)なんて萌え萌えだわぁ♪柄が入ってる階段が大好きなんです。シチリアのカルタジローネの大階段を見るのが夢だったんですけど、一昨年この目で見た時は感動でした!!
このラーコーツィ階段は、派手さこそないけど刺繍のような柄がとても可愛い。
Orthodox Synagogue、見たい!!!シナゴーグってことはユダヤ教ですよね?でもキリスト教会みたいだし不思議な建築ですね。
あぁ、私もルーマニアの美しい建築たちを写真に収めたいです。
るな
- 尚美さん からの返信 2016/07/16 15:11:53
- RE: 素晴らしい建築美
- るな様、旅行記を見て頂きコメントも頂き、ありがとう!
> 暑い毎日ぐったりのるなでございます。暑いの大の苦手(/_;)
涼しい所に行っちゃおう!?
もし別荘を持てたら、るなさんなら夏の別荘はどこにする?
> 東欧のアールヌーヴォ、装飾豊かなのにどこか哀愁漂ってる感があるのは、そういう見方をするからかなぁ???かつてブダペストに行った時もそんな感じを受けたんですよね。ウィーンの時は感じなかったのに。
おっしゃる通りだと思います。
東欧って音楽も哀愁漂っていますもん。
今回私が追いかけた、トランシルヴァニア地方のアール・ヌーヴォー建築はハンガリーのアール・ヌーヴォーのパイオニア、エデン・レヒネルの弟子の作品もあったのですが、レヒネルは建築にトランシルヴァニアの民族調の装飾を取り込んだ人です。
トランシルヴァニアのフォーク・アートはペルシャ・インドの影響もあるそうで、インドに2ヶ月いた私もそう感じました。
オリエンタルの香り、哀愁も漂う、ルーマニアのアール・ヌーヴォー建築を見ることができて本当に良かったと思っています。
> あぁ、私もルーマニアの美しい建築たちを写真に収めたいです。
是非是非!
では、これから私もるなさんの旅行記を拝読します♪
尚美
-
- marketaさん 2016/07/12 01:25:17
- Boot-Maker Houseのカフェ
- 尚美様
トゥルグ・ムレシュのトランダフィリロール広場は
ほんとに素敵な建物に囲まれているんですね。
私は特にBanyai Houseが素敵だなあと思いました。
Boot-Maker Houseは1Fがカフェのようですが
ここは入られなかったのですか?
Roman-Catholic Churchはどこかでそっくりな教会を
見たことがあるような気がするのですが、
どこだったか思い出せません。
チェコの地方都市だったような気もするし
リトアニア?だったかクロアチアだったかも・・・。
思い出せないなんてう〜ん、情けない。
グヤーシュのようなシチュー系の食べ物、良いですね。
Grand Hotelの眺望も素晴らしい!
私も行ってみたいです。
marketa
- 尚美さん からの返信 2016/07/12 21:46:43
- トゥルグ・ムレシュは行けただけで満足
- marketa様
お忙しい中、コメント頂きありがとう!
> トゥルグ・ムレシュのトランダフィリロール広場は
> ほんとに素敵な建物に囲まれているんですね。
> 私は特にBanyai Houseが素敵だなあと思いました。
> Boot-Maker Houseは1Fがカフェのようですが
> ここは入られなかったのですか?
トゥルグ・ムレシュでの滞在は半日以下だったので、残念ながらあのカフェにも入れませんでした。
この街の見どころはトランダフィリロール広場の周りにあるので、あと半日でもあれば見たい物が殆ど見られたと思いますが、交通の便が悪い所なので行けたことに満足しています。
旅を振り返って、長くない旅行期間で、公共交通機関の利用だけで、あそこまでよく行けたなぁと感じています。
> Roman-Catholic Churchはどこかでそっくりな教会を
> 見たことがあるような気がするのです
そうなんです、私もなのです。
カトリック教会の王道?の姿?なのでしょうか。
二つの塔が美しく良いバランスですよね。
> グヤーシュのようなシチュー系の食べ物、良いですね。
見た目で味がわかって安心できますね。
> Grand Hotelの眺望も素晴らしい!
marketaさんのおかげで素敵なairbnbもあると知って、世界が広がりそうです。
ありがとう。
尚美
-
- まほうのべるさん 2016/07/11 12:42:54
- 華美ではないけど!
- こんにちは、尚美さん。
暑い日が続きますが、体調を崩されていませんか?
べるは夏風邪をひいてグズグズいっています。
ルーマニアの建物は一部は剥げかかっていたりして、ちょっと寂しさを感じる建物がいくつも見られますね。国や自治体で保存・修正を積極的には行ってはいないのでしょうか?
トランダフィリロール広場に面した建物の扉の細工はとても素敵ですね。とても印象的でした。出窓のふくろうの彫刻は花に囲まれて嬉しそう。
「かわいいおうち」はピンクで可愛いけどやはり剥がれている箇所があり、ちょっと寂しいかな。
特に楽しみにしていたというBoot-MakerHouseは濃いピンクから薄いピンクへになりとても素敵ですね。屋根の上の男性と女性の像はちょっとさびれた感じがしますね。
まほうのべる
- 尚美さん からの返信 2016/07/11 14:05:38
- 華美ではない、正にそれです
- べるちゃん、夏風邪で気分がすぐれないのにコメントいただき、恐縮です。
夏の風邪って鬱陶しくてストレスですよね。
早く治られますように。
尚美も鼻づまりと喉の痛みがありますので、ひどくならないように気を付けます。
> ルーマニアの建物は一部は剥げかかっていたりして、ちょっと寂しさを感じる建物がいくつも見られますね。国や自治体で保存・修正を積極的には行ってはいないのでしょうか?
一応(?)行っているようです。
と言うのは、ルーマニア旅行中、修繕中の建物を目にする事が多くて、インフラ整備の真っ最中という場所もありました。
> トランダフィリロール広場に面した建物の扉の細工はとても素敵ですね。とても印象的でした。出窓のふくろうの彫刻は花に囲まれて嬉しそう。
> 「かわいいおうち」はピンクで可愛いけどやはり剥がれている箇所があり、ちょっと寂しいかな。
> 特に楽しみにしていたというBoot-MakerHouseは濃いピンクから薄いピンクへになりとても素敵ですね。屋根の上の男性と女性の像はちょっとさびれた感じがしますね。
正に、おっしゃる通りです。
私は趣味が悪いのかもしれませんが、「ちょっと崩れかけ」みたいな(廃墟好きではありません)古い建物も好きなのです。
豪華絢爛も好きですが、渋い美しさも好き。
ボロっちいのと修繕してピカピカなのと、キラキラしたのと渋いのと、どれもが現存するルーマニアは私にはとても魅力がありました。
ブカレストではキラキラして豪華というルーマニア国立銀行やアテネ音楽堂をじっくり見ていますので、べるちゃんに見てほしいなぁとずっと思っています。
多分8月になりますが、旅行記をがんばって作ります。
よろしくです。
尚美
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