ニューヨーク旅行記(ブログ) 一覧に戻る
この旅行記には、いわゆるマンハッタンやブルックリンといったオシャレ雑誌に掲載されるような場所は、一切出てきません。出て来るのは、ジャイナ教徒向けの料理やウズベキスタン系ユダヤ人のレストラン、ゾロアスター教やチベット仏教のお寺などです。そういうのに興味ある方は、是非参考にしていただきたい。<br /><br />今回は、おしゃれスポットとして日本でも話題のブルックリンですが、当然移民等の異文化体験しかしていません。私が住んでいた2000年初頭、おしゃれ化が始まっていたブルックリンですが、そのせいで当然ながら古い移民たちの街がジワジワなくなっていっています。その前に、いろいろと古きよきブルックリン(東京で言う下町が開発でなくなっている感じですね)を見てかなければと一所懸命あちこち回りました。ここで紹介するエリアは、Crown Heights, Bedford-Stuyvesant, Bensonhurst, Greenpoint, Williamsburgとなります。トリニダード・トバコ、ラスタファリズム、中国(広東系)、ポーランド、サトマール派のユダヤの料理や宗教についてなので、決しておしゃれバーやレストラン、こじゃれたショップも出てきませんので、そちらのブルックリンに興味がある方は、読んでもまったく意味がないです。<br /><br />ちなみに、2015年の時は、クラウンハイツのユダヤ人街を訪れています。こちらの方に映像をアップしておりますので、ご覧いただければと思います。<br /><br />e-food.jp 15year Anniversary<br />https://vimeo.com/130948050

ニューヨーク・エスニックタウン巡り ~侵食されるブルックリンの移民街~

10いいね!

2016/02/28 - 2016/03/06

4198位(同エリア8980件中)

0

45

Hiro Kay

Hiro Kayさん

この旅行記には、いわゆるマンハッタンやブルックリンといったオシャレ雑誌に掲載されるような場所は、一切出てきません。出て来るのは、ジャイナ教徒向けの料理やウズベキスタン系ユダヤ人のレストラン、ゾロアスター教やチベット仏教のお寺などです。そういうのに興味ある方は、是非参考にしていただきたい。

今回は、おしゃれスポットとして日本でも話題のブルックリンですが、当然移民等の異文化体験しかしていません。私が住んでいた2000年初頭、おしゃれ化が始まっていたブルックリンですが、そのせいで当然ながら古い移民たちの街がジワジワなくなっていっています。その前に、いろいろと古きよきブルックリン(東京で言う下町が開発でなくなっている感じですね)を見てかなければと一所懸命あちこち回りました。ここで紹介するエリアは、Crown Heights, Bedford-Stuyvesant, Bensonhurst, Greenpoint, Williamsburgとなります。トリニダード・トバコ、ラスタファリズム、中国(広東系)、ポーランド、サトマール派のユダヤの料理や宗教についてなので、決しておしゃれバーやレストラン、こじゃれたショップも出てきませんので、そちらのブルックリンに興味がある方は、読んでもまったく意味がないです。

ちなみに、2015年の時は、クラウンハイツのユダヤ人街を訪れています。こちらの方に映像をアップしておりますので、ご覧いただければと思います。

e-food.jp 15year Anniversary
https://vimeo.com/130948050

同行者
友人
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • まずは、昨年ユダヤ教ルバビッチ派(わからない方は概要の映像を見てください)本部があるクラウンハイツから紹介します。この近辺は、カリブ海周辺の国々の人達が集まっています。ここは、トリニダード・トバゴ料理のお店です。

    まずは、昨年ユダヤ教ルバビッチ派(わからない方は概要の映像を見てください)本部があるクラウンハイツから紹介します。この近辺は、カリブ海周辺の国々の人達が集まっています。ここは、トリニダード・トバゴ料理のお店です。

  • こんな形の国です。南米とカリブの間くらいなイメージかと。英国の植民地だったので、ガイアナと料理は似ています。

    こんな形の国です。南米とカリブの間くらいなイメージかと。英国の植民地だったので、ガイアナと料理は似ています。

  • 店内に入ると何やら、トリニダード・トバゴを主張するポスターやフライヤーでいっぱい。色がトリニダード・トバゴの旗の色である赤と黒で統一。いいね!

    店内に入ると何やら、トリニダード・トバゴを主張するポスターやフライヤーでいっぱい。色がトリニダード・トバゴの旗の色である赤と黒で統一。いいね!

  • 朝飯に一人で行ってきました。この地域のブルックリン子にとってダブルス(揚げパンにひよこ豆を挟む)は、トリニダード・トバゴ人同様一般的な朝ごはんとなっているようで、出勤前に買いにくるお客が狭い店内にひっきりなしにやってくる。コンビニでおにぎりを買う感覚みたいでした。

    朝飯に一人で行ってきました。この地域のブルックリン子にとってダブルス(揚げパンにひよこ豆を挟む)は、トリニダード・トバゴ人同様一般的な朝ごはんとなっているようで、出勤前に買いにくるお客が狭い店内にひっきりなしにやってくる。コンビニでおにぎりを買う感覚みたいでした。

  • 午前7時半にもかかわらず、列が絶えませんでした。店には、テーブルがないけど、外に簡易テーブルがあっていい感じ。外は0℃くらいですが、厚手のコート着てるので、そこまで寒くないのです。

    午前7時半にもかかわらず、列が絶えませんでした。店には、テーブルがないけど、外に簡易テーブルがあっていい感じ。外は0℃くらいですが、厚手のコート着てるので、そこまで寒くないのです。

  • 一人食べてると、警官がやってきて「ここ来たの初めて?ここがベストよ!」みたいな声かけをしてくれました。ああ、この下町感いいなあと。これぞブルックリンという気分を味わいながら、朝ごはんをするにはもってこいの場所です。

    一人食べてると、警官がやってきて「ここ来たの初めて?ここがベストよ!」みたいな声かけをしてくれました。ああ、この下町感いいなあと。これぞブルックリンという気分を味わいながら、朝ごはんをするにはもってこいの場所です。

  • 人気の店だけあって、料理もうまいです。ちょい絡め。ヒヨコ豆のカレーですが、インドよりもっとモッタリしてる感じ。

    人気の店だけあって、料理もうまいです。ちょい絡め。ヒヨコ豆のカレーですが、インドよりもっとモッタリしてる感じ。

  • こっちは、タラが入っています。ちょい塩辛な感じ。3つはかなりのボリュームでした。朝から食べ過ぎ!

    こっちは、タラが入っています。ちょい塩辛な感じ。3つはかなりのボリュームでした。朝から食べ過ぎ!

  • そして、ここを訪れたもう一つの理由がこちら。ニューヨークの宗教を調べていて、唯一みつけたラスタファリズムの教会です。ワークショップに参加するつもりだったのですが、メールしても返ってこず。で、教会に直接電話して、この数日後に行く約束をする。ちなみに、ここは、さっきの場所から歩いて15分くらいのベッドフォードスタイバサントというエリア。元々、奴隷だった黒人たちが初めて自由なコミュニティを作ったエリアの一つと言われている所。アメリカの黒人たちの歴史にとって、すごく大事な街です。

    そして、ここを訪れたもう一つの理由がこちら。ニューヨークの宗教を調べていて、唯一みつけたラスタファリズムの教会です。ワークショップに参加するつもりだったのですが、メールしても返ってこず。で、教会に直接電話して、この数日後に行く約束をする。ちなみに、ここは、さっきの場所から歩いて15分くらいのベッドフォードスタイバサントというエリア。元々、奴隷だった黒人たちが初めて自由なコミュニティを作ったエリアの一つと言われている所。アメリカの黒人たちの歴史にとって、すごく大事な街です。

  • ワークショップは、夜だったので、治安の具合を昼間に見ておきたかったのです。あんまり治安が酷い場所なら止めようと思っていたので。(ほかにも同行女性が2人いたので)でも、そこまで酷い場所じゃなかったので、数日後(ジャージーシティに行った日です。この前の旅行記を見てください)の夜7時半に始まるワークショップに突入!ワークショップは、当然みなさんドレッドの黒人の方々で、子供からお年寄りまで2、30名くらいいたかな。

    ワークショップは、夜だったので、治安の具合を昼間に見ておきたかったのです。あんまり治安が酷い場所なら止めようと思っていたので。(ほかにも同行女性が2人いたので)でも、そこまで酷い場所じゃなかったので、数日後(ジャージーシティに行った日です。この前の旅行記を見てください)の夜7時半に始まるワークショップに突入!ワークショップは、当然みなさんドレッドの黒人の方々で、子供からお年寄りまで2、30名くらいいたかな。

  • 彼らの教えは、ハイレセラシエ1世こそがイエス・キリストだという教え(生まれ変わりとかではなく、聖書が彼が生まれるのを予言したという感覚のようでした)。聖書の教えを独自に解釈している感じです。そして聖なるいい匂いのする場所で、健康とは何かについて学んできました。彼らは、添加物とか加工品を嫌うヴェジタリアン。健康を考えるなら彼らの教えを従うといいかもと思いました。中でも根菜は大事だそうで、日本の精進料理などの食文化に対しても敬意を表していました。女性の方が、紹介しているのは、ハイレセラシエ1世の息子がサインしたといういい匂いのあれを合法にする記録書。

    彼らの教えは、ハイレセラシエ1世こそがイエス・キリストだという教え(生まれ変わりとかではなく、聖書が彼が生まれるのを予言したという感覚のようでした)。聖書の教えを独自に解釈している感じです。そして聖なるいい匂いのする場所で、健康とは何かについて学んできました。彼らは、添加物とか加工品を嫌うヴェジタリアン。健康を考えるなら彼らの教えを従うといいかもと思いました。中でも根菜は大事だそうで、日本の精進料理などの食文化に対しても敬意を表していました。女性の方が、紹介しているのは、ハイレセラシエ1世の息子がサインしたといういい匂いのあれを合法にする記録書。

  • この運動どうやら世界的にいろいろな考えがあるらしく、彼らの団体はボブマーリーも利用されただけの存在のよう。なぜなら彼は、白人と黒人のハーフで、レコード会社などに利用されたみたいなことを言ってました。資本主義を嫌うという意味で共感を持ちました。昔、ラスタファリズムに傾倒していた友人が、アナーキーな考えだったのを、この人たちのワークショップでものすごく納得!濃ゆい夜を過ごせました。こんな突然の珍客を温かく迎えてくれたラスタの方々に感謝です!

    この運動どうやら世界的にいろいろな考えがあるらしく、彼らの団体はボブマーリーも利用されただけの存在のよう。なぜなら彼は、白人と黒人のハーフで、レコード会社などに利用されたみたいなことを言ってました。資本主義を嫌うという意味で共感を持ちました。昔、ラスタファリズムに傾倒していた友人が、アナーキーな考えだったのを、この人たちのワークショップでものすごく納得!濃ゆい夜を過ごせました。こんな突然の珍客を温かく迎えてくれたラスタの方々に感謝です!

  • クラウンハイツやベッドフォードは、まだまだ開発されていませんが、黒人たちの拠り所だったベッドフォードには、ちらほら白人が侵入してきていました。で、今度は、そんなウォール街の白人達が大分入ってきたグリーンポイントです。確かに10年前に比べるとお店も洒落た店がチラホラありました。

    クラウンハイツやベッドフォードは、まだまだ開発されていませんが、黒人たちの拠り所だったベッドフォードには、ちらほら白人が侵入してきていました。で、今度は、そんなウォール街の白人達が大分入ってきたグリーンポイントです。確かに10年前に比べるとお店も洒落た店がチラホラありました。

  • しかし、まだまだ昔ながらの古き良きブルックリンが残っています!しかも、マンハッタンの近所なので、アクセスも良いのでブルックリン初心者にもお薦めです!街のシンボル的なカソリック教会。(ポーランド人が行く教会は、別にあるようです)<br />

    しかし、まだまだ昔ながらの古き良きブルックリンが残っています!しかも、マンハッタンの近所なので、アクセスも良いのでブルックリン初心者にもお薦めです!街のシンボル的なカソリック教会。(ポーランド人が行く教会は、別にあるようです)

  • ここは、そもそもポーランド人街として知られる場所。もともと造船などのドイツ人などの労働者が住んでいたところ、19世紀末にポーランド人移民がやってきて以来リトルポーランドと呼ばれています。

    ここは、そもそもポーランド人街として知られる場所。もともと造船などのドイツ人などの労働者が住んでいたところ、19世紀末にポーランド人移民がやってきて以来リトルポーランドと呼ばれています。

  • 教会が売りに出されていました。もうこのあたりは、地価が高くなりすぎてしまったのでしょう。こういう教会が、アートとかお洒落とかの名のもとに、変化していくわけです。

    教会が売りに出されていました。もうこのあたりは、地価が高くなりすぎてしまったのでしょう。こういう教会が、アートとかお洒落とかの名のもとに、変化していくわけです。

  • 今回は、レストランに行く暇がなくお店とワインを探してさまよいました。証券マンたちの魔の手が押し寄せてきてはいるものの、ポーランド語が飛び交う下町ブルックリンはまだまだ健在です!でも、やっぱり減ってるね。

    今回は、レストランに行く暇がなくお店とワインを探してさまよいました。証券マンたちの魔の手が押し寄せてきてはいるものの、ポーランド語が飛び交う下町ブルックリンはまだまだ健在です!でも、やっぱり減ってるね。

  • パン屋さんもポーランド語のややこしい名前です。

    パン屋さんもポーランド語のややこしい名前です。

  • いろいろ食べたいけど、トリニダード・トバゴがお腹の中にいっぱい入っているので、食べられないです。

    いろいろ食べたいけど、トリニダード・トバゴがお腹の中にいっぱい入っているので、食べられないです。

  • なんかお客さんとかが、ウクライナの歌とか歌ってて「いいなあブルックリンは」としみじみ。見てください、多分全部ポーランドのビール!

    なんかお客さんとかが、ウクライナの歌とか歌ってて「いいなあブルックリンは」としみじみ。見てください、多分全部ポーランドのビール!

  • 食材屋を眺めると、同じ東欧でもポーランドとバルカンの食材は、結構違うのに気づく。

    食材屋を眺めると、同じ東欧でもポーランドとバルカンの食材は、結構違うのに気づく。

  • とにかく豚の加工品が多い!ウクライナの西半分と文化が共通なので、サロを探す。お店の人に聞いたらこの日はないとのこと。代わりに別の豚の脂系瓶詰めを購入。

    とにかく豚の加工品が多い!ウクライナの西半分と文化が共通なので、サロを探す。お店の人に聞いたらこの日はないとのこと。代わりに別の豚の脂系瓶詰めを購入。

  • ワインは、さすがにないだろうとポーランド人が経営する酒屋で聞くと、なんとブドウでないワインをいくつも作っていた。中でもお店の人お薦め(人気商品)のBlackCurrentのワインを購入。さらには、お土産店でワレサTシャツ(向こうではヴァレンサ)まで手に入ってホクホク顔でグリーンポイントを楽しんだのでした。

    ワインは、さすがにないだろうとポーランド人が経営する酒屋で聞くと、なんとブドウでないワインをいくつも作っていた。中でもお店の人お薦め(人気商品)のBlackCurrentのワインを購入。さらには、お土産店でワレサTシャツ(向こうではヴァレンサ)まで手に入ってホクホク顔でグリーンポイントを楽しんだのでした。

  • 今度は、ブルックリンの奥地ベンソンハーストというエリアにやってきました。15 Ave.と78と79 St.の間の小さなブロックに昔ながらのイタリア系のレストランや食材屋が並んでいます。まわりは、普通の住宅地に突然現れるのですごく個性的なエリアです。

    今度は、ブルックリンの奥地ベンソンハーストというエリアにやってきました。15 Ave.と78と79 St.の間の小さなブロックに昔ながらのイタリア系のレストランや食材屋が並んでいます。まわりは、普通の住宅地に突然現れるのですごく個性的なエリアです。

  • あからさまにイタリアンなお店が5、6軒並んでいます。

    あからさまにイタリアンなお店が5、6軒並んでいます。

  • こういう店の作りは、いわゆる日本の昔ながらの町の中華料理屋、あるいは蕎麦屋みたいな感じじゃないでしょうか。ただ、これらのお店は、本当に昔からイタリアの本格的な食材を取り扱っているようで、遠くからも肉やチーズ、パスタなどを買いにくるようです。

    こういう店の作りは、いわゆる日本の昔ながらの町の中華料理屋、あるいは蕎麦屋みたいな感じじゃないでしょうか。ただ、これらのお店は、本当に昔からイタリアの本格的な食材を取り扱っているようで、遠くからも肉やチーズ、パスタなどを買いにくるようです。

  • このPapa Pasqualeは、食材屋兼、気軽に食べられるイートインのようなお店。Heroサンドイッチが、どれもブルックリンの地名が付けられています。浅草ラーメンとか谷中ラーメンとかそんなネーミングなわけです。このセンスが、いかにも下町ブルックリンって感じ。

    このPapa Pasqualeは、食材屋兼、気軽に食べられるイートインのようなお店。Heroサンドイッチが、どれもブルックリンの地名が付けられています。浅草ラーメンとか谷中ラーメンとかそんなネーミングなわけです。このセンスが、いかにも下町ブルックリンって感じ。

  • 中はこんな感じ。

    中はこんな感じ。

  • ごちゃごちゃしてて良い感じです。お約束で、イタリア移民の有名陣が壁に貼ってあります。デニーロとかシナトラとか。

    ごちゃごちゃしてて良い感じです。お約束で、イタリア移民の有名陣が壁に貼ってあります。デニーロとかシナトラとか。

  • とても昭和な気分にさせてくれる張り紙。

    とても昭和な気分にさせてくれる張り紙。

  • こういうお惣菜も東京下町のコロッケみたいです。ていうか一番<br />左よく見たら本当にコロッケだった!他にも中身がチーズとか色々。

    こういうお惣菜も東京下町のコロッケみたいです。ていうか一番
    左よく見たら本当にコロッケだった!他にも中身がチーズとか色々。

  • この日は、朝と昼をすでにがっつり食べた後だったので、せめて一つくらい食べたいので、チーズ揚げを買ってみました。アツアツの分かりやすい味です。

    この日は、朝と昼をすでにがっつり食べた後だったので、せめて一つくらい食べたいので、チーズ揚げを買ってみました。アツアツの分かりやすい味です。

  • で、このベンソンハースト。実は、こうしたイタリア人街があちらこちらにあった場所なのですが、いくつかそれらしい商店街を通過しても、だいたいが寂れていました。代わりに目につくのが中国語。実は、この近辺は、2つのチャイナタウンがどんどん拡大していて、イタリア人街は風前の灯火のようになっていました。こちらは、ベンソンハーストの南側の地下鉄高架下の商店街。ここは、本当に今発展途上のチャイナタウンといった感じでした。

    で、このベンソンハースト。実は、こうしたイタリア人街があちらこちらにあった場所なのですが、いくつかそれらしい商店街を通過しても、だいたいが寂れていました。代わりに目につくのが中国語。実は、この近辺は、2つのチャイナタウンがどんどん拡大していて、イタリア人街は風前の灯火のようになっていました。こちらは、ベンソンハーストの南側の地下鉄高架下の商店街。ここは、本当に今発展途上のチャイナタウンといった感じでした。

  • こちらは、サンセットパークの中華街。ベンソンハーストの北側にあります。この中華街は、フラッシング並みの大きさ、というか長さで一つの通りがずううっと中国語一色でした。2kmくらい続いていたような気がします。目にするのは、広東系と福建系のお店。八百屋や魚屋がすごく活気があった。今回は、通っただけですが、これを見るだけでも、ニューヨークの中国人の活発さが伺えます。

    こちらは、サンセットパークの中華街。ベンソンハーストの北側にあります。この中華街は、フラッシング並みの大きさ、というか長さで一つの通りがずううっと中国語一色でした。2kmくらい続いていたような気がします。目にするのは、広東系と福建系のお店。八百屋や魚屋がすごく活気があった。今回は、通っただけですが、これを見るだけでも、ニューヨークの中国人の活発さが伺えます。

  • さて最後は、超正統派のユダヤ人街Williamsburgを紹介します。最近、ちょいとオシャレ雑誌なんかに目を通している人は、「あれ?Williamsburgって、あのオシャレなブルックリンにある街のこと?」と思うかもしれませんが、それは、Williamsburgの北側で、主にLトレインを使っていく場所。ユダヤ人は、ウィリアムスバーグブリッジの南側にあるエリアからLEE St.を中心にずっと南東へと続くように住んでいます。

    さて最後は、超正統派のユダヤ人街Williamsburgを紹介します。最近、ちょいとオシャレ雑誌なんかに目を通している人は、「あれ?Williamsburgって、あのオシャレなブルックリンにある街のこと?」と思うかもしれませんが、それは、Williamsburgの北側で、主にLトレインを使っていく場所。ユダヤ人は、ウィリアムスバーグブリッジの南側にあるエリアからLEE St.を中心にずっと南東へと続くように住んでいます。

  • 特にここに住むユダヤ人は、サトマール派といいまして、なんかすごく正統派な人たちです。ニューヨークにいた時は、なんか排他的な印象を受けていたので近寄りもしない場所でした。というのも、B&amp;Hというカメラ好きの人には、世界的に有名なお店があって、そこをサトマール派の人たちが経営しているんですが、とにかく無愛想でサービスが悪かった!今はどうかしらないけど、そんな人たちがたくさんいる場所に行っても嫌な思いするだけだろうなあと思って一度も歩かなかった。店の中に入ると正統派のユダヤ人の生活風景(デリ形式なので、しょっちゅうお客が入ってきては買い物して出て行く)を見ながら食べることができます。

    特にここに住むユダヤ人は、サトマール派といいまして、なんかすごく正統派な人たちです。ニューヨークにいた時は、なんか排他的な印象を受けていたので近寄りもしない場所でした。というのも、B&Hというカメラ好きの人には、世界的に有名なお店があって、そこをサトマール派の人たちが経営しているんですが、とにかく無愛想でサービスが悪かった!今はどうかしらないけど、そんな人たちがたくさんいる場所に行っても嫌な思いするだけだろうなあと思って一度も歩かなかった。店の中に入ると正統派のユダヤ人の生活風景(デリ形式なので、しょっちゅうお客が入ってきては買い物して出て行く)を見ながら食べることができます。

  • 今回は、宗教と食がテーマ。この最もコアな正統派の人たちの食べるものが気になってしょうがない。Yelpで探ると一軒、賛否両論のお店があって、そこはまさにサトマール(ハンガリーにその街があって、そこのユダヤ人の派閥なのでその名前となっている)の昔ながらの味付けなのだそうです。というわけで、嫌な思いとまずい料理を食べるのを覚悟で、これも取材だと言い聞かせ入ったという感じです。<br /> 

    今回は、宗教と食がテーマ。この最もコアな正統派の人たちの食べるものが気になってしょうがない。Yelpで探ると一軒、賛否両論のお店があって、そこはまさにサトマール(ハンガリーにその街があって、そこのユダヤ人の派閥なのでその名前となっている)の昔ながらの味付けなのだそうです。というわけで、嫌な思いとまずい料理を食べるのを覚悟で、これも取材だと言い聞かせ入ったという感じです。
     

  • デリ形式になっており、ガラスケースの中には、美味しそうな料理の数々が並ぶ。どれを頼もうか悩んでいると、「座って食べてくんならテーブルで頼めるよ」とニコニコしたおいちゃんがテーブルに座らせてくれる。なんだい!めっちゃフレンドリーじゃん!とりあえず、料理も人も良さそうなので、一安心でした。

    デリ形式になっており、ガラスケースの中には、美味しそうな料理の数々が並ぶ。どれを頼もうか悩んでいると、「座って食べてくんならテーブルで頼めるよ」とニコニコしたおいちゃんがテーブルに座らせてくれる。なんだい!めっちゃフレンドリーじゃん!とりあえず、料理も人も良さそうなので、一安心でした。

  • さて、料理は、東欧系のよくありそうなシチューなどが目につきます。

    さて、料理は、東欧系のよくありそうなシチューなどが目につきます。

  • その中でもクーゲルというケーキっぽいサイドディッシュが、今まで知らなかった料理で面白かった。ラクションという麺やジャガイモを使ったものが主流のようだが、それ以外もたくさんあった。食べてみると、やたら甘い!麺かと思っていたのだが、これだけ甘いからスイートポテトなんじゃないかと思ったら、なんと砂糖を入れた麺なのだ。<br /> 

    その中でもクーゲルというケーキっぽいサイドディッシュが、今まで知らなかった料理で面白かった。ラクションという麺やジャガイモを使ったものが主流のようだが、それ以外もたくさんあった。食べてみると、やたら甘い!麺かと思っていたのだが、これだけ甘いからスイートポテトなんじゃないかと思ったら、なんと砂糖を入れた麺なのだ。
     

  • そして、衝撃だったのが続いて出てきたロールキャベツ。これまた凄まじく甘い!こんな甘いロールキャベツは、生まれて初めて食べた。いったいどんなキャベツを使ったらこんなに甘くなるんだと聞いてみると、これまた砂糖を入れているという。

    そして、衝撃だったのが続いて出てきたロールキャベツ。これまた凄まじく甘い!こんな甘いロールキャベツは、生まれて初めて食べた。いったいどんなキャベツを使ったらこんなに甘くなるんだと聞いてみると、これまた砂糖を入れているという。

  • なんでも昔ながらのハンガリーの味付けは、こういうものなんだそうだ。凄まじいカルチャーショック!そして、これだから食べ歩きはやめられない!けっして、すごく美味しいわけではないが、この衝撃は忘れられない感動を覚えた。

    なんでも昔ながらのハンガリーの味付けは、こういうものなんだそうだ。凄まじいカルチャーショック!そして、これだから食べ歩きはやめられない!けっして、すごく美味しいわけではないが、この衝撃は忘れられない感動を覚えた。

  • ハンガリーといえばグーラシュ。これも甘い味付けです。

    ハンガリーといえばグーラシュ。これも甘い味付けです。

  • 有名なカッツデリもユダヤ系のお店。パストラミサンドは有名ですが、ここもほとんど同じメニューがあります。味は、カッツよりは、ちょっと落ちましたね。

    有名なカッツデリもユダヤ系のお店。パストラミサンドは有名ですが、ここもほとんど同じメニューがあります。味は、カッツよりは、ちょっと落ちましたね。

  • とにかくめちゃくちゃ異世界に入り込んだような感覚に陥ること間違いなしです。ちなみにそのあと(夜9時頃)彼らの住む街を散策。近くには、Kosherスーパーがあって、店の中には、ユダヤの伝統的な音楽が鳴り響き、これまた笑みがこぼれる体験。ちなみに女性がレジで支払った時、レジ係がかなり正統派なおじいちゃんだったので、多分女性から直でお金を受け取れないらしい。無愛想にレジのテーブルに置けと言われ、釣りもテーブルに放りなげられる。もう、このやりとり堪らないと思いニヤニヤ異文化を楽しんだのでした。ニューヨークに行ったら、一度は覗いてみたい超オススメスポットです。(写真は、ユダヤ人のおいちゃん撮りたさに自分を撮ったふりでポーズを取る私)

    とにかくめちゃくちゃ異世界に入り込んだような感覚に陥ること間違いなしです。ちなみにそのあと(夜9時頃)彼らの住む街を散策。近くには、Kosherスーパーがあって、店の中には、ユダヤの伝統的な音楽が鳴り響き、これまた笑みがこぼれる体験。ちなみに女性がレジで支払った時、レジ係がかなり正統派なおじいちゃんだったので、多分女性から直でお金を受け取れないらしい。無愛想にレジのテーブルに置けと言われ、釣りもテーブルに放りなげられる。もう、このやりとり堪らないと思いニヤニヤ異文化を楽しんだのでした。ニューヨークに行ったら、一度は覗いてみたい超オススメスポットです。(写真は、ユダヤ人のおいちゃん撮りたさに自分を撮ったふりでポーズを取る私)

10いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

アメリカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アメリカ最安 288円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

アメリカの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP