女３人親子旅 ニューヨーク＆マイアミ＜４＞オペラ座の怪人をまた見た＆夜のタイムズスクエアでお買物

2016/03/21 - 2016/03/28

2016年3月娘二人が同時に大学、高校を卒業。
私も勤続25年でもらえる特別休暇を使って1年後の3月末に旅行することを決めました。

さてどこに行こうか。2014年夏はイギリス＆フランスで忙しい旅だったから、今度はゆっくりしたいな。
暖かくて長女が大好きなビーチがあるところ。錦織圭さんを応援できるテニス大会ないかな。ちょうどマイアミマスターズがあるじゃあない。
じゃあ同じアメリカ。ニューヨークでミュージカルも見れるかしら。

そんなこんなで、娘たちも賛成しニューヨーク＆マイアミに決定です。

ハワイには新婚旅行で行きましたが、私にとっても初のアメリカ本土です。 極寒のニューヨークから暑いマイアミへの激変が若干心配。でもなんとかなるでしょう。

今回も長いお休みがとれないパパはお留守番。１年半ぶりの女３人６泊８日親子旅となりました。

日程　2016年3月21日（日）11:00　成田　JFK空港　同日　10:30着
　　　　　　　　　　　　　　　キタノニューヨーク　２泊
　　　　　　　　23日（水）14:29　ニューアーク発　　17:39　マイアミ着
　　　　　　　　　　　　　　　ロウズマイアミビーチホテル　２泊
　　　　　　　　　　　　　　　リッツカールトンキービスケイン　１泊
　　　　　　　　　　　　　　　インターコンチネンタルマイアミ　１泊
　　　　　　　　27日（日）12:36　マイアミ発→15:00　シカゴ17:25発　　　　　　　　　28日（月）20:20　成田着

今回はそれぞれのホテルのチョイスが最良でした。特に、リッツカールトンキービスケインでは忘れられない体験をしました。

写真は、２日目の夜。
ブロードウエイで、大好きなオペラ座の怪人観劇。

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブロードウェイのマジェスティック劇場前。
いやあ、派手。

このパネルもすごい。

ロンドンのハーマジェスティでも観ましたが、こんな派手なパネルはありません。

ブロードウェイで観るオペラ座の怪人。

講演中はカメラ使用はもちろんだめですが、開演前なら劇場の撮影は大丈夫そうです。

日本のクラシックコンサート会場はだめですよね。（サントリーホールしかり、オーチャードホール、国際フォーラムしかり）

今回は公式チケット予約サイトTelechageで、ほぼ発売と同時にオーケストラ席の前から３番目の席を予約しました。

https://www.telecharge.com/

eチケットが送られてこないというトラブルもありましたが、メールで問い合わせて何とかなりました。

自分で予約すると、好きな席が取れることとネットでバウチャーがを印刷していけばよいので便利です。

ロンドンでは食事付き観劇ツアーを予約しましたが、前日にチケットをリバティにある代理店に受け取りに行くのが大変でした。

席から見える舞台。近くてこれは楽しみ。

ロンドンでは、フロントメザンでしたが２階席の中段でしたので、どうしても今度はかぶりつきで観たかった。

舞台幕も大迫力。

期待たがわず、前半が終了です。
20分間の休憩があります。

劇場内の美しいシャンデリア。

後半の始まりは、マスカレード仮面舞踏会。

これは劇場の外のパネルです。
長女が一番好きな大迫力の場面です。

ほとんどの出演者が出演し、歌とダンスを繰り広げる、

舞台に向かって右側のかぶりつきなので、役者一人一人の息遣いがわかるほど。

思い切って良い席にして正解でした。

華やかで夢のようなひと時でした。

舞台が終了しました。

今回はクリスティーヌ役の役者さんが素晴らしいと感じました。

残念だったのは、アンコールの際に、怪人がグッツの宣伝をしたこと(^^;
ちょっと興ざめかなあ。

カーテンコールが終わって観客が席を立って帰っていく中で、なんとマイスターの合図とともに、眼の前で再度phantom the operaを演奏し始めました。

なんて粋なサービスなのでしょう。

さすが、ブロードウェー。またまた生演奏を堪能しさっきの興ざめは帳消し！？

今日のキャスト。

クリスティーヌとラウル。

大パネルの前で余韻にひたります。

興奮さめやらぬ長女。オペラ座の怪人の大ファンです。

ロンドン、アルバートホールの２５周年記念公演ＤＶＤも二人で何度も観ました。
ラミン・カリルムーのファントムは、優しくて切なくて大好きです。

ファントムの真似をする次女。

今日は、どんな感想を持ったのかなあ？　あえて聞かず。

どんな経験も人生の肥やしになる。いろんなことを経験して欲しい。

映画のファントムは哀しくて、非道。

初めてミュージカルを観たロンドンのファントムは、とにかく存在感の大きさ、歌のうまさに大感動。

ラミン・カリルムーのファントムは、人間味にあるファントム。

そして今回は、スマートなファントム。かな。

感想は自分のその時の心の状態にも依るのかもしれません。でもいつも楽しめればok。

観劇後もたっぷり余韻にひたりました。

ジャージーボーイズ。時間があれば観たかった。

昨年６月、渋谷の東急シアターオーブにブロードウェー公演が来たので、
長女と観にいきました。
舞台両脇に字幕が出る工夫がされていました。

ブロードウェーの舞台はどんなだろう。

シアターオーブとは舞台の雰囲気違うのかしら。

火曜日は、7時からの開演で、9時過ぎに終わりました。

次女が、夜のタイムズスクエアに行ってお買い物したい、と。
元気だなあ。

やってきました。

このＴＫＴＳの向かって右の「スラムダンク」というお土産屋で、しばらくお買い物を楽しみました。

Ｔシャツや自由の女神の置物。写真たてなど、お安く手に入ります。
ここフォートラで頂いた情報です。

この夜の通りを歩くだけで、ワクワク。

あるファッション店にトラップされて、洋服をたくさん買いました。

冬なのに、夏物のバーゲンをやっていて、面白かった。

ビル丸ごとを覆う巨大スクリーンには、次々と映し出される画像。

ここで一番巨大なスクリーンは、日本が開発したものだと、昨日の夜景ツアーの添乗員さんが説明してくれました。

日本の東芝が、ニューヨークのタイムズスクエアに広告を掲示している。
これは１０年契約で、掲載料金は月額推定で27万から40万＄とのこと。

すごいなあ。

2007年１２月からのようなので、あと１年位で終了でしょうか。

映し出される映像が、あまりにおしゃれで、見入ってしまいます。

ニューヨークのスポットが次々と。これはマンハッタンブリッジ。

東芝らしい宣伝も。

夜景ツアーの添乗員さんがおっしゃるには、30年前は治安が悪くて、タイムズスクエアの夜は、よりつけないほどだったそうです。

今では、全くそんなことはない安全な場所になったとのことです。

たっぷり楽しんでメトロで帰りました。

ホテルに帰ったのは１２時過ぎでしたが、グランドセントラル駅からホテルまで安全に歩いて帰れました。