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【※次の海外旅行である今年2016年の海外旅行の前に完成させたかったけれど、無理そうなので、旅行記としては仕掛かり品ですが、いったんアップしたいと思います。】<br /><br />2015/07/08水 モスクワ観光6日目<br />・ホテルのそばのスーパー散策<br />・ツァリツィノ宮殿公園(10:00-16:00頃)<br />  宮殿博物館(11:50-13:00)<br />  パンの家博物館(14:00-15:20)<br />・ボリショイ・サーカス(19:00-21:30 20分休憩込み)<br />【モスクワ泊:マキシマ・パノラマ・ホテル】<br /><br />ツァリツィノ宮殿公園はとてもすばらしかったです。<br />2年前の2013年のロシア旅行でキジ島に行く寝台列車で同室になったロシア人夫妻が推薦してくれたときに初めて知ったのですが、ほんとに感謝、感謝!<br />知った上でガイドブックなどをチェックしてみると、「地球の歩き方」にはなくても、Lonely Planetや、昔買っておいた「るるぶ」や、それから前回の2013年のロシア旅行時にモスクワ観光案内所でもらった日本語による詳しいミュージーアム案内冊子にも、ちゃんと紹介されていました。<br />ただ、注目していなかっただけなのです。<br /><br />ツァリツィノ宮殿は、エカテリーナ2世が建築を命じたけれど、完成させられず、息子のパーヴェル1世も母親と趣味が合わなかったため、母親が中断した計画を引き継ぐことはせず、ずっと見捨てられていた宮殿と広大な庭園です。<br />それがロシア政府によって、数年前に整備されたおかげで、モスクワっ子にとって格好の都内の散策公園となりました。<br /><br />場所は、モスクワの地下鉄圏内にあり、ツァリツィノ駅からすぐ近くなので、アクセスは便利です。<br />美しく広大な庭園を持ち、美しい建物はさまざまな博物館に転用されているということで、世界遺産の建物はないけれど、コローメンスコエ公園と張るスポットといえるでしょう。<br /><br />行く前は、どのくらい広くて、ハイライトの見学にどのくらい時間がかかるか分からなかったので、行くなら、夕方に観劇予定を入れていない日が良かったのですが、この日の天気予報は、晴れ・曇り・雨マークがそろうのが珍しくないモスクワでも、ずっと晴れマークでした。<br />そんな日に、屋外の撮影散策が楽しみなこういうところに行かなくてどうしましょう。<br /><br />幸い、事前にフォートラベルにツァリツィノ宮殿の詳しいクチコミを見つけることができたおかげで、その名のついた地下鉄駅からすぐであること、庭園自体はものすごく広いけれど、メインの宮殿やミュージーアムはゲートからそれほど遠くなく、私のペースで考えても数時間あれば十分回れ、夕方にはちゃんとサーカスを見に行けそうだと確信が持てました。<br /><br />ツァリツィノ宮殿はミュージーアムとなっているので内部は見学できますが、主人がいなかった宮殿だけあって、宮殿としての内装や部屋を楽しみにするとしたら、拍子抜けしてしまいます。<br />一部屋だけ豪華なホールがありました。<br />それはエカテリーナ2世に捧げられた部屋でしたが、エカテリーナ2世が訪れたことがないので、彼女が建築命令をした、いわば施主の女帝だから、それが部屋の内装のテーマになっただけでした。<br />宮殿内の博物館の展示も、はじめのうちは、建築やこのあたりの歴史に関心が高くなければ、ほとんど素通りになってしまうでしょう。<br />いや、途中で、さまざまな建築のカラースケッチ画がちらほら見られるようになったとき、ロシア近代の貴族の別荘や宮殿の建築史が概観できると気付いて、あわてて戻ってちゃんと見たりしました。<br /><br />ミュージーアムの内容でいえば、チケットに含まれている、併設の「パンの家」の方がテーマもバラエティに富み、展示室も品数も多く、もっと興味が持てるものが満載でした。<br />そうでなかったら、ツァリツィノ宮殿訪問が充実していたのは、外の公園の撮影散策は楽しかったけど、ミュージーアムはそれほどでもなかった、という感想になるところでした。<br /><br />ツァリツィノ宮殿訪問の旅行記は前後編の2つに分けました。<br />前編のこの旅行記では、大宮殿に入るまでの風景写真と、大宮殿内の展示からぽつりぽつりと撮った写真でまとめました。<br /><br /><2015年ロシア再訪旅行の簡易旅程><br />06/30火 職場から成田のホテルに前泊<br />07/01水 成田第2空港からJALでモスクワへ&モスクワちょっと観光<br />07/02木 モスクワ半日観光&S7航空でカザンへ<br />07/03金 カザン観光1日目(クレムリンと国立博物館)<br />07/04土 カザン観光2日目(現地ツアーに参加)<br />07/05日 S7航空でモスクワへ&モスクワ半日観光<br />07/06月 モスクワ観光4日目&ニクーリン・サーカス<br />07/07火 モスクワ観光5日目&ククラチョフの猫劇場<br />07/08水 モスクワ観光6日目&ボリショイ・サーカス★<br />07/09木 モスクワ観光7日目(赤の広場とモスクワ動物園)<br />07/10金 モスクワ観光8日目(モスクワ動物園とプーシキン美術館)<br />07/11土 モスクワ観光9日目(アルバート街と東洋博物館)<br />07/12日 モスクワ半日観光&出国<br />07/13月 成田第2空港着(猛暑のピークの帰宅)<br /><br />※この旅行記の対象の日に★印をつけました。<br /><br />詳細旅程はもう1つのブログ「まみ’s Travel Diarty」<br />(http://mami1.cocolog-nifty.com/)<br />の記事に、ハイライト写真と共に前後編に分けて掲載しました。<br />http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2015/07/2015-fd3f.html<br />http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2015/07/2015-7006.html<br /><br />「ツァリツィノ宮殿<br /> モスクワの南の郊外にある木々に覆われた丘の上のツァリツィノ宮殿は、1775年に女帝エカテリーナが建築を命じたものの、完成しなかったエキゾチックな夏の離宮を、現代によみがえらせたものです。建築家ヴァシリー・ビゼノフはこの建築計画のために10年間費やしましたが、結局、解雇されました。女帝は別の建築家マトヴェイ・カザノフを雇いましたが、資金不足のため、計画は忘れ去られました。何百年もの間、宮殿は骨組み程度しかありませんでしたが、2007年、ロシア政府はこの建築を完成させることを決定しました。<br /> 現在、大宮殿は、古代ローマ様式、ゴシック様式、古典様式、そしてアラブ様式が複合された、幻想的な建物となっています。内部は、ツァリツィノの歴史に関する展示と、エカテリーナ女帝の生活用品の展示に当てられています。隣の厨房の建物、通称「パンの家」でも、さまざまな展示が行われており、その中には料理に関するものもあれば、料理ほどはそそられないけれど、イコンやアートをテーマとしたものもあります。「パンの家」は、夏季はクラシック・コンサートを聴くのにとても良い場所です(土日の午後5時から。チケット代150ルーブルから300ルーブル)。<br /> 広大な敷地には、他にも「小宮殿」「泉を蘇らせた聖母教会」、騎士の詰め所、面白い橋や可愛らしい建築物があります。池の一部は、音楽を奏でる幻想的な噴水となっています。木々が豊かなイギリス式庭園が南の「ツァリツィノの上の池」へと広がっており、夏季はボート遊びができます。西の方面には、ツァリツィノ宮殿建築群があります。」<br />(「Lonely Planet RUSSIA 6th edition 2012」より私訳)<br />

【作成中】ゆったり楽しもうロシア再訪2015年─モスクワとカザン─【第8日目】麗しのツァリツィノ宮殿と公園(前編)~2年前に寝台車で同室だったロシア人夫婦に推薦された、日本ではあまり紹介されていない観光スポット

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2015/07/08 - 2015/07/08

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まみ

まみさん

【※次の海外旅行である今年2016年の海外旅行の前に完成させたかったけれど、無理そうなので、旅行記としては仕掛かり品ですが、いったんアップしたいと思います。】

2015/07/08水 モスクワ観光6日目
・ホテルのそばのスーパー散策
・ツァリツィノ宮殿公園(10:00-16:00頃)
  宮殿博物館(11:50-13:00)
  パンの家博物館(14:00-15:20)
・ボリショイ・サーカス(19:00-21:30 20分休憩込み)
【モスクワ泊:マキシマ・パノラマ・ホテル】

ツァリツィノ宮殿公園はとてもすばらしかったです。
2年前の2013年のロシア旅行でキジ島に行く寝台列車で同室になったロシア人夫妻が推薦してくれたときに初めて知ったのですが、ほんとに感謝、感謝!
知った上でガイドブックなどをチェックしてみると、「地球の歩き方」にはなくても、Lonely Planetや、昔買っておいた「るるぶ」や、それから前回の2013年のロシア旅行時にモスクワ観光案内所でもらった日本語による詳しいミュージーアム案内冊子にも、ちゃんと紹介されていました。
ただ、注目していなかっただけなのです。

ツァリツィノ宮殿は、エカテリーナ2世が建築を命じたけれど、完成させられず、息子のパーヴェル1世も母親と趣味が合わなかったため、母親が中断した計画を引き継ぐことはせず、ずっと見捨てられていた宮殿と広大な庭園です。
それがロシア政府によって、数年前に整備されたおかげで、モスクワっ子にとって格好の都内の散策公園となりました。

場所は、モスクワの地下鉄圏内にあり、ツァリツィノ駅からすぐ近くなので、アクセスは便利です。
美しく広大な庭園を持ち、美しい建物はさまざまな博物館に転用されているということで、世界遺産の建物はないけれど、コローメンスコエ公園と張るスポットといえるでしょう。

行く前は、どのくらい広くて、ハイライトの見学にどのくらい時間がかかるか分からなかったので、行くなら、夕方に観劇予定を入れていない日が良かったのですが、この日の天気予報は、晴れ・曇り・雨マークがそろうのが珍しくないモスクワでも、ずっと晴れマークでした。
そんな日に、屋外の撮影散策が楽しみなこういうところに行かなくてどうしましょう。

幸い、事前にフォートラベルにツァリツィノ宮殿の詳しいクチコミを見つけることができたおかげで、その名のついた地下鉄駅からすぐであること、庭園自体はものすごく広いけれど、メインの宮殿やミュージーアムはゲートからそれほど遠くなく、私のペースで考えても数時間あれば十分回れ、夕方にはちゃんとサーカスを見に行けそうだと確信が持てました。

ツァリツィノ宮殿はミュージーアムとなっているので内部は見学できますが、主人がいなかった宮殿だけあって、宮殿としての内装や部屋を楽しみにするとしたら、拍子抜けしてしまいます。
一部屋だけ豪華なホールがありました。
それはエカテリーナ2世に捧げられた部屋でしたが、エカテリーナ2世が訪れたことがないので、彼女が建築命令をした、いわば施主の女帝だから、それが部屋の内装のテーマになっただけでした。
宮殿内の博物館の展示も、はじめのうちは、建築やこのあたりの歴史に関心が高くなければ、ほとんど素通りになってしまうでしょう。
いや、途中で、さまざまな建築のカラースケッチ画がちらほら見られるようになったとき、ロシア近代の貴族の別荘や宮殿の建築史が概観できると気付いて、あわてて戻ってちゃんと見たりしました。

ミュージーアムの内容でいえば、チケットに含まれている、併設の「パンの家」の方がテーマもバラエティに富み、展示室も品数も多く、もっと興味が持てるものが満載でした。
そうでなかったら、ツァリツィノ宮殿訪問が充実していたのは、外の公園の撮影散策は楽しかったけど、ミュージーアムはそれほどでもなかった、という感想になるところでした。

ツァリツィノ宮殿訪問の旅行記は前後編の2つに分けました。
前編のこの旅行記では、大宮殿に入るまでの風景写真と、大宮殿内の展示からぽつりぽつりと撮った写真でまとめました。

<2015年ロシア再訪旅行の簡易旅程>
06/30火 職場から成田のホテルに前泊
07/01水 成田第2空港からJALでモスクワへ&モスクワちょっと観光
07/02木 モスクワ半日観光&S7航空でカザンへ
07/03金 カザン観光1日目(クレムリンと国立博物館)
07/04土 カザン観光2日目(現地ツアーに参加)
07/05日 S7航空でモスクワへ&モスクワ半日観光
07/06月 モスクワ観光4日目&ニクーリン・サーカス
07/07火 モスクワ観光5日目&ククラチョフの猫劇場
07/08水 モスクワ観光6日目&ボリショイ・サーカス★
07/09木 モスクワ観光7日目(赤の広場とモスクワ動物園)
07/10金 モスクワ観光8日目(モスクワ動物園とプーシキン美術館)
07/11土 モスクワ観光9日目(アルバート街と東洋博物館)
07/12日 モスクワ半日観光&出国
07/13月 成田第2空港着(猛暑のピークの帰宅)

※この旅行記の対象の日に★印をつけました。

詳細旅程はもう1つのブログ「まみ’s Travel Diarty」
http://mami1.cocolog-nifty.com/
の記事に、ハイライト写真と共に前後編に分けて掲載しました。
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2015/07/2015-fd3f.html
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2015/07/2015-7006.html

「ツァリツィノ宮殿
 モスクワの南の郊外にある木々に覆われた丘の上のツァリツィノ宮殿は、1775年に女帝エカテリーナが建築を命じたものの、完成しなかったエキゾチックな夏の離宮を、現代によみがえらせたものです。建築家ヴァシリー・ビゼノフはこの建築計画のために10年間費やしましたが、結局、解雇されました。女帝は別の建築家マトヴェイ・カザノフを雇いましたが、資金不足のため、計画は忘れ去られました。何百年もの間、宮殿は骨組み程度しかありませんでしたが、2007年、ロシア政府はこの建築を完成させることを決定しました。
 現在、大宮殿は、古代ローマ様式、ゴシック様式、古典様式、そしてアラブ様式が複合された、幻想的な建物となっています。内部は、ツァリツィノの歴史に関する展示と、エカテリーナ女帝の生活用品の展示に当てられています。隣の厨房の建物、通称「パンの家」でも、さまざまな展示が行われており、その中には料理に関するものもあれば、料理ほどはそそられないけれど、イコンやアートをテーマとしたものもあります。「パンの家」は、夏季はクラシック・コンサートを聴くのにとても良い場所です(土日の午後5時から。チケット代150ルーブルから300ルーブル)。
 広大な敷地には、他にも「小宮殿」「泉を蘇らせた聖母教会」、騎士の詰め所、面白い橋や可愛らしい建築物があります。池の一部は、音楽を奏でる幻想的な噴水となっています。木々が豊かなイギリス式庭園が南の「ツァリツィノの上の池」へと広がっており、夏季はボート遊びができます。西の方面には、ツァリツィノ宮殿建築群があります。」
(「Lonely Planet RUSSIA 6th edition 2012」より私訳)

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