「ラ・コールニャ」へ

2016/05/10 - 2016/06/09

大西洋の見える処までやってきました。
パンプローナを出て西へ西へと進路をとり、メセタの平原を横ぎり山脈を越えガリシアに着きました。

エラクレスの塔岬の先に突然大きな建築物、世界遺産エラクレスの塔

エリア ラコルーニャ(スペイン)

午前９時のラ・コルーニャ行きのアウトブスに乗る事にしました。

ディレクト（DIRECTO）とは寄り道せずにラ・コルーニャまで行く、早く言えば直行便ですよね。

ラ・コルーニャにはALSAではなく、ARRIVAと言うアウトブスで行きます。

LUGOを出発

高速道路の料金所、スペインの道路はほとんどがフリーウェーイ、海外で運転はしない主義なので道路事情は分からないのですが、有料の道路のようです。

ラ・コルーニャのアウトブセスは大きいです。

ここアウトブセスは市内のどの辺にあたるのか見当がつかない、まずはインフォルマシオンを探さなくては。

A1のアウトブスに乗ればインフォルマシオンが見つかると聞く。

ラ・コルーニャってこんな街なんだ。

市内中心部へ行くために、アウトブスに乗ります、１番のブスに乗ると

インフォルマシオンをみっけ、なんと！無人！、廃止されて長いようだ、オテル探しに手間取りそうな予感。

サルバドーレ・バチジェールめっけ、ラ・コルーニャにもあるんだ、そんな事言ってる場合じゃないよね、オテルを探さなくっちゃ、ポカリ飲まなきゃ。

プルポ屋みっけ、まずは腹ごしらえ、ガリシアに来たからにはプルポ・デ・ガジェゴを食べなくっちゃ。

いきなりプルポ。

このプルポ屋で日本から来たご夫婦と会う、スペインの北の街にも日本からの観光客が。

スペインに来て初めてのプルポ、この度でおぼえたカーニャが美味い、セルベッサに弱くお酒はほとんどビノだけだったのですが、暑い中乾いた咽喉を潤すのにはカーニャが一番、日本に帰った今も缶ビールを飲んでます。

此の店はマリア・ピタ広場に在ります。

大西洋に面したア・コールニャ（スペイン語ではラ・コールニャ）はローマ時代より開けた港町、世界を制覇した無敵艦隊はこの港を出て終焉を迎えます。

スペインの西端ののどかな港町。

ラ・コールニャは「ガラスの街」と呼ばれている、港に面したマリーナ大通りには同じ高さのビルが白いサッシのガラスの窓で並んでいる、まるで白い城壁が海からの風に街を守る様に立っている。　

港を離れて世界遺産を観に行きます。