2015.12年末年始二度目のイタリア旅行12-音響のすごいPisa 洗礼堂　残念だった工事中のDuomo

2015/12/31 - 2015/12/31

0946　洗礼堂へ　ここも簡素だが素晴らしい．関係者と思われる方がグレゴリオ聖歌を突然歌った．素晴らしいカウンターテノール．この建物のお?今日の素晴らしさがわかった．
Doumoの外観も素晴らしい．十字架をかたどった建物．中はとてもすばらしい．残念ながら半分工事中だったので，13世紀のモザイク画の全容は見えなかったり，半分程度しかみられなかったが，このピサの資本集積がすごいものであったのがよくわかる．なぜこんなに豊かだったのだろうというのが正直な感想だ．写真がピンボケだったり，工事でもあったため，全容を語ることができなく，あまりい写真がないのが残念．
1031 Camposantoに向かう

エリア ピサ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

0946今度は北側を通って洗礼堂に行こう

途中トイレによる

0.8ユーロ　ちゃんと領収書をくれた

美しい洗礼堂　12世紀半ばに建設が始まり，14世紀に完成　屋根は片面だけ鉛板葺き　予算不足だったとか

N.ピサーノによる聖母子（レプリカ）

八角形の洗礼槽

N.ピサーノの説教壇　1260年

キリストのエピソードなどが彫られている　十字架磔刑のキリスト像

墓もある　踏みつけられるほど罪が軽くなるとのはない

階上への階段をあがる

下に洗礼槽

1113　Doumoに

11世紀中盤に工事が始まる　12世紀に拡張

ファサードの真ん中の聖母子像

正面扉には12世紀末　Bonannno作　キリストの生涯　

とても900年もたっているとは思えない

工事中のようだ　低い天井に途中からなり

むこう側が見えないようになっている　修理中なので仕方ない　残念　このような13世紀のモザイク像があるはずだ

この天井だけでもすごい

顔の形もある，16世紀のものだそうだ

周りは

ガリレオのランプ　これを見て振り子の法則を発見したというが，このランプが取り付けられたのは法則発見の半年後だったそうだ

一番の奥

Gianbolognaによる6体の天使

ろうそくのような現代的なモニュメントかな？ユーモラスだね

G.Pisanoの説教壇　16世紀　すばらしい説教壇なのになぜかピンボケになってしまった．今から考えるともう少しゆっくり見てくれば良かった

ガリレオのランプを境に修理工事中だ

残念ながら本物のモザイク画は工事で見ることができない

新年になってもヨーロッパはクリスマス

モザイク画のある方向から入口を見る　68本の円柱でできる．ビザンチン様式やイスラム様式が融合している

横壁を見る

外に

十字の形のDuomo

1031 Camposantoに向かう