2015/07/01 - 2015/07/01
170位(同エリア342件中)
まみさん
日本の夏がどちらかというと緑のイメージなのに対して、ロシアを含むヨーロッパの夏は、日本の春並みに多彩な花に恵まれている気がします。
今回のゆったりモスクワ再訪では、都市訪問が中心で、あまり郊外に出ませんでした。
なので、旅行中に撮った花に野花は少ないのですが、街中にもたくさん花にあふれています!
とりわけ修道院の中庭は、都会の中の花の宝庫でした@
それに、7月ともなると日本ではもう終わっているバラも、ピーク過ぎているあじさいも、ロシアではまだまだ花盛りなのです。
街中で撮った花であれば、ロシアらしい建物と一緒に撮るチャンスが、おのずと多くなります。
もちろん、ロシアで撮った証拠にならない、花だけの写真も撮りました。
だって私はもともと花を撮るのが好きなんですから。
ロシア旅行中だって、撮りたければ撮るんです@
そんなわけで、また花メインの写真だけで一つの旅行記にまとめてみました。
<2015年ロシア再訪旅行の簡易旅程>
06/30火 職場から成田のホテルに前泊
07/01水 成田第2空港からJALでモスクワへ&モスクワちょっと観光
07/02木 モスクワ半日観光&S7航空でカザンへ★
07/03金 カザン観光1日目(クレムリンと国立博物館)★
07/04土 カザン観光2日目(現地ツアーに参加)★
07/05日 S7航空でモスクワへ&モスクワ半日観光
07/06月 モスクワ観光4日目&ニクーリン・サーカス★
07/07火 モスクワ観光5日目&ククラチョフの猫劇場★
07/08水 モスクワ観光6日目&ボリショイ・サーカス★
07/09木 モスクワ観光7日目(赤の広場とモスクワ動物園)★
07/10金 モスクワ観光8日目(モスクワ動物園とプーシキン美術館)★
07/11土 モスクワ観光9日目(アルバート街と東洋博物館)★
07/12日 モスクワ半日観光&出国
07/13月 成田第2空港着(猛暑のピークの帰宅)
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。
詳細旅程はもう1つのブログ「まみ’s Travel Diarty」
(http://4travel.jp/dynamic/jump.php?url=http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)
の記事に、ハイライト写真と共に前後編に分けて掲載しました。
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2015/07/2015-fd3f.html
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2015/07/2015-7006.html
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- その他
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2015/07/01水 成田第2空港からJALでモスクワへ
アンドレイ・ルブリョーフ記念イコン美術館前の公演にて -
アンドレイ・ルブリョーフ記念イコン美術館の近くのアンドロニエフスカヤ広場の修道院とバラ
超広角レンズ(10-22mm)で、歪みも超広角の面白さとして取り込み、広くフレーミング。 -
修道院の窓とバラ
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修道院の敷地内から眺めたバラ花壇
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代わりに訪れたザリカージュの館(ロマノフの家)博物館の隣の教会にて
アンドレイ・ルブリョーフ記念イコン美術館には入れなかったので、短時間で見学できそうなところをあわてて探し、ザリカージュの館(ロマノフの家)博物館に行きました。
その後、隣の教会も見学しました。
これはその教会の城壁を背景に撮ったものです。見事に咲きそろったタチアオイに惹かれて。 -
乙女チックピンク同士のタチアオイとマロウ系の花
マロウ系の花はムスクマロウかなと思うのですが、断言できません。 -
八重のタチアオイはカーネーションのよう
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八重タチアオイを中心に隣の建物も一部フレーミングして
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この花の咲きっぷりにも惹かれて
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まるでピンクの雪嵐のよう
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2015年7月3日(金)カザン観光1日目
ホテルの目の前にあった神の顕現教会(Theophany Church)の庭にて。
大きなピンクのフヨウと、白い小さな花(カスミかな?)とで、花束のように撮ってみました。 -
ひらひら舞うようなフヨウの花たち
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カスミの花の中にキンケイギク(金鶏菊)一輪
キンケイギクは群生する野花ですが、一輪だけぽつんと咲いていました。 -
高級ホテル「シャリャーピン」の正門側の花壇
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カザン・クレムリンの正門ゲート前の囚われの兵士の巨像と花壇
背後にあるのは、タタールスタン共和国立博物館です。 -
シロツメグサがたっぷり咲いたカザン・クレムリン内の芝生
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カザン・クレムリン内のメインストリート沿い
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カザン・クレムリン内のメインストリート沿い
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カザン・クレムリン内の教会の入口も花で飾られ
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カザン・クレムリン内の芝生を利用した花壇
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白いアジサイのアナベルとカザン・クレムリン内の建物
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カザン・クレムリンから隣の修道院を背景にとらえながら
緑の屋根の建物でそろった修道院と、青い屋根の教会とは別々でした。 -
小さな公園もあったカザン・クレムリン
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イチオシ
ドラマチックな青空の下のクル・シャリーフ・モスクを中心に
正教会とモスクが同居するカザン・クレムリンのハイライトの1つです。 -
カザン・クレムリンの隣の修道院にて
さきほどの修道院のうち -
ピンクのタチアオイとパステル・オレンジの建物の華やかなコントラスト
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ちょっと剥げてレンガが見え隠れする白壁がいいかんじの一角に
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奔放に広がるアナベル
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石を積み重ねた小さな花壇のある一角
ここまでが緑の屋根の建物でそろった修道院にて。 -
もみの木と白花のあるカザン・クレムリン前の小さな野に注目
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そこに咲いていた可憐なチコリ
チコリは、私のとりわけお気に入りの花の1つです。
とはいえ、日本ではあまり見たことがなくて、ロシアを含む東欧旅行中によく目にし、名前を覚えました。 -
涼しげな夏の野花のチコリ
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夕方、クレムリンより東エリアを散策中に見つけた赤い実がぎっしり鳴る木
背景にあるのは高級住宅だろうと思います。 -
クレムリンより東エリアで見つけた小さな教会にて
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住宅地に咲く見事なタチアオイ
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いまや花盛りと咲き誇る
ここまでがカザン1日目に撮った写真です。 -
2015年7月4日(土)カザン観光2日目
この日は、現地の観光案内所主催のライフスキー修道院&ヴォルガ川中洲島のスビャージスク(Sviyazhsk)行きの1日エクスカーションに参加しました。
まずは、「地球の歩き方」にも載っていたライフスキー修道院で撮った花のある写真です。 -
福音書記者の浮き彫りとステキな窓を背景に
ここでもアナベルとタチアオイが大活躍です。 -
ライフスキー修道院内には花壇が整備されたエリアがあり
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石碑(墓標かな)とルドベキアを中心に
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修道院内の聖三位一体教会の窓とアナベル
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聖三位一体教会の入口とその前の花壇
花壇として人の手が入っていますが、それでもどこか野性味が残ったかんじがステキでした。 -
観葉植物がおしゃれな鉄柵を浮き立たせる
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人の形に見える十字架の墓標と紅白のバラ花壇
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古めかしい墓標と花壇
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タチアオイのピンクと建物の水色のコントラストも意識して
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緑の屋根の修道院メインの聖堂にアナベルが寄り添って咲く
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白いトーテムにも見えるサフィニアの花壇
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エクスカーションのもう1つの目的地のヴォルガ川中洲島のスビャージスク(Sviyazhsk)にて
スビャージスクは、大きな修道院がメインなので、参拝・観光の両方から大勢のロシア人がやってくる、小さな村でした。
昔は完全な中洲島だったかもしれませんが、現在は一部陸続きで、フェリーなどに乗り換えることなく、観光バスでそのままアクセスできました。 -
夏のロシアの野は日本の春鼻のシロツメグサが満開
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スビャージスクの民家の前にて
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2015年7月6日(月)モスクワ観光4日目
15年ぶりに再訪するノヴォデヴィッチ修道院へ向かう途中。 -
マリーゴールドで可愛らしく飾られた花壇
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石碑を囲んでカラフルに
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ノヴォデヴィッチ修道院内にて、エメラルドグリーンの屋根の霊廟と
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夏の修道院内には花に囲まれた墓碑がつきもの
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ヒメジョオンが咲く芝生と墓標の十字架
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こちらはオオバギボウシが咲きそろった墓標前
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アンドレイ・ルブリョーフ記念イコン美術館(スパソ・アンドロニコフ修道院)にて、アルハンゲル・ミハイル(大天使ミカエル)教会と花壇
7月2日に訪れて入れなかったアンドレイ・ルブリョーフ記念イコン美術館をリベンジすることができました。
アンドレイ・ルブリョーフ記念イコン美術館であるスパソ・アンドロニコフ修道院内にある2つのメインの教会のうち、こちらのアルハンゲル・ミハイル(大天使ミカエル)教会は、イコン美術館となっていた方です。 -
ユリ科のヘメロカリスとスパースキー(救世主)教会
スパースキー(救世主)教会の方は現役の教会でした。 -
2015年7月8日(水)モスクワ観光6日目、ツァリツィノ宮殿公園
ツァリツィノ宮殿公演はまだガイドブックであまり取り上げられていませんが、近年整備されたモスクワ市内の新しい観光スポットといえます。
私自身は、2013年のロシア旅行のとき、寝台列車の中で同室だったロシア人夫妻から、お薦めのスポットとして教えてもらったときに、この公園のことを初めて知りました。 -
ツァリツィノ宮殿公園のゲートをふり返ったところ
地下鉄ツァリツィノ駅最寄りのゲートから入ってすぐの段階で、花壇できれいに整備されたこの公園に来てみて良かったと心の底から思いました。 -
カラフルなコリウス花壇と
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目も癒やせる休憩スポット@
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コリウス花壇のデザインもすばらしい
中央の観葉植物はコキアかしら。 -
イチオシ
すばらしいカラーとデザインセンスの花壇に目を見はる
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2015年7月9日(木)モスクワ観光7日目、赤の広場のグム百貨店前にて
赤の広場には何度も訪れましたが、グム百貨店前がこんなに華やかに飾られていたのを見るのは始めてでした。 -
幾何学的な花壇の模様が、グムの壁と店舗の庇にマッチして
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イチオシ
どこを切り取ってもすばらしい
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赤の広場に面した側
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モスクワ動物園は花にあふれてファンタジック@
初めて訪れたモスクワ動物園は、どことなくレトロな雰囲気がある、可愛らしい動物園でした。
これは日本でも夏の花の代表のミソハギだと思います。 -
水鳥の池沿いに咲くミソハギ
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2015年7月10日(金)モスクワ観光第8日目、キリスト救世主教会にて
キリスト救世主教会も15年ぶりの再訪でした。
初めて訪れたのは、2000年の初・ロシア旅行のときの市内観光ツアーの一環で、でした。
実はこのときは、これが裏側だと気付かず、こちら側から中に入れるのだと思ってアクセスしていました。 -
イチオシ
キリスト救世主教会とバラ花壇
15年前に訪れたときは、スターリン時代に破壊されたキリスト救世主教会が復興を遂げてまだまもない時期でした。
あの当時、ツアーで訪れたので、周辺を見て回れたわけではないのですが、このあたりはその後の15年の間に整備されたのではないかと思います。 -
絵になる教会と花壇
この写真を撮っているときは、あこが入口かと思っていましたが、一般客はあそこから入れませんでした。 -
ステキすぎる裏手の入口
一般客は表の入口から、セキュリティ・チェックを受けて入ることになります。 -
花に飾られた裏の入口
こちらが裏手なのだから、いくら15年ぶりとはいえ、このあたりが全く記憶になかったのも無理ありませんでした(苦笑)。 -
ペチュニアの花の木のような洒落た飾り方と鉄細工が美しい
美しい花壇と教会のコラボにうっとり夢のように浸り、さあ、いざ中に入ろうとしたら、「ここから入れないよ、表に回りなさい」と押しとどめられて、さっと夢から覚めた気分になりました。
でも、うっすらと記憶にあったすばらしい教会内部に、また夢の世界を訪れた気分になりました。 -
2015/07/11土 モスクワ観光9日目、アルバート街散策中に見つけた教会にて・その1
教会の中庭の花壇でした。 -
アルバート街散策中に見つけた教会にて・その2
花の写真と花のある町角の写真でまとめたテーマ別ハイライト旅行記は以上です。
次は、動物園以外であった動物たち編です。
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