2016/06/18 - 2016/06/19
57位(同エリア413件中)
tadさん
6月18日の土曜日は天気がいいことがわかり、急に思い立って久しぶりに馴染みの温泉宿に行こうという話になった。その前々日の話。長門湯本温泉の一福旅館という宿だ。長門湯本温泉は週末の一日乗り放題バス切符で簡単に行けるようになったので、このところ数回日帰りで外湯を利用していたが、久しぶりで過去に何度も利用した宿の美味しい食事ととろとろの湯の質が恋しくなった。
この宿の近所に2か所の外湯があるが、そこの湯よりは、この宿の湯のほうがいいと今回思った。長門湯本温泉は場所によって源泉の質がかなり異なっている。風呂につかって、手で体を触ると、びっくりするような滑らかな感触なのだ!この感じは、湯質がいいと評判の俵山温泉でもない感触だ。温度は低めなので、長風呂が可能。なお、ここはホテルではなく、旅館だ。今回バスタオルはついたが、髭剃りはついていない。
食事はいつものことだが、ここの大将の料理は信頼できる。日本海の海の幸等が毎回楽しめる。今回も刺身はフグも含め、5種類でた。どれもいいタイミングの味だ。煮魚が毎回、濃いめの味付けで私の好みだ。今回はメバル。なお、日本酒は近隣の大津酒造の大吟醸「みすず」を冷酒のままでいつものように出してくれる。食事と湯の質とコストパフォーマンスに関してなら、ここは自信をもって推薦できる。家内と大吟醸ボトルを2本飲んで、一人一万円以下。ただし旅行サイトを通していない価格だ。
食後は足風呂のあたりを散策。蛍が飛んでいた。この宿の周辺の音信川沿いの散策は毎回のことだ。大谷山荘の奥まで歩くと最高の景色が見られる。鄙びた温泉地だが、まもなく、星野リゾートの進出があるそうだ。宿の大将とその件でやりとりする。この手の宿にはマイナスにはなってほしくないものだ。
なお、思い立って、今回は宿に入る前に、いつもの大寧寺見物の代わりに、萩見物をした。そちらも久しぶりで面白かったので、翌日、宿をチェックアウトしてから、また萩まで行った。初日は城下町見物で、二日目は松陰先生関連の場所等をまわった。久し振りの萩見物でいろいろ考えるところもあった。絶賛ばかりはしていられない。
一枚目は音信川沿いの散歩コースの奥のほう。お気に入りの場所だ。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
大谷山荘の前。音信川沿いの散歩コース
長門湯本温泉 大谷山荘 宿・ホテル
-
-
-
-
-
-
-
-
-
宿の近くにコンビニがあるので、ビールを買ってここで夕涼み。
-
外湯の恩湯
長門湯本温泉 恩湯 温泉
-
宿泊した一福旅館は右手の2件目。
長門湯本温泉 一福旅館 宿・ホテル
-
-
出発前に音信川を橋の上から撮影。この川を遡ると散歩コースになる。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
14