2016/06/08 - 2016/06/12
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ippuniさん
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海外生活も長い中、毎年1〜2回は必ず日本に帰っていた。
ただここ数年、旦那の日本出張の回数が多くなり、いつの間にか出張のタイミングで里帰りするようになった。
即ち、ここ数年、ずっと日本へのみ里帰りしていたということになる。
去年の夏、日本に長期出張があり2か月間実家に滞在した。
その時に義両親が日本まで孫(姫)に会いに来てくれたから、初対面は果たしている。
最後に韓国に行ったのはいつだったか。。。
旦那と一生懸命思い出してみたけど、思い出せない。
6年前?7年前?。。。
正確には分からないけど、4traを見る限りはそれ位ご無沙汰している。
なぜ、韓国に今まで行かなかったのか。
それは今まで特に旦那が行きたがらなかったからと、スイスに住んでいる時もフランスに引っ越してきてからも義両親が遊びに来ていたから、特にわざわざ韓国まで行く理由がなかったのだ。
しかし、今は事情が違う。
私達に家族が一人加わった。
目に入れても痛くないと言われている可愛い可愛い孫が。
そして義両親ももう70半ばで、義父は健康を損ね、もう長時間の飛行機には乗れなくなってしまったのだ。
ちょうど6月に日本に私用で日本に帰らなければならない予定があった。
せっかくだから、韓国にも行こうか。
それが今回の長年ぶりの里帰りの切っ掛けになったのだ。
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元々の目的地が日本だったので、航空券は全日空のパリー羽田の直行便で購入。
今回の日程は、
6月8日パリ出発
6月9日羽田到着―5時間乗り換え時間―羽田からソウルへ
6月9日夜〜12日夜 ソウル(泊)
6月12日夜〜6月17日 日本(実家+伊豆1泊)
6月18日朝 羽田からパリへ
という弾丸でハードな日程だ。
とりあえず、5時間の乗り換え時間を有効に使うため、両親を羽田に呼び出し、私たちのからのスーツケースと日本で使う荷物を持って帰ってもらうことにした。
身軽にソウルへ向かおうと言う魂胆だ。
写真は羽田空港、母のIpodを早速奪い取る姫。 -
羽田空港で見つけた風呂敷で作るバッグ。
ちょうど義母の誕生日が近いから、これを買うことにした。 -
日本はちょうど梅雨の時期、そしてアジサイの時期。
羽田空港内はアジサイの花でいっぱいだった。
アジサイを見て、「おはな」と言い、葉っぱを見て「はっぱ」と言う姫を見て、母も驚いていた。
去年見た時は、話すことも、歩くことも出来なかったから、当然だ。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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羽田からソウルまではアシアナ航空で予約した。
時間的に夜便しか無理だったし、あまり選択の余地がなかったのだ。
スタアラのゴールドだから座席指定しなくても勝手に1番の席にしてくれた。 -
1番の席は姫が自由に動き回れるスペースがあるから便利。
でもビジネスクラスの座席は肘掛けを上げられないのが不便なのだ。
短距離の路線ならいいけど、長距離路線だと眠らなければならない。
リクライニングしても、姫と二人で寝るだけのスペースはないのだ。
エコノミーを3席使って肘掛けを上げた方が、姫にとっては断然寝やすいことに気づいた。
これはパリー羽田路線も同じだった。
パリー羽田路線は辛うじてバシネットを使わせてくれたからまだましだったけど、もう足はバシネットから飛び出していたからバシネットが使えるのはこれが最後だと思う。
次回からはきっと姫も1席分チケットを取らなければならないし、ビジネスだと家族3人一緒に座れないから更に面倒くさくなりそうだ。。。次回からはエコノミー3席(それも最前列ではない席…最前列は肘掛けを上げられないから)を検討しようと思う。 -
実を言うと、ソウルでは今まで五つ星ホテルにしか泊まったことがない。
何故かと言うと、韓国を去ってから、韓国に里帰りする旅に義両親がホテルを用意しておいてくれていたからだ。
今回も、ロッテホテル新館に予約を入れるように言われていた。
でも、ひっさびさのソウル。
今のソウルではなく、90年代の、私が住んでいた頃のソウルを、味わいたかった。
だからあえてホテルは、「荘級」と呼ばれるレベルの、タルトンネにあるホテルにしたのだ。
空港までは、一番上の義兄が車で迎えに来てくれた。
夜遅くに到着だし、義兄は翌朝早朝からまた仕事なのに。
思えば、いつもソウルに来るときは義兄が車を手配してくれていた気がする。
旦那の家族は、まるで朝鮮時代のような雰囲気なんだけど、長男は長男らしく振舞っていて、いつも有難い。
ちなみに、旦那は親と兄たちに今でもずっと敬語を使っている。。。ナムサン ヒル ホテル ホテル
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今回は義両親も一緒にソウルのホテルに滞在する。
義両親は翌日からチェックインの予定だ。
荘級(ホテル級以下と言う意味)のホテルを予約したと伝えたらかなり恐れおののいていた。
義両親に電話するたびに、「ホテルはどこなの?」と聞かれたり、「ロッテは部屋がないのか?」と言われた。ナムサン ヒル ホテル ホテル
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でも、私は頑なにホテルを変更しなかった。
日本が大好きで、毎月のように日本に訪れている義両親。
このホテルは「荘級」だけど、日本人も沢山利用していて、日本人の評価も高かった、
と伝えたら、なんとか心を決めてくれた(笑)ナムサン ヒル ホテル ホテル
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坂道の激しいタルトンネの荘級のホテルだけど、場所は悪くない。
ソウル駅の次の駅だし(でもこれが後に大変な目に遭うのである)、大通りに出れば南山タワーが見えるのだ。 -
姫は時差ボケで午前様だった。
確か朝4時に寝たのかな。
ホテルは朝食付きだったけど当然朝食の時間に食べに行くことが出来なかった。
でも義両親は容赦なく待ち合わせのソウル駅に向かってきている。
時差ボケなんて、彼らの知った事ではない。
と言うことで、3時間弱眠っただけで、ホテルを出発して義両親との待ち合わせ場所へ。。。
姫は当然まだお休み中。 -
でも何か食べてから行かないと、ということで駅前にあった新世界デパートの地下のパン屋さんで朝食を食べた。
ソウルの物価、滅茶苦茶高くなっていた。
パン一つで400円とか、ありえない!!!
ここがちょっと高い場所だったというのもあるけど、クロワッサンとかあまり美味しくなかったし、ジュースだってわざわざお高い輸入物だった。
普段からコスパ重視の私の生活感からはありえない出費だったのだ。 -
今度は地下鉄に乗ってみた。
ソウル駅までは1駅だからすぐ着く予定だった。
住んでいた頃は日常茶飯事、毎日何度も乗っていた地下鉄。
だけど7年ぶりとなっては、途上国では浦島太郎状態なのだ。
T−MONEYと言うのがあることは知っていた。
とりあえず、それを購入して、チャージしてみる。
1区間がいくらだか分からなかったからいくらチャージするか迷った。
でもあまり地下鉄に乗ることもなさそうだし、一番安い確か5千ウォンだけチャージした。 -
これがT-Money
私は無地の背景で写真を撮ろうとしたんだけど、旦那がここで撮れと並べたので(こんなのは珍しい事)、せっかくだから言われたとおりに撮ってみた。 -
ここまでが凄く大変だった。
車いす用の入り口があったから、そこからベビーカーごと入ったんだけど、入ってからどこを探してもエレベーターがない。
駅員に聞いてみたら、この入り口からはエレベーターがないとのこと。
だったらなんで、車いす用の入り口が設けられていたんだ!!!と早くも喧嘩。
でもないものは仕方がない。
旦那と一緒にお篭を担ぐように階段を下りた。
路上から地下に下りるときも階段しかなかったのだ。
全く持って、バリアフリーのふりをしているだけである。 -
ソウル駅に到着。
地下鉄で1駅なのに、1時間半もかかってしまった。
駅構内でぐるぐる、ぐるぐる、エレベーターを探して行ったり来たり。
そう、迷ったのではなく、各ポイントでエレベーターを探してた時間が1時間以上だったと思う。
表示もない、間違ったエレベーターに乗ったら目的の場所に出れない、またもとに戻って別のエレベーターを探して乗り換え。。。
本当に、人を弄ぶにも程がある。
7年ぶりの里帰り、ソウル初日にして、イライラはMAX。
眠気と暑さのせいもあったけど、旦那も私もかなりイライラしていた。 -
待ち合わせの時間までまだ少しあったから、旦那がSIMカードを買いに来た。
ソウル駅校内にあるプレミアムトラベルセンターと言う場所で買えるらしい。
なんだけど!!!
外国人にしか販売しないとのこと。
旦那がいくら外国に住んでいると言っても無駄だった。
結局私が購入する羽目になったのだ。
ここでも旦那は激怒。
外国人、外国人、外国人…
外国人にだけ良く思われようとするその態度が気に入らない、と。
まぁ、私は「外国人」だから、関係ないのだけど(苦笑) -
義両親と無事合流
まずはお昼を食べようと言うので、ソウル駅校内にあるレストラン街に行った。
ここでもまたエレベーターに弄ばれた。
何度も何度も人に聞いて、駅構内の店員たちもエレベーターのありかを知らないし、やっと見つけて乗ったら駅の事務所にしかつながっていないエレベーターで会議室にたどり着いてしまい、またもやイライラ。
エスカレーターではベビーカーは乗ってはいけないと書いてあるし。。。
それでようやく見つけて3階のレストラン街にたどり着いたのだ。 -
何が食べたいか聞かれたので、迷わず、中華を。
何故かと言うと、韓国の中華、かなり美味しくて好きだったのだ。
住んでいた頃は良く食べていた。。。 -
私は大好きなチャーハン。
後は色々な単品を注文して分けて食べた。 -
寝ている姫を義両親が無理やり起こして姫もランチタイム。
最後に、ミルクを温めてほしいと店員さんに頼むと、大きな器にお湯を入れて持ってきてくれた。
こういう温め方も、初めてで新鮮。 -
食後はまず義両親をホテルまで連れて行ってチェックイン。
荘級のホテルで最初は不満に満ちた表情だったけど、ホテルから徒歩ですぐの所に新世界デパートがあるのを知った義母は、良い立地のホテルに予約した!ロッテに行く必要ないわ!と気に入ったご様子。
写真はデパートの外のテラスから。 -
ソウルに到着して1日目は寝るだけ。
2日目の今日は、義両親と待ち合わせして、1日中新世界デパートでお買い物。
私と旦那は、姫を連れてあとをついて行くだけ。。。
買ったものは、義母のIPADと姫の服や靴、義両親の食べる健康食品など。。。
あっという間に夕食の時間になり、デパート内で夕食を食べた。
今度は韓国料理の定食のお店。
ここは、なかなか美味しかったし、店内も広くて綺麗だった。 -
やっぱ、美味しい店はいっぱいあるし、日本のガイドにも情報はあふれているけれど、今も昔も、デパートの食堂が一番綺麗で美味しいものが多い、と私は思う。
勿論、90年代の当時、大学生だった私は大学の学食や近辺の「食堂」で食事を済ませてばかりだったのだけど。。。たまに時間がある時は、デパートで食べていた。 -
これは旦那の定食。
どれも美味しかったようだ。
けど、義父はふらふらすると言って体調が悪いようだ。
少し前にも、大量の輸血をしたばかりの義父。
まだまだ無理は禁物なのだ。 -
食後、いったんホテルに戻ってから、明洞へ向かった。
この日は一番上の義兄家族と夜待ち合わせをしていたのだ。
義父は体調が悪くて部屋で休んでいた。
本当は、翌日、家族みんなでの食事会を予定しているんだけど、一番上の義兄夫婦が大事な学会があってどうしても翌日は無理だと言うので、今夜は一番上の義兄家族と、翌日は真ん中の義兄夫婦と食事をすることになったのだ。
結局今回の滞在中、みっちり義両親と行動を共にし、夜は毎日各義兄たちと別々に食事をするという、自由時間ゼロのソウル滞在になったのだ。 -
義兄夫婦は夜しか時間がないから、22時ごろ会って、24時近くまで明洞をブラブラしていた。
高校生の甥っ子は今単身でカナダに留学中だったから、中学生の甥っ子のみ今回会うことが出来た。以前会った時は小さい子供だったのに、今はもう私より背が高くなっていた。思ったより、姫の面倒を見てくれて、少し助かったのだ。
日本でも感じたけど、甥っ子(従妹)の存在って結構大きいんだな。 -
義兄家族と別れてから、まだまだ遊びたい義母(笑)
開いている店を探すも、さすがに24時じゃ、殆ど開いていない。
それに、私たち夫婦はパリを出発してから2日間、殆ど寝ていないからぐったりしていた。
元気なのは、義母と姫だけ。 -
前夜もまた、姫は朝4時ごろ眠りについた。
そして朝は、義両親に合わせて7時起床。
これで3日連続、睡眠時間は3時間以下となる。。。
姫は・・・姫にとってもハードだったと思うけど、姫はベビーカーの中でいつでも寝れるからまだマシだったと思う。ナムサン ヒル ホテル ホテル
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ホテルの周辺
懐かしきタルトンネの住宅街。
7年も経つと相当変わっているだろうな、と思っていたけど思いの外あまり変わっていない街並みに少しほっとした。
またいつか、ソウルに住むことはあるのだろうか。
まぁ、子供のことを考えると、学校が戦場である韓国にわざわざ今戻るのも可哀想だから、しばらくは、ないだろう。長期では。 -
そして、朝一で向かった先はまた新世界デパート(笑)
本当に、何をしにソウルに来たんだ、って思う。
でもまぁ、義家族に会いに来た、と思えばかなり目標達成しているかな。 -
新世界デパートの次は仁寺洞に向かった。
仁寺洞へ行く理由は、まぁ、買い物なんだけど、姫が幼稚園に入ってお誕生日会などに呼ばれた(または招待した)時に、友達に配るプレゼントを買いたいから。
まだ来年の話だけど、姫は秋生まれだから満3歳になる前に幼稚園に入園しなければいけない。幼稚園に入る前にもう一度韓国に来れればいいんだけど、その保証もないし。。。
仁寺洞へ向かう途中、ウルチロ一街のロッテ付近では大規模なデモ行進が行われて道が封鎖されていた。どこもかしこも、デモ、デモ、デモ。。。 -
ここは清渓川。
私が住んでいた頃はこんな綺麗な場所ではなかった。
もう約20年位前だから、当たり前か。
前大統領が就任した時に行われた改革の一つだ。
そう言えば、旦那は良く、旦那の子供の頃の韓国と、私の両親が子供の頃の日本の様子がかなり似ていると言っている。その位、差があったのだと。時代は変わって韓国も急発展しているけれど、20年前から14年前位の私が住んでいた頃の韓国は、なんとなく日本の昭和の雰囲気と似たような感覚、哀愁が漂っていたのだ。 -
義両親は仁寺洞まで歩けない、と言うのでタクシーで先に向かってもらった。
私達は、歩きたかったからベビーカーを押して仁寺洞まで歩いた。 -
仁寺洞に着いたら、義両親に落ち合う前に予定していた買い物を済ませておいた。
そして義両親に会ってから、有名なお茶屋さんに入った。
テレビドラマでもよく撮影に使われているという、お茶屋さんだ。
私は知らなかったんだけど、義母が私たちが到着する前に探して見つけたのだとか。 -
47番街茶屋
http://www.seoulnavi.com/food/5922/
裏路地にある、築80年の韓屋のお茶屋。 -
人気があるようで次から次へとお客が入って来る。
ベビーカーは持ち込めないと言うので中庭に置かせてもらった。 -
私達の目的はお茶屋でのんびりすることではなかったから、ここでまた時間を使いたくなかったし、この後すぐに義兄夫婦と食事の約束をしているのだけど、約束時間ももうすぐで、急いで飲んで出なければならないシチュエーション。
お茶屋さんは雰囲気良くて、私が飲んだフルーティなモグァ茶はとても美味しかったんだけど、義両親のペースで私も姫も旦那も自由時間がゼロだし、やりたいことが何も出来ないうえ、寝不足で正直言って私たち家族は少々疲れていた。 -
おまけに、義母が姫にオミジャ茶を飲ませようとしていたのを見て、旦那は激怒(笑)
こんなに良い雰囲気のお茶屋さんなんだけど。。。 -
小さな中庭も素敵だった。
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姫もお花を見て喜んでいた。
連日の寝不足と蒸し暑さ、環境の変化にもかかわらず、姫も良く耐えている。 -
道端の商品にいちいち反応する姫。
それに付き合う義母。
もう急がないと夕食の約束の時間に辿り着けない。。。と焦る私。
これから仁寺洞からタクシーに乗って夕食のレストランへ向かうも、デモ行進であちこち道が閉鎖されていてなかなか辿り着かない上にタクシー運転手が不親切で、ここから歩いて行けと途中で降ろされてしまった。 -
良い散歩道ではあったが、かなり歩く羽目に。。。
幸い、義兄夫婦も遅れると言う連絡があったから時間は気にしなくて良くなった。
結構歩いてやっと1軒の民家っぽい建物を発見。
住所はこの辺であっているんだけど、HPで見ていたレストランと雰囲気が違う。 -
行き止まりの路地を奥まで進んでいくと、それらしき建物があった。
-
コンドゥ
http://www.seoulnavi.com/food/2161/
今日は私たち家族と、真ん中の義兄夫婦、義両親との食事会。
一番上の義兄家族は、義兄夫婦がこの日大事な学会があって来れないとのことだった。
だから、前日に義兄夫婦が仕事が終わってから明洞で会ったのだ。
真ん中の義兄は5月に学会でパリに来た時にも会ったのだけれど。。。 -
ここはグルメな義兄夫婦が決めたレストラン。
実は来る前に何度も義姉と話をして、義姉が私たちが食べたいものが何か聞いてきたから、行きたいレストランの名前を告げておいたのだ。
その後、連絡がなく、私たちが行きたいと言ったレストランのことは一切触れず、いきなりこのレストランの名前と住所を伝えて来て、ここに予約しようと思うと言われたのだ。
それにカチンときた私。。。
でも義姉とはいえ、私より若いし、何より現地に住んでいるし、私よりは情報が豊富であろうと判断し、任せることにしたのだ。 -
このレストランは、和モダンならぬ、韓モダンなレストラン。
とても広くて隠れ家的なレストランだ。 -
和モダン好きな私としては、嫌いじゃない雰囲気。
ソウルの若いお金持ちカップルや、江南スタイルの若い家族が来るような感じのレストラン。 -
義姉は、2階のテラス席が展望が良く雰囲気がいいと進めてきたのだけど、私はそれは譲らなかった。
勿論、私だって展望が良い席が良いに決まっているけれど、今回は姫がいる。
長旅をして、時差ボケで、寝不足で、生まれて初めての韓国、それに蒸し暑い環境。。。
姫がどういう状況か分からないし、大人が話をしながら食べている間、静かに座っている事なんて出来ない。
せめて姫に自由を与えたいから、私は断固として「個室」にしてほしい、と頼んだのだ。
義姉も納得して、個室を予約しておいてくれた。 -
個室の外はこんな雰囲気。
他に2階のテラス席があった。
私一人遅れて入ったため、最初間違えて2階のテラス席まで行ってしまったのだけど、義姉が言う通り展望は良く、お客が沢山いた。きっとこのレストランの売りなのだろう。 -
なかなかいい雰囲気だとは思うんだけど、旦那はあまり好きじゃないみたいだった。
義両親はこういうレストランにはあまり来たことがないから不思議がって喜んでいた。
義両親は私たちが別のレストランを希望していたことを知らないのだ。
でも、ここはドラマの撮影にも使われたレストランだけあって、雰囲気は良い。 -
メニューは何にするか、聞かれもせず、義兄夫婦が注文してしまった。
全員コース料理。
コース料理は、一番安くて一人50000ウォン(約5千円)からだった。 -
ここまでの感じだと韓国料理というよりはフランス料理みたい。
-
かぼちゃのスープは、とても美味しかった。
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これは旦那にサーブされた冷静スープ。
冷静スープが好きではない旦那は不満だった。
一口味見をしてみたけど、味は美味しかった。
旦那は全然美味しくなかったって言っているけど(笑) -
姫はなんだかイライラしていた。
テーブルの上の料理や食器などにいたずらしたくてたまらない。
いつもはそんなことしない姫なんだけど。。。 -
これはお肉料理だったから、私はパス。
-
最後のメイン料理は、私の大好きなクルビ(イシモチ)の定食なんだけど、白い柔らかい塩味の伝統的なクルビ料理ではなく、干しクルビだった。
特に私のクルビはカラカラに干されていて、食べれる実の部分が殆どなかったから残念だった。
横の黒いツボのような入れ物の中には冷たいお茶が入っていて、最後に残ったご飯をお茶漬けとして食べられるということだったけど、私は冷たいお茶漬けは食べたくないし、旦那も全然美味しくなかったと言っている。 -
最後のデザート。
お洒落に飾られて出てきたデザートはまぁまぁおいしく食べられた。
けど、全体的にまともに食べられたのは最初のサラダやカボチャスープ、ご飯位だったから物足りなかった。
しかも、姫のイライラもマックスで、姫の怒りは頂点に達し、ついに生まれて初めて食器を割るという事態が起きたのだ。
理由はわかっている。
姫は疲れていたし、何より、自分を無視して大人だけで話をしているのが気に入らなかったのだ。
食器はいくら割っても弁償すればいいから、私は構わない、と思っている。
だけど、姫が(自分が)無視されていると感じて過ごした時間は、取り戻せないのだ。 -
ここは個室だったけど、決して姫は自由には動けなかった。
食べるときは椅子に座っていなければならないし、大人たちはみんな椅子に座っているから。
私が最初にリクエストしたレストランは、韓国にいる友人に相談して決めた韓定食のレストラン。
床に座って食べられるし、勿論個室で、子供の祝い事でも利用されるから子供にとっても負担がない場所だったのだ。
姫中心で物事を決めている私たちと、大人中心で動いている義家族の、生活パターンの違いだから、これは仕方がないのだけれど。。。
こんな風に書いているけど、義家族との仲は良いのだ。
義兄とも20年来の知り合いだし、義姉ともいつもSNSで連絡しあっているし。
友達のように(ほぼ)何でも言える仲だから、ブツブツも言えるのだ。
とはいえ、旦那は兄たちにもずっと敬語をつかっているんだけど(苦笑) -
翌日はついに韓国滞在最後の日。
パリから来て、6年ぶりとも7年ぶりともいわれているソウルだったけど、たった3泊の滞在。
この日は義両親は3時のKTXで家に戻り、私たちは5時くらいには金浦空港へ向かわないといけない。 -
久々の帰省でやりたいこと、行きたいところは山ほどあったけど、もうすべてを諦めた私たち。
義両親が韓屋マウルに行ったことがないと言うから、韓屋マウルにでも行くことにした。北村韓屋村 旧市街・古い町並み
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細い路地が入り組んでいる北村韓屋村。
昔友人と来た時は人っ子一人会わなかったけど、今は観光客でいっぱい。
主に、中国人と日本人の観光客。北村韓屋村 旧市街・古い町並み
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比較的新しめに見える家も多い。
北村韓屋村 旧市街・古い町並み
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古そうな、立派な門構えの家
北村韓屋村 旧市街・古い町並み
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殆ど全ての家にと言っていい位このマークがついていた。
要は、人が住んでいるから静かにしろ、と言う意味。
それはわかるけど、これだけ大々的に観光地にしているのだから、ここに住む人もそれを覚悟で住まなければならないのではないか、と思う。
文化財を守ろうという意識の元、近年になって多くの人々の協力の元栄えたこのエリア、多くの外国人観光客だって一役をかっていると思うのだ。
まぁ、こうやって書いておかないと、どこまでもうるさくなりかねない、マナーのない観光客もいるわけだから仕方がないとも思うが、大々的に観光地として広報・宣伝しているのだから。。。と言う気もしないでもないのだ。北村韓屋村 旧市街・古い町並み
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まぁ、こんな細い路地に人がいっぱいいるのだから、分からなくもないけど。。。
北村韓屋村 旧市街・古い町並み
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こういうのは、観光客のマナーがどうのこうの言う前に、受け入れ側の体制が十分ではなかったことも理由の一つではないか、と思う。
北村韓屋村 旧市街・古い町並み
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この北村韓屋村、景観は良いのだけど、殆どが一般には解放さえていないから、観光客は本当に路地を歩いて家を見るだけ、である。
北村韓屋村 旧市街・古い町並み
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韓屋村のメインストリート的な賑わっている坂道があった。
義両親は坂を上るのは嫌だからここで待っていると言った。
私達はじゃあ、ちょこっと一回りしてくると言って坂を上がった。北村韓屋村 旧市街・古い町並み
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南山タワーが見える一角があった。
古い屋敷の景観と良く似合っている。北村韓屋村 旧市街・古い町並み
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最初、義両親は、最近流行っている「韓屋」に泊まるのはどうか、と言っていた。
一応旦那と一緒にネットで色々と調べては見たものの、興味の沸くような韓屋の宿泊施設は見つからず、一つ、良いかなと思うところがあったけど、そこもなんとなく旦那が気に入らない様子。値段も1泊数万円と高かったこともあって、コスパ重視の私達には向かない環境だった。
これが、安東とかの韓屋だったら、また違う価値があるんだろうけど。。。北村韓屋村 旧市街・古い町並み
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景観の良い坂道の通りを一回りして、義両親の待つ場所へ戻った。
が、そこに義両親はいなかった。
近辺を探してみるも、どこにもいない。
携帯電話に電話しても、一向に繋がらないし、繋がっても出ない。
時刻はもう12時を過ぎ、義両親は15時の電車で帰らなければならない。
その前に、お昼も食べて、ホテルに戻って荷物をピックアップして、ソウル駅まで行かなければならないというのに。。。
暑さと、焦りで私も旦那もイライラがMAX。
電話をかけ続けること数十分。やっと電話に出たかと思ったら、大通りのそばのカフェに入っているという。北村韓屋村 旧市街・古い町並み
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ここがそのカフェ。
なかなか良さそうな最近ソウルで流行っているタイプのお店。
後で歩いていて分かったのだけど、ここもチェーン。
っていうか、もう今すぐお昼を食べて、出発しなければいけない時間だと言うのに、義両親は今飲み物をオーダーしたところらしい。そして、私達にも、何かオーダーして飲んでいきなさいと言うではないか。。。
私は姫も見なければいけないし、この日お昼を食べに行くレストランは大体決めていた(というか知っているところに行こうと思っていた)から、お茶を飲む余裕もなければ、時間もない、と苛立っていた。
囁かな犯行として・・・
コーヒーをテイクアウトでオーダーして、飲まずに義両親と旦那が飲み終わるのをじっと待った。 -
義両親を少しせかして、お昼を食べにようやく向かった。
写真は途中で見つけたなかなか雰囲気が良さそうなパティスリー。
時間に余裕があれば、昼食後ここでお茶でもしていきたい場所だった。 -
北村韓屋村から10分、15分ほど歩いただろうか。
目的のレストラン「龍水山(ヨンスサン)」に辿り着いた。龍水山 (秘苑店) 地元の料理
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ここは、私が好きな韓定食のお店。
味は、数ある韓国のお店の中でも本当にベストだと思っている。
実は昨日の家族との夕食会も、私はここを推薦したのだ。
ここは赤ちゃんのトルチャンチ(1歳の誕生日のお祝い)も良く行っているし、何より味が良く、サービスも良いのだ。
まぁ、家族の食事会の時には来れなかったけど、今日こうして来れたのだから良しとしよう。龍水山 (秘苑店) 地元の料理
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予約はしていなかったけど、個室が一つ開いていて、「複雑な料理を注文しない」という条件で中へ入れてくれた。
複雑な料理って、いったいどんな料理の事なんだろうか???龍水山 (秘苑店) 地元の料理
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大人4人と姫だけだし、時間もないので一番手っ取り早いコース料理を注文した。
龍水山 (秘苑店) 地元の料理
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4人分しか頼んでないのにアワビの御粥が5人分来て、注文を再確認したら、これなら姫も食べられそうだと思って、姫の分はサービスだと言ってくれた。
龍水山 (秘苑店) 地元の料理
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ここで旦那は、このレストランは私が最初に水仙したお店で、義姉が無視したことを義両親に告げた。
そして、義母は何を加担していたのか知らないけど(笑)あまり旦那とは目を合わさずに黙々と食べていた。義父は、そういう経緯があったことは知らなかった、と言っていた。義姉は義母に相談してみると私に言っていたからきっと義母も、外国にいる私より義姉に任せたのだろう。
このタイミングで義母は、「でも、昨日の料理は美味しかったわよね!」と言ってきたから、旦那は間髪も入れずに、正直言って不味かったと言った。そして、私も不満だったと余計なことをまた言ってくれたのだ。龍水山 (秘苑店) 地元の料理
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そして、本日のサプライズ!
私達のテーブルの担当のスタッフに、私は肉料理を食べないことを伝えたら、なんと私の分だけ即席で魚料理に変更するようにシェフにお願いしてくれたのだ。
そして出された魚料理、豆腐料理は、これまた絶品!龍水山 (秘苑店) 地元の料理
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大袈裟かもしれないけど、こんなに美味しい魚料理は生まれて初めて食べたと言っても過言ではない。
龍水山 (秘苑店) 地元の料理
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旦那は龍水山には今回初めて来たのだけど、ここの料理はかなり称賛していた。
龍水山 (秘苑店) 地元の料理
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もうお腹いっぱいでも次々に出て来る料理たち。。。
義母は、「ここは、伝統的な韓国料理のお店ではないわね、だって辛くないし。」って。。。でもここは昨日行ったコンドゥとは違って、紛れもなく伝統料理のレストラン。韓国人なのに、なぜ、違うと思ったのだろうか。
まぁ、私も日本の伝統料理の実際をしらないから、何とも言えないけど。地方が変われば料理も変わるわけだし。。。龍水山 (秘苑店) 地元の料理
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姫も、喜んで食べていた。
龍水山 (秘苑店) 地元の料理
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もう本当にお腹がいっぱいだというのに、最後にまた美味しそうなビビンバが出てきた。
これ以上食べられない、と思いつつもとても美味しそうだったから半分位食べてみた。
残すのが勿体ない料理に出会えたのは本当に久しぶりだ。龍水山 (秘苑店) 地元の料理
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姫もこの通り。
最近口を押えて笑うようになって、益々女の子らしくなってきた。
義両親も、なんだかんだ言って全部食べていたからきっと美味しかったのだろう。
ここは、私が連れてきたお店だから、私が支払うことにした。龍水山 (秘苑店) 地元の料理
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ご飯を食べたら、レストランでタクシーを呼んでもらって一目散にホテルへ。
ホテルで荷物をピックアップして、そのままそのタクシーでソウル駅へ。
タクシーの運転手はおばちゃんだったけど、大人4人と赤ちゃんと、荷物とベビーカーと、この車に全部なんて乗せられないし嫌だって言い張った。そこをなんとか義父が上手く言いくるめて、お金もたっぷり渡して乗せてもらったのだ。国鉄ソウル駅 駅
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姫は暑さと寝不足と疲れでノックダウン。
起きている時の写真も、もうかなりやばい顔をしていたのだ。
義両親にお別れは言えなかったけど、寝てくれた方が体力回復の為に助かる。
この後は、ソウル駅校内の本屋で姫にハングルの本を何冊か購入して、また地下鉄に挑戦してみた(笑)
充電したお金がまだ残っているし、一度やられているからもう大丈夫だと思ったからだ。
でも甘かった。
帰りもまた、エレベーターの乗り換えや移動で駅中を歩き回り、最後はまたエレベーターのない出口しか出れなくて、お篭を担ぐようにベビーカーと荷物を担いで階段を上ったのだ。
その上、ホテルまではずっと急な上り坂だった。 -
ホテルからはタクシーを呼んでもらって空港まではタクシーで。
あまり時間がなかったけど、一息つきたかったから空港のラウンジへ入った。
ラウンジでは姫がキャーキャー悲鳴を上げて、大迷惑。
私達の後ろに座っていたお客さん、池田満寿夫さんにそっくりな人、
姫の悲鳴で超迷惑しているようなそぶりをしながらもずっと耐えていた。
後に、何のご縁か、飛行機のビジネスクラスの席でもその人は私たちのすぐ後ろの席だった。
可哀想に。。。すみません(苦笑)
でも、姫も、いつもはこうじゃないんですよ。。。この時は正気じゃなくて。国際空港アシアナ航空ラウンジ (金浦空港) 空港ラウンジ
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ラウンジの真下にパリバゲットのお店を発見。
韓国のチェーンのパン屋さんだ。
これがなかなか美味しいのだ。
パリにも進出しているけど残念なことに味は同じではなかった。
日本に何もお土産を買っていなかったし、小腹がすいた時に食べようとパンを幾つか買って行った。 -
さぁ、7年ぶりのソウルも、これでおしまい。
本当に、義家族に会って、食事をしただけで、終わってしまった。。。
パリを出てから今の今まで毎日2時間ちょっとしか寝ていなかったし、暑いし、自由はゼロだし、行きたい場所へも行けず、友達との約束も断った、食べたいものも食べれず(最後の龍水山だけは、嬉しかったけど)、買いたいものも買えず。。。
こんなはずじゃなかったけど、まぁ、仕方がない。
次回は、「絶対に」こうならないように、綿密な計画を立てなくては。。。
さぁ、姫。早く、日本に行こう。
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この旅行記へのコメント (16)
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- rinnmamaさん 2016/09/23 14:17:21
- 夫の実家・・
- ippuniさん、こんにちは
ハードスケジュールの旅に夫の家族との会食等などパスしたいけど、それが目的という事ですから仕方ないのね〜〜
儒教の国ですから目上の方を大切にする事は分かっていますが・・・
未だにご主人様は敬語での会話・・まあ、末っ子は辛いかも。。
姫ちゃん中心ではなくて、義両親様中心の図がね〜
お嫁さんは辛いものがありますね!
これで、パリに帰ったらモヤモヤしたままだったでしょうが、修善寺での休養が入ったので良かったですね。
子供連れの駅利用って思わぬ事がありますよね。
子供が起きていて歩ける時はエスカレーターでOkですが、一人の時に寝てしまってカートとか、2人でも荷物が多くてエレベーター使いたい時に位置が分からない事があります。
日本は大体ホーム上にありますが、乗り換えで移動したりすると複雑で迷ってしまったり・・本当に子供連れの移動は余分目に時間を見ないといけませんね。
色んな韓国料理に釘付け(^^)大好きですから・・
以前は娘婿が韓国に出張が多かったけど、拠点が変わってベトナムになったので、韓国土産がなくなって寂しい〜〜(笑い)
何時も聞こうと思いながら忘れていました。
ハングルの本を購入されたみたいですが、日常の会話は何語??
フランス語圏に居るし、これからの通園もフランスだし・・・
3か国語(英語もだと4か国)は理解しているでしょうけど、どうなのかな〜
ご主人様とはハングルでの事が多いからハングルかな〜〜(^^)才媛になるね!
日本は台風の影響で大変でしたが、韓国は地震がありましたね!
ご両親様の地域は大丈夫でしたか?
こちらも、秋の装いになりつつあります。お元気でね。。。
rinnmama
- ippuniさん からの返信 2016/09/24 01:03:55
- RE: 夫の実家・・
- rinnmamaさん、こんにちは
ソウルへは私も旦那も凄く久しぶりに行ったし、姫を連れて行くのは初めてだったので、姫と同い年の子供のいる大学の後輩と久々の再開を約束したり、大学時代にお世話になっていた食堂のおばちゃんにも顔を出したかったり、やりたいこと、会いたい人が沢山いたのですが、全て現地でキャンセルになりました。本当に、1分1秒も自由な時間がなく、それも姫中心に動けなかったのでとても大変でした。旦那も、色々なことにイライラしていました。
本当は日本にもっと長くいたかったのですが、元々短い日程の上にソウルまで日程に入れてしまったから日本里帰りも弾丸。伊豆の温泉に行かなければ、もっと他にやりたいことが出来るのに、とも思いましたが、温泉も捨てきれず…欲張りな私です(苦笑)
rinnmamaさんは、韓国土産はなくなってしまいましたが、代わりに今度はヴェトナム土産が楽しめますね!いいじゃないですか、ヴェトナムも!私も、パリで知り合ったヴェトナム人の友人が帰国して今はヴェトナムで働いているので、彼女に会いに行きたいと思っているんですよ。姫がいるからなかなか叶いませんが。
そうそう、姫との日常の会話は、基本的には日本語なんですけど、旦那が帰ってくれば韓国語、そしてテレビなどは英語やフランス語、ということで4か国語が混ざっています。話す言葉は圧倒的に日本語が多いけど、色や数字などはなぜか何度教えてもフランス語でしか言わないし、「お水」という時も知ってるくせになぜか韓国語でしか言いません。また、「How do you do?」は英語だし。我が家の家の中では、4か国語を全部混ぜての会話になりそうです。
これが、幼稚園に入れば、幼稚園では英語とフランス語を、小学校からはドイツ語(もしくはロシア語)も加わり、中学校からはギリシャ語かラテン語も加わるそうです。第二、第三外国語は教養程度なのでしょうが、大変そうです。フランス人の場合は、母国語があってその他の言語を学ぶけど、姫の場合は母国語っぽいものが既に4か国語だから、可哀想です。多くの人の場合、学校が始まれば日本語が話せなくなってしまうそうです(たとえ家で親が話していても)。
韓国も地震がついに起きましたね。今まで地震が起きない国(正確に言えば、起きにくい国)の一つだったのに。。。今後が心配です。
ippuni
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- こあひるさん 2016/08/16 15:37:19
- ドキドキはらはらです〜!
- ippuniさん、こんにちは〜。
わが家は、親戚や親(義親)との付き合いがすごく薄いので、こういうシチュエーションには、ドキドキはらはらしてしまいます。帰省がメインの時には、自由時間は無いもの・・・と割り切ればいいのでしょうが・・・でも割り切ったとしても、子どもに関してだけは、大人の思い通りにもいかないだろうし、子どもにもストレスがかかるだろうし、なかなか難しいですね〜。もうちょっと、子ども連れ・・・ということを思いやってくれるといいのに・・・と感じてしまいました。
義父母さんたちがこちらに会いにいらっしゃるのと、こちらが帰省して会いにいくのとでは、だいぶ状況は変わってくるようですね〜。
荘級のホテルって・・・日本でいうとビジネスホテルみたいな感じですか?旦那さまのご実家は、かなりセレブご一家で、ippuniさんなら全然違和感なしなのでしょうが、わたしなんて何だか格差を感じるなぁ〜〜。
バリアフリーの見掛け倒し・・・には笑っちゃいました〜。ヨーロッパみたいに、無いなら無いで堂々としていればいいのに、いかにもバリアフリーぶっていると、ほんとに使いたい人にはかえって迷惑ですよね。
それにしても・・・姫ちゃんの・・・子どもの成長の速さには驚きますね〜〜。もう幼稚園かぁ〜〜。賢そうだなぁ〜〜姫(笑)。
こあひる
- ippuniさん からの返信 2016/08/16 21:05:51
- RE: ドキドキはらはらです〜!
- こあひるさん、こんにちは
今回の韓国帰省計画はある意味で完全に失敗でした。
帰省とはいえ、私も旦那も7年ぶりのソウル、会いたい友達も、買いたいものも、行ってみたいところも、食べたいものも、沢山ありました。しかも滞在日数は実質2日間のみ。そこへ、義両親がジョインした形になったのですが、そもそも目的が、義両親の場合、姫に会うこと(姫と過ごすこと)だったので、24時間一緒にいなければならず、義両親は私たちの予定ややりたいことなど何も聞いてくれず、興味も持ってくれなかったので、完全に義両親のペースでした。しかも、姫の時差ボケのことも全然気にしてくれなかったので、そこでもう私は頭に来ていました。
次回はソウルで待ち合わせとかではなく、ちょっと大変なんですけど私たちが義両親の元へ帰省して、1日2日程度みっちり一緒に過ごして、あとはフリータイムという日程をと切に願っています。
荘級のホテルというのは、日本式に例えるならビジネスホテルなのですが、日本のビジネスホテルは世界的に見てもレベルが高いので、それには劣ります。敢えて言うなら、30年前の日本のビジネスホテル、と言う感じでしょうか。韓国では、温泉マークのついた旅館(ラブホテルの意味)や旅人宿と呼ばれる民宿っぽいホテルなども、「荘級ホテル」に分類されます。それでも、新しく出来た荘級ホテルなんかは、綺麗なんですけどやっぱりなんというか、気品はないんです。
見掛け倒しのバリアフリーはかなり困りましたよ〜。ないならないで、それなりに考えるのに、あるふりをしているわけですから。あっちこっちでボタンを押して駅員さんとインターフォンで話して支持を受けて…と、韓国語が出来ない外国人じゃ、絶対あのバリアフリーを使いこなすことは出来ないと思います。
フランスは幼稚園入園が2歳半からと、早いのです。しかも、幼稚園が既に「学校」なので、勉強もするし、留年や飛び級もあります。以前もお話ししたけど、エリートコースを選ぶなら、この幼稚園からもう格差が生まれますので、子供も大変ですが、社会がこうなので子供も自覚している所が凄いです。
ippuni
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- ガブリエラさん 2016/08/04 22:16:23
- 韓国の人は、親や年上の人を敬うんですよね(*^_^*)
- ippuniさん☆
こんにちは♪
そっか、韓国には、7年ぶりだったのですね!
ippuniさんは、すごく懐かしく感じられたでしょうね(*^_^*)
だんなさま、ご両親やお兄さんに、ちゃんと敬語を使われるのですね。
以前、友達が「韓国の人は、年上の人や、とくに両親をとても敬っているんだよ」って言ってました。
日本では、親を親とも思わない人も多く、韓国の人たちを見習わないと・・と思ったものです。
でも、私は、母と完全に「親友モード」なのですけどね(^_^;)
姫ちゃん、寝る時間が短かったのと、大人の皆さんが話してる間、ちょっと寂しかったのでしょうね・・。
食器を割っちゃったとき、怪我とか大丈夫でした?!
お義母さまが、姫ちゃんと一緒に写ってるお写真、本当に姫ちゃんのことが、可愛くてしょうがない!というのが、とても伝わってきました(*^_^*)
素敵なお写真ですね♪
韓国料理のお店に、月に1回は行くのですが、美味しいですよね!!!
私が気に行ってるのは、ピビンバと韓国冷麺のセットです♪
近くて、いつでも行ける、と思っていたら、まだ行けてない韓国。
もうちょっと円高になったら、行ってみようかな♪と思います(^O^)
ガブ(^_^)v
- ippuniさん からの返信 2016/08/05 20:26:17
- RE: 韓国の人は、親や年上の人を敬うんですよね(*^_^*)
- ガブリエラさん、こんにちは
私も旦那も7年ぶりのソウルにかなり期待していたのですが、いろんな悪条件(?)が重なったこともあり、思ったより楽しむことが出来ませんでした。
うわ〜懐かしい〜という思い出や懐かしさに浸る時間など全くなく、住んでいた頃を蘇らせるような忙しさ、空間移動しただけで、まるでずっとソウルにいたかのようなそんな生活感たっぷりの滞在でした(苦笑)
儒教の影響が残ってはいますね。。。親には大きな声でものを言えないところが。娘とかは日本と同じように親と友達みたいになんでも言ったり出来るようですが、息子たちは。。。旦那の場合は、他の家庭の数倍も、他人行儀です。
とはいえ、家族以外に関しては、儒教を自分の良いように解釈し、何の理由もなく老人たちが若者にえばりまくったり、席を譲れと大声で怒鳴ったりしている人も良く見かけます。昔と違って完全な儒教ともまた違うので、時には年齢関係なく喧嘩になることも良くあります。
韓国は近いから、日本からだと思い立ったらいつでも行けるから良いですよね。いつでも行けるからなかなか行かない、と言うのもあると思いますけど、なんかいいきっかけが出来ると良いですね!
最近姫の幼稚園探しや住宅探しでなかなか思うようにフォートラに時間を割けないのですが、また時間が出来たらガブリエラさんの続きの旅行記にも遊びに行きますね♪
ippuni
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- すずかさん 2016/08/01 16:06:29
- 超久々のソウル
- ippuniさん、こんにちは。
7年ぶりのソウルですか〜。それはかなり久々ですねっ。
久々のソウルは家族のお付き合いお疲れ様でした。
つか、なってしまいますよね、実家に久々に帰ると家族とのお付き合い。
私とか同じ日本国内の神戸に帰るだけでもそうなってしまうので、海外に住むippuniさんご夫婦だと自由時間もないほど忙しくなっちゃうんでしょうね。
ソウル確かにバリアフリーはあんまりなってないですよね(^^;
いつも重い荷物を気合で持ちあげております。
って日本もバリアフリー結構遅れてますけどね・・・
次の日本の旅行記も楽しみにしてまーす。
すずか
- ippuniさん からの返信 2016/08/04 20:11:13
- RE: 超久々のソウル
- すずかさん、こんにちは
そうなんですよ〜
もう正確にはいつ最後にソウルに行ったか覚えていなくて、フォートラ見て、あれ?7年前が最後?っていう感じでした(苦笑)
その間何度もソウルに行こうと旦那に言ったことはあったんですけど、旦那がそれほど行きたがらなかったのと、義両親のどちらかがそのタイミングで具合が悪いから延期してほしいと言われたりと、なかなか行く機会に恵まれませんでした。今回のは、日本に用があったというのもあって、強行突破、その分、日本滞在も短くなってしまい、せっかくの里帰りなのに、両国共に弾丸となってしまいました。
ソウルは、7年ぶりと言うこともあってかなり発展ぶりを期待したのですが(よくもう先進国だとか、日本を越したとか、そういう話ばかり耳に入って来るんで、苦笑)、バリアフリーも見掛け倒し、その他、デパートが増え、観光客が増え、外資系のお店が増え…と多少の変化はあったのものの、私が知っているソウルとそう変わりなかったと言う印象です。旦那はかなりショックを受けていました(笑)
私はまたすぐにでもソウル(韓国)に行きたいのですが、旦那はもうしばらくは行かないと言っています。どうなることやら。。。でも今度行くときは綿密に計画して、自分の自由時間を確保したいと、心から願っています。
ippuni
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- まほうのべるさん 2016/07/30 08:03:41
- 難しいな!
- こんにちは、ippuniさん。
韓国には7年も行ってなかったんですか。
久しぶりの韓国に学生時代の友人達と会ったり、行きたいお店や場所など計画を立て楽しんでいたでしょうにほぼ旦那様の家族と過ごす事になり残念でしたね。
韓国は家族を大切にする国と聞いています。ippuniさん家族が久しぶりに韓国に帰って来るので家族一丸になり食事会を開いたり、一緒にいる時間をたくさんとっていたのでしょうね。
自分が食べられない物を注文されたり、全く趣味でない物をプレゼントをされたり、それが高価なものであるほど悲しくなってきます。相手の気持ちと自分の気持ちが一致すればとてもハッピーなのですが、なかなかそうはいきませんね。
姫ちゃんも大人たちに振り回され大変でしたね。
子供ながらに一生懸命にあわせようとしていたのかな?
姫ちゃんには初めての韓国。
素敵な韓国を見せてあげたかったな。
姫ちゃんもippuniさんもよく頑張りました。
まほうのべる
- ippuniさん からの返信 2016/08/02 00:24:11
- RE: 難しいな!
- まほうのべるさん、こんにちは
韓国は里帰りとはいえ、私にとっては一応外国ですので、色々と期待してしまい、今回はちょっと心残りの大きい帰省となってしまいました。でも、こんなこともあるのだという、今後の教訓になりました。
義両親が、私たちの滞在中ずっと一緒にホテルに寝泊まりして過ごしたのは、孫のためだと思います。以前の、子供が出来る前の里帰りでは義両親は一緒にホテルに泊まって過ごすと言っても1泊でした。今回も義父は1泊にしようと言っていたらしいのですが、義母がどうしても孫と一緒に出来るだけ長い時間を過ごしたいと言っていたらしく、こうなりました。でも、これも良くわかるので、仕方がないですね。
プレゼントと言えば、一緒にデパート巡りに付き合っている時に、高額な(顔の)パックを買ってくれました。私は、パックなんか今まで一度もしたことがないし、これからもしないと思うので、正直言っていらなかったのですが、義母はもっと綺麗になりますようにと言いながら買ってくれました。まだ、使っていないのですが、せっかくなのでそのうち気が向いたらやってみようと思います(笑)でもやっぱり、無駄な買い物には心が痛みますね。
娘もまだ1歳だから、これからもっと大きくなって、もっと色々と理解できるようになったら、良い韓国の姿も見せてあげたいなぁと思っています。それには私も、一生懸命計画を立てないといけませんね。
ippuni
-
- aoitomoさん 2016/07/30 00:50:53
- こんな事あるある!
- ippuniさん こんにちは〜
娘さんを連れて一時、日本と韓国に戻られたのですね。
韓国は文化とか習慣が日本とは違うと思うので何ともコメントし難い部分もありますが、ippuniさんの心情が十分に伝わってきました。
色々苦労されたながらも、また大きくなられた娘さんを連れて義理のご家族に会いにいくというミッションはコンプリートですね。
こんな時期はなかなか自分の時間すら作れませんね。それも納得。
一度に親族が集まることができずに、何度も食事会をされるのも大変ですが、それだけ血のつながりがあるということは、いいことだと思いました。
ただし、大人同士だけで話が盛り上がっても娘さんがかわいそうですね。
娘さんを楽しませるのが、ippuniさんご家族への最大のもてなしだと思うし、そう考えるともっといい食事場所も見えてくる気もします。
龍水山には行くことができて良かったですね。
ippuniさんおすすめだけあって、ホスピタリティもしっかりしてます。
ここなら安心して食事ができそうです。
娘さんもご機嫌。(笑)
私はよくわからないのですが、オミジャ茶すなわち五味子茶だと思うのですが、これは小児にはよくないのでしょうか。
ご主人さんが激怒したのはなぜなんでしょう。
私のところは義理の父と一緒に暮らしているので、私は埼玉にいる母に娘を見せるぐらいですが、
娘を母に預けておけば何とか楽しくやってくれてました。
私は大変なところは逃げてばかりのダメ親父でした。(^_^;)
韓国の地下鉄の見かけ倒しのバリアフリーには驚きました。
そして、外国人にしか販売しないSIMカードこれも理由がわかりませんね。
自国民はSIMフリーを使わないで欲しいということですかね。
ご主人の場合、国外で住まれているので関係ないように思うのですが。
デパートの食堂は最も支持されている庶民の味という感じではずれが少ないですね。
やはり一番視覚的に見てもおいしそうですよ。
こんなところも気軽には入れていいですね。
私も娘が小さい頃には色々苦労しましたが、(『ほんとか?』って言いたいでしょ。(笑))
今ではいい思い出です。
そんなこんなで親は強くなっていくんですよね。(笑)
こんな事あるある!と納得しながら旅行記楽しませていただきました〜
aoitomo
- ippuniさん からの返信 2016/08/02 00:16:59
- RE: こんな事あるある!
- aoitomoさん、こんにちは
「里帰り」は旅行ではないということは十分承知しているのですが、やはり滅多に帰れない故郷ですので、やりたいこと、買いたいもの、食べたいもの、会いたい人…など、ついつい欲が出てしまいます。特に韓国は、里帰りとはいえ私にとっては「外国」でもありますし、7年ぶりとなっては色々と期待してしまいました。
家族の集まりは大事だと思っているので、日本でも、韓国でも、里帰りの際には必ず一度は家族全員で集まって食事をするようにしています。韓国でも、行く前から義姉たちに連絡し、色々と相談をしてはいたのですが、何せ真ん中の義兄夫婦と一番上の義兄夫婦が仲があまり良くなく、お互いに会いたくない様なのです。一応、学会と言う理由ではありましたが、真ん中の義兄曰く、絶対嘘だと(苦笑)
とはいえ、一番上の義兄夫婦が一番、私たち(娘)のことを考えて行動してくれました。夜遅くにわざわざ空港からホテルまで送ってくれたり、会う場所も、娘が飽きたらすぐに出れるようにとファーストフード系のお店で会って、娘がぐずりだしたらすぐに外に出て散歩してくれたりと。。。真ん中の義兄は有名人になりすぎてしまい、いつも自分が中心なので、食事会の時も、まるで義兄夫婦と義両親の食事会に私達が付属でついてきて座っている感じでした(苦笑)娘も、そんな雰囲気を感じ取ったのかもしれません。
と、家族話が長くなってしまってすみません。
龍水山は本当にお勧めです。サービスも良いけど、味がとても美味しいのです。立派なレストランの割に、料金も良心的です。いつかソウルへ行くことがあれば是非!
五味子茶は、旦那曰く、単なるお茶と言うよりは薬のようなもので、味も強いし、1歳の子供には与えてはいけないと言うのです。確かに、味は私も好きではありません。1歳9か月ともなればもう大人の食事と同じように食べても良い年頃ですが、旦那は「一生使う胃を今から汚したくない」と言って、未だに乳児食(離乳食)をあげています。とはいえ、ハンバーグや玉子焼きなどと言った幾つかの物は普通にあげているのですが。。。
バリアフリーもどきにはかなり私も弄ばれましたよ。エレベーターにしろ、あることはあるんです、「どこかに」。いつも、裏の隠れた場所にあったり、表示のない無地のボタンを押す仕組みになっていたり(そんなの言われないと絶対に分からないですし!)、本当に見掛け倒しもいい所でした。
フランスで生活していて、かなりいろんな面で鍛えられているとは思うのですが、「フランスでの」一人育児を通して、さらにさらに鍛えられている気がします。フランス+娘で、かなりの忍耐力テストをされているようです(苦笑)それでも、娘のこの小さな時期は今だけなので、全力で育ててあげたいと思っています。
ippuni
-
- るなさん 2016/07/29 11:43:11
- お疲れ様でした
- ippuniさん、こんにちは。
久々のソウル、色々と勝手がわからずお疲れ様でした。
そっか、権威あるご家族のダーリンは未だに敬語ですか。
ダンナと子供は別としても、それに付属する(言い方悪くてごめんなさい)家族と付き合うってある意味とても大変ですよね。しかもたまにしか会わないから、その時とばかり詰め込んでくるし。いくらいい人でも、やっぱり諸々あります。
致し方ないとは言え、姫も姫なりに体力・気力を使ったのだと思います。
まず、子供連れで外食、これは親は本当に疲れます。私は食べた気がしないし必要以上には絶対外食しませんでしたよ(苦笑)特に男の子の動きは姫の何倍もです(;'∀')
ippuni家は海外にも頻繁に出ているし、姫はそんな環境にも慣れているのでしょうけどね。
談笑亭のひまわり〜私も撮ったな。
韓屋の北村エリアは相変わらずすごい人ですねぇ@@;
まぁ確かに住人さんは落ち着かないと思いますわ。
韓屋スタイルのお宿には私も泊まってみたいと思いつつ、想像以上に高いのでいつも躊躇して安宿になってしまいます(爆)
姫は姫なりに精一杯頑張りましたね!そしてippuniさんもお疲れ様でした。
るな
- ippuniさん からの返信 2016/07/29 22:54:51
- RE: お疲れ様でした
- るなさん、こんにちは
姫がいなかった頃のベビーカーの必要のない時期のソウルは、全然問題がありませんでしたが、こうやって、改めて小さな子連れで訪れたソウルはとても不便でした。パリみたいに、どこまででも歩いて行けたり、バスだったら気軽に乗れたりと言う雰囲気でもない上に、行きたい場所に繋がるエレベーターが限られていて、間違ったエレベーターに乗ると行きたい場所に辿り着けない構造、車椅子専用の入り口から入ったのに階段しかなかったり。。。まだまだこれからだな、って思いました。
姫はそれでも旅慣れているから、体調を崩したりとかそういうことはありませんでしたが、いつもは家族旅行で、目的地がたとえ自分の行きたい場所(大人中心)だとしても、行動パターンは姫が中心で、姫をそっちのけで会話したりとかそういうことはなかったんです。それが、今回は、過ごした時間のほとんどが買い物と食事、それも、姫のことは全く考慮されない感じで、姫も何かを感じていたのだと思います。
義母が自分のIpadを選んだり、化粧品を選んだりしている間、姫はじっと待っていなければならず、奇声を上げたり騒ぎ出すのが理解できないようで、なんで騒いでいるのか、その性格誰に似たのか、と、そっちの方へ話が流れていき。。。子供が3人もいても、自分で直接子育てをしていないから、分からないのも仕方がないとは思うのですが、私はちょっとイライラしてしまいました。だって、今この瞬間に、その手の買い物をしなくてもいいのでは?と思ったので。
行く前にるなさんに色々と観光地に関するご相談をしていたのでお分かりかと思いますが、あの時はまだ久々の韓国を楽しもうと、期待でいっぱいだったんですよ(苦笑)でも、滞在中みっちり義両親が一緒に寝泊まりすることになり、義兄たちも互いに日程が合わず別々に会わなければならなくなり、友達との唯一の約束もキャンセルすることになり。。。
でもいい教訓です。今後はこうならないように、しっかりと!計画を立てて、義家族と会う時間と、自分たちで過ごす時間の両方を上手く楽しめるように工夫したいと思います!(^^)
ippuni
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- mikikoママさん 2016/07/29 11:13:26
- こんにちは・・・
- ippuniさん
お疲れ様でした
久々にゆっくりと読ませていただきました
ヨーロッパには行ったことがない私 ・・・ しかし 今回はその時の感情も伝わるし 義母との会話などや苛立ちまで・・・心の怒りが伝わってきました 以前は私も韓国大好きだったんので3年くらいの間に 12回ほど 遊びに行かせてもらい 出てくる場面 懐かしさでいっぱいでした
最近の韓国の物価の高さも1000ウォンが70円くらいのころとは全然違うのですね 楽しい旅行記 有難うございました
mikikoママ
- ippuniさん からの返信 2016/07/29 21:17:55
- RE: こんにちは・・・
- mikikoママさん、こんにちは
いつも見てくださって、口コミまで投票下さって、ありがとうございます。
3年間で12回も韓国に足を運ばれたのですね!!すごいです。
近いから、下手に国内旅行行くよりも安いし、海外旅行気分も味わえますよね。
私も、韓国の大学4年生の最後の学期は取得しなければいけなかった単位も少なかったため、日本からなんと飛行機通学(といっても週1回のみですが)しました。
韓国の物価自体はかなり上がりましたよね。。。ただ、その間、レートの変動で損したり、得したり、という繰り返しは多々ありましたけど。私が住んでいた時なんて、バスに乗る時はバス停のそばのキオスクで2,30円のトークンを買って乗っていたりしましたからね。とても変わりました。もう、里帰りして、当時の韓国には会えないんだなぁと思うと少し寂しいです。
ippuni
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