オランダ―・ベルギー(25)　クレラ―・ミュラー美術館

2016/04/24 - 2016/04/24

　この旅もいよいよ最終日です。
　朝からミゾレが混じる寒い日、オランダ最大の自然保護区のひとつデ・ホーヘ・フェルウェ国立区園のなかにあるクレラ―・ミュラー美術館を訪問します。
　クレラ―・ミュラー美術館は、多くのゴッホのコレクションで世界的に有名です。ゴッホ美術館と並んでゴッホコレクションの双璧です。
　また、美術館の周りの美しい庭園は、野外彫刻展示場となっています。

エリア デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園周辺(オランダ)

アムステルダムから高速道路でオッテルローヘ向かいます。

朝方はみぞれでしたが、時折太陽もさします。

花きと酪農が盛んな農業国オランダです。

広大な農地です。

ここから国立公園へ入ります。

デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園です。
別名「ゴッホの森」と呼ばれています。

国立公園の中を少し入ります。

クレラー・ミュラー美術館です。

モニュメントが特徴です。

森の中の静かな美術館です。

美術館の周辺はヨーロッパでも最大級の野外彫刻展示場となっています。

あとで見学します。

屋内にも彫刻が置かれています。

ゴッホの絵画が約９０点近く、アムステルダムのゴッホ美術館に次ぐゴッホコレクションです。

プロヴァンスの積み藁

ゴッホの力強いタッチに圧倒されます。

暗い絵ですね。

ピカソ？？有名な人の絵でした。

名画と言われる「夜のカフェテラス」

馬鈴薯を食べる人たち

生前は全く作品が売れなかったものの（一作だけしか売れなったという説）、死後急速に評価を高め、現在では後期印象派を代表する画家のひとりとして重要視されています。

ひまわり

アルルの跳ね橋

郵便配達夫ジョゼフ・ルーランの肖像

ルーラン夫人
ゆりかごを揺らす女

糸杉と星の見える道（夜の星空、荷車、通行人）

糸杉

善きサマリア人

花咲く桃の木

モネだったかな？

野外彫刻展示を少し見て回ります。

ノグチ・イサムの作品です

動くアート

ロダンの彫刻もみましたが、どれだった・・・

以上野外彫刻展示でした。

入口のモニュメント

入口でした。

駐車場にもありました。

この旅行記へのコメント （4）

• sanaboさん 2016/07/13 00:31:22

  クレラー・ミュラー美術館

  気まぐれなデジカメ館さん、こんばんは
  
  ６月にポルトガルへ行ってきました〜♪
  旅行前に気まぐれなデジカメ館さんの旅行記を拝見し、いろいろと
  参考にさせていただきました。　ありがとうございました^^
  
  おかげさまで楽しい旅となりましたが、やはりリスボンもポルトも
  坂道の多さは半端じゃありませんね（笑）
  足がパンパンになりましたし、膝も股関節も悲鳴を上げそうでした！
  
  でもポルトガル料理もとても美味しかったし、ポルトガル人は
  スペイン人以上に優しかった〜(*^o^*)
  
  ところで、クレラー・ミュラー美術館は私も行きたいと思っています。
  ゴッホの「夜のカフェテラス」はここにあるのですね。
  
  キューケンホフも本当〜〜に綺麗で素敵☆
  またゆっくりとお邪魔させていただきますね(*^^*)
  
  sanabo
  
  
  

  気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2016/07/13 14:35:37

  RE: クレラー・ミュラー美術館

  sanaboさん、こんちは！
  
  いつもご訪問ありがとうございます。
  
  > ６月にポルトガルへ行ってきました〜♪
  > 旅行前に気まぐれなデジカメ館さんの旅行記を拝見し、いろいろと
  > 参考にさせていただきました。　ありがとうございました^^
  
  役にたったかどうか怪しいですが、事前学習の参考になったならうれしいです。
  
  > おかげさまで楽しい旅となりましたが、やはりリスボンもポルトも
  > 坂道の多さは半端じゃありませんね（笑）
  > 足がパンパンになりましたし、膝も股関節も悲鳴を上げそうでした！
  
  そういえば坂が多かったですね。
  電車に乗れず、必死に歩いたことを思い出しました。
  
  > でもポルトガル料理もとても美味しかったし、ポルトガル人は
  > スペイン人以上に優しかった〜(*^o^*)
  
  日本になじみの深いポルトガル、いい国でした。
  大分合同新聞はあたらしく6月から新聞小説の連載を始めましたが、連載に当たり春に視察団を送り込みました。キリシタン大名大友宗麟とサビエルがテーマの連載です。わたくしが先駆けになってうれしいです。
  
  
  > ところで、クレラー・ミュラー美術館は私も行きたいと思っています。
  > ゴッホの「夜のカフェテラス」はここにあるのですね。
  
  少し不便なところにありますが、お勧めです。
  写真撮影もOKです。いい写真がキッチンと撮れますので、A3にプリントしても、ゴッホの力強いタッチがよくわかります。我が家もミニゴッホコレクションで楽しんでいます。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　気まぐれモン
  
  
  

• エムさん 2016/07/03 09:16:45

  クレラ―・ミュラー美術館

  気まぐれなデジカメ館さん、ご無沙汰しております。
  クレラ―・ミュラー美術館を懐かしく拝見しました。
  
  実は、この美術館を目的にオランダ旅行を検討していましたが、個人で行くには不便なため、躊躇していました。
  ここ数年、美術館巡りを目標に個人旅行を続けており、ゴッホの人生に興味が尽きません。
  
  10月下旬はスペイン旅行を予定しており、クレラ―・ミュラー美術館は先の楽しみになりました。
  
  エム

  気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2016/07/03 12:16:32

  RE: クレラ―・ミュラー美術館

  エヌさん、お久しぶりです。
  一度はエヌさんと同行したいと思いつつ、時が流れ、今は九州に流されいます。
  
  > クレラ―・ミュラー美術館を懐かしく拝見しました。
  > 実は、この美術館を目的にオランダ旅行を検討していましたが、個人で行くには不便なため、躊躇していました。
  > ここ数年、美術館巡りを目標に個人旅行を続けており、ゴッホの人生に興味が尽きません。
  
  このあとゴッホ美術館にも行きましたが、写真禁止で、見たものを忘れつつあります。クレラーミュラー美術館は、撮った写真をＡ３プリントして、我が家で鑑賞しています。さながらミニゴッホ美術館です。
  
  > 10月下旬はスペイン旅行を予定しており、クレラ―・ミュラー美術館は先の楽しみになりました。
  
  クレラーミュラー美術館は、アムステルダムから1時間半足らずです。
  アムステルダムでの乗り換え時間を利用すれば行けますね。
  ゴッホの絵に関する限り、十分見ごたえありますよ。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気まぐれでした。