2016/04/23 - 2016/04/26
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悪天候で予定変更せざるを得なかった、2016年1月の九州旅行のリベンジ。
4日目(4月26日)は、椎葉村から宮崎空港へ移動し帰京。
前編では椎葉村上椎葉地区から川の口までバスで往復し、上椎葉ダムを見学。その後椎葉民俗芸能博物館を訪問。
※ 熊本地震で被災された皆様には、お見舞い申し上げます。
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朝早く、5時半に目が覚める。雨は降っていないが、相変わらず霧靄で視界は利かない。
今日は12:50に上椎葉のバス停を出る、日向市行きの宮崎交通のバスに乗るまで時間が空いている。
それまでの間、村営バスに乗ったり上椎葉ダムを訪ねたりして、少し村内を巡るつもりでいる。 -
朝食は7時に頼んであるので、早朝の散歩に出かけた。昨日は見ていなかった椎葉小学校に行ってみる。
泊まっている旅館は、村の中心の通りからは一段高い高台にある。中心の通りまで降りてきて、小学校はその中心通りからさらに下ったところに位置している。 -
さすがに早朝とあって誰もいない。想像していたよりは立派な鉄筋コンクリートの3階建ての、よくある小学校の建物である。
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小学校から更に坂を下って、耳側沿いの国道まで下りてきた。上椎葉ダムとは反対の方角を望んだところ。
霧靄で視界は利かないのが残念である。 -
旅館に戻って朝食をいただく。山芋や筍など、山村らしい朝食であった。
朝食を済ませて旅館をチェックアウトする。旅館に荷物を預けてから、村営バスのバス車庫へ向かう。 -
バス車庫までの途中に、小学校へ通う子どもたちとすれ違う。どの子も見慣れない私に向かって、おはようございますと挨拶をしてすれ違う。
彼らに挨拶を返しながらバス車庫へ急ぐ。7:55頃に着いた。 -
ほどなく塚原からやってきた宮崎交通バスが到着した。このバスの上椎葉到着は7:56である。
2人ほどのお客さんが降りてきたが、村営バスへ乗り換える人はいないようだった。 -
今日はこれから、上椎葉ダムを訪れてみたい。
昨日考えた予定では、その前に8:00にバス車庫を出る村営バスの小崎線に乗って、終点の川の口まで行ってみようと思う。 -
Aのあたりが今いる上椎葉の中心で、Bのあたりが川の口集落である。
特に川の口の集落に用があるわけではない。小崎線の若宮というバス停が上椎葉ダムへ近いバス停で、上椎葉を8:00に出る小崎線のバスに乗れば、若宮には8:09に着くのだが、これだとこの後の予定を考えても時間が少し余りそうである。
そこで、小崎線の終点の川の口まで行って、折り返しの帰りのバスに乗ると、若宮のバス停に着くのが9:15となり、ちょうどいいくらいの時間である。
上椎葉から各方面へ向かう村営バスは、どれも更なる奥地へ向かう秘境感あふれる路線なのだが、この小崎線は地図を見ると、日向椎葉湖に沿って椎葉の中心から更に奥地の川の口集落まで向かうという、眺めのよさそうな路線である。終点の川の口集落がどんなところなのかというのも気になる。 -
小崎線の運転手さんに、若宮のバス停に寄るかと確認をしてから乗り込む。
終点まで往復してから上椎葉ダムに行きたいので若宮で降りたいと伝えると、帰りに上椎葉ダムに一番近いところで止めてくれるという。聞いてみると、バス停は設置されているものの、全区間においてフリー乗降区間の扱いなのだという。
上椎葉のバス車庫を私一人を乗せて出発し、早速国道265号を上椎葉ダム方面に向けて勾配を上っていく。
写真は、わかりにくいが途中から見えた上椎葉ダムである。 -
ぐいぐいと勾配を上り、上椎葉ダムの脇にある椎葉中学校を通過する。
この写真の右下の建物群が中学校である。 -
中学校を過ぎてしばらくすると、バスは日向椎葉湖に沿って走り始めた。湖沿いの景観のよさそうな車窓かと思っていたが、樹木が生い茂っていて視界が遮られるほうが多く、それらの合間から湖を眺める。
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このあたりの対岸には、人家などは全く見当たらない。
人跡未踏の、未開の山中にやってきたような気分になるが、考えてみれば今走っているのは狭隘な一車線とはいえ国道であるし、目の前の湖は人間の科学力によって生み出された人造湖である。 -
今村というバス停を通過する。
マイクロバスは狭隘な道路をかなりのスピードで飛ばしてきた感じであったが、時計を見るとほぼ定刻どおりの8:17に今村バス停を通過した。 -
対岸に建物が見えてきた。かなり高いところにも人家らしい建物が見える。
椎葉の中心からの道は今走っている国道265号だから、対岸には湖を橋で渡って、更に山肌を狭隘な道で登るのであろう。
大変なところに住んでいるものだと感心する。 -
これは日当入口というバス停。
この橋から先ほどの対岸の集落まで道がつながっているようだ。 -
少し民家の集まった集落に入る。国道沿いに小学校があった。
調べてみると全学年で10人の生徒という、小さな小学校である。 -
小学校のある集落を過ぎると、もう日向椎葉湖は終わりを迎える。
再び小さな清流となった小崎川に沿いながら、バスは川の口方面へ向かう。 -
再び人家のまれな山間部を少し行くと川の口集落に入る。
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川の口集落に入ってきた。集落は国道沿いに展開している。
今まで通ってきた集落の中ではかなり大きいような気がする。
バスは川の口のバス停を通り過ぎて、バス車庫のあるところまで直行した。 -
川の口バス停を通過し、バス車庫のようなところへ8:28に到着。結局ここまでお客さんの乗り降りはゼロ。
折り返しの上椎葉方面のバスには途中からお客さんがかなり乗ってきたから、その迎えのような便なのであろう。
折り返しは8:40である。それまでの間少し周囲を散策する。 -
バス車庫から更に先にも道は続いている。標識には人吉や西米良の文字が見える。
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すぐ先で川を渡る橋があった。橋を渡った先は左右に道が分かれている。
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橋からみた小川の流れ。この清流が先ほど見てきた日向椎葉湖に注いでいる。
バスに乗ってきただけではあるが、こんな山村の集落までよく来たものだと思う。 -
国道265号川の口の標識。
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分岐点の左側、人吉・西米良方面には大型車の通行止めの看板が出ていた。
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それとは別に、路肩崩壊のため全面通行止めの案内もある。
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今のところ、この川の口から先には進めないようである。なんだか僻地までやってきたという到達感が沸いてきた。
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こちらが分岐点の右側。村道であるが、こちらは人吉や西米良にはつながっていない。
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通ってきた上椎葉方面に向かって。
ここまでの途中は、ところどころ狭隘な道が残っていたが、この川の口のあたりは2車線の整備された国道である。
道の両脇に見える建物は酪農の牛舎のようであった。 -
再びバスで上椎葉方面に戻る。来るときと同じ、湖が見える側に座る。
帰りは上椎葉ダムに近い若宮バス停あたりまで行く。 -
7:40に川の口を出発して、今度は国道から外れて、谷へと向かう細い村道のようなところに入る。
これからこの細い狭隘な道を進んで、路線名になっている小崎というバス停に向かうのである。
向こうに見えているのが国道265号である。 -
谷の入口にあった集落。
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山肌を登っていく途中に滝のようなところが見えた。
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途中で、前を走っていたトレーラーに追いついた。重機を載せたトレーラーがかなりの勾配を登っていくが、なんだか重機が台車から落ちてこないかと心配になる。
それにしても、こんな山奥でどういう用途の重機なのだろうか。 -
トレーラーの後を追いながら山肌を縫うように走って、8:52に小崎バス停に到着。トレーラーは更に先へ昇っていった。
晴れていれば眺めのよさそうな雰囲気だが、霧靄がひどく視界が利かない。
ここでお年寄りのお客さんが一人乗る。上椎葉から乗ってきてはじめてのお客さんである。
この小崎バス停には、週に一度火曜日しか寄らないダイヤになっている。週に一度しかないバスをずいぶん器用に使いこなすものだと感心するが、車を運転しないお年寄りには生命線のようなバスなのかもしれない。 -
今登ってきた道を国道に向けて戻る。途中停留所のないところで、一人お客さんを乗せる。
小崎線には、今寄った小崎バス停以外にも、週に一度しか寄らないバス停がいくつかあって、月〜金曜で曜日ごとに手分けしてそれらのバス停に寄るようになっている。
週一回とはいえ、椎葉村内に散らばる各集落のお年寄りの買い物や通院の足として機能しているのだろう。 -
狭隘な山道を下っていると、正面からさっきとは別のトレーラーがやってきた。当然すれ違えるような道幅ではない。
こちらのバスがバックで戻りはじめた。マイクロバスとはいえこの道幅でバックで戻るとなると少し緊張するが、すれ違い用の空き地のようなところに器用にバスを入れて道を譲る。さすがに手馴れたものだと感心する。 -
小崎川の支流に沿いながら谷を下っていく。
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国道265号に戻った。再び上椎葉方面に向けて快走する。
対岸の道が今通ってきた谷へと向かう道である。 -
国道に戻ってからも、停留所のないところでお客さんを拾っていく。
みんな買い物か病院通いをするようなお年寄りである。
やはり旅行者が乗るようなバスではないようで、ずいぶん若いのがおるのう、といった感じで話しかけられる。しかし、訛りが強くて何と言っているのかあまり理解できない。 -
これは小崎小学校の手前の、小崎川を渡る橋。
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再び日当入口バス停を通過する。
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日向椎葉湖を左手に眺めながら、上椎葉ダム方面へ向かう。
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バスは若宮バス停を通過し、9:18ごろに上椎葉ダムへの分岐点で止まってくれた。お年寄りに見送られながらここで下車する。
右が上椎葉の中心へ向かう国道265号、左が上椎葉ダムへ降りて行く道である。 -
上椎葉ダム方面から国道265号への合流する方向に見えるように、この先の通行止めの表示がある。
尾前方面から小崎方面に向かう場合、上椎葉の集落を通るとかなり遠回りである。上椎葉ダムを通ればだいぶ近道だから、ダムを利用する人も多いのだろう。 -
これから上椎葉ダムの上を歩いて通って上椎葉の集落の中心まで戻ろうと思う。
若宮バス停から上椎葉ダムを通って、反対側の村道に向かうと、県道との合流地点に堰堤上という村営バスのバス停がある。
このバス停にはさっき乗ってきた小崎線とは別の、不土野線と尾向線という2つの路線が通っている。それぞれ上椎葉の中心から、日向椎葉湖の北側を通って、さらに先を西方面の尾前や追手納、南方面の不土野に向かう路線で、尾向線は月〜土曜日に日に3往復あるが、不土野線は火曜日と金曜日にそれぞれ1往復のみという、なかなかお目にかかれない何とも貴重な路線である。
事前に調べたところ、この堰堤上バス停から上椎葉の中心に向かうバスは、火曜日に限り9:57に不土野線が、さらにおよそ30分後の10:26に尾向線が通過することになっている。
日に3往復しかない路線や、火曜と金曜のみ運行の路線しか通らないことを思えば、奇跡的なラッシュ時間帯で、さらに都合のよいことに、今日は不土野線の運行される火曜日である。
要するに、川の口方面からの小崎線のバスが若宮バス停を通るのが9:15で、実際に上椎葉ダムへの分岐点でバスを降ろしてもらったのは少し遅延して9:18だったのだが、これから上椎葉ダムの上を通って見学し、反対側の堰堤上バス停まで歩けば、9:57と10:26に上椎葉の中心に向かうバスがあるということである。
ダムの見学が30分で足りるかどうかはいまいちわからないが、さすがに1時間はかからないであろう。
ダムを渡った先には女神像公園という、ダム建設に従事して不幸にして命を落とした人たちの慰霊のための公園があって、ダムを眺めるには眺望も良いらしく、そこも訪ねれば一時間はちょうどいいくらいの時間だろう。 -
少し小崎方面へ戻って、若宮バス停に行ってみた。
手前には軽トラックが何台か止まっていたが、近くで国道上の落葉を吹き飛ばして処理する人たちが作業している。その人たちの作業車であろう。 -
国道から分岐する、上椎葉ダム方面の道を下る。少し雨が降ってきた。
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上椎葉ダムが見えてきた。今見えているのは堰き止められた湖側である。
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起工が昭和27年で竣工は昭和30年。60年以上も前に造られたダムである。
黒部ダムと同じアーチ式の美しいダムだが、この上椎葉ダムは日本初のアーチ式ダムである。 -
このような、水を開放するための滑り台がある。ダムの左右に1台ずつ、もう一つはちょうど写真を撮っている位置の真下あたりにも設置されている。
左右両側から水を開放することによって、水流を衝突させて勢いを殺して川に解放できるのだという。 -
ダムから眺めた日向椎葉湖。ダム湖は今バスで通ってきた小崎方面と尾前方面の二手に分かれて広がっている。
こちらは小崎方面である。 -
こちらが尾前方面。
霧がかかっていて幻想的であるが、きれいに晴れた澄み渡った時も美しいのだろう。
確率的には霧靄がかかったり雨が降っている日のほうが少ないだろうから、いいときに来たと思うことにして、次は晴れた日に再訪したいものである。 -
湖とは反対側の下流側を望む。ダムからやや乗り出し気味に撮影すると、さすがに恐怖を覚えるくらいの高さである。
下流側に見えている橋は、朝通ってきた国道265号である。 -
アーチ状になったダム上の道。ときどき自動車が通るくらいで、閑散としている。
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少し尾前方面に寄ったあたりから下流を望んだところ。
右上の高台にグラウンドのようなところが見えるが、あそこが朝にバスで通った椎葉中学校である。
椎葉村の中学校はこの椎葉中学校に集約されており、遠方の生徒は寮に入り親元を離れて生活し、週末に帰宅するという生活をしているのだという。
よく見ると学校の建物らしきもの以外にもアパートのような建物があるから、あれが学生寮なのだろう。
中学校から親元を離れて生活するとは大変なことと思うが、自立した生活力を早くから身につけられる機会でもあろう。 -
ダムを通って尾前側まで渡ったところに、ダムのご案内の看板があった。
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尾前側からみた上椎葉ダム。左右2か所に滑り台が設置されているのがわかる。
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尾前側からの出入り口。
小崎側の出入り口には何も建物は見当たらなかったが、こちら側には九州電力の管理用のような建物が見える。 -
尾前側の道を登ると、この先は県道である。
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県道にぶつかった。ここを右に行くと上椎葉の中心のほうで、左は尾前方面である。
上椎葉ダムへの道の分岐点に、事前に調べておいた村営バスの堰堤上バス停があった。
上椎葉ダムの上を通り抜けるのに、ゆっくり歩いて見学したのでだいたい30分近く時間が過ぎており、時計を見ると9:59である。9:57の不土野線の便は行ってしまっている。
とすると、10:26の尾向線の便に乗れればいいだろう。まだ時間があるから、女神像公園に行ってみようと思う。 -
そういうつもりでいたら、鶴富屋敷まで500メートルという表示があった。村道を通ると山肌を蛇行しながら行くので、鶴富屋敷までは2.5キロくらいはありそうなのだが、遊歩道を通れば近いらしい。
このくらいの距離なら、無理にバスに乗ることもなさそうである。 -
堰堤上バス停のある分岐点には、入口が閉鎖されてしまっていたが、古いトンネルのようなのがあった。扉が設置されているから、今は倉庫か何かに使っているのだろう。
入口に設置されている「トンネル内点灯せよ」の警告表示は、古いトンネルに不釣り合いなほど真新しい。 -
こんな標識が地面に置かれていた。車を運転していたらこれは見落としてしまうだろう。
それにしても湯前まではどれくらい距離があるのだろう。 -
これは比較的新しそうな看板。
こちらにも湯前の表示。五家荘の表示があるということは、車で行ける道がつながっているのだろうが、地図を見た感じだと相当な狭隘道路を思わせる表示になっている。 -
分岐点に設置された観光看板。これが一番新しそうである。
看板の案内に従って女神像展望台に向かう。 -
坂道を登って女神像公園に到着。
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ここでは上椎葉ダムを一望できる。展望台と名乗るだけあって景観や眺望は最高だ。
やはりアーチ式ダムというのは独特の美しさがある。規模では黒部ダムに負けるのであろうが、その美しさは劣っていないと思う。 -
堰き止められたダム湖は、やはり晴れた日のほうが眺望はよさそうである。
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この女神像展望台からも中学校が遠望できる。
小学校は上椎葉の集落内に位置しアクセスは良好なのに、中学校はなぜこんな高台に作ったのだろうかと思う。毎日上椎葉の集落から徒歩で通う生徒は大変だろうと思う。 -
発電所の紹介の看板。ダムのところにあったものと内容は同じである。
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これが女神像。ダム工事で命を落とした人たちの慰霊のための像である。
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終戦から10年もしないうちの、このような大規模インフラ工事は、当時の技術の最先端であろう。その難工事に携わった人たちに頭が下がる思いである。
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女神像公園でもゆっくりしていたら、時計はもう10:28になっている。
公園に面した道路を、尾向線の村営バスの車両が上椎葉方面に向けて通過していった。
これでラッシュの時間帯の2本のバスは両方とも見送ってしまったので、歩いて上椎葉の集落まで戻ろうと思う。 -
先ほどの上椎葉ダムへの道が分岐する、堰堤上バス停がある地点を過ぎて、舗装された県道を歩く。
確か鶴富屋敷まで500メートルだったな、と思いながら歩くが、なかなか鶴富屋敷に向かうそれらしい道が見当たらない。
どうも道を見失ったようで、結局は村道をしばらくそのまま歩く羽目になってしまった。 -
道を見失いはしたものの、沿道にはこのような滝のようなところがあって、歩いていても快適である。
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帰ってから写真を整理していると、堰堤上バス停の分岐点に遊歩道の表示と、それらしい草の生い茂った道が写っていたが、この時には全く気づかなかずに通過していた。
上椎葉の町並みを道路から見下ろす。 -
こちらは昨日見た椎葉村役場。太陽光パネルを所狭しと屋根の上に並べてある。
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小さな石が道路上に散乱しているところがあった。
熊本地震の影響だろうか。椎葉村でも震度5強の揺れを観測している。 -
その後、集落へ下りられそうな階段を見つけて、民家の軒先のようなところを通りながら、なんとか中園本店のあたりに下りてきた。
時間は11時になろうとしている。堰堤上バス停からバスで帰ってくるより30分くらいは遅くなってしまった。
あとは椎葉民俗芸能博物館を見てみたい。急いで博物館へ向かう。 -
入場料300円を払って入館する。
鶴富屋敷との共通入場券も発売していて、別々に買うより70円の割引があるようであった。 -
やはり、平家の落人の流れ着いた土地という伝承は有名だが、戦国時代や江戸時代の背景は全く知らないことであった。
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近現代では、今日この後乗ることにしている日向市までのバスが走る国道327号の建設や、上椎葉ダム、日向椎葉湖が重要事象であるとのこと。
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冬に行われる伝統行事といえば神楽である。
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村内のあちこちで行われており、そのそれぞれの違いなどを紹介してあった。
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地区ごとに使われている面が展示されていた。
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これは秋祭りについての展示。椎葉村内のみならず、近隣町村との祭りとの関連も考慮して紹介されていた。
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こちらはひえつき節に代表される、椎葉の民謡を紹介するコーナーであった。
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このへんは焼畑農業の展示。
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私のような素人の思う焼畑とは、この写真の光景である。
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実際の焼畑を行う手順や農具などが展示してある。
今では椎葉でもほとんどの農家で焼畑はやめてしまっているという。
しかし、中には都会から焼畑農業を希望して移住してくる人もいるのだという。 -
これは春の祭りの展示。
やはり各地区で使用されている道具などが異なるらしく、その説明や展示が行われている。 -
興味深い内容も多く、ゆっくり念入りに見ようとすると2時間強くらいはかかりそうである。今日はそこまでの時間がないので12時前には退散する。
旅館に荷物を取りに行って、食事もしなければならない。
このあとは、上椎葉12:50発の日向市行きの宮崎交通バスに乗車する。
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