
2016/06/25 - 2016/06/27
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MARIELさん
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夏だ!ヨーロッパだ!!今年はどこに行こう?
15年前に一度行ったっきりでずっと再訪したいと思っていたサンクトペテルブルク。スタバのデミカップも発売されたので、更に再訪欲が高まっていました。
当然7月の3連休と抱き合わせでANA日本発、ドイツ発のHND~FRA2往復発券をするつもりだったのですが、ターキッシュエアライン(以下TK)の日本発×2であれば半額近いことが判明。渡欧するのは定期的にセネター(ルフトハンザのラウンジ)に行かないと落ち着かない(笑)という理由もあるので迷いましたが、安さに負けたのでした。
ところが5月末になって曜日限定でイスタンブール~サンクトペテルブルクが欠便というお知らせメールが。旅程を1日前にズラすことは可能でしたが、ズラしたところで3連休で行くことが不可能となってしまいました。
TKにはキャンセル払い戻しを勧められましたが、絶対行きたかったので色々交渉させて頂き(笑)、往路は愛しのNH203便(愛用してる羽田深夜便のことです)をゲーット!
しかも自分では決して買うことのないブッキングクラスB(往復40万超えかと)です。マイルはジャンジャン溜まるし、UGポイントを利用してビジネスクラスにアップグレードできることを意味します。
そもそも6月にロシアと思ったのは夏至で白夜を体験できると期待したからなのですが、偶然にも白夜祭のメインイベント当日で、想像以上に楽しい滞在となりました。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ANA
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-
めっちゃ忙しかったこの3ヶ月も大詰め。
期末の6月最終週に有休というプランを立てた自分の愚かさを呪い、昨日まで上司に言い出すこともできず、自己嫌悪に陥りながら迎えた金曜日。
自宅でお風呂に入って23時半には羽田入り。
ANAラウンジでお夜食タイム。
今月は酸辣湯あった〜。
自分作のカクテルと共に。レシピは内緒w -
0:50発のNHフランクフルト行き。通称、神フライト。命名、私。
実はチェックインの時もまだUG落ちて来てなくて、他にも色々問題がありイライラしてた。
でもボーディングゲートで無事ビーっと。
「真ん中ブロック通路」という一番悪い属性のシートだけど、トリプルセブンなのでマシ。
787のココは酷いからね・・・。 -
ウェルカムドリンクは相変わらずのプラカップ。
美味しくないし(^^;;
な〜んて思ってたらボーディング終了。
あれ??満席御礼の筈が斜め後ろのシートが空いてる。 -
しかも「窓側が座席」という一番良い属性のシート!!
インボラじゃない限り絶対死守するヤツw
もちろん移動させて頂きます♪ -
お休み前のアミューズ4種は
・鱸のエスカベッシュ ライム風味
・クリームチーズボールとチェダーチーズ をチョイス。
オーストラリアの赤と共に。
鶴橋風月もいきたいけど、この時間に毒なんで我慢>_< -
アメニティ、変わってから初めてだからちょっと嬉しい。
Neal's Yard Remediesだね。
ハンドクリーム、リップクリームとフェイシャルミスト。
映画を観ると明日に響くので快適シートで早々にお休みなさーい(_ _).。o○ -
朝ご飯は今日も和食。決して美味しくはない。
前菜: 串刺し(卵黄味噌漬け 紫蘇長芋)、 鱧の冷やしゼリー寄せ、 烏賊つらら、 つるつるわかめ
主菜: 銀鮭ー汐唐揚げ、俵御飯、 味噌汁、香の物
フルーツ -
30分前倒しで5:30過ぎにはマイン。
余裕がある時に限ってシェンゲン外に飛ぶためHall B内の乗り継ぎ。さらに余裕が出る。
でも今回は復路の乗り継ぎココじゃないから、一番好きなBのセネター(LHルフトハンザのラウンジ)に来られてHappy^_−☆
お腹空かないし取り敢えずLHグラスでピンク泡。
朝からお酒?! いや、まあ日本はもうお昼ですから。。。 -
時間余ってるし、雨のフランクフルトはじっとりして気持ち悪いからシャワー浴びちゃう。
ブースはそのまんまなのに、シャワーの機械だけ取り替えられてた。
相変わらず湯量&温度ともにパーフェクト☆☆☆ -
日本時間の14時過ぎたから少しは食べられそうかな。
朝ご飯メニューなのが残念だけど。
なんかシリアルとジャムの特設コーナーが出来てた。
お皿がLHカラー!! -
朝メニューで外せないのはミューズリーで、あとは定期的に変わるペーストを試すべくカイザーゼンメル。
ペーストはバジル味。
エアカナダと南アフリカ航空の機体を眺めながら、この旅行記書いたりしてノンビリ。 -
9:10発LHサンクトペテルブルク行き。
2時間ちょっとのフライトだからいつものホットスナックかと思いきや、シェンゲン外だからなのか、はたまたいつもより遅めのフライトだからなのか、しっかりミール。
出発の遅れを取り戻せず、時差で1時間進んで13時ちょっと前にプールコヴォ。
それでもTKより1時間以上早い到着だから大満足。
ランディング拍手、久々だな〜。 -
visaは出発3日前に大使館で受け取り。
それにしてもロシアビザがこんなに簡単に取れる日が来るとは驚きだわ(O_O)
要はインビテーションレターが問題だった訳だけど、このサイトで所要10分、費用僅か1200円程度で取れちゃう。
https://www.travelrussia.su/en/visa.tourist.php
visa代自体も2週間パスポートをホールドされてOKならタダだしね。
まあ私は時間無かったから四千円払ったけど。 -
15年振りのサンクトペテルブルク!!
前回来た2001年は建都300年まであと2年という時だった。
300年を迎えたら絶対来ようと思ってたのに、いつの間にか時は流れて気が付いたら15年。
色んな要素が兼ね合って、ついに戻って来ることに。
ロシアの空港ってロクなイメージ無いけど、2013年オープンした新国際ターミナルがヤバい綺麗。 -
ATMでキャッシュを下ろし、13:23、39番のマルシュルートカで空港を出発。
12分でメトロのモスコフスカヤへ。40ルーブル≒66円。
そこからメトロ2号線。
ネフスキー・プロスペクトまで17分、35ルーブル≒58円。
物価は上がってるんだろうけど、ルーブル本当に安くなったね。 -
構内を出ると飛び込んで来たこの景色。
めっちゃテンション上がるわ♪───O(≧∇≦)O────♪
血の上の教会って、15年前、私が一番見たかったモノなのよね。
あんま下調べしてなかったから、イキナリここに出てビックリ!
前回は空港からフルアテンドのセレブ旅行だったためメトロなんてもちろん乗ってない。 -
近くにスタバあったから早速買っちゃいましょ♪
荷物は脇の下に収まる極小ボストンだからチェックインを急ぐ必要ナシ。
90個目☆
http://4travel.jp/travelogue/10358824 -
今日のお宿はネフスキー大通りをエルミタージュ方面に歩いた所にある立地パーフェクトなMIR Hostel。
マジでネフスキー沿いなんだよ。凄くない??
最上階の5階、エレベーター無しってのがやや難。
コモンルームが可愛い。 -
10人ドミが1泊990ルーブル≒1650円。
星の数ほどホステルがあるサンクトペテルブルク。
千円未満で泊まれる宿も多いので、ファシリティ的には値段の価値あるか微妙だけど、まあ土地代だね。 -
早速お出かけ。
ネフスキー大通りは大賑わいで歩くのが大変なほど。
実は出発直前の天気予報はこの土日ピンポイントで雨。
晴れ女の自分を信じて傘持って来なかったけど大正解。
着陸前のアナウンスもunfortunately cloudy、午後からはshowerって言ってた。
でも、どう見ても文句無しの快晴だよね! -
エコタクシー多し。
ドイツなんかで見かけるヤツ。
観光客の量、ハンパないもんね。
ただ意外に国内や旧ソ圏からの人が多いみたい。外国語そんなに聴こえてこない。 -
日本の夏って7,8月ってイメージ。
でもヨーロッパの夏6,7月って気がする。
もう夏本番って感じであちこちお祭ブースが。
ここは本のイベントらしい。
気温は高いけどヨーロッパらしい爽やかな空気で気持ちいい☆ -
やっぱり最初はСпас на Крови血の上の教会だな。
ネフスキーから教会にかけての運河沿いはお土産屋台がいっぱい。
ここからスタートする運河クルーズもあるよ。
以前経験済みなんで今回はパスかな。 -
やっと戻って来た。
あの頃の自分はまだ経験値も低くて。
ロシアなんて大冒険だった。
勉強し始めて数ヶ月のロシア語が通じるのが嬉しくて、一生懸命話しかけた。
あれから15年。旧ソ圏は一通り旅した。(一部の未承認国家を除く)
血の上の教会は変わらず美しかった。 -
ケチらず250ルーブル≒413円支払って中も見学。
白夜シーズンはかなり遅くまで観光地がオープンしてて、大抵18時以降は250→400など値上げする。
1907年完成。
暗殺されたアレクサンドル2世の血の上に建つ。 -
外見も純ロシア風だけど、内部もいわゆる正教会。
祭壇にはイコンが飾られ、教会内には座席が無い。
だけど圧倒的なんだよ、ここは。
唯一の難点は常に観光客が溢れかえってること。 -
天井ドーム×3。
美しい*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* -
外観もディテールまでとってもステキ。
柵があって観光客が通れないエリアで見つけたキリスト画。天井にカラフルな星が輝いてるのが可愛い。
運河の対岸からならバッチリ撮れるよ☆ -
かわいいグルジア料理屋さん見〜つけたっ♪
16:30ってハンパな時間だけどランチ兼ディナーみたいんでいいや。
とりあえずグルジアビール頼んで歩き方開いたら載っててビックリ。
この大きな街ですっごい偶然。
まあかなり人気っぽくて、この時間でもローカルがひっきりなしに入ってた。
私はテラス席にしたけど内装も素敵な感じ。 -
ハチャプリは4種類。
やっぱりアジャルリ。パン窪みに乗ったチーズ、卵、バターを混ぜるとフォンデュのようになるヤツ。
「世界の高カロリーな食事ランキング」で日本のラーメンと共にランクインしてんの見たことある・・・。
ここのはパンがダメだね。
バターが多過ぎてアジャルリに使うとくどい。完食ムリ。 -
ノンビリ食べてたからもう18時!
いくら白夜でエンドレス観光できるとは言え、ちょっとペース上げなきゃ。
エルミタージュ美術館。
端っこの方の通路から進入して出会った大変そうな方々。 -
正面から写真〜と思って宮殿広場に向かったら、何か様子がおかしい。
大量の警察官が警備に当たり、広場は完全立入禁止!
ステージ設営なんてやってるところを見ると、事件じゃなくて何かイベントだよね?
警察官に訊いてみると、卒業祝いだとか何とか。何デスカ、ソレ?? -
気付けばあちこち通りが封鎖され始めている。
何とかネフスキー大通りに出ると、こちらは一転歩行者天国でもの凄い人ごみ。
何だかよく分からないけど、とにかく普通じゃない。
何にも知らずにこの日を選んだけど、とんでもない日に来ちゃったみたい♪ -
しかし!!
振り向くと反対側(エルミタージュ方面)は通行止め。かなり物々しい雰囲気。
えー、私のお宿、写真手前から2番目の建物なんですけど!
突破しようとしたら当然警察に止められて、事情を話して特別に入れてもらう。 -
とにかくもう通行止めだらけで身動きが取れないので、20時頃に一度宿に帰還。
ラウンジは先程チェックインしてきたカザフスタン人25人に占拠されている。
隅っこの方に英語コミュニティができており、イギリス人の男の子とフィンランド人の男性、↑のグループに馴染めないカザフスタン人の女の子と私で数時間お喋り。 -
情報収集して判った状況はこう。
このシーズンのサンクトペテルブルクでは様々な白夜イベントが開催されるけど、そのお祭りの中心となるのが今夜開催されるАлые паруса(英語:The Scarlet Sails、日本語:赤い帆)なんだって。
大戦後ソ連の高校生が小説「深紅の帆」になぞらえて卒業を祝ったことを起源とするイベント。
今では卒業祝いの枠を超えて、世界の白夜祭としては最大(?)、ロシアのお祭りでも最大級となっており、毎年国内外から多くの観光客を集めている模様。 -
23時過ぎに宿を出発。
イギリス人、フィンランド人、イスラエル人、日本人という男2女2でお祭り繰り出す。
Алые паруса自体は22:00からなので宮殿広場は既に凄い人だかり。
悉くアルコール販売を禁止しているせいか、ロシア人が大量に集まっている割に一切混乱は起きていない(笑)。
ウチらは昼間買ったものをペットボトルのジュースに混ぜて持ち込んでるけどw -
旧参謀本部前に設置されたステージでは人気バンドのライブ。
観覧席に入るにはチケットが必要で、私達はこれ以上近付けない。
相当有名な人達が出演しているらしく、さっき宿で話題に上がっていた(イギリス人の男の子が「似ている」とロシア圏の人たちに言われていた)芸能人も登場。 -
エルミタージュもライトアップ!!
ってライトアップは毎晩してるんでしょうが、今日はミラーボールでキラキラ輝いてる☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ -
23:30頃になると皆んな一斉にネヴァ河方面に移動し始める。
できるだけ川に近いポジションの奪い合い。
人の背より遥かに高い看板の上に少年が3人も!
左の木にも1人いるね。 -
00:40、Алые парусаのクライマックスとなるショーがスタート。
ネヴァ河で繰り広げられる光と音、花火を使用したスペクタクル。
リオのカウントダウンもそうだけど、横に規模のある花火って日本じゃあんまり見ないから迫力感じるよねー。
動画も撮ったのに何故かアップできなくて残念>_< -
曲調とともに花火の演出も次々と変わり、ついに感動のフィナーレへ。
観衆の熱が最高潮に達したところで30分程度のショーが終了。
人が多過ぎてここからじゃ赤い帆船なんて全く見れなかったけど、でも充分楽しめた。
やるな、サンクトペテルブルク。 -
終了したのは01:00過ぎ。
帰る人、次に繰り出す人でネフスキー大通りは大混雑。
明日があるから私は帰るかな。
いやー、凄い夜だった。
この時点でもまだ真っ暗ではないんだけど、この辺りがピークみたいで、ベッドに入った02:00頃はかなり明るくなってた。
これが白夜なんだな。 -
日曜の朝は頑張って7時半起床、シャワーを浴びて8時半頃には行動開始。
交通規制は5時で解除されてるので、旧参謀本部のゲートから宮殿広場へ。
このルートだと宿からエルミタージュまで3分で来れちゃう。
コンサート会場の撤去作業真っ最中だね。 -
昨日明るいうちは近寄れなかったから一応エルミタージュ。
15年前に専属ガイド付で入ってるし、美術品にはさっぱり興味がないので中はいいや。
なんで全景写さないかと言うと・・・ -
イベントごとの時は仕方ないんだけど、街じゅう簡易トイレだらけなのよ。
エルミタージュ前も例外では無く。
こちらも朝からトラックが回収に走ってる。 -
ネフスキーに出てДом Книгиドム・クニーギ。
まあただの本屋さんなんだけど。
モデルン(モダン)建築の代表作だとかで価値ある建物みたいよ。
歴史的価値はともかく煌びやかなデコレーションは観光客ウケ良し。 -
お向かいはカザン聖堂。
両手を広げたような回廊は正面から撮ると全く表現できない。
それにしても、これがロシア正教の教会とは信じらんないな。
どう見てもローマカトリック。
パーヴェル1世が「バチカンのサン・ピエトロ風に」って頼んだんだって。なるほどね。 -
懐かしのホテルヨーロッパだー。前回泊まったトコ。
これまた素晴らしい立地だわ。当時「最高級のホテル」と(父が)指定して出てきたのだから当然だけど。
朝ご飯の時間帯すら弦楽四重奏が流れる格式高いホテルだったな。
ついでに夜はツァールスカ・ロージャ(皇帝のボックス席という名を持つ、舞台正面の天蓋付き部分)でバレエとオペラ観て。
今とは旅のスタイル違いすぎw -
1時間ほど経ったから朝ご飯♪
通りで見つけて適当に入ったのはチェーン店Чайная Лошка。
Tea Spoonという意味のブリヌイ屋さん。
ファストフード的な造りで一人旅でも入り易い。 -
ブリヌイ(クレープ)はほうれん草&マッシュルーム。
朝からボルシチとブラックカラントのモールスも付ける!
どれもロシアに来たら外せない自分のテッパン。
トータル332ルーブル≒530円。 -
時間が限られてるので観光続行。
色が好みなアルメニア教会。
アルメニアに行ってから、世界各地で見るアルメニア教会への関心がグーンとUP↑↑ -
プーシキン像とか本来ならパスなんだけどね。
2月に彼のルーツがあるエリトリアで見たから、同じ顔か確かめようかと(笑)。
確かに同一人物だ☆
バックはロシア美術館かな。
そんなのもあるんだ。もうサンクト見所多過ぎて24時間滞在じゃお話にならない! -
ネヴァ河向かって北上してたら見つけた派手なの。
オレンジも凄いセンスだけど、ドームのパステル調もおめでたいよねー。
これお城。
パーヴェル1世によって建てられたミハイロフ城という宮殿で、現在はロシア美術館の分館だとか。 -
革命や内戦の犠牲者が葬られているマルスの原。
その中央には消えることのない永遠の火が。
6年前モスクワの無名戦士の墓で見た永遠の火はここから分火されたものだったのね。 -
さて、お次はペトログラード側だ!とネヴァ河を目指したら・・・
なんじゃこりゃ!!
橋が車道共々せせり立ってる〜。 -
ああ、跳ね橋なのね。
暫く待ってみたけど戻る気配がない(泣)。
こりゃ無理そうだな。
北がダメなら南にしときゃ良かった・・・。
ユスーポフ邸行きたかったのに。 ←オルフェウスの窓ファン -
しょうがないからペトロパヴロフスク要塞は対岸観光で諦めね。
ここは前もたぶん行ってないんだよなあ。
サンクトペテルブルク発祥の地であり、一番背の高いペトロパヴロフスク聖堂には、最後の皇帝ニコライ2世を含む歴代皇帝が眠る。ピョートル大帝やエカテリーナ2世もね。 -
川沿いをのんびりお散歩してたら、今日も支える人を発見!
何故エジプト人?
本当に辛そうな顔で切ない・・・。 -
エルミタージュに戻って来た。
暑い!疲れた!ビールだ!!
ちょうど花火を見ていた辺りのカフェでドラフトビール購入。
190ルーブル≒314円。 -
元老院広場。通称デカブリスト広場。
別称はもちろん1825年12月(Декабрьデカーブリ)に起きたデカブリストの乱に由来。
ツァーリズムに反発した青年貴族がこの場所で蜂起したんだ。
ちなみに中央のピョートル大帝像はエカテリーナ2世が建てたもの。 -
広場の東、ネヴァ河のほとりに佇む旧海軍省。
何故海軍省がこんなに美しい必要があるのかと疑問になるくらい壮麗な建築。 -
ラストはイサク聖堂。
世界の教会の中でも最大級のロシア正教教会。
1858年に完成した現在の建物は4代目で、初代はピョートル大帝が建てた。
ここはできれば中まで入りたかったけど、時間切れかなー。
展望台からの眺めが素晴らしいっぽいのに残念!! -
12:30には荷物をピックアップして、昨日の逆ルートで空港へ。
TK他Sky Teamじゃないキャリアはプライオリティパスや有償利用もできるメルセデスのラウンジ。
見た目はそこそこカッコいいけど・・・ -
食事は酷い。
全部一口食べて残しちゃった。
蕎麦の実はロシアらしくてイイネ。
でも残念ながらお味が。本当は大好きなんだけどな(^^;; -
15:25発TKイスタンブール行き。
ミールはキョフテとのチョイスで自ずと「クリーミートマトソースのペンネ」。
この便はYでもお気に入りのミント・レモネード積んでた。(チェリージュースと両方飲んだw)
出発がかなり遅れたにも関わらず、定刻18:55に時差ナシでアタテュルク。 -
イスタンブールの夜景でも見に行こうかなと一応入国してみたものの、まだ当分日が暮れなさそう・・・。
リラ持ってくるの忘れちゃったし今度でいっか。
今から48時間後、ここがテロの標的になるとはこの時知る由も無く。。。
ってことで再び出国してTKラウンジへ。
ここも写真撮り飽きて来たから、普段撮らないアングルでw -
この樽のアイラン・サーバー、前からあったっけ?
私が見落としてただけ??
このラウンジ、☆Gで使えるラウンジでは世界最高峰レベルという評価は変わらないけど、何気に食事がワンパターンだと気付き始めた今日この頃。 -
大してお腹も空かないけど、時間は有りまくりだから、お約束のリガトーニ一発目ちょっと食べてみたり。
ドリンクはお気に入りのラズベリー・ミント。
マッサージもやって貰ったけどド下手過ぎて全く疲れ取れず。
旅行記を書き終えてしまう予定が、ハンパない睡魔が押し寄せて一向に進まなーい>_< -
日付けが変わって月曜日01:20発のTK成田行き。
事前にY最前列窓を確保していたので快適。
ここ数年、TKは上級会員でも非常口orバルクがなかなか取れなくなって嫌だなと思ってたら、3ヶ月前(だったかな?)からの電話予約制に変わったのだとやっと気付いたw
真夜中の機内食は「クリーミーローズマリーのリガトーニ」。
お腹いっぱいで味見のみだけど、シンプルなクリーム系って苦手。 -
アメニティがガラっと変わってる!
スリッパもポーチの中に入るようにしたのね。
個人的にはもっと露骨にTKのロゴをプッシュしたポーチ希望。
映画も一切見ずにひたすら寝続けるフライト。 -
2度目のお食事は「クリーミートマトソースのリガトーニ」。
揚げナス入りのトマト系。機内リガトーニ・シリーズではやっぱコレが一番かなー。
何かVISAでトラブってる乗客がいて出発ガッツリ遅れたのに、到着は定刻より25分ほど早く18:45頃には成田。
凄いしんどくて京成に乗る気になれず、近所のホテル行きのバスという贅沢しちゃった。
でも白夜のロシアを堪能できてだ〜い満足な旅でしたo(^_-)O
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この旅行記へのコメント (10)
-
- いつのんさん 2016/07/20 14:32:33
- 白夜のサンクト・・・イケてまっせ!
MARIELさん、御機嫌よう!
まずは無事ご帰国お疲れ様で〜〜〜す。
流石の危機回避能力?は天性のものでしょうか・・パチパチ!
ところでサンクト旅行記とても参考になりました。
お盆の頃行こうと思いフライト以外はこれから決めようかと?
やはりお宿はネフスキー大通り辺りが良さげですね。
以前泊まられたHヨーロッパも良さそうですが
でもセキュリティー?うるさそうなんで
便利そうなエルミタージュの目の前あたりに
体力無いので途中ですぐ戻れそうなホテルに(笑)
血の上の教会も近そうですね・・是非寄ってみようかと。
ブリヌイ、ボルシチ美味しそう、たまりませんね!
今のとこラーメンとH・ヨーロッパのキャビア・バーだけは
マストで・・・アハ!
ド短期滞在なんで観光経路もとても参考になりました・・ペコリ!
お勉強になる旅行記ありがとさん。
いつのん
- MARIELさん からの返信 2016/07/23 03:13:08
- セレブなサンクト待ってます♪
- いつのんさん、
こんばんは。
ダイバート中は心温まるメッセージありがとうございました。
お陰様で無事帰還致しました!
どう考えても危機を回避はしてませんが、危機をも楽しむセンスだけは一人前?!
失礼、不謹慎でしたね・・・。
もうすぐサンクト+αααですね!
お泊りは高級ホテルがすべてネフスキー付近にありますので、当然ネフスキーでしょう(笑)。
聖堂前のインターナショナルなアレですかね?!
サンクトは広くて意外に疲れるので、お部屋に休憩に帰れるのは重要なポイントですね。
オペラ、バレエ前のお着替えも?
お食事も楽しみですね。
高級店のブリヌイやボルシュのお味やいかに?!
キャビアバーなんてあるんですか。私はキャビア食べませんが、レポートは楽しみにしております。
ラーメンて?
短期滞在でもエルミタージュは行かれるでしょうから、そこに時間取られちゃいそうです。
私はリピーターでパスできたのは大きかったかも。
まあ道が封鎖されるようなことも無いでしょうから、存分に楽しんできて下さ〜い。
Mariel
-
- れいろんさん 2016/07/05 19:22:08
- リガトーニ祭り!
- MARIELさん、こんばんは。
ロシア満喫のようで羨ましいです。
ビザの件、この前お話しされていたけど、簡単なのですね。
私はロシアに渡航経験ないんです。ソ連には行ったことあるんですけどね〜。(ビザ大変でした。)
今回の食事はリガトーニ祭り!(&ビール祭り!こっちはいつもかな?)
MARIELさん、パスタ、お好きなんですね。あれば必ず頼んじゃうのかな。
アタチュルク空港でも、ダッカでも、なんとなく覚えがあるところでのテロは、胸が詰まります。
反面、見知らぬ場所で起こった事案には心が揺らがない・・・。
頭で理解するより心で感じる方が、後までズシンと残るので、そんな思いを増やすためにも、いろいろな所(国)に出かけたいなあとも思ったりします。
たぶん、今後も弾丸はできそうにありませんが。
れいろん
- MARIELさん からの返信 2016/07/07 19:53:41
- ソ連って!
- れいろんさん、
こんばんは。
ソ連に行かれたって凄すぎです!ホントよくVISA下りましたねー。
当時の100万倍くらい簡単なので、また行って下さいw
ビール祭?! 2杯だけですよ!
リガトーニはTK乗るといつも祭ですね。
まあパスタは好きっちゃ好きなんですが、肉とか魚みたいなメインディシュにあまり興味が無いんですよね。
コース料理は前菜2種類いきたいクチです。
世界で起こった悲しい出来事には全て心が痛みますが、ご縁のある場所はその程度が違ってきますよね。
数週間前、バングラ行くの行かないのって笑ってお話してましたのにね。。。
れいろんさんの仰る通り、世界の動きに心が敏感になって行くのも旅の醍醐味だと私も思います。
弾丸じゃなくても、いっぱい色んな所に行けますよーに☆
Mariel
-
- wakabunさん 2016/07/04 22:34:39
- ロシア変わったなあ
- MARIELさん、こんばんは。
サンクトというか、ロシア、ずいぶん変わっててびっくり!インビテーションレターとか、物価とか、オシャレなホステルとか、新しい空港とか、ずいぶん変わったものですね。いいなー、再訪したいな。
跳ね橋通れなくて不便だけど、貴重な光景!
トルコ航空のリガトーニ私も好きで、みたらおなかすいてきちゃいました。アイランサーバーは去年10月に私も発見して、瓶に入ったアイランよりもおいしくて、ウハウハでした。
しかしテロにはびっくり。タイミングずれててよかったですね。
Wakabun
- MARIELさん からの返信 2016/07/05 16:31:48
- モスクワはどうだろう?!
- Wakabunさん、
こんにちは。
ロシアは本当にハードル下がりましたね。
VISAしかり、宿・空港しかり。
もう本当に普通にヨーロッパ。今後は行きたい時に行ける感じ。
まあサンクトの街並み自体は2001年でも完全西欧スタンダードでしたが。
イスタンブールびっくりですね。
私、今月もTKなのに。。。
アイランは自分もあそこでは瓶しか飲んだことなくて樽に感動でした。
リガトーニ、大好きで文句は全く無いけど、ひたすらリガトーニ攻めなのには驚きます。
Mariel
-
- まりりんごさん 2016/07/03 12:12:00
- こんにちは^^
- MARIELさん、こんにちは!
サンクトペテルブルク旅行記、楽しく拝見しました。
数年前ちらっとモスクワに行ったことがあるのですが
旧ソ連圏はまだ私の中でハードル高めのエリアなので
MARIELさんの旅行記で勝手に行ったつもりになってます^^;
ところで、48時間後にテロだったのですね…。
実は、自称MARIELさんファン(←すみません…w)なので、
以前に“行ってきます”欄でTKに乗られることを拝見しており、
余計なお世話ですが「大丈夫だったのかしら…?」と思っておりました。
(あつかましくてすみません…)
つい先日もダッカでテロが起こり、ますます物騒な世の中になりそうですが
MARIELさんのバイタリティ溢れる旅行記をいつも楽しみにしているので
これからもステキな旅を続けてください☆
まりりんご
- MARIELさん からの返信 2016/07/04 23:50:11
- ご心配頂きありがとうございます。
- まりりんごさん、
こんばんは。
真冬のモスクワも素敵ですね。
次は冬のロシアに行ってみたいと思っていたところでした。
サンクトは完全ヨーロッパですよー。
イスタンブールはびっくりでした。
バングラもそうですが、イスラム圏に違いないし、常にそのような危険は抱えているんでしょうが、人々の日常にはそんな匂いを一切感じないので。。。
“行ってきます”まで見て下さってるんですね。
ファンだなんて感激です^ ^
ご存知の通り今月もTKなのでやや心配ですが、人間も社会も逞しいですからね。
きっとすぐに活気を取り戻してくれると思います。
まりりんごさんも引き続き素敵な旅を☆
Mariel
-
- ぶどうの枝さん 2016/07/03 11:18:35
- インスタンブール
- Marielさん、
サンクストペテルグルグの旅読ませてもらいました。来年ヨーロッパ行きをどうUG可能な航空券を買うか考えているこの頃です。クラスBとは、良かったですね。
インスタンプールの空港48時間後にテロとは、ほんとうに物騒ですね。私も、オーランド出張の翌週にテロが起こったので実感します。事件が起こるまでは、何もないわけですから、事が起こって、悲しくなります。テロは防ぎようがありませんから、最低限の節度を持ちらがら世界中に旅行をしていきたいと思います。これからも旅行記楽しみにしています。
- MARIELさん からの返信 2016/07/04 23:39:14
- ただただ悲しいです。。。
- ぶどうの枝さん、
こんばんは。
クラスB、ラッキーでした。
普段は欧州発でUGできるギリギリのクラスを買ってますので〜。
よい航空券ゲットできると良いですね。お手軽なのは韓国発券でしょうか。
オーランドは大変でしたね。
本当にテロの脅威は予測できませんものね。
私も最初は2001年NYに向かって飛んでいて、大西洋のど真ん中で引き返した時でした。翌日にはワシントンに行く予定でした。
お互い安全な旅を楽しみましょう。
Mariel
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