飛騨をめぐる旅

2016/05/14 - 2016/05/15

リンベルのカタログギフトをもらったので、どれにしようか吟味していたところ、
下呂温泉の水明館の日帰り入浴というのがあり、今回はそれを利用して下呂温泉と飛騨路をめぐり、
白川郷にも立ち寄った。

また、以前テレビで見て知った、東京発東京着の乗車券を購入し、ひと筆書乗車にもチャレンジしてみた。

＜旅程＞
初日：東京→名古屋→下呂→高山→飛騨古川
2日目：飛騨古川→白川郷→高山→富山→東京

エリア 岐阜

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 交通手段: レンタカー 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京から新幹線に乗り、名古屋へ。

名古屋では開店（10:00)と同時に山本屋へ。

何度食べてもここの味噌煮込みうどんはおいしい。

この後の特急ひだが10:48発だったため急いで食べた。

あいかわらず人気の店で、11:00前にはお客さんで
埋まっていた。

特急ひだに乗り込むと車内は海外の人だらけ。
イタリア人観光客っぽかった。

この列車、岐阜から高山本線に入る際に進行方向が逆になるので、
名古屋から岐阜まで後ろ向きに走るのだが、前に座っていたイタリア人夫婦がそれを知らなくて、座席をまわしてもいいかと聞いてきた。

つたない英語で岐阜から進行方向変わるよと教えてあげたら納得してくれた。
最近は旅行に行くと英語の勉強になるかもしれない・・・

名古屋から９０分くらいで下呂へ到着。

下呂で降りたのは日本人ばかりで、海外の方は高山まで行くようだった。

下呂駅からは送迎バスで、水明館へ。

といっても駅の反対側すぐのところで、歩いても行ける距離だったが。

ここではリンベルの券を利用して、日帰り温泉と喫茶室でのケーキセットを堪能。温泉は地下の露天風呂か屋上の展望風呂かどちらかに入れる。
ケーキセットはケーキと飲み物がついた。

下呂温泉はぬめぬめしていて、いいお湯だった。

ケーキセットはこんな感じで、ケーキとドリンクがついた。

下呂から再び特急ひだに乗り、高山へ。

ここでレンタカーを借りて、今宵の宿のある飛騨古川を目指す。

高山は予想どおり外国人だらけ。

駅も新しくするようで工事していた。

高山から車で４０分くらいで、今宵の宿、季古里へ到着。

さすがにここまでくる海外の方はいないようで、日本人ばかりだった。

宿にも温泉はあるのだが、ここに泊まると、歩いてすぐのところにある、日帰り入浴施設のすぱーふるも滞在中１回利用できるとのことで、こちらにも湯あみに行ってきた。

やっぱりお湯がよかった。

そして、お待ちかねの夕飯の時間へ。

待ってました、飛騨牛！

手前は飛騨牛にぎり、その奥には飛騨牛の陶板焼き。

どれもおいしかった。

ご飯もお米がおいしくって、飛騨牛以外にも食事を堪能できた。

翌日も天気は良かった。

遠くにはアルプスの山々が見えた。

この日は世界遺産白川郷へ。

宿からは途中高速道路を通り、1時間ほどで白川郷へ到着。

インターから近くて便利だった。

お昼前に到着したが、手前の駐車場は満車で、ちょっと先のみだしま公園駐車場へ。

ちょうど田植えの時期で絵になる風景。

海外からの観光客もいっぱい。

5月らしくこいのぼりが。

この後は展望台まで歩いていってみた。
バスも出ているようだったが、歩きでもそんなに遠くなかった。

重要文化財もあり、中にも入ることができるよう。

人がいっぱいいたので、今回は入らず。

散策を終え、飛騨牛コロッケを買ったり、飛騨牛串など食べ歩きをして、
白川郷を満喫し、高山へ戻った。

高山でレンタカーを返し、歩いて古い町並みへ。

ここも人であふれていた。

川には鯉のぼりが。

高山駅へ戻り、特急ひだで富山へ。

改札前に行列ができていたので何かと思ったらみんな富山へ
向かう人。

ここも海外の人が多かった。

1時間半くらいで富山へ到着。

そして、富山では白えび丼を堪能。

ＧＷに富山へきたときは、長蛇の列だったが、この日はすいていて、
食べれてよかった。

あつあつでおいしかった。

富山からは北陸新幹線に乗り、東京へ。

これにてひと筆書乗車完了。

それにしてもサムライルートと呼ばれるだけあって、高山と白川郷は
外国人だらけでびっくりした。

おいしい、牛肉とごはんがあり、これだけ人が来るのも納得な飛騨地方。

また、ゆっくりと旅したいと思った。