ヒルトン福岡シーホーク・エグゼクティブツインスイート

2016/05/06 - 2016/05/07

毎年5月の連休は行楽の車を横目に田植えでひきこもりですが、今年は9日連休と長かったので、最後のほうで1泊だけ博多までドライブ。3月に引き続き、スイートにアップグレードしていただけました。

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

熊本の地震のせいか、福岡のホテルも苦戦しているようで、5月連休にもかかわらず、とてもお安い値段で宿泊のオファーがヒルトンHオナーズのメールで来ました。
プレミアムクラブの2割引きを含めると一番安いスダンダードフロアのダブルで12000円！！（税・サ抜）
画像には出ていませんが、エグゼクティブキングまでの有料のアップグレードを追加で申し込んで様子を見ていると、前日のお昼過ぎにはスイートへのアップグレードが確定していました。

午前中事前チェックイン用に表示が出ていたスタンダードな部屋は選択肢が300以上、、あくまでも会員向けのサービスとはいえ、空室率が高そうな感触です。

早速お部屋選び、といってもフロア図がうまく表示されず、googleの地図上にポツンポツンと赤丸・緑丸で部屋が表示されます。
33階は以前泊まった時に撮っておいたフロアマップがあったのでそれで部屋を選びました。
次回アプリが改善されていることを望みます。

広島を出発したのは早朝ですが、この日は山口が大雨予報。
いつも朝食をとる下松で車から降りられない事態も想定し、先にコンビニでサンドイッチなどを買い込んで出発。

下松ＳＡはやはり雨。
とりあえず駐車場に車を入れて運転を交代し、車の中で用意していた朝食をいただきました。

次の関門海峡の壇ノ浦ＳＡも大雨で強風でしたが、駐車場がすいていて、店の真ん前に車が駐車できたので、ここでトイレ休憩。

関門大橋は絶賛改修工事中です。

ゴールデンウィークといっても5/6は平日なので車もまばらです。九州の地震も影響しているのかもしれません。
雨の止み間も増えてきましたが重苦しい雲の下、福岡を目指します。

車のナビは県境を越えると○○県に入りました、と言ってその県のアイコンが出るのですが、福岡は大宰府のイラスト。山口はフグでした。

福岡都市高速へ入りました。いつもどこかしらである渋滞もなく、早すぎるくらいです。

ヤフオクドームと隣接するヒルトンが見えましたが、まだ１０時頃なので、先にマリノアシティに買い物に行きます。

マリノアでいつも買い物する店の店長が休みをとっていたので明日出直すことにして、ホテルには正午ごろ戻ってきました。
以前と違い、エレベーターにセキュリティはないので、さっさと３３階にあがり、エグゼクティブラウンジでチェックイン。
チェックイン時間より前なのですが、ラウンジからホテル内の中華「望海楼」に予約を入れてもらいました。ごはんをゆっくり食べながら部屋の用意ができるのを待つことに。
当日予約になったので、ＨＰＣＪのケーキは不可とのことでしたが、サプライズで食後にホールのケーキが出てきました！
Ｙさん本当にいつもありがとうございます！

用意された部屋はエグゼクティブツインスイート。
エグゼクティブキングまでは自分で事前に承認した有償のアップグレードですが、そこからはホテルのご厚意でアップしてくれました。
主人のアカウントがステータスマッチによる期間限定のダイヤモンド会員なので、スイートも有りなのです。ゴールドでは絶対に無い、アップグレードです。
今回もたった２万円程度の宿泊費負担でこんなお部屋に毎回泊まれるなら、ヒルトンＶＩＳＡプラチナカードを本気で作ろうかなと考えてしまいます。

リビングのほうのソファ。広々足をのばして寝転がれます。

ワーキングテーブルの後ろの窓の向こうは福岡タワー。

お誕生日特典のケーキは中華のコース後は食べきれなかったので、部屋に入ってからルームサービスに頼んで部屋まで運んでもらいました。

韓流の時代劇ドラマを見ながらケーキを食べました。

お部屋選びの基準ですが、この部屋は非常口に近く、部屋のすぐ外に避難用垂直梯子があることが決め手でした。
部屋は３３階の3301号室で、実際に非常時にここからはしごで降りる勇気があるかどうかはわかりません(^^;

注意書き熟読。

窓はロックが普段は外せないのですが、いざというときの開け方をチェック。

3301号室は海とは逆側の端っこの部屋なので、２方向にまどがあり、南側の景色も楽しむことができました。ちょっと新鮮！

寝室の窓から見えるのは糸島・福岡タワー方面です。

ツインのベッド。
予約に余裕があるときなら、ツインで予約してもダブルで予約しても、２ベッド・１ベッドどちらもアプリで部屋が選べるようです。
今回も基本の予約はスタンダードツインよりダブルが多少安かったのでダブルにしましたが、アップグレード前の予約通りの部屋選択でもツイン・ダブルどちらでも選べました。というか、前日の朝は選べる部屋が３００以上あり、どうやって決めたらいいのやら。

主人がお酒を飲むときの氷ですが、この３３階にはアイスのマシンが廊下になく、アイスペールをもって一周した後、ラウンジで氷ください・・というと、ルームサービスに遠慮なく電話で依頼してくださいね、と言われました。
ここのフロアは広いお部屋ばかりなので、自分で氷をとりにいくような庶民感覚の人は私くらいなのかも？？

いつだったか、マウスパッドが貸し出しにもなく、困ったことがありましたが、今回は最初から用意されていました。スイート専用というわけではないですよね？

部屋の外、非常用垂直梯子のすぐ横に見える、シースルーエレベータが気になったので職員の方に確認してみたところ、このエレベータはフロント階から３５階だか３４階に直通とのこと。乗ってもいいそうです。まだチャレンジはしてません。

夕刻、１８時にはカクテルアワーがあるため、エグゼクティブラウンジへ。
今回はミネストローネもあり、食事になりそうな充実した軽食の数々。
ホテルは空室が多いかなと思っていたけどラウンジには人がたくさんいました。

今回の宿泊はどちらかというとタワー側なので、ドームはラウンジからしか見ることができません。少し明るくなってきた福岡。

ラウンジでのカクテルタイムは早々に切り上げ、福重のいつもの地鶏やさんへ。
３月は日曜泊まりでぢどりは休みだったので、今回来られてよかったです〜

旦那さんがiPad忘れて、ホテルにいったん帰ったのにもう一度お店へ・・
今回はホテルのチェックイン前にも私の携帯端末がなくなり、車の中のシートの横の隙間から見つかったのでこれでおあいこです。

ホテルの駐車場は一度駐車券を処理してもらうとチェックアウト後の夜の１２時までは定期券のように繰り返し使えます。

部屋に帰ると福岡タワーのライトアップが真正面。
このホテルでタワー側、ドーム側とどちらの部屋がいいかというと、やはりこっちかな。
逆に早起きできる方なら、ドーム側で朝日を見るのもいいかもしれません。

夜になって、リビングスペースもカーテン全開だと夜景が壁紙。本当に素敵で、寝るのが惜しいくらいです。

寝室側のカーテン、ボタンで開閉できるのですが、ドレープを閉めるとシックな雰囲気になり、これはこれで素敵でした。

翌朝です。
やはりこの日もモヤモヤした天気。

寝室のほうにある椅子。きのうはソファで寝っ転がって読書したので翌朝はこちらで姿勢を正して読書してました。

うちにさえ、置いていない、ドレッサー。
欲しくなる・・

７階の岩風呂はゆうべ行ってみたので、朝風呂は部屋のジェットバスにしました。
この3301号室のお風呂はビューバスではありませんでした。

シャワーブースもあります。

朝食。やっぱりシアラより、エグゼクティブラウンジの朝食のほうが落ち着きます。

海から上がってきた水蒸気が霧になっていくのが見えました。

お台場のヒルトンにあった紙のカップを福岡でも見つけたので、コーヒーはこれに入れて部屋で飲んでみました。

きのうマリノアの行きつけの店に店長さんがいなかったので、今日もう一度行ってみました。雨はあがり、曇っていますがお天気はまあまあです。

洋服をたくさん買ったので車のトランクがいっぱいです。

ホテルにいったん帰ってくると、この日は野球の試合がある日で入り口が若干入りにくくなっていました。
しかし宿泊客は並んでいるタクシーの列の右を走り、スムーズに駐車場に入れます。

いつもはゆっくりランチを食べて帰りますが、３月に閉館時間に間に合わなかった周南の美術館に行くというので、正午にはチェックアウト。
都市高速からまた某国からの豪華な客船が見えました。ホテル内にはそれほどいないと思いましたが？？

周南美術館には最終受付３０分前には間に合い、まどみちおの常設展を見ることができました。

美術館内のカフェは既に閉店。
ここはジノリやウエッジウッドのカップが選べるので楽しみにしていたので残念。
１泊旅行でしたが福岡・山口、両方楽しんで帰宅できました。
次回の福岡のヒルトンの予約はオールスターの時で７月です！