2016/03/02 - 2016/03/02
579位(同エリア855件中)
つきじさん
南紀を旅する三日間。羽田から南紀白浜空港へ飛びました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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宿泊したホテルのフロントでレンタカーを借ります。軽とはいえ、12時間3,780円は安いですね。しかも、紀伊勝浦で借りて白浜で乗り捨てても同料金です。
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まず、熊野古道の一つ大門坂へ向かいます。
紀伊勝浦駅から車で15分ちょっと、手前の大門坂駐車場に車を停めます。 -
広くて綺麗な駐車場です。ここから大門坂を歩いて上り、帰りはバスでここまで戻ってくる予定です。
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駐車場から道路沿いに少し歩くと、大門坂との分岐点があります。
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旧新宮藩の関所跡なんかもあったりします。
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この辺りはまだ古道という雰囲気はありません。
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少しの間、民家も点在すような辺りを進みます。
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古道らしさが始まる辺りから、ちょっと振り返ってみました。
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快晴の朝、石畳に木漏れ日が降り注いでいます。
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樹齢八百年の樟の大樹。古道に相応しい歴史を感じずにはいられません。
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ちょうど半分を過ぎた辺りでしょうか。
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手軽に熊野古道の雰囲気を味わえるということで歩いてみたのですが、確かに古道にふさわしい雰囲気を醸し出しています。
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小一時間ほど歩いて、大門坂を上り終えました。
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石畳敷きの石段は、二六七段、その距離約六百メートルだそうです。
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次は那智の大滝へ向かいます。
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熊野の山深い朝から伝わるひんやりした空気が、ちょっと汗ばんだ体を心地よくしてくれています。
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土産物屋もまだ開いておらず、快晴の中も、ひんやりした空気が流れています。
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左手の石段を上がると熊野那智大社の本殿方面ですが、そのまま直進し、那智大滝へ向かいます。
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那智大滝へ下る入口にある那智御滝飛龍神社です。これも雰囲気があります。
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那智の大滝へと下っていきます。この滝への石段も荘厳な雰囲気があって、なかなかのものです。
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小さいころ、日本一番長い川は信濃川とか、一番深い湖は田沢湖とか、地理のクイズで覚えてきた知識では、日本で一番高い滝が那智の滝。
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滝の下には綺麗な水が流れています。
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目の前で見るとさすがに立派。そして高い、大きいという言葉よりも壮大という言葉が似合うまさに日本一の大滝です。
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普段運動しないくせに、朝から結構歩きました。だいぶ疲れてきたのですが、ここまできたら那智大社にも行くしかありません。
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険しい石段を上ります。
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途中三重の塔が見えてきましたが、こちらはパス。眺めるだけにします。
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間近で見る大滝もいおいですが、遠くから眺める大滝は熊野の深い山々に溶け込んだ様が一層その壮大さを際立たせます。
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極めつけは、三重塔とのコラボ。絵になるとはこのような風景でしょう。
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ようやく大鳥居までやってきました。
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しかし、よくもこんな奥深い山中にこんな立派なものを作ったものだと。
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そして、派手というか、色鮮やかな朱色で染まった建造物。恐らく空から見れば、熊野の原生林の中に鮮やかに浮かび上がっていることでしょう。
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日本サッカー協会のシンボルマークでもある八咫烏を祭った熊野三山、今夜の女子サッカーのために祈願しましたが、残念ながら負けて、リオ五輪を逃してしまいました。
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車を停めた大門坂駐車場まで、帰りは路線バスを利用します。あまり時間がなく、急いで参道の石段を下ります。
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参道に並ぶお土産屋さんも通り過ぎるだけ。いつかまたゆっくり来ますね。
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