2016/05/21 - 2016/05/22
5352位(同エリア28095件中)
すのーさん
3月から茨城空港に就航した台湾系LCCのV-air。
チケットバーゲンがあったので速攻でチケット購入。
旅行の目的は台湾系LCCと台湾新幹線の試乗。
主な行程は以下のとおりです。
出発地 ;茨城県
旅行者 ;男性、50代後半
旅行形態;一人旅
1日目(5月21日)
常磐線 ○○駅発 → 9:37 石岡駅下車
空港連絡バス石岡駅発 9:50→10:25 茨城空港着
V-air 茨城空港発 12:10→14:35 桃園国際空港
空港連絡バス桃園国際空港 15:30→15:50 桃園高鐵駅
台湾新幹線 桃園高鐵駅 16:27→16:48 台北高鐵駅
(市内観光)
台北高鐵駅 20:00→20:20 桃園高鐵駅
空港連絡バス 桃園高鐵駅 20:40→21:00 桃園国際空港
(空港内ベンチ泊)
2日目(5月22日)
V−air 桃園国際空港 07:00→11:10 茨城空港
空港連絡バス 茨城空港 12:10→12:45 JR石岡駅
常磐線 石岡駅発 12:54→ 帰宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- V エア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
石岡駅着。
空港連絡バスの車内の様子。
ほぼ貸切。 -
ダブルチケット 1,000円。
片道単発で買うと1枚で620円。 -
石岡駅からは、旧関鉄鹿島線の路線跡をバスの専用レーンとして整備している道をゆっくり走る。思ったよりアップダウンがあって縦揺れが結構あった。ただし、信号待ちもなく乗車感覚としてはこの縦揺れも「チンサムロード」ぽっくて結構楽しい。
(この専用レーンは途中から一般道に合流します。) -
そうこうしているうちに35分で茨城空港到着。
乗車実感としては車窓からの景色が意外と楽しかった。
あっという間の35分間って感じでした。 -
早速、搭乗手続きをする。
この台湾線 結構 利用者がいる感じ。 -
搭乗手続きも終わったので、2階のフードコートで生ビール。
視界を妨げているということで、開港当初から評判の悪かった空港展望台のアクリル板もシースルーになり、飲んでいても気持ちがいい。休日なので航空自衛隊の離着陸を見られないのが少し残念。 -
出国手続きを終えて、離陸時間の1時間前に出国エリアへ入場。
写真は免税店。台湾系だった。国内線のようにビールを売ってないのが残念。 -
待つこと1時間。
やっと搭乗できることに。。。
快晴の下、徒歩でタラップに向かう。
こういう乗り方も 意外と 気持ちがいい。 -
昼ごはん時なので、今回の搭乗の楽しみの一つであった機内販売のお弁当とビールを頼んでみた。お弁当類は結構種類があったが、私が頼んだのはメニューの一番初めに載っていた「パイコー飯」230元と「台湾ビール」90元を注文した。このお弁当、量は少なめだが 結構 美味しい。使い捨てのスプーンとフォークしか付いてこなかったので、割りばしを持って来れば良かった。
-
-
弁当の量が少し物足りなかったので、ロウソンパンなるものを注文。
お値段は70元。 -
大きさは私の手のひらより少し大きいくらい。
-
パンの中身については、日本のコンビニの肉まん系を想像していたが中身は乾燥系だった。パサパサであまり美味しくない。
-
ビールを追加注文して飲んでいるうちに、ほぼ定刻どうり桃園到着。
-
バスは2台待っていた。
概ね いっぱいになると 1台目は出発する。
fast-v seat(2D)だったので つまり 2番目に
降機したので 余裕で座れました。
座れなくても バス降り場まで5分かからないですけどね。 -
LCCだからね。
到着ロビーまで遠いのは覚悟だよね。 -
ようやく入国ロビーに到着。
ただし、羽田の八丈島路線よりは歩かされなかったような気がする。 -
空港内のサービスカウンターで悠々台湾カードに1,000元チャージしてもらって、2日間有効のsimカードを120元で購入。その後 高鐵駅への連絡バスに乗車。バスの停車場の案内ボックスに係員がいるので、高鐵のパンフレットの新幹線を指さして「ここ」みたいに言ったら案内してくれてバスには迷うことなくスムーズに乗車。漢字文化圏の有難味を感じる。
-
無事 桃園高鐵駅に到着。
周りを見渡せば、漢字の案内板があるので
初めての人でも切符売り場までは 迷うことはないでしょう。
前回、前々回 息子との男旅で
市内までのアクセスはリムジンバスを利用したが
リムジンバス乗り場で並ぶことも
乗るまでの待ち時間もなかったので
こっちの方がスムーズだった。
バスの安さをとるか バスより高いけど新幹線の速さをを取るかですね。
新幹線がバスより高いって言っても、ビジネスクラスで1200円だから大したことはないです。 -
乗車券売場へのルートは直ぐに発見できました。
-
台北行(北行線)のプラットホームも直ぐに判りました。
-
東京駅で見たことがある車両。
なつかしい。新幹線はやっぱし日本製だね。 -
台湾新幹線のビジネスクラス 日本でいえばグリーン車の様子。
-
桃園から20分で台北に着きます。
-
アテンダントさんからのドリンクとお菓子のサービスがあった。
あたりまえですが 東海道新幹線のグリーン車並みの座り心地です。 -
台北駅。
なぜか 床に座って 弁当を食べている
人たちが沢山居ました。
天井が高ーーーいです。 -
訪台は5回目なので 今回は 市内をぶらっとして
8時位には 再び 新幹線で 桃園に向かいます。
デパーチャーが07:10なので 明日の移動を
考えると 市内のホテル泊じゃなくて
桃園で夜明かしを選択しました。
今度は 普通車両です。1列3×2。東海道新幹線の
こだま ひかりと同じ シートの並びですね。 -
桃園高鐵から空港に向かってます。
夜行バスじゃないのに車内灯は消して走行してます。
渋滞は全くありません。
5年前にもこの空港を利用しましたが
その当時とは 全然 違うほど 市内は発展して来てます。 -
第1ターミナルのフードコートで遅い晩飯。
日本の空港のフードコート同様 いたって普通。
台湾感はない。22時にはすべてのお店が閉まります。
ここのベンチが のちに私の仮眠場所になります。
充電用のコンセントも フロアの支柱毎にありますよ(^^) -
3時ころ起きて ターミナル内の探索に出発。
人が居ます。LCCの普及で確かに東南アジア圏の人の流れが変わりつつあります。 -
第1ターミナルの1階にコンビニがあります。
24時間営業でした。フードコートが閉まってしまっても
ご心配なく。日本のコンビニで売っているものと
同様のものがここで買えます。 -
このエスカレーターがコンビニへの目印です。
写真に向かって左側が第1ターミナル内のコンビニです。 -
さて せっかくだから
第2ターミナルにも行ってみましょう。 -
案内に従って進んで行きます
-
連絡電車が来ました。
電車といっても 成田空港にあるサテライト乗り場とターミナルをつなぐ連絡シャトル電車なんて言いましたっけ。。。あんな感じです。
全自動です。運転手はいません。 -
第2ターミナルに向かってます
-
第2ターミナルの連絡通路の入口に到着しました。
-
第2ターミナルです。
4トラベルさんへの投稿旅行記にもよく載ってくる
夜明かし用のロビーです。何人かの人が横になってました。 -
階は忘れましたがセブンイレブンもあります。
第1ターミナルの整備が整わない頃は
皆さんからの投稿旅行記に書かれているように
皆さんの夜明かしコーナーだったんでしょう。
写真左側はフードコートで たくさんのテーブルと
チェアがありました。夜明かし組も大勢居りました。 -
下見も終わったので 第1ターミナルに 来た道どうりに
戻ります。 -
画面左側の青い制御盤の中の
白い板の中にある緑のボタン。
これ大事です。 -
06:00〜夜中の12時までは自動運行でですが
夜中の12時から翌朝の6時の間にこのレールバスを
使いたいときは緑のボタンを押して電車を呼ぶことが
できます。 -
1タミに向かって戻ります
-
さっき2タミに向かったころは
人影は ポツリ ポツリでしたが
あれから1時間でこんなに 人が増えてます。 -
LCCの登場により
極東アジア及び東南アジアの人の流れは
確かに しかも 大きく変わりつつあります。
「朝の搭乗手続きは、長蛇の列になる」と日本で聞いていたので搭乗時間の2時間前に早めのつもりで並びましたがもうこんな感じでした。
ただ だんだん 受付のスタッフが増えてきて
待ち時間に関しては「LCCだから。。。」って思っていたので
それほどストレスは感じなかったですね。
旅のコンセプトが当初から違うので1月のジャカルタファースト・ビジネス旅と比較はできないですけど。。。 -
まあまあの待ち時間で チケットをもらいました
茨城空港行きの搭乗口はLCC専用のB1Rです。 -
出国手続きも終わり、搭乗口に向かいます。
-
LCCだらけです。
日本は大丈夫か!人の流れが変わって来てますよ。 -
LCCのトイレなのに ペーパータオルが付いてます
-
5時現在 閉まってますが
前は何もなかったそうですが
LCCまでの通路にショップが沢山出来てます。 -
桃園からの帰りにLCCを使うのは初めてなので
一応 乗り場を 確認しておきます。 -
6時になってお店が開き始まったので
急いで朝食をとります。
お弁当ボックス売り場は長蛇の列。
並ぶのもめんどくさかったので 空いていた
レスランに入りました。
スーパードライの小瓶と朝食セットで1800円くらい
取られましたが、これも試しです しょうがない範囲です
6時入店 「15分くらいかかります」ってことで
料理が来たのが6:25
6:40分までにB1Rに行かなければならないので
急いで食べます。 -
バスが待ってます
レスラン→チェックイン→バス乗車までの流れは
veryスムーズです -
2〜3分で搭乗機横に到着。
一度に降りて 一度に乗るので
タラップ下は混んでます。
ですが 思ったほど渋滞はせず
まあまあのタイミングで搭乗できました -
離陸スタート地点へ向かいます。
-
ポテトスナックと台湾ビールでまずは一人乾杯
LCCの機内販売は現金販売ですが 料金は先渡しじゃなくて
商品と交換支払をお勧めします。 -
無事 帰国しました。
ちなみに 茨城空港への着陸は
富士山の西側を通って
茨城の旧御前山村方面から空港へ侵入するのが
定番のコース取りですが
今回は風向の関係でしょうか
御前山方面から霞ヶ浦に真っ直ぐ抜けて
南方面から北方面コースでのランディングでした
お陰様で湖上での急旋回になり その傾きも
スリルがあって良い経験になりました。
写真は茨城空港ターミナル展望台です。 -
石岡行きの連絡バスの出発まで40分あるので
空港のフードコートで帰国祝いです。
今回の 桃園情報は 皆様のお役に立ちそうでしょうか?
私なりの旅のまとめです。
① 今年1月ファーストクラス、ビジネスクラスに搭乗した
旅行記のまとめとして「近距離アジアは昼便なら
エコノミーでなんとかがまん可能」と記したがそのとおりであった。
上級クラスへのあこがれから体験搭乗を経験したわけだが、その経験がある からこそ 対比ができる感想です。
② 従ってリタイヤして 時間が十分ある生活になったら
茨城~桃園路線を東南アジア・極東アジアへのハブ路線として
活用したいと思う。
なぜなら 茨城空港は成田・羽田へ行くより格段に近いし
成田・羽田までの交通費で桃園まで行けるからです
それでは 次回旅行記は 7月に鹿児島の錦江湾ダイビングを予定しているので行って来たら結果をご紹介したいと覆います。皆様もよい旅を!
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