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姫路の代名詞といえる姫路城の西側一帯に、城下町の風情が残る町並みが広がっているので、ゴールデンウィークで多くの観光客でごった返す姫路城を尻目に訪れました。<br /><br />かつて姫路城の大手だった小木利町は、本多忠政が藩主だった元和年間(1615年〜1623年)に城郭と城下町を整備するのに併せて、旧二股川を改修して船場川を整備し、飾万津(しかま)方面からの高瀬舟の水運を確保します。<br /><br />また、多くの材木商が軒を並べていたことからその名が付けられた材木町は、元々姫路城の東側に位置していましたが、同じく本多忠政が藩主だった寛永元年(1624年)に、交通の便と火の用心確保のため、城西側の現在の材木町に強制的に移動させます。<br /><br />これにより材木町から小木利町界隈は、米、木綿、薪、炭、塩などの荷物が行き交う船場川の船着場として賑わうところとなり、川に沿って連なる町並みは、往時の姿そのままに風情ある佇まいを見せています。

2016 お城だけじゃない姫路散歩 1/3 材木町から小利木町界隈

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2016/05/02 - 2016/05/02

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nao

naoさん

姫路の代名詞といえる姫路城の西側一帯に、城下町の風情が残る町並みが広がっているので、ゴールデンウィークで多くの観光客でごった返す姫路城を尻目に訪れました。

かつて姫路城の大手だった小木利町は、本多忠政が藩主だった元和年間(1615年〜1623年)に城郭と城下町を整備するのに併せて、旧二股川を改修して船場川を整備し、飾万津(しかま)方面からの高瀬舟の水運を確保します。

また、多くの材木商が軒を並べていたことからその名が付けられた材木町は、元々姫路城の東側に位置していましたが、同じく本多忠政が藩主だった寛永元年(1624年)に、交通の便と火の用心確保のため、城西側の現在の材木町に強制的に移動させます。

これにより材木町から小木利町界隈は、米、木綿、薪、炭、塩などの荷物が行き交う船場川の船着場として賑わうところとなり、川に沿って連なる町並みは、往時の姿そのままに風情ある佇まいを見せています。

同行者
一人旅
交通手段
私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 山陽姫路駅へやってきました。<br /><br />この日は、阪神梅田と山陽姫路間が1日乗り放題の「阪神・山陽 シーサイド1dayチケット」を使って訪れました。

    山陽姫路駅へやってきました。

    この日は、阪神梅田と山陽姫路間が1日乗り放題の「阪神・山陽 シーサイド1dayチケット」を使って訪れました。

  • 山陽姫路駅は山陽百貨店と直結しています。

    山陽姫路駅は山陽百貨店と直結しています。

  • 姫路の代名詞が見えているので、一応敬意を表して・・・。

    姫路の代名詞が見えているので、一応敬意を表して・・・。

  • 直前まで来たところで、多くの観光客を尻目に左折して目的地へ。

    直前まで来たところで、多くの観光客を尻目に左折して目的地へ。

  • 目指す材木町から小利木町界隈は、船場川に架かる市之橋を渡った北側一帯に広がっています。

    目指す材木町から小利木町界隈は、船場川に架かる市之橋を渡った北側一帯に広がっています。

  • 市之橋の上から見た船場川です。<br /><br />船場川は、本多忠政が藩主だった元和年間(1615年〜1623年)に旧二股川を改修して整備されました。

    市之橋の上から見た船場川です。

    船場川は、本多忠政が藩主だった元和年間(1615年〜1623年)に旧二股川を改修して整備されました。

  • この交差点を北へ入った辺りが材木町です。

    この交差点を北へ入った辺りが材木町です。

  • 交差点の角に建つ町家。

    交差点の角に建つ町家。

  • 材木町の町並みです。

    材木町の町並みです。

  • 材木町から小利木町にかけて連なる町並みは・・・

    材木町から小利木町にかけて連なる町並みは・・・

  • かつての姿そのままに、風情ある佇まいを見せています。

    かつての姿そのままに、風情ある佇まいを見せています。

  • こちらは、使われないままになっている町家の価値を見直そうと、兵庫県立大学とデザイン事務所が連携して始めた町家カフェです。

    こちらは、使われないままになっている町家の価値を見直そうと、兵庫県立大学とデザイン事務所が連携して始めた町家カフェです。

  • 地元播磨の有機野菜を使ったメニューが好評のこちらのカフェは、学生さんが週末の土日限定で運営しているそうです。

    地元播磨の有機野菜を使ったメニューが好評のこちらのカフェは、学生さんが週末の土日限定で運営しているそうです。

  • こちらは、この町並みでは比較的新しい明治時代に建てられた森家住宅です。

    こちらは、この町並みでは比較的新しい明治時代に建てられた森家住宅です。

  • 現在、この地域の古い町家の再生を提唱する市民グループの活動拠点になっているそうです。

    現在、この地域の古い町家の再生を提唱する市民グループの活動拠点になっているそうです。

  • 森家住宅から南側の町並みです。

    森家住宅から南側の町並みです。

  • 椿の品種の名前を付けたこちらのお店は・・・

    椿の品種の名前を付けたこちらのお店は・・・

  • 地鶏とお魚を扱う和食屋さんです。

    地鶏とお魚を扱う和食屋さんです。

  • そろそろお昼時なんで今日の昼食はここに決めるとして、この界隈の町歩きが一段落ついたら戻って来ることにします。

    そろそろお昼時なんで今日の昼食はここに決めるとして、この界隈の町歩きが一段落ついたら戻って来ることにします。

  • 太い格子の入った町家です。

    太い格子の入った町家です。

  • この辺りから小利木町になります。

    この辺りから小利木町になります。

  • 伝統的な町家の前を自動販売機が占拠しているのは、もちろん酒屋さんです。

    伝統的な町家の前を自動販売機が占拠しているのは、もちろん酒屋さんです。

  • 酒屋さんのお隣の町家は、1階部分が改修されているようです。

    酒屋さんのお隣の町家は、1階部分が改修されているようです。

  • 船場川に架かる「いもせばし(妹背橋)」です。<br /><br />こんもりとした森の中に姫路城西の丸の櫓が見えています。

    船場川に架かる「いもせばし(妹背橋)」です。

    こんもりとした森の中に姫路城西の丸の櫓が見えています。

  • こちらは威風堂々とそびえる天守閣です。

    こちらは威風堂々とそびえる天守閣です。

  • よく手入れされた見越しの松です。

    よく手入れされた見越しの松です。

  • 安藤忠雄氏の設計になる姫路文学館は、今年7月30日のオープンを目指してリニューアル工事が行われていました。

    安藤忠雄氏の設計になる姫路文学館は、今年7月30日のオープンを目指してリニューアル工事が行われていました。

  • メリハリの効いたデザインが印象的な土塀です。

    メリハリの効いたデザインが印象的な土塀です。

  • 白い縁取りが効果的に配されています。

    白い縁取りが効果的に配されています。

  • 市の花のサギソウをモチーフにした姫路市の汚水枡の蓋。

    市の花のサギソウをモチーフにした姫路市の汚水枡の蓋。

  • 先ほどの、メリハリの効いた土塀をめぐらせていたお宅は・・・

    先ほどの、メリハリの効いた土塀をめぐらせていたお宅は・・・

  • 千本格子が嵌められた、伝統的な町家です。

    千本格子が嵌められた、伝統的な町家です。

  • かつての茅葺屋根を金属板で覆った町家は・・・

    かつての茅葺屋根を金属板で覆った町家は・・・

  • 立派な土塀をめぐらせたお屋敷の中に建っています。

    立派な土塀をめぐらせたお屋敷の中に建っています。

  • 何となく左手の土蔵に興味を覚えるんですが・・・。

    何となく左手の土蔵に興味を覚えるんですが・・・。

  • ぐるっと廻ってみると、綺麗なナマコ壁が目に飛び込んできました。

    ぐるっと廻ってみると、綺麗なナマコ壁が目に飛び込んできました。

  • こちらは一見普通の町家にしか見えないんですが・・・

    こちらは一見普通の町家にしか見えないんですが・・・

  • 「旅人の宿」なんだそうです。

    「旅人の宿」なんだそうです。

  • 暖簾の掛かった門には、こんな立派な看板も見えますが・・・

    暖簾の掛かった門には、こんな立派な看板も見えますが・・・

  • ドミトリー形式の、とてもリーズナブルなお宿なんだそうです。

    ドミトリー形式の、とてもリーズナブルなお宿なんだそうです。

  • では、そろそろ昼食にします。

    では、そろそろ昼食にします。

  • 先ほどのお店へ戻って、お昼の定食を戴くことにします。

    先ほどのお店へ戻って、お昼の定食を戴くことにします。

  • 店内のカウンターに仕込まれた、竹を組んだ照明器具。<br /><br />前に置かれた唐辛子入れは、白熱電球の形をしています。

    店内のカウンターに仕込まれた、竹を組んだ照明器具。

    前に置かれた唐辛子入れは、白熱電球の形をしています。

  • 格子の間から入って来る光が、清々しい新緑模様を客席の床に落としています。

    格子の間から入って来る光が、清々しい新緑模様を客席の床に落としています。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • PHOPHOCHANGさん 2016/06/02 19:20:23
    偶然に
    はじめましてm(_ _)m
    ちょっと変わったところを旅してらっしゃるなぁと思ってお邪魔しました。
    とても雰囲気の良い景観です。是非とも訪れてみたくなりました。
    と、偶然にも縁楽堂の写真まで。
    実は友人が心臓疾患で2ヶ月ほど入院する事になったそうで、その病院が姫路に在ります。さすがに気軽に訪れられる距離ではないので、来月の見舞いを予定し、手頃な宿として見付けたのが縁楽堂さんでした。
    本当なら友人には一刻も早く退院して欲しいのですが、姫路訪問も楽しみになって来ました。不謹慎でスミマセン★

    大変参考になりました、ありがとうございます。
    これからも良い旅を!

    nao

    naoさん からの返信 2016/06/03 01:38:31
    ご心配ですね。
    PHOPHOCHANGさん、こんばんは。

    つたない旅行記に投票ありがとうございます。

    そこに住んでいる人々の生活臭や日々の暮らしぶりが感じられる、そんな日常生活の場としての魅力に溢れた町並みが好きで、あちこち出掛けています。

    確かに、いわゆる観光地や観光名所とは無縁の、『ちょっと変わったところ』を旅しています。(笑)
    今回も姫路城という絶対的な観光名所を横目で見ながらですからね!

    縁楽堂さんは、雰囲気のある看板に引き寄せられるようにして見つけたんですが、帰宅してHPを拝見すると、「気さくな仲間の集まる宿」のように感じました。

    ご友人が心臓疾患でご入院とのこと、ご心配ですね。
    お顔を見せてあげることで、ご友人を励ますことができればそれで良いんじゃないですか。
    たとえ、姫路の町歩きという別の目的があったとしてもね・・・。

    nao
  • PHOPHOCHANGさん 2016/06/02 19:20:21
    偶然に
    はじめましてm(_ _)m
    ちょっと変わったところを旅してらっしゃるなぁと思ってお邪魔しました。
    とても雰囲気の良い景観です。是非とも訪れてみたくなりました。
    と、偶然にも縁楽堂の写真まで。
    実は友人が心臓疾患で2ヶ月ほど入院する事になったそうで、その病院が姫路に在ります。さすがに気軽に訪れられる距離ではないので、来月の見舞いを予定し、手頃な宿として見付けたのが縁楽堂さんでした。
    本当なら友人には一刻も早く退院して欲しいのですが、姫路訪問も楽しみになって来ました。不謹慎でスミマセン★

    大変参考になりました、ありがとうございます。
    これからも良い旅を!

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