初めての『石垣旅行』（その四）

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石垣島から札幌へ向けての帰路日です

今朝も先ずは朝起きてから目覚まし代わりにホテルの『大浴場』から一日のスタートです

今回の旅行で添乗員さんの大きなケアレスミス（？）がありましたね

それは、宿泊ホテルについて手製の案内書を用意してくれたのはイイのですが、何故かその中の『大浴場の利用時間』について誤記がありました

帰札後「阪急旅行社」に問い合わせ（クレーム）をして判明したのですが、本当は大浴場では朝の利用がOKになっていたのですが、何故か案内書にはわざわざ【朝の利用は出来ません】と明記されていた点です

勿論、同行者の中には朝の大浴場で何度か顔を見合わせた方もいらっしゃいましたが、中にはその案内書をそのまま信じ込んだこ人がいたかもしれません

阪急交通社の回答では、『添乗員の単なるミスでした』というものでしたが、これは流石にアカンでしょ！

ホテルでの最後の朝食を終え、フロントに鍵を戻してホテルを７時半に出発

空港までの道すがら、二千年前に津波で運ばれて来た1,000トンもあるという『津波大石（つなみうふいし）』を車窓から眺め、『夏川りみさん』の実家前を通過して（我々にとっては都合三回目になりました）石垣島空港に到着

『東日本大震災』の復興事業として何兆円も投入して大防潮堤を築くという案が実行に移されているようですが、こういう現実を目にするとムダな努力（方向違いの政策）のように思えて仕方がありません

防災を完璧にするという思考法は、少なくとも『津波』に対しては適切な対策ではナイと推測されます

空港で千歳迄の荷物を預けてから、Ｍ君と二人で『展望デッキ』に上がり石垣島の最後の見納めをしました

JAL（？）では「石垣島ー関西空港」という便も飛んでいるようなので関空経由なら「石垣島ー千歳」間のフライト時間をもう少し短縮出来るのかもしれませんね

石垣発９時、那覇発11時半（空港外には出ず空港内で待機）、羽田着14時

出発まで二時間以上待ち時間があったので、例の如く一旦到着口から外へ出て空港内のレストラン街で「五目焼きそば」と「麻婆豆腐」を肴に『ビール』で少し早めの帰着祝いをしました

再度手荷物検査を済ませて入場し、羽田発16時20分、千歳着17時45分

千歳空港にてお互いに『今回も楽しい旅だったね』と言い合ってＭ君と別れ、大谷地着19時過ぎ、自宅着は19時半

初めての『石垣旅行』がこれにて無事終了

p.s.
雨とバス内からの撮影のため、写真が不鮮明で分かり難いですが『津波大石』です