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事前の天気予報を覆し続けた流石の『晴れ男』もとうとう三日目で遂にその悪運も尽きたようです<br /><br />今日の旅行では午前中にオプショナルツアーとして「竹富島旅行」が組み込まれていましたが、「石垣島」をもう少し深く究めるためにオプショナルツアーの方をパスしてタクシーをチャーターして島内を回る事にしました<br /><br />チャーターの主なポイントは『とうふの比嘉』と『歌人T氏』です<br /><br />石垣島に行く前に「石垣島観光協会」に電話を入れて確認したところ、『石垣島では、現在個人タクシーは営業していない』という事だったのでオススメのタクシー会社を三社紹介して貰い、各社に電話を掛けてこちらの大体の要望を話して受け答えを観察してみました<br /><br />更に、宿泊予定のホテル「グランビューホテル石垣」に電話をしてオススメのタクシー会社を紹介して貰ったところ『東海交通さんのドライバーさんは評判のイイ人が多いようです』との話も聞けたのでチャーター先は「東海交通」に決めました<br /><br />団体ツアーの出発時間がこの日の午後2時からになっていたので、タクシーのチャーターはホテル出発9時半の『4時間コース』にする事にしました(以上は札幌から電話をして確認&予約)<br /><br />こちらからの要望は、《4.travel》のQ&Aで「石垣島のオススメ」で何人かの方達から紹介のあった『とうふの比嘉』さんと、個人的に関心のあった『歌人のTさんの自宅探し』がメインでした<br />後はドライバーさんと時間を見ながら当日打ち合わせをする事にしました<br /><br />旅行の大分前から予約を入れていたせいか当日案内して頂いた「小林さん」という方は非常に素晴らしいドライバーさんでしたね(石垣島の動植物に興味をお持ちの方にはイチオシのドライバーさんですね)<br /><br />9時半にホテルを定刻出発<br /><br />先ず向かった先が「石垣島海上保安庁」でしたが、ここは私も完全にノーマークでした<br />昨日『西表島』に向かう時にフェリーから見えていた場所です<br />小林さんの説明によると、港には『尖閣で中国船に体当たりされた船(「みずき」と「よなくに」)』も普段は係留されているとの事でしたがその日は他に運用されているようで現認出来ませんでした<br /><br />「BEGINの比嘉栄昇さんの実家(新営荘)」の前を通り「具志堅用高さんの実家」と「具志堅用高記念館」に10時前に到着<br /><br />具志堅用高記念館をサラ〜ッと見て具志堅用高さんの実家へ移動して写真を撮る<br /><br />我々の世代では矢張り『具志堅用高さん』というのはビッグネームですからね<br /><br />実は、その直ぐ近くにある『八重山平和祈念館』は一応チェックしていましたがスルーしてパスする予定でした<br />しかし、「小林さん」のオススメがあったので中に入って見学する事に変更しました<br />展示は戦時中の八重山地区の『戦争マラリア』の実態についてが中心でした<br />こういう場所は地元の人のオススメがないと観光旅行ではなかなか回れません<br /><br />10時半にそこを出て、「ビートたけしさん」が元所有していたマンションを横目で眺め、『バンナ公園(八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑)』経由で最初の目的地の『とうふの比嘉』に11時頃到着<br /><br />土曜日でしたが待ち時間ナシで直ぐに着席出来ました<br />メニューからここの定番の『ゆしとうふセット』を注文<br />同行のM君の調子も上々のようで『一杯やりたいねぇ〜』とのお誘いで【泡盛】を1本と付け合わせ3品を注文<br />お会計は〆て2400円也!<br /><br />11時半に『とうふの比嘉』を出発<br />これで丁度チャーター時間の半分二時間が経過<br /><br />「石垣の塩」の工場を一通り見学してから、『歌人Tさん』が仕事の打ち合わせ用に利用していたというマンスリーマンション(?)を通過して12時頃本命の「S地区」に到着<br /><br />名蔵湾を見下ろす地点近くで『歌人Tさんの自宅』と思しき家を何軒かチェック<br />息子さんの通っていた『S小学校』やTさんご愛顧のお店『スパゲッティ&喫茶italico』もチェック<br /><br />実は、何故かTさん親子は今年の春に九州の某県にに移転したらしいです・・・<br /><br />三十分ほどあちこちウロウロしてから、「小林さん」オススメの名蔵湾を見下ろす『川平ファームCoccala』に行き『マンゴージュース』と『パッションジュース』を堪能<br /><br />ここからはもうホテルへ向けて帰るだけになりました<br /><br />途中で石垣島にある「とけい台食堂」の横を通り、「夏川りみさんの実家」の前を通過し「サザンゲートブリッジ」を通り抜けて人工島をグルッと一廻りしてホテル到着は13時35分でした<br /><br />ホテルの部屋に一旦戻り、午後2時前にバスにて団体ツアー出発<br /><br />「新栄荘」前を通り、「具志堅用高さんの自宅」前と「具志堅用高記念館」前を通り・・・<br /><br />アレっ!この道はいつか来た道〜<br /><br />但し、ガイドさんは「具志堅用高さんの自宅」の向かいにある『八重山平和祈念館』については説明をスルーしていましたね<br /><br />ホテル出発が予定より早かったので14時頃には『唐人墓』に到着<br />この時点で雨が降り始めました<br />「傘」と「雨合羽」の両方を持参していましたが、両手が使える「雨合羽」を選択<br /><br />「石垣の塩の工場」は見学せずに通過して『やいま村』に14時半到着<br /><br />「雨のやいま村」に五十分滞在して、そこから五分先の『石垣焼窯元』へ<br /><br />窯元を出て、例の「マンスリーマンション」前を通過して、左折して「S地区」へは行かないで道路をそのまま直進して『川平湾』に16時頃到着<br /><br />今回の旅行での一番の見所の絶景地になる筈でしたが見事に本格的な土砂降りになりました!<br />流石の『晴れ男』も神通力喪失か?<br /><br />ナントいう事でしょう!<br /><br />暫くしてそれまでの雨がピタッと降り止みました<br />曇り空ですが、何とか『グラスボート』に乗船して『川平湾クルーズ』開始<br /><br />若し晴れていれば観光パンフレットのような素晴らしい景色が拝める筈なのでしょうが、肝心のお天道様がこれじゃ海の色が全く綺麗には映えません<br /><br />晴れていればスッゴク綺麗なのだろうなぁ〜と推測される景観ではありました<br /><br />まあ、グラスボートで見る「海の底」もそこそこ綺麗でしたが、この空模様では却って『積丹ブルー』の方が遥かに綺麗だと断言出来ましたね<br /><br />『石垣旅行』のメインの観光の後は、メインの夕食会場に移動です<br /><br />『みふね』にて三線を聞きながら『豚しゃぶしゃぶ』を大層美味しゅう頂きました<br /><br />特に、今回はオプションで追加した『石垣牛四切2000円(100g)也』は味よりも値段に【ヘェ〜】でした<br />一切れ500円というお肉を食するのは勿論初めてでした<br /><br />因みに、「オリオンビール(中瓶)」1本800円、「泡盛(カラカラ)」1ショット1000円でした<br /><br />ホテルに帰投後は、いつものように『大浴場』でゆったりと手足を伸ばしてその日の疲れを癒しました<br /><br />流石に、その夜は外出をせずにホテルで静かにお休みをしましたね<br /><br />以上、『石垣旅行』の三日目無事終了<br /><br /><br />

初めての『石垣旅行』(その三)

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2016/05/19 - 2016/05/22

4314位(同エリア5560件中)

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武内村長さん

事前の天気予報を覆し続けた流石の『晴れ男』もとうとう三日目で遂にその悪運も尽きたようです

今日の旅行では午前中にオプショナルツアーとして「竹富島旅行」が組み込まれていましたが、「石垣島」をもう少し深く究めるためにオプショナルツアーの方をパスしてタクシーをチャーターして島内を回る事にしました

チャーターの主なポイントは『とうふの比嘉』と『歌人T氏』です

石垣島に行く前に「石垣島観光協会」に電話を入れて確認したところ、『石垣島では、現在個人タクシーは営業していない』という事だったのでオススメのタクシー会社を三社紹介して貰い、各社に電話を掛けてこちらの大体の要望を話して受け答えを観察してみました

更に、宿泊予定のホテル「グランビューホテル石垣」に電話をしてオススメのタクシー会社を紹介して貰ったところ『東海交通さんのドライバーさんは評判のイイ人が多いようです』との話も聞けたのでチャーター先は「東海交通」に決めました

団体ツアーの出発時間がこの日の午後2時からになっていたので、タクシーのチャーターはホテル出発9時半の『4時間コース』にする事にしました(以上は札幌から電話をして確認&予約)

こちらからの要望は、《4.travel》のQ&Aで「石垣島のオススメ」で何人かの方達から紹介のあった『とうふの比嘉』さんと、個人的に関心のあった『歌人のTさんの自宅探し』がメインでした
後はドライバーさんと時間を見ながら当日打ち合わせをする事にしました

旅行の大分前から予約を入れていたせいか当日案内して頂いた「小林さん」という方は非常に素晴らしいドライバーさんでしたね(石垣島の動植物に興味をお持ちの方にはイチオシのドライバーさんですね)

9時半にホテルを定刻出発

先ず向かった先が「石垣島海上保安庁」でしたが、ここは私も完全にノーマークでした
昨日『西表島』に向かう時にフェリーから見えていた場所です
小林さんの説明によると、港には『尖閣で中国船に体当たりされた船(「みずき」と「よなくに」)』も普段は係留されているとの事でしたがその日は他に運用されているようで現認出来ませんでした

「BEGINの比嘉栄昇さんの実家(新営荘)」の前を通り「具志堅用高さんの実家」と「具志堅用高記念館」に10時前に到着

具志堅用高記念館をサラ〜ッと見て具志堅用高さんの実家へ移動して写真を撮る

我々の世代では矢張り『具志堅用高さん』というのはビッグネームですからね

実は、その直ぐ近くにある『八重山平和祈念館』は一応チェックしていましたがスルーしてパスする予定でした
しかし、「小林さん」のオススメがあったので中に入って見学する事に変更しました
展示は戦時中の八重山地区の『戦争マラリア』の実態についてが中心でした
こういう場所は地元の人のオススメがないと観光旅行ではなかなか回れません

10時半にそこを出て、「ビートたけしさん」が元所有していたマンションを横目で眺め、『バンナ公園(八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑)』経由で最初の目的地の『とうふの比嘉』に11時頃到着

土曜日でしたが待ち時間ナシで直ぐに着席出来ました
メニューからここの定番の『ゆしとうふセット』を注文
同行のM君の調子も上々のようで『一杯やりたいねぇ〜』とのお誘いで【泡盛】を1本と付け合わせ3品を注文
お会計は〆て2400円也!

11時半に『とうふの比嘉』を出発
これで丁度チャーター時間の半分二時間が経過

「石垣の塩」の工場を一通り見学してから、『歌人Tさん』が仕事の打ち合わせ用に利用していたというマンスリーマンション(?)を通過して12時頃本命の「S地区」に到着

名蔵湾を見下ろす地点近くで『歌人Tさんの自宅』と思しき家を何軒かチェック
息子さんの通っていた『S小学校』やTさんご愛顧のお店『スパゲッティ&喫茶italico』もチェック

実は、何故かTさん親子は今年の春に九州の某県にに移転したらしいです・・・

三十分ほどあちこちウロウロしてから、「小林さん」オススメの名蔵湾を見下ろす『川平ファームCoccala』に行き『マンゴージュース』と『パッションジュース』を堪能

ここからはもうホテルへ向けて帰るだけになりました

途中で石垣島にある「とけい台食堂」の横を通り、「夏川りみさんの実家」の前を通過し「サザンゲートブリッジ」を通り抜けて人工島をグルッと一廻りしてホテル到着は13時35分でした

ホテルの部屋に一旦戻り、午後2時前にバスにて団体ツアー出発

「新栄荘」前を通り、「具志堅用高さんの自宅」前と「具志堅用高記念館」前を通り・・・

アレっ!この道はいつか来た道〜

但し、ガイドさんは「具志堅用高さんの自宅」の向かいにある『八重山平和祈念館』については説明をスルーしていましたね

ホテル出発が予定より早かったので14時頃には『唐人墓』に到着
この時点で雨が降り始めました
「傘」と「雨合羽」の両方を持参していましたが、両手が使える「雨合羽」を選択

「石垣の塩の工場」は見学せずに通過して『やいま村』に14時半到着

「雨のやいま村」に五十分滞在して、そこから五分先の『石垣焼窯元』へ

窯元を出て、例の「マンスリーマンション」前を通過して、左折して「S地区」へは行かないで道路をそのまま直進して『川平湾』に16時頃到着

今回の旅行での一番の見所の絶景地になる筈でしたが見事に本格的な土砂降りになりました!
流石の『晴れ男』も神通力喪失か?

ナントいう事でしょう!

暫くしてそれまでの雨がピタッと降り止みました
曇り空ですが、何とか『グラスボート』に乗船して『川平湾クルーズ』開始

若し晴れていれば観光パンフレットのような素晴らしい景色が拝める筈なのでしょうが、肝心のお天道様がこれじゃ海の色が全く綺麗には映えません

晴れていればスッゴク綺麗なのだろうなぁ〜と推測される景観ではありました

まあ、グラスボートで見る「海の底」もそこそこ綺麗でしたが、この空模様では却って『積丹ブルー』の方が遥かに綺麗だと断言出来ましたね

『石垣旅行』のメインの観光の後は、メインの夕食会場に移動です

『みふね』にて三線を聞きながら『豚しゃぶしゃぶ』を大層美味しゅう頂きました

特に、今回はオプションで追加した『石垣牛四切2000円(100g)也』は味よりも値段に【ヘェ〜】でした
一切れ500円というお肉を食するのは勿論初めてでした

因みに、「オリオンビール(中瓶)」1本800円、「泡盛(カラカラ)」1ショット1000円でした

ホテルに帰投後は、いつものように『大浴場』でゆったりと手足を伸ばしてその日の疲れを癒しました

流石に、その夜は外出をせずにホテルで静かにお休みをしましたね

以上、『石垣旅行』の三日目無事終了


旅行の満足度
4.0
観光
3.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.0
交通
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス タクシー ANAグループ 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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