2016/05/08 - 2016/05/09
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scomitcheeseさん
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2日間の会議に参加するために訪れたネパール。
せっかくなので、色々なNGOを訪ね、たくさんの人と出会い
ボランティアしてきました。
その合間に、街歩きとonedayトレッキングを楽しみました。
ポカラでは、10日ぶりという雪を抱いた山々を見られました。
雨続きで、山には新たに雪が降り、白亜の姿を見せてくれました。
5.見えたよ!マチャプチャレとアンナプルナ
フェワ湖をわたり、今日も歩きます 5月8日
- 交通手段
- 船 徒歩
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昨夜の薄暮に浮かぶマチャプチャレをみて、
きっと翌朝は晴れると思いました。
朝早く起きて窓を開けました。
低いやまなみの向こうに、白亜のヒマラヤの頂きが見えた時の感動は忘れられません。
屋上に駆け上がり、写真を撮ります。
周りを見ても、屋上にいる人は私一人。
ここの人には日常なんですね。
観光客も結構いたけれど、周囲のホテルの屋上も誰もいない。
独り占めでした。空ゲストハウス ホテル
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朝食をお願いしていたら、ご飯とみそ汁、目玉焼きとノリでした。
ダルバートもおいしいけれど、日本食そろそろ食べたかったので嬉しかったです。 -
ゲストハウスの方のアドバイスで、今日は単独行動。
フェワ湖を渡り、日本山妙法寺へ登ります。
おじさんがボートを漕いでくれました。
レイクサイドのカフェコンチェルトの前からも船が出ています。
自分でこぐこともできますが、お願いしました。だって、写真撮るのに忙しいから。
料金:レイクサイド←→日本山妙法寺登山口
漕ぎ手、セイフジャケット付で 1090ルピー(円)フェワ湖 滝・河川・湖
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王宮の別荘地の下を通ります。
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水をかく音以外は無音です。
水の音がすずしい。
いい気持ちです。 -
王宮の湖展望台。
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右がアンナプルナ?、左がアンナプルナサウスだと思います。
昨日何度もガイドが教えてくれたからね。
それにしても、ある人のある言葉が耳について離れません。
「みんなネパールに来て、山ばかり見上げている。大地には人がいて人の暮らしがある。そこに目を向けようとしないのだ。」
貧困、出稼ぎ、女性と女児の地位の低さ…
2日目のカトマンズの夜、レセプションで会ったネパールの方の言葉。 -
”マチャプチャレでごじゃいます”
1990年代といえば、バックパッカーがたくさんポカラに”沈没”していた時代。
その頃旅に出たくても諸事情で出られなかったscomitcheeseは、バックパッカーが記した旅行記をむさぼるように読んでいました。本の中では軽く世界を2周ぐらいしていました。
誰かの本の中に、上の言葉が書いてあり、
その言葉をまだ小さかった娘が、何度も口にしていたのです。
目の前にあることが不思議でした。感慨深いものです。 -
左に見えるのは、ヒンドゥー寺院のバラヒ寺院。
たくさんの人が船でお参りに来ていました。 -
20分〜30分位かかったでしょうか?やっと登山口に着きます。
漕ぎ手のおじさん、乗る前は、
「登りに1時間半、下りに45分」なんて言っていたのに、待たないといけないから
「登りに1時間、下りに30分」などという。
まだ8時30分前なのに、「9時半までね」などと言い出す。
「帰るのは、10時前だよ!」 -
こんな山道を登りますが、観光客が多く、標識もあるので迷わないと思います。
他の観光客は、ガイド付きの人、つかない人様々でしたが、ガイド付かない人の方が多かったです。 -
高度を上げるにつれて、眺めも良くなります。ただ、山の頂には雲がかかりそうな気配。これは急いで山頂に着きたい。
とはいえ、自分のペースは保ちたい。
インドから来た家族、ガイド付きの日本の女性と抜きつ抜かれつで、ほぼ一緒に登りました。 -
10歳くらいの少女を連れたインドのお父さんは、自分は体を鍛えているのでしょう、サクサク登るのですが、母親と少女はとても疲れています。休みたい2人を急き立てて登ります。母親と少女はきついだろうなあと同情。家の中の力関係がすぐに見て取れます。そして、質問したのは、私が何歳か?ってこと。
「何歳に見える?」
「〇才より上?〇才より若い?」
「そう見えるの?ふ〜〜ん。Who knows?」って言ってやりました。
この手の質問は、中東でも挨拶の次にやってくる。 -
ガイドと一緒の女性とは、最初英語で話していましたが、インドに留学中の日本女性とわかり、大笑い!
いろいろ秘密の話をしましたとさ!日本語でね? -
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ストゥーパが見えてきました。
今日の空の色、いいですね。 -
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山頂は公園みたいになっていました。
カフェもあります。 -
フェワ湖の向こうに山々が連なって見えました。ただ、雲がだんだんかかってきました。
湖からの眺めの方がくっきりとして好きだったな。 -
アンナプルナの2峰が、間近に見え、来たかいがありました。
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ガジュマルのような大きな木。
標高は高くとも(ポカラで900mくらい)、緯度は奄美大島と同じくらいなので、奄美で見た樹があってもおかしくないのでした。
http://4travel.jp/travelogue/11032072
帰りのボート、おじさんは待っていてくれましたが、
(遅くなると待ってくれないで帰っているかも?と危惧し、早めに下山。結構ぼられていますので、時々とても疑心暗鬼にになります。)
風上に向かって漕ぐから、腰が痛いなど文句言いながら、こいでいました。
チップは要求しませんでしたが、あまりいい感じではありませんでした。
船着き場では、白装束で沐浴する太鼓腹のおじさんたちが数人。
着ていた白い服を水で洗い、絞るときには、
腕で服をぐるんぐるん回して空中脱水するのでした。(笑) -
ポカラの街に戻り、レイクサイドを北へ歩きます。
最近は中国の観光客が多いので、中国語で話しかけられます。
そんなのは無視して、ガイドブックでチェックしていたフェワ湖ぞいのマイクズレストランのテーブルに落ち着きました。
湖に近いテラス席です。
ところが、日よけはグループ客へ集中しておいてあり、
タバコは吸い放題で、空気も悪く…
注文したものは、30分たっても来ませんでした。
木の陰になる席へ移動し、食べ物はキャンセルしてコーヒーだけに。
サーランギという小さい弦楽器をひきながら、おじさんがテーブルを回り、楽器を売りつけていました。素朴な良い音色だったので、CDを250円で買いました。
「私もこのCDに参加しています」と言いましたので、ジャケットにサインをお願いしたら、とても小さく書いてくれました。ブッダさん、いい感じでした。写真を撮るの忘れてしまった。
ブッダさんは、ヒンドゥー教徒でした。 -
ポカラの街を歩くもうひとつの目的は、女性支援クラフト品を見るためでした。
ヤクプロジェクトのお店に立ち寄りました。ヤクの毛100%のショール(ひざ掛けにもなる)温かそうです。10枚お買い上げ。写真は、お店のシヴァさんです。
配りものお土産もこの通りの小さな店で、キーホルダーを買いました。父娘と思われる2人が、店の前で一生懸命作っていました。こんなときに、私は弱い。ディスカウントを言えないのでした。 -
ヤクプロジェクトのお店の外観。
軽いショールでも数が多いとかさばるし、重くなる。荷物を預けてもう1軒お店へ。 -
カゴに物を入れて運び、頭で支える独特の運び方。
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この人はカシミールから来た商人でした。この旅初めてのムスリム。カシミアの製品を扱っていました。
カシミールは、インド内にありムスリムとの紛争が絶えない地域です。たぶん観光には危険として、行くことを勧められないでしょうし、ツアーもそうないでしょう。インドに暮らす少数者としての怒りを話していました。
ISISへの怒りも。
私も中東で一緒だったパレスチナの人たちの話をしましたよ。
この店では、甘いミルクティーが出てきました。お昼を食べそこなった私にはいいエネルギー補給。ティーが出てから、ビジネスの話になるのは、トルコの商人以来でした。
http://4travel.jp/travelogue/10793193
中東でも、どこに行ってもまず甘いお茶が出てきます。
同じ雰囲気を感じましたので、この商法を楽しむことにし、結局家族へのお土産を買うことになりました。(高かったかもしれないけれど、これはこれでいい)
行ったこともない、またたぶんこれから行くこともないカシミールの話を聴けたのですから。
旅は人。
「明日はカトマンズに行くんだ。アメリカから友だちが来るから。買うなら今日だよ。明日は店を閉める。」と相当商売上手です。買わされたかもしれないけれど、それもいいと思えるときもあります。
両手に大荷物を抱えて通りを歩きました。タクシーが「乗ってけ」とうるさかったのですが、気にしません。 -
ホテルに飾られていた版画。
お客さんが置いて行ったのだそうな。 -
カフェコンチェルテへ2度目の食事。
ハッピーアワーで、ビールもワインも50%offだったのですが、
ひとり旅では、よほどでないと飲みません。 -
看板メニューのピザを食べたかったのですが、1人前は作っていないとのことで、ハンバーガーで我慢。お肉、あまりおいしくありませんでした。
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イチオシ
カフェからフェワ湖を眺める。
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口直しにジェラートを頼んでみました。
向こう隣に座っていた一人のお客さんが、私の嬉しそうな顔を見て
「アイス好き?」と声をかけました。
アメリカからで、地球温暖化を研究していて、カトマンズで研究している人でした。北京でも長期調査したことがあると言っていました。
空気の悪いカトマンズと北京、成分が違うんだと話し始めました。
カトマンズは嫌いでした。どんより空気がよどみ、視界も悪い。
排ガスだと思っていたカトマンズのダストは、実はほとんどが土埃だというのです。
その時、飛行機から見た森林伐採と赤茶けた土地、郊外に点在する日干しレンガ工場などが目に浮かんできました。
自分の来訪目的を話すと、カトマンズでのカウンターパートの妻の活動を紹介してくれました。
「会うといいよ、あなたとはきっと話が合う。」と連絡先を書いてくれました。
今回は時間がないから、次回にとっておこうと思います。
面白い出会いもあるもんです。その方もハンバーガーだったから、ピザを半分ずつにできればよかったのにね。
あ、というか、1枚買ってホテルの彼女と一緒に食べてもよかったのかもしれない。 -
カフェコンチェルトの前のジュース売りにやられました。
ジュースねっと言って、汚い手でマンゴーを切り、絞り機に入れて作り出したではなりませんか。
それを止めることができませんでした。600円だって。
日本より高いね。 -
このジュースは飲めませんでした。きっとおなか壊します。空き地に捨てました。
ホテルの人に話すと
「これは、皆さんに気をつけるように言わなければいけませんね」
私も無視すればよかったと、相当悔やみました。 -
<ネパール水道事情、電気事情、ガス事情>
お気楽なscomitcheeseが滞在6日目にしてわかったこと。
カトマンズよりポカラの方が、水事情はいい。もちろん飲料水はペットボトル。
2015年秋から4か月にわたって続いたインドによる経済封鎖により、燃料となるガス、ガソリンの供給が激減。地震による影響より深刻だったと言います。ガスは、ガスボンベから直接ゴムホースをひいて、コンロに直結するタイプ。これ1個の値段が倍以上に値上がり、値上がりしてもボンベ自体がありませんでした。インド国境にはボンベを買い求める車の行列ができたといいます。ガソリンもそうでした。
宿泊したホテルでは、ボンベ自体を買うことをあきらめ、今あるボンベを長持ちさせるために、お客が朝食を望まないときは、1階の庭で、薪で火を起こして炊飯したとのこと。果たして、お庭にはかまどや薪が置いてありました。
それから、電気。計画停電のことをこのホテルに来て初めて知り、それまでの謎が解明しました。カトマンズの宿泊施設で、海外使用コンセントを使っても充電やドライヤーが使えないことがありました。1日目はOKだったのに、2日目はダメ。海外使用コンセントであってもすきまができたりするものですから、そのために電気が通らないのだと思っていました。
朝方から夜までの停電、それも日によって電気がつく時間がまちまちなのです。
停電と言っても、ホテルなどは、各部屋必ず1か所くらいは発電機によって電気がつきます。だからわかりにくいのでした。
ポカラでは、街中では水道は来ているとのことでした。しかし、水を屋上のタンクにあげるには電力が必要。夜、停電が解消すると、洗濯や水の補給などできなかった作業を始めます。
歩いてきた村や、町はずれの民家では、水タンクが家の前に置いてあるのを見かけました。これは想像ですが、屋上にタンクを置くには、コンクリートなどのしっかりした家でないと難しいし、屋上にタンクを設置したとしても、水を上げる電力が不足していれば難しい話なのでした。
それがやっとわかりました。ドライヤーが使えた日とそうでない日があったり、(宿泊客の多い時)お湯が出なかったり(ソーラーのお湯がなくなったと思う)。
ホテルの方と話し込み、そんな生活の話、お互いの話をゆっくりしました。2人とも行きたい国がイラン!というのも共通でした。(笑) -
カトマンズに戻る日の朝も、屋上に出てみました。
山の輪郭はうすく、昨日のような姿は見せてくれませんでした。
気づいたのは、ネパールでは国旗以外にいろいろな旗がはためいていたこと。
どういう意味があるのか、今度誰かに聴いてみましょう。 -
刷毛ではいたような雲と青空。
実は、カトマンズまでバスで戻るか飛行機で戻るか相当悩みました。
この間の飛行機はプロペラでとても小さい飛行機です。
昨日まで決めかねていました。理由は雨で飛行機が飛ばないことがあることです。(12600円)
バスは800円くらいですが、7~8時間かかります。
帰国前のカトマンズを2泊にしたので、飛行機のリスクは回避できそうでした。
以前ブータンで飛行機が飛ばずに、帰国便に間に合わなかったことがあります。
http://4travel.jp/travelogue/10766405
http://4travel.jp/travelogue/10766674
昨日、席が空いていたら飛行機にしようと決め、ホテルに手配をお願いしました。この青空だと飛行機飛ぶよね?
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