2016/05/09 - 2016/05/12
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scomitcheeseさん
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2日間の会議に参加するために訪れたネパール。
せっかくなので、色々なNGOを訪ね、たくさんの人と出会い
ボランティアしてきました。
その合間に、街歩きとonedayトレッキングを楽しみました。
ポカラでは、10日ぶりという雪を抱いた山々を見られました。
雨続きで、山には新たに雪が降り、白亜の姿を見せてくれました。
7.カトマンズに戻り、帰国まで。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カトマンズ国内線で買ったプリペイドタクシーチケット。
ホテルに着くと、半券を運転手に渡すことになります。これは残りの半分。
事前予約したホテルの地図、ガイドブックの地図で、大体の場所を把握していましたが、予約サイトの地図とは違う方向に行くので、ちょっと焦りました。
ほぼ英語の話せない運転手。私は地図を見ながら「右に曲がると思う。もう行き過ぎた。」と思いました。
運転手は、誰かに聞きました。すると、その人がタクシーに乗って地図とは違う方向に行くので、私はさらに焦ります。
あ、厄介なことになった。別途料金をとられそう。 -
ホテルに到着した時にはホッとしましたが、私の混乱は、ホテルのオーナーが「いつもその予約サイトに、地図の場所が違うから直してくれと言っているのに、やってくれないんだ」と話すまで続きました。
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荷物を置いて、タメルチョークの通りに出たとたん、
いきなり声をかけてきたのは、ポカラの店のカシミール商人ではありませんか!
http://4travel.jp/travelogue/11135361
昨日言っていた通り、店を閉めてカトマンズへ。ヨーロッパ系と思しき人と一緒でした。友だちのアメリカ人のようです。こんな奇遇もあるんですね。ホテルを探していましたが、私のホテルの値段を聞かれ、ちょっと合わないようでした。
だらだらと通りを歩きます。ほしいものはあまりないのですが、フェアトレードで買ったクラフトと、市場のビジネスで売っている製品との価格比較、明日購入予定のクラフトの値段など見て歩くことにしました。 -
ダルバート広場まで行ってみましょうか?
タメルチョーク 散歩・街歩き
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地震の爪痕はちょっと見ではわかりませんが、そうでなくても木造の建物は何だか見ていて安心感がありません。
バイク、車、人がこの小さな通りをひしめいているのでした。 -
タヒティチョークを過ぎ、小さな路地を入ったところに、路地をふさぐようにテントを下ろし、中が見えないようなところを発見。中東では、こんなとき結婚式だなあと思い、人にぶつかりそうになりながら路地に入ってみました。
路地の向こうは、あとで地図を確認すると、カデシンブストゥーパと呼ばれるストゥーパを中心にしたスクエアでした。
先ほどより人出が多くなってきました。
当たり!この人は花婿さんに違いない。 -
太鼓と笛の音楽隊もやってきて練り歩きます。通りは立錐の余地がなく、これではインドラチョークやダルバート広場まで行けるかどうか?危ぶまれました。
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ストゥーパ自体は婚礼の人たちが通り過ぎると、こんな感じでまったりしています。
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あ、また別の旗。
色々な旗があるなあ。 -
通りに戻りと、もう1歩も前に進めなくなりました。
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結婚の儀式でしょうか。通りで火を燃やしていました。
そこに車もバイクも人も。 -
通りから見たストゥーパと、テント。
人の密集に耐え切れず、南に行くのをあきらめ、横道にそれ、ホテルに戻ることにしました。
これだと、スワヤンナプートまでも行く気力も失せ・・・ -
今日は、ムスタン料理にすることにしました。
もちろんダルバート類もありますが、
3日目の夜食べたベジモモの中に入っていたパクチーのトラウマから抜け切れず、その後手を出していなかったモモを食べることに。ムスタン タカリ チューロ 地元の料理
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お店は通りに面していますが、入り口の階段は、ホテルザグレートウォールへ続く小道(東側)に入ってすぐ左にあります。
タカリとは、ムスタンに多い氏で、ま、ムスタンのタカリさんのレストランというところでしょうか。
まずはマンゴーラッシー。
ムンバイではラッシーと言えば、塩ラッシー(ヨルダンではシャニーナ、トルコではアイラン)なので、チャンと注文しないといけませんが、さすがにマンゴーラッシーには塩は入っていませんでした。美味。 -
ビーフとポークのトゥクパ。
これを食べて安心。これは日本でいうちゃんぽんでした。 -
チキンモモは、たっぷり。食べすぎでお腹壊さないかと心配。おいしかったです。ベジモモのかたきをとったというところでしょうか。
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翌日、朝食はホテルの屋上でいただきました。
トースト、ジャム、ミルクティー、マンゴージュースと、ジャガイモのカレー煮込み。
グループ客が食事を終えたばかりで、鳩とカラスがパンくずをもらいにたくさん寄ってきていました。鳥嫌いには不向きだと思います。カラスも悪さはしませんし、近寄れば逃げます。 -
今日はニューバスパークの近くまで行きます。
在日ネパール人留学生が最近多いと思ったら、街のあちこちに日本語が校ができていました。 -
ジュース屋さんには近寄らないわ。
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初ネパールでしたが、1度も寺院の観光をする機会がありませんでした。
夕方、ネパール人の友人がお宅へ招待してくれました。
その途中で、北部にあるブダニールカンタ、横たわるヴィシュヌ像をまつったヒンドゥー教の寺院へ案内してくれました。
雷を伴う雨での中、人気がほとんどありませんでした。
四角い池の真ん中に、蛇のベッドの上、ヴィシュヌは横たわっており、カトマンズとは思えないほどの静寂がありました。お祭りの時は多くの人が参拝するとのこと。敬虔なヒンドゥー教徒のこの家族らしいもてなしでした。 -
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ご自宅の家庭料理をいただきました。
裕福な階級と思われるおうちに入ると、まず2階の居間に通され、紅茶、マンゴージュース、一口サイズに切った数種類のフルーツが出てきました。父親、娘たちと私の分だけ。まだ娘たちの母親は出てきません。
しばらくして降りてきました。
1時間ほど思い出話や、それぞれのことを話したでしょうか?
それから3階に上がり、食卓に着きました。
というより、キッチンに案内されました。料理を作っていた痕跡は見られず、おかずはそれぞれ真鍮の鍋に入れふたをされ、並んでいました。それを1つのプレートにつぎ分けてくれます。お皿は1つしかありません。
次に父親の分をついでいました。私はテーブルで、「皆さんを待ちますよ」と言いましたが、「どうぞ」と言われました。父親がきっと1番始めに食べるのね。で、今日はお客さんが一番最初に食べないといけないのだと悟りました。
娘さんたちの分までテーブルに並びました。母親の分はありません。母親は、お代わりの鍋を持って現れました。そしてようやく自分の皿を持ってきて、食卓に着きました。主婦は夫や子どもの次なのね、この国では。
ご飯、ダルバート、冷たいヨーグルトカレーサラダ、チキンの煮込み2種類、ほうれん草の炒め物など。どれもとてもおいしかったです。 -
翌日は少し晴れました。ホテルの屋上からスワヤンナプートが見えました。
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ネパールに飼い猫は珍しい。ホテルの近くのタバコ屋さんの飼い猫、ミャオ。
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とてもひとなつっこかったので、しばらく遊びました。
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ガイドブックにあったヒマラヤンジャワというカフェ。
パッと見て、スタバのようにカウンターで注文するのかと思っていたら、「テーブルで注文伺います」と言いました。30分たっても来なかったので帰ろうとしたところ、やっと来ました。
ホテルを経つ時間が迫っていたので、ほとんど飲む時間がなかったコーヒー。
サービスの悪いカフェでした。 -
いつ通っても火葬の煙がたなびいていたパシュパティナート。
遠くから眺めるだけでしたけれど、次はいけるかも?
この旅で、少々お金はぼられましたが、怖い目にあうことはありませんでした。
空港へ行くタクシーの後部座席にスーツケースを置いたので、
助手席に乗りました。無口なドライバーだったので、無言で座っていたら、信号待ちの時にびっくり。
助手席の私の太もものすぐ横に手がありました。急いで体を動かしたら手をどけました。最後の最後まで一人旅は気をつけないととおもいます。 -
カトマンズ国際空港の出発ロビーから待合室に入るには、2か所のチェックがありました。そして、スーツケースは、19.7キロ!ぎりぎりセーフでした。
ゲートがわかりにくかったですが、最終的には1階です。目の前に大きな機体が止まりますので、わかりやすいと思いますが、5番待合室に行くまでがわかりづらかった。
間違った待合室にいるとき、出稼ぎに行く労働者と少し話をしました。ネパールでも東のほうに住んでいる3人のおじさん。行くところはシッキムという。バングラデシュ経由シッキム行き。陸路で直線で行くと早く行けそうな気がするのですが、飛行機代はしっかり給料から引かれるのだろうな。
タイエアーの機体は大きい!トリブバン国際空港 (KTM) 空港
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ちょっとほっとするタイのご飯(だと思います)。
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バンコクで日付が変わって出発する羽田行。隣りは日本にスタディーツアーに行く学生たちでした。初めての海外、初めての日本で、興奮気味。
目を輝かせていました。いい旅を!
雨上がりの早朝の羽田は空がくっきりと晴れてきれいでした。
国際線ターミナルは厳重警戒中で、たくさんの警察の人が見回っていました。 -
国内線のお店で和食をいただきました。
あさごはん、麺、寿司の3つの店に分かれています。
あさごはんに入りました。全てカウンターで、最初にダシが湯呑に入って出てきます。ご飯はかまど炊き。
帰国後はこんなごはんに限るね。Hitoshinaya グルメ・レストラン
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お坊さんが歌うCDをゲット。ホテルのロビーで流れていたのが気に入りました。
ホテルのオーナーと一緒に探しに行ったけれどなかったので、ダメモトでお願いしたら、譲ってくれました。ありがとう、ディペさん。
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