2016/04/12 - 2016/04/14
1476位(同エリア4063件中)
yuriさん
修学旅行で行ったことのとある長崎を、夫婦で2泊3日で観光しなおしてきました。
10数年前と変わって出島が観光できるようになっていたり、
外国人観光客の方が目に見えて増えているという変化もありました。
世界三大夜景といわれる長崎の夜景は確かに立体的できれいでした。
今回は初めて軍艦島を訪れることができ、
意外と時間があったのでペンギン水族館へも足を伸ばしました!
街をトラムが走っていて、海沿いは近代的に整備されていて、歴史ある洋館や負の遺産を保存していて文化があり、改めて訪れても見る場所のたくさんある落ち着いた街でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ANAのマイルの期限が迫っていたので、マイルで東京から長崎へ飛びました。
バスで空港から市内へ入ると、趣のある建物がところどころに見えてきました。 -
グラバー園方面からの展望。坂の多い街というだけあって、街の中に斜行エレベーターが。
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「どんどん坂」を探しているときにすれ違った猫。
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外観が見てみたかったマリア園。
明治31年に建てられた煉瓦造りの洋館。
児童養護施設、修道院として児童とシスターが暮らしているそうです。 -
グラバー園に十数年ぶりにきました。
敷地内に庭園と数々の洋館があります。
写真は旧三菱第2ドッグハウス。船員さんが宿泊した施設だそうです。
明治29年の建物。
園内にある、旧グラバー住宅は世界遺産に指定されています。 -
むかし、同級生と写真を撮った回廊も健在。
多分、旧オルト住宅。 -
洋館に差し込む自然光がきれいでした。
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こちらは、修学旅行よりさらに昔、見つけたときにすごく嬉しかった大浦天主堂。階段の上にそびえているので、正面から見上げると迫力があります。月日が流れてあらためて見ても、品よく堂々とした佇まいの教会です。
幕末にフランス人のための教会として建てられたそうです。キリスト教の禁教後の使徒発見の舞台であり、被曝を乗り越えた歴史ある教会で、キリシタンの殉教された西坂を見つめる位置に建っているのだそうです。 -
グラバー園の近くにある絵本の美術館。
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2016年2/6にリニューアルオープンしたという長崎ロープウェイに乗って稲佐山からの夜景を見に行きました。
長崎駅前からバス3、4番系統で7分「ロープウェイ前バス停」で下車。
下車後すこし迷ってしまいましたが、淵神社の敷地中に駅がありました。 -
稲佐山頂上まで5分で到着。標高は333mで、展望台の屋上からは360度の長崎の夜景が見られます。
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「光のレストラン」首都圏だったら予約しなければ入れなそうなロケーションのレストランですが、平日だったので少し待ったら入れました。
名物「トルコライス」 -
長崎の夜景は2012年に香港、モナコとともに世界新三大夜景に選ばれたそうです。ロサンゼルスやNYの広大な夜景も見たけれど、確かに山があって港があって、住宅街の点々とした光に溢れている景色は珍しいかも。
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翌日は、長崎原爆資料館へ。
写真は原爆の熱で溶けたガラス。
長崎は造船所などの工場が集まっていたことや、空襲の被害をあまり受けていなかったことなどを理由に、原爆投下の候補地になった言われています。
歴史ある美しい街が1945年に一瞬で焼け野原になってしまった事実が、資料館に保存されています。 -
被曝された方がスタッフをされていて、当時の話をしてくださることもあり、たくさんの来館者がじっくりと見学していました。
当日は日本人の数以上に、西洋やアジアの外国の方が多く訪れているという印象でした。私たち日本人は小学校のときから悲惨な歴史として学習しているけれど、海外では核のキノコ雲の写真を見かけることがあっても、その雲の下で何が起きていたかを知る機会は少ないのかもしれません。日本のことが好きで観光に来てくれた人が、ここで学んだことを国に持ち帰ってくれることを願います。 -
午後に時間があったので長崎駅前南口から「網場・春日車庫前」行きのバスに乗って約30分、「長崎ペンギン水族館」に来ました。
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こちらにはペンギン9種類が飼育されています。
現在、ペンギンは世界に18種類いるそうです。南半球をベースに生息しているということが分かる立体地図。去年、小さなボートに揺られて行ったイザベラ島(エクアドル)の「ガラパゴスペンギン」の模型を発見。 -
亀と目が合いました...。
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ペンギンは寄ってくるのが異様に可愛いです。
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そしてなんと「ふれあいペンギンビーチ」というものがあります。
ペンギンの食事の時間 11:30- 14:00- (旅行当時)に、
フンボルトペンギンたちが餌をもらうところを間近で見られました。 -
ビーチの手前にロープが置いてあって、それより外側から眺めます。ペンギンたちの動きがかわいいので、子供も大人も大喜び。
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食べ終わると、海へ帰っていきます。い、癒された...。
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売店でペンギンのお菓子を買ってもらいました。
ペンギングッズもいろいろ売っていました。 -
市内に戻って、名所の眼鏡橋。
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このあたりの路地は風情があり、小さなおしゃれなお店がいくつもあります。
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甘味どころで休憩。
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修学旅行時は印象のなかった出島ですが、それもそのはず。本格的な復元整備事業が始まったのは1996年とのこと。
その後、次々と建物や石垣が修復・復元されて、いまは一部の建物が見学できるようになっています。
写真は当時の様子の模型。 -
このように、まさに復元工事中の出島。敷地内に入るのには入場料がかかります。
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靴を脱いではいる館内も、当時の様子が細かく再現されています。
私たち夫婦がいま駐在で海外に住んでいているので(長崎は一時帰国中の弾丸旅行)、ここに住んでいた外国人の気持ちを少し察するような...。 -
当時の出島で取引されていた商品のビンなど、実物も見学できます。
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夜は港のそばで美味しい海鮮丼を。
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翌日、港の近くにある外観が不思議な建物に入ってみましたが、内部も不思議でした。
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なんの建物だろう?
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港沿いはとても整備されていて爽やかです。
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隈研吾さんデザインの美術館。ミュージアムショップの品揃えにわくわくしました。
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港で皿うどん。
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旦那が天気を調べて予約しておいてくれた「軍艦島ツアー」。予定通りの快晴で無事に出航です。
後ろに並んでいたおばさまに、「若い人にあげる。」って四つ葉のクローバーを頂きました。 -
軍艦島の正式名称は端島。
海底炭鉱の島で高層鉄筋アパートが立ち並んでいた島ですが1974年の炭坑閉山後に無人島になりました。2015年に、明治日本の産業革命遺産の構成資産のひとつとして世界遺産に登録され、現在はツアーに申し込んだ場合のみ上陸することができます。 -
上陸前に、別の有人島に立ち寄り、模型でどんな建物が建っていたかの説明をしていただきました。
鉱員たちの住居は、日本最古の鉄筋コンクリート造の高層アパート言われているそうです。郵便局や理髪店、共同浴場、売店なども整備されていたとのこと。
小中学校や病院、神社や娯楽施設もあり、当時の東京の9倍の人口密度で暮らしていたそうです。 -
周辺の海は基本的に波が荒く、上陸できない日もよくあるとのこと。
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敷地の多くは一般の人は入れないようになっていて、見学通路に沿って外観を眺めます。強風や波、台風、の影響でいまも老朽化が進んでいるとのこと。
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貯炭場のあったあたり。
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ときおり、ここの炭坑で働いていた方がツアーに参加して訪れられることもあるそうで、いまは廃墟になってしまっていますが、そんなに昔のことではないんだな...と思いました。
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当時、スカイツリーの高さ634mよりも深い場所に炭坑があり(一番深い10片坑道は、深さ1010m)天井のないエレベーターのようなもので降りていって作業されていたそうです。
そして危険と隣り合わせの過酷な仕事の後、必ず通ったという「第二竪坑(たてこう)抗口桟橋跡」の昇降階段部分が残っています。ここの階段は、働いていた方達の靴や服についていた炭がついて、いまも黒く光っています。
働いていた方々の姿が目にい浮かぶようなガイドさんの解説でした。 -
ちなみにこの石垣が、世界遺産に登録された貴重な資料だそう。
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長崎空港で頂いた、よかとこどり弁当。
長崎は美味しいものがいっぱい。 -
さまざまな時代の歴史に触れて充実した3日間でした。
この夜、熊本で大きな地震が起きてしまいました。
文化と自然が溢れる九州、すこしでも早く復興が進むことを願っています。
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