ロマンチック街道の猫旅「小さな町の魅力」編ーードナウヴェルトと観光局の猫

2016/04/19 - 2016/04/20

大手ガイドブックでさえ掲載されていない小さな街だけど古い歴史的な建物が佇む古い街。ドナウ川の傍にあって、川のせせらぎと小鳥のさえずりを聞きながら自然豊かな散歩道を歩くと、日常の忙しなさを忘れることができます。
また、南ドイツで最も美しい通りの一つと呼ばれる、小さな街のメインストリート「ライヒス通り」はロマンティック街道の街の中でも群を抜いて美しい！

そして、観光局にいた猫ちゃんとは……

エリア ロマンチック街道周辺(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩

☆街のメインストリート「ライヒス通り」☆
整然と立並ぶ家並みがとても美しい。
特に太陽が落ちて、空がライトブルーのとき、町がとても幻想的に見えました。

もちろん、日中も美しさは変わらず。
通りには、さまざまなお店が立並んでいます。

☆観光センターに遊びに来た猫トム☆
ドナウヴェルトも他の街同様、家猫が多いようです。
この日、インフォメーションセンターで働く女性の家族、猫のトムがセンターに遊びに来ていました。まだ１歳で、彼女の友達の家から引き取り、娘さんにプレゼントしたんだそう。

ドナウヴェルトの袋の中には、彼のご飯が入っています。笑

「ご飯ちょうだい」というトム。

☆猫の人形がある「Kathe Kruse Doll Museum」☆
ドナウヴェルト生まれの女性、Kathe Kruseは人形を歴史をつくった人です。彼女の博物館が街中にあります。
世界中から人形ファンたちが小さなミュージアムを訪れるそう。面白いことに、彼女が作った最も古い人形から時代を経て進化していくなか、人形としてでてくる動物は猫ばかり。きっと彼女も猫好きだったのでしょう。

ミュージアムの職員さん曰く、夜になるとミュージアムの裏の庭のほうで、猫にご飯をあげるおばあさんがいるとか。今回は出会えなかったけれど、次回はこっそり覗きにいきたい！
街中で猫ちゃんに出会えなかったら、ぜひKathe Kruse Doll Museumへ！