2015/05/30 - 2015/05/31
55位(同エリア946件中)
ベームさん
5/30(土)、12日目。5/31(日)、13日目。
5/30。2泊したショーンガウからバスでフュッセンに行きました。
フュッセンには4泊し、ここを足場にロマンチック街道の町を巡るつもりです。
5/31。フュッセンからヴィース教会、ロッテンブッフへ日帰りで。
これでもか、というほど華麗なるロココの美を堪能してきました。
ヴィース教会はドイツロココの頂点を極める傑作として知られていますが、ロッテンブッフにもヴィース教会に劣らないマリア誕生修道院付属教会があります。
写真はヴィース教会。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いよいよロマンチック街道最南部です。
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ショーンガウ~フュッセン。
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5/30日。
パイティングから戻りショーンガウ発13:10のバスでレヒブリュック・アム・ゼー・ラートハウス乗換えフュッセンに行きます。
乗客は私一人。 -
ショーンガウとフュッセンの間に幾つか訪れる予定の町がありますが、バスのダイヤの関係でまずフュッセンまで行きそこを足場にそれらの町を巡るつもりです。
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ロマンチック街道バスの旅でもヨーロッパバスはアウトバーンを飛ばしますが路線バスは町や村を巡りながら昔からの街道を走るので旅情を満たしてくれます。
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レヒブリュック・アム・ゼー・ラートハウスというバス停に着きました。ここでフュッセン行に乗換えます。
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乗換えまで30分、少しぶらつきました。
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ここでも5月の木。
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筏ゴルフという遊びに興じる人たち。
あまりゴルフが盛んでないドイツ、こんな所がお似合いでしょう。 -
パターゴルフ見た様なもの。
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市庁舎。
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観光地でもないのに馬車が。いえ私が知らないだけでドイツ人には知られているのかもしれません。
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フォルッゲン湖から流れ出たレヒ川。
そういえばアウクスブルクからフュッセンまでずっとレヒ川に沿って、レヒ川を遡って旅しているのです。 -
14:30発のバスでフュッセンへ。
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フュッセン着14:58。
ホテルルートヴィヒ。ここに4泊。なんでフュッセンに4泊も、下手なプラン作りでした。明日からここを拠点に幾つかの町を訪ねます。
初めてハルプペンジオン/朝夕2食付の宿泊プランです。でも良くなかった。夕食のメニューが限定されています。
ここでホテル評:4階までエレベーター無し。階の移動が複雑。部屋小さい。洗面台にコップ無し。アメニティー、袋入りのシャンプーと石鹸のみ。ハンガー3本しかない。朝食8時からで遅い。5段階評価で1。 -
5/31。
フュッセン駅。旅行記でよく出てくる黄色い駅舎が取り壊されてありません。
今日はロココの美を満喫しにヴィース教会、ロッテンブッフと周ります。
9:45発のバスでまずヴィース教会へ。1日乗車券というのがあり買いました。7.4ユーロ。 -
フュッセンの町を出たバスは右にノイシュヴァンシュタイン城とか聖コロマン教会を見ながら北に向かいます。
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聖コロマン教会。
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座席はいつも先頭。
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もう亡くなられましたが宮脇俊三さんという鉄道作家がいました。そのかたは鉄道に乗ると必ず運転室の後ろに立って前を眺めていたそうです。
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右ヴィース教会、ドイツ・アルペン街道、ロマンチック街道の標識。
ドイツ・アルペン街道は西はボーデン湖畔のリンダウから東のベルヒテスガーデンまでドイツアルプスの麓を縫って走る道。フュッセンからこの辺り二つの街道は重なっています。 -
街道からそれヴィース教会に向かう道です。この道はヴィース教会で行き止まりになっています。
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前方にヴィース教会が見えてきました。
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ヴィース教会のバス停。
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土産物店などのある広場。
昨日帽子をなくしたのでここで麦藁帽を買いました。15ユーロ。海外旅行では必ず帽子をなくします。教会などで帽子を脱いだ時置き忘れてしまうのです。 -
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教会の手前に小さな礼拝堂があります。
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ヴィース教会が建築されるまで「鞭打たれるキリスト像」が安置されていたそうです。
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涙の奇跡に多くの巡礼者が訪れるようになり、あまりにもお粗末なので今のヴィース教会が建てられました。
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祭壇画は完成された教会へ「鞭打たれるキリスト」像を搬入するところが描かれています。
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こういう残酷な絵は好みではありません。
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「ヴィースの涙の奇跡」の謂れは皆様ご存知ですがおさらいしますと、
1738年のこと、ある農家の主婦が打ち捨てられていた「鞭打たれるキリスト」像を貰い受け丁重にお祀りしていました。
あるときこの像が涙を流し頬を伝っているではありませんか。この奇跡の噂を聞いて各地から大勢の巡礼者が来るようになりました。 -
最初は小さな祠に祀っていましたが押し寄せる巡礼者に対応できなくなり、当初の像の所有者であるシュタインガーデン修道院の院長が浄財を募り今のヴィース教会を建てたというものです。
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建築は当時の教会建築の第1人者であるドミニクスとヨハン・バプティスト・チンマーマン兄弟が手掛け、1745から1757年にかけ建てられました。
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3回目の訪問です。
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外観はおとなしいですが中はドイツ・ロココの最高傑作と言われる華麗なものです。
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誰もが圧倒されます。
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主祭壇。
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中央に「鞭打たれるキリスト」像。
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鞭打たれるキリスト。
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かなり凄惨な姿で、これが当初打ち捨てられた理由と言われます。
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キリスト像の上の祭壇画。
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壁面の祭壇。
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パイプオルガン。
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1757年製ですがその後何回か改修されています。
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オルガンの上の絵。
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建築設計、装飾は弟のドミニクス・チンマーマンンが手掛けました。
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修道院長席。
どうやって登るのでしょう、梯子を掛けるのかも知れません。 -
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天井。
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内陣の上の天井画。
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天井のフレスコ画は兄のヨハン・バプティスト・チンマーマン作。
中央、虹の玉座に復活したキリストが座っています。 -
上最後の審判の玉座。
下天国の門。 -
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最後の審判の玉座。
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天国の門。
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天国の門。
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農婦マリア・ロリー。
彼女が打ち捨てられたキリスト像を貰い受け篤く祀った女性です。
後ろに最初に祀った礼拝堂が描かれています。 -
側廊にある巡礼者たちから祈願成就のお礼に奉納された絵とかローソク。
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巡礼教会にはよく見かけます。
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子供が描いた絵もあります。
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左の絵は、手術をしなくて済んだことに感謝します、となっていて生々しい手術の場面が描かれています。お祈りで治ったのでしょう。
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ドミニクス・チンマーマン自身の描いた奉納画。
1757年教会堂完成への感謝として。右下で祈っているのがチンマーマンか。 -
圧倒されて外に出てきました。
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日時計。
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この方角からの姿も美しいです。
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まさに草原/ヴィースの中の教会です。
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アルプスも間近。ズームでした。
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時間があれば散策したい。
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教会の前にレストランがあります。
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昼代わりに名物?の揚げパンを食べました。
揚げているところをしばらく見ましたが面白いものです。揚げているうちに真ん中の黄色い部分が盛り上がってきます。 -
オリジナルヴィース・キュッヒャール。一個2ユーロ。
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そのお店。
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バスで次の目的地ロッテンブッフに向かいました。
左はヨーロッパバス、右は路線バスの時刻表。 -
ご覧のとおりいつも私一人です。ほとんどの人はマイカーか団体の観光バスで来るのでしょう。
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ヴィース教会から街道筋に出る所。
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ロッテンブフへの途中。
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途中のエヒェルスバッハー橋。
世界で一番大きなPSコンクリート橋。アマー渓谷にかかる高さ76m。1929年。 -
エヒェルスバッハーブリュッケバス停付近。
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左フュッセン31k、シュタインガーデン9k、ヴィース教会。
ドイツアルペン街道、ロマンチック街道が出会う所。 -
ロッテンブッフ・アルテ・ポスト到着です。
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マイアーホーフ。
昔のアウグスチノ会修道院。1073年。 -
マイアーホーフ。
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村の入り口。
5月の木が出迎えてくれます。 -
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門の家。
こんな名前しかついていません。1758年。 -
門を潜ると塔が見えます。
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第2次世界大戦で戦死した兵士の慰霊碑。
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ロッテンブッフのマリア誕生修道院付属教会です。
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アウグスチヌス会修道院が1803年解体後教会だけが残りました。
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1468年から1480年にかけて建築され1737年再建。
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教会の入り口は塔の横にありました。
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地味な入口から一歩中には入るとそこには驚くべき壮麗なロココの世界が広がっていました。
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中央祭壇。
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拡大。
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身廊の天井。どうしてここまで飾り立てないといけないのか。
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柱、壁、天井、びっしりスタッコ装飾で埋め尽くされています。
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説教壇。
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なにが何でも折伏しようというキリスト教会の威圧を感じました。
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無知な民はこれらの圧倒的な造作を見て天国を夢見たのでしょう。
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側廊。
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祭壇の一つ。
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キリストのゲッセマネの園の祈り。
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ピエタ2体。
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目を眩ませながら外に出ました。
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教会から続くこの建物には学校、図書館、村立博物館が入っています。
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昔の修道院長の館。1763年。
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村役場。
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門の家。
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少し村の中を歩きました。
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幼稚園。
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薬局がありました。ヴェルフェン・アポテーケ。
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バス停アルテ・ポストに戻ってきました。
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オーバーアマガウ24k、ヴィース教会10k、シュタインガーデン14k、パイティング9.4k。
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バイエルンでよく見かける銀行。
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14世紀、修道院の旅籠、居酒屋として建てられました。
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バス停の時刻表。
エヒェルスバッハー・ブリュッケ、ヴィース教会と2回乗り換えてフュッセンに戻りました。 -
乗換えのため戻ったヴィース教会のバス停で日本のツアー一行に出合いました。
「ビジネスクラスで行く優雅なドイツ・スイス・フランス3か国周遊10日間」。
写真を撮ることは添乗員さんに了解を得ました。
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