2015/05/28 - 2015/05/30
124位(同エリア945件中)
ベームさん
5/28(木)、10日目。5/30(土)、12日目。
28日。ランツベルクからショーンガウにやって来ました。写真にあるようにアルプスの近くに来たのです。2泊します。
ショーンガウ:アウクスブルクとフュッセンの中間に位置しレヒ川沿いの町。イタリアからフュッセン、アウクスブルクにいたるローマ街道、ヴィア・クラウディア・アウグスタの宿場町で塩の集積地として栄えました。
人口12千人。
ショーンガウからフュッセンにかけての地域は「プファッフェンヴィンケル/聖職者の地」といわれ教会の多い地方です。ショーンガウはその入り口であると同時に中心地でもあります。
ショーンガウを中心にホーエンフルヒ、アルテンシュタット、パイティング、パイセンベルク、ロッテンブッフさらにはヴィース教会など由緒ある教会のある町が目白押しです。
29日はその中からホーエンフルヒとアルテンシュタットを訪れました。
30日はパイティングに行きフュッセンに向かいました。
今回はショーンガウとパイティング編です。
写真は雪をかぶるアルプスの山並み。
ランツベルクからショーンガウへのバスの中から。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ランツベルク~ショーンガウ。
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ランツベルク駅前のZOB/バスセンターです。
まるで鉄道駅のホームにあるような発車表示板です。バス停でこんな立派なのは初めて、分かりやすいですね。
ルート22、ショーンガウ行、15:35に乗ります。 -
いつものように一番前の席に陣取りました。
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すると前方に雲とも雪をかぶった山とも見える光景が現れました。目を疑いました。なにか幻を見ているのかと。あんな山並みはアルプスしかない、しかしここはアルプスよりずっと北で見えるはずがない、と思ったので。
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地図を引っ張り出して確認するとなんと緯度的にはもうミュンヘンより南に来ているのです。ならアルプスが見えても当然だ、と自分の馬鹿さ加減に笑えました。
と同時にロマンチック街道ももうここまで来たのかという感慨がわきました。 -
途中の村。
アウトバーンでは見られない、路線バスならではの風景。 -
アルプスもだんだん大きく。
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ショーンガウまで3キロ。ロマンチック街道。
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ショーンガウ駅前到着です。16:36。約1時間のバス旅でした。
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ここを右に曲がりかなりの坂を荷物を引きずりはがら登って行きました。町は高い所にあるのです。
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息を切らしながら駅から町への入り口、フラオエン門に到着。
これは門を入った所。 -
門を潜ると目の前に綺麗な街並みが広がっていました。
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目の前に市庁舎と聖母被昇天教会があり、
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その先がホテルアルテ・ポストです。2泊します。
素朴で親切な主人夫妻でした。元気の良い奥さんが采配を振るい、初老の夫はお手伝いといった感じでした。夫妻ではなく、妻夫ですね。 -
アルテ・ポストという名のホテルというかガストホーフは田舎でよく見かけます。
昔の郵便駅亭の名残でしょうか。看板にも郵便ラッパが。 -
ミュンツ通り。
町の中心は市庁舎を境に北のミュンツ通りと南のマリエン広場に分かれています。
といっても両方合わせ一本の大きな通りです。 -
ミュンツ通りとマリエン広場の境には大きな鷲の像。
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ショーンガウの幸運は市民の団結にかかっている。
反対側に1268.10.29/1968.10.29の文字もあります。どうやらショーンガウ成立700年記念に建てられたもののようです。 -
これは現市庁舎。1926年。
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観光案内所もこの中です。
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「ショーンガウ、ロマンチック街道の聖職者の土地/プファッヘンヴィンケルへの門」と書かれています。
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日時計。
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まず教区教会聖母被昇天教会にお邪魔しました。
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創設は13世紀に遡りますが1753年に再建されています。聖職者の土地の中で最も重要な教会建築の一つです。
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南バイエルンらしい華麗な装飾です。
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スタッコ装飾はヴィース教会と同じドミニクス・チンマーマン。
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中央祭壇。
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オルガン。
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チンマーマンらしい華やかさです。
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天井。
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こうゆうのはなんと言うのでしょう。
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ピエタ。
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美しい教会でした。
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南のマリエン広場。
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マリエン広場にはマリア像が建っています。
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マリエン広場の街並み。
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マリエンアポテーケ/マリア薬局。
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聖職者の土地だけあって民家の壁面にこういった像を祀っているのを沢山見かけました。
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アルテ・シュタット・アポテーケ。
昔の町薬局。16世紀前半。
いまはレーヴェンホーフというレストラン。 -
マリエン広場のマリアの泉とバレンハウス。
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マリエン広場の突き当りには道をふさぐようにバレンハウスが建っています。旧市庁舎です。
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マリエン広場の端に建つバレンハウス。
1902年まで市庁舎。
1515年建設、1989年改築。 -
1階には商店、レストランなどが入っています。
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後ろ側。
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市街地の南端ゾンネングラーベンのポリツァイディーナー塔。
警察署の塔とでも訳すのかな。13世紀。 -
塔の外側。
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ゾンネングラーベン。
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昔、監視塔?
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この辺り昔の城壁が残っています。
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カッセル塔。
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モーレンハウス。
18世紀市民の家。 -
元裁判所の建物。1493年。
今は運送業。 -
壁に日時計とショーンガウ・ミュンヘン間を走る運送馬車が描かれています。
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カルメリーター通りの聖霊教会。1730年。
マリエン広場と並行して走る通りです。 -
中庭の磔刑像。
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聖霊教会。
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主祭壇。
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サクレクール/聖心。
キリストの人類に対する愛の象徴。 -
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岩窟の聖母。
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祭壇。
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ピエタ。
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マリエン広場から一本東のカルメリーター通り。
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カルメリーター通りを北に進みます。
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歴史的な橇による木材運搬。
木材は重要な資源で、その産出には多くの労苦と危険を伴った。1960年代まで森からの運搬にはもっぱら橇が使われた。 -
その説明。
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フリートホーフ通りの聖セバスチャン教会。
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1774年。
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教会の墓はこんな感じで明るいです。
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ミュンツ通りがフリートホーフ通りに突き当たるところ。
市街地の北端です。 -
ミュンツ通り。
メインストリートで聖母被昇天教会の塔と突き当りにバレンハウスが見えます。 -
アッカービュルガーハウス”バイム・シュトラウス”。
1829年。 -
ヴァイルハイム・ショーンガウ郡庁。
元ショーンガウ城、15世紀ヴィッテルスバッハ家の宮殿。 -
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市街地西北部。
この辺りも市壁が残っています。 -
マックス門。
市最古、1493年と伝えられているそうです。 -
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アム・マックストーア通り。
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夕食はカルメリーター通りのランガーハウスという店で。
昼間この前にテラスが並び客が大勢いたので入ってみました。 -
ビールはミュンヘンのパウラーナーでした。
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店の構えはぱっとしませんが料理はなかなかのもの。
ドイツ人はシュニッツェルにジャム様のものををつけて食べるのですかね。
この旅行でシュニッツェル/とんかつは何回か食べました。香辛料の効いたソースなどを使うドイツの食べ物は口に合いませんが、シュニッツェルは別です。日本の”かつれつ”と変わらず、レモンと塩だけ振りかけて食べます。 -
変った店で、壁の一面にアメリカの映画スターや歌手の写真をずらりと貼っています。
分かるのだけざっと挙げてみますと。
マリリン・モンロー、エルビス・プレスリー、ロック・ハドソン、ドリス・デイ、アラン・ドロン、ジーン・シモンズ、ブリジット・バルドー、マーロン・ブランド。 -
フランク・シナトラ、ディーン・マーチン、ジョン・ウエイン、エリザベス・テイラー、オードリー・ヘプバーン、ジャン・ポール・ベルモンド、ソフィア・ローレン、グレゴリー・ペック。唯一ドイツ系でロミー・シュナイダー。
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上記のスターたちが活躍した1950、1960年代、映画界はアメリカ、フランスの独壇場でドイツは影が薄かった。戦前のドイツ映画の栄光は何処にでした。
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ランツベルク、ショーンガウとよく歩きました。足が引きつっています。今日はこれで終わり。
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ホテルに戻る途中。
「古い金買い受けます」の店。 -
ホテルの前に観光バスが停まっていました。団体のようです。
翌朝連中を見かけたら皆自転車を担いでいました。自転車を積み込んでのバス旅行なんですね。 -
5/30(土)。
良い天気です。昨日はホーエンフルヒとアルテンシュタットに行き、今日は午前中バスでパイティングへ行き一旦ショーンガウに戻りまたバスでフュッセンに行きます。
バスは聖母被昇天教会の横から出発します。8:08発。 -
最前列は私の定位置。
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バス停オーベレストリート・パイティングというところで降りました。ショーンガウからバスでほんの10数分です。
有名な巡礼教会があります。 -
マイバオム/5月の木。
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教区教会聖ミヒャエル教会。
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創設は1055年です。
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ちょっと中を。
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主祭壇。
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村のガストホーフ。
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町一番の繁華街。
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ドイツの田舎町の風情。
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壁に「もじゃもじゃペーター」と書いてあります。
ハインリヒ・ホフマンの絵本の主人公で頭がぼうぼうなのでこの店は理容店でしょうか。 -
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市庁舎。
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ツーリストインフォメーションと市民大学が入っている建物。
家の壁に絵が描かれているのを見ると、ああ南ドイツに来たなと感じます。 -
アザム通り。
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バーンホフ通り。
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カペレン通りの巡礼教会マリア・エック。
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1660年創建。
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ちょっと中を。
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天井。
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祭壇中央。
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祭壇右。
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祭壇左。
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祭壇下部。
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東方三博士の礼拝。
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エジプト逃避。
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マリアはお助けなされた。これからもお助けなさるだろう。
病の回復などを祈願して治癒した信者がお礼に奉納した絵です。
巡礼教会にはよく見かけます。 -
同。
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同。
素朴な絵です。 -
これは違います。
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人が首を吊られていて不気味な絵です。
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マリア・エックの横の修道院博物館。
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パイティング・オスト駅前。
日本のマツダ車の販売店がありました。 -
パイティング・オスト駅。
ショーンガウへ帰りもバスでとバス停にいくもあてにしていたバスが運行していません。しかたなく鉄道で帰ることにしました。鉄道ですとショーンガウで駅から坂道を歩かなければならない。バスですとホテルの傍まで連れて行ってくれます。 -
田舎の駅で来るか来ないか分からない列車を待つのは不安です。
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幸い20分待ちで列車が来ました。
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10:23発のBRB/バイエリッシュ・レギオ・バーンでショーンガウに帰りました。
ホテルで荷物を受け取りバスでフュッセンに向かいます。
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