2016/05/11 - 2016/05/19
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ジュンパラギさん
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初めてのスペイン旅行に行ってきました。相変わらず、チケット・ホテルと現地の情報は私の係りで、主人には現地で頑張ってもらいます。
マラガからはレンタカーで、ドライブもしました。ちょっとしたアクシデントもありましたが、お天気もよく、楽しい旅行になり、大満足の9日間の旅行です。
アト―チャ駅からトレドに行きます。 「スペインで1日しかいられなかったら、迷わずトレドへ行け」と言われるほどの街、確かに中世にタイムスリップしたような街でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
アト―チャ駅発9時20分の電車で、トレドに向かいます。
荷物検査があるので、30分くらい前には到着しておいたほうが良いとの情報だったので、早めにきました。
ホームへも時間がかかるし、自分の予約の番号車へも、結構時間がかかります。
初めはわかりにくいので、早めに来て正解!
この日は、13番線(G階)からの発車でした。 -
電車は、発車のベルもなく、音もなく、す〜〜〜と発車するので、早めに乗っていないと!!
ほんと、気が付いたら発車してた感じです。
しかも、主人の時計では、30秒前に発車してました。
この日は、それ程混雑していなくて、2等車でも十分快適です。 -
およそ30分程で、トレド駅に到着。
ホームに降りたら、乗客の皆さんが一斉に写真を撮り始めます。
撮り終えるのを待って、ホームに誰もいなくなってから撮りました。
最初のこの駅舎から、もう中世の雰囲気。 -
朝の光でステンドグラスがきれいに撮れなくて。
取りあえず、駅舎内の1枚。
あのテレビ番組「美の巨人たち」で紹介された通り、趣のある駅舎でした。 -
こちらは、駅の出口を出てから撮ったものです。
残念ながら工事中で、ネットがかけられていました。
駅前のタクシーに乗って、展望スポットに向かいます。 -
かなり急な坂道を登って、展望台に到着。
ドライバーさんに、5分程待ってもらうように話して、トレドの街を撮影。 -
これが、皆さんの旅行記でよく見た景色ですね。
中世の建物が、そのままっていう感じです。 -
これも、写真やテレビの旅番組で、何度も見たことのある景色。
お天気も、時より雨雲も見えたりするけど、まあまあでよかった! -
ドライバーさんには、「サント・トメ教会」と言ったつもりでしたが、到着したのは、大聖堂の近く。
多くの観光客がこちらまで来るんでしょうね。 -
計画では、サント・トメ教会から大聖堂、アルカサルを見学しながら、駅に戻る予定でしたが。。。
大聖堂から見学することになりました。 -
この日はあまり暑くなく、道路の上に張られた日よけの布も、活躍できませんでした。
この道を通って、入場券を買いに行きます。 -
入場券は、オーディオガイド付きでした。(カウンターは別々です)
身分証明書を預けるようで、パスポートのコピーでも大丈夫という口コミを見たので、2人分を1枚にして持って行ったら、それでOKでした。
もちろん、返却時にコピーも、返してくれます。 -
大聖堂は、カテドラル・デ・サンタマリア・デ・トレドというそうです。
全部で、およそ750枚もあるそうですが、ステンドグラスの写真は苦手。
なかなかうまく撮れないなぁ〜。
すご〜くきれいなのに。。。 -
マリア様の優しいお顔。
両側に見事なパイプオルガンがあります。 -
大礼拝堂の高さ30mの主祭壇。
本当は前に鉄格子があるのですが、手を伸ばして、カメラを近づけて撮っています。
この大聖堂は、スペイン全土のカトリック教会の総本山だそうです。 -
皆さんお目当てのエルグレコの作品。
さすがにすごい人だかり。。。 -
しばらく、順番を待って、ようやく撮影できました。
「聖衣剥奪」
キリストが十字架にかけられる直前に、衣服を剥がれる姿を描いているそうです。 -
こちらは、ゴヤ作の「キリスト逮捕」
実際に光が当たっているように、描かれているようですね。 -
トランスバレンテの窓。
明かりをとるための天井の窓だそうです。 -
そして、トランスバレンテの祭壇。
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もう一度、ステンドグラスを撮ってみて、大聖堂を出ることにします。
やっぱりうまく色が出ないですねぇ -
次は、最初に行くはずだった、「サント・トメ教会」を探して、ウロウロ。
街は、どこを歩いてもこんな風。 ほんと、中世にタイムスリップしたよう。 -
ここはちょっとした展望台になっていましたが。。。。
よく見たら、向うに見えるのがそうだった。 -
で、行ってみて。。。
なかの「オルガス伯爵の埋葬」の前も、ぐちゃぐちゃの人。
だいたい、狭すぎです。 入場制限するなり、どうにかすればいいのに。。。
おまけに、撮影禁止。
何か嫌になり、そそくさと出てきました。 -
ついでに、近くにある、「サント・トメ」本店へやってきました。
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せっかくなので、一番小さいのを買ってみて、試食。 2.6ユーロでした。
白あんのお饅頭のような感じで、かなりあま〜〜い。 -
もう一度、大聖堂方向に戻ります。
路地の間から見える鐘楼。 -
塔の高さは92mもあり、なかなか全部を入れるようには撮れませんね。
アユンタミエント広場方向からです。 -
こちらは同じ広場にある市庁舎。
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大聖堂の外側も、かなりの装飾で、見応えがあります。
こちらは、通用門から右側にあった、「ライオンの門」 -
アルカサルのそばのお店の前にあった、ドンキホーテとサンチョパンサ??
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アルカサルに入ってみます。
入り口で、荷物検査がありました。 -
エレベーターで4階だったかな? 上に登って行くと、こんな素晴らしい眺め。
ちょっと曇り空で残念!! -
ここでコーヒーを飲んで、少し休憩。
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コーヒーとお水で、たしか3ユーロくらいだったような。。。
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休憩の後、歩いて駅まで戻ります。
このルート(最初にタクシーで展望台周りでサント・トメ教会あたりまで行く)と、駅までの帰り道は坂道を下ることになるので、楽でした。 -
セルバンテスの像
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こんな感じで、帰り道は、結構な坂道や階段が続きます。
これを反対周りで登って行くのは、かなりきつそう。 -
途中にあった、狭〜〜い危険な展望台(というほどのスペースもないような所)
柵もなく、かなり怖いです。
遠く正面に見えるのは、パラドール。 -
そこからの眺め、タホ川に掛かる、アルカンタラ橋です。
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さらに降りてきて、橋まで到着。
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そして、アルカンタラ橋から撮ったタホ川
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さらにタホ川の川沿いの道を降りてきながら、振り返ってアルカサルを撮ってみました。
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アルカンタラ橋からブラブラと歩いて10分程度。 駅まで到着。 バラが見事!!
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もう一度駅舎内のステンドグラスを撮ってみました。
いくらか色が出てますでしょうか? -
時刻表はここ。
いろいろな駅で確認のため必ず掲示板を見ますが、こんな風にまわりの方が主役になる場所は初めて!! -
出発までちょっと時間もあるし、駅舎内のカフェで、ランチにします。
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サンドイッチとビール、ジュースお水。
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奥のお部屋は、タイルが素敵で、レトロないい感じ。
タイルもなかなか素敵です。
せっかくなので、こちらのお部屋で食べました。 -
時間なので、ホームに出てみたら、ホーム側もバラのお花がいっぱい。
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帰りも30分ほどで、アト―チャ駅に到着。
駅ナカは、植物園になっていて有名。
その中を通って。。。 -
ホテルには帰らず、反対側に出てみます。
こちら側が、アト―チャ駅正面ですね。 -
駅からすぐの公園を散歩します。
レテイーロ公園入り口 -
それで、先に進むと、こちらがモニュメント・エンジェル・レティーロ
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公園の中は、緑がいっぱい。 この公園、かなりの広さです。
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こんな橋もあり、水鳥(?)もたくさん泳いでいます。
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大きな池に出たら、遠くに見えた像。
後で調べたら、「アルフォンソ12世像」でした。 -
気が付けばホテルからだいぶ離れていて、急いでホテルに帰りました。
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ホテルに戻って荷物を引きとり、急いでアト―チャ駅発18時30分のマラガ行に乗ります。
マラガ到着は20時53分。
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