2016/05/03 - 2016/05/04
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森 武史 さん
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2016年GW旅行は以前から興味のあったフィヨルドへ行ってみることにしました。
行き先が決まったらお次は旅程。弾丸体質の身としては、当然ノルウェーだけで収まるわけもなく・・・
最低でも北欧4ヶ国は回りたい。でもなるべくコストは抑えたい。
海外発券やら特典航空券を駆使し、さらに今回の旅程では初めて船も活用。
熟考に熟考を重ねた結果、最終的には9日間で7ヶ国という状態に・・・(汗)
大型連休にもかかわらず、いつもの週末弾丸旅行並みの過密スケジュールになっちゃいました。
今回の旅程はこちら
(1)04/29-30 羽田 → 北京(経由) → ミラノ
(2)04/30 ミラノ → アムステルダム(1DayTrip) → ベルゲン
(3)05/30-01 ベルゲン滞在 Day1
(4)05/02-03 ベルゲン滞在 Day2
(5)05/03 ベルゲン → コペンハーゲン(1DayTrip) → ヘルシンキ
(6)05/03-04 ヘルシンキ
(7)05/04-05 ヘルシンキ → 船泊 → ストックホルム
(8)05/05-06 ストックホルム
(9)05/06-07 ストックホルム → バンコク(1DayTrip) → 成田
この旅行記は(6)のヘルシンキ旅行の記録です。
1泊2日滞在時間20時間で、ヘルシンキの街並みを楽しんでみました。
■航空券等の基本情報はこちら
【2016 GW】 北欧メインに7ヶ国周遊の旅 1/9 〜まずはミラノでSIM購入〜
http://4travel.jp/travelogue/11131251
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7時間のコペンハーゲン観光を終えて、ヘルシンキへ。
搭乗までSASラウンジへ。 -
さすが、スカンジナビア航空のおひざ元。
ラウンジも洗練された雰囲気。 -
なんかラウンジとは思えない。
北欧独特の雰囲気がなんとも良い。 -
ミール類も充実。
サーモンの量がハンパ無い。 -
ノルディックサーモンとノルディックビール。
あー、たまらん・・・ -
今回はバタバタであまりラウンジでのんびりできなかったけど、十分満喫して搭乗ゲートへ。
-
17:05発 スカンジナビア航空でヘルシンキへ。
-
先ほど観光したコペンハーゲンの街並みを見下ろしながら、ヘルシンキへ向けて出発〜
-
ヘルシンキまでのフライトは1.5時間ほど。
ただ、時差が+1時間あるので、到着は19:30くらい。 -
あっという間にヘルシンキ上空へ。
緑の多い街だ。 -
予定よりやや早くヘルシンキ・バンター空港へ到着。
-
時間は7:00前。
ヘルシンキはまだまだ明るい。
安心して街へと向かう。 -
今夜はヘルシンキで1泊。
街まで電車で向かいます。 -
空港と電車の駅は直結。
2015年の夏に開通したばかりで、手元の古いガイドブックには載ってなかった。 -
チケットは24時間券で12ユーロ。
これ1枚で明日の夕方にストックホルムに移動するまで、電車・バスは乗り放題。 -
少し日が傾いてきた車窓を眺めながら・・・
-
ヘルシンキ中央駅到着。
-
駅前は通勤客で賑やか。
さて、ここからトラムで宿へと向かおう。 -
グーグルマップを頼りにトラムへ乗車。
-
駅前のトラム乗り場はいくつもの路線が走っている。
-
乗車。
特にチケットを見せる必要もない。海外ではよくある性善説型システム。 -
トラムに乗車すること5分・・・
-
トラム駅から徒歩数分で本日の宿に到着。
-
Hostel Diana Park
ホステルだけどオシャレなインテリア。 -
キッチンのあるコモンエリアはやや狭かったかな。
まぁ、一晩過ごすだけなら十分だろう。
1泊3,890円。(朝食なし)
北欧の物価はやっぱり高いね。 -
21:00
晩飯の調達も兼ねて、少し街へ出てみることに。 -
21:00を回って、ちょうどトワイライトタイムのヘルシンキ。
綺麗だ。 -
宿の近くに大きな教会があった。
名前も分からず。 -
明日の街歩きに備えて、方向感を確かめながら・・・
-
エスプラナーディ通りへ。
-
ヘルシンキの目抜き通り。
さすがにショップは閉まってたけど、人通りも多い。 -
そのままエスプラナーディ通りを歩いて、港へ。
-
明日、乗船予定のタリンク・シリヤラインが停泊中。
-
ウスペンスキー寺院
ロシア正教の寺院。
こちらは明日、改めて訪れる予定。 -
控えめな街灯がヘルシンキの街並みには似合う。
-
イチオシ
石畳の路地に伸びるトラムの線路も美しい。
-
街並みを写真に収めながら辿り着いたヘルシンキ大聖堂。
ここも明日訪れることにする。 -
おっと、肝心の夕食を調達せねば。
どこかにスーパーは無いかな・・・ -
適当に歩いていて見つけたスーパー。
閉店まで残り30分だったので、急いで買い物を済ませ・・・ -
宿に戻って軽めの夕ご飯。
このとき既に0:00を過ぎようとしていたしね。 -
しっかりビールは飲むけど。
でもこれ、ローアルコールビール。
どれもアルコール3%未満。
お酒が高いヘルシンキでも、ローアルコールビールはソフトドリンクなみの価格で買える。
1本0.9ユーロ程度。 -
レンジでチンするサーモンのスープとライ麦パンが本日の晩御飯。
スープは1.8ユーロと格安だったけど、なかなかのお味。 -
ローアルコールビールとはいえ、度数は3%。
お酒を飲んでいる満足感はある。
食後のポテチが進みます。
そんなわけで、一人酒を楽しんで1:00AMに就寝。 -
翌朝、昨日買っておいた洋ナシと残りのパンで朝ごはん。
紅茶は宿に備え付けでフリー。 -
8:00 街歩きへ出発。
この日は17:00のフェリーでストックホルムへ向かうので、観光に使える時間は7時間くらいかな。 -
昨夜も訪れた教会の近くを横目にしながら・・・
-
まず向かったのは港近くのマーケット広場。
-
小舟で魚の干物を売るおばちゃん。
-
広場に建てられたテントでは野菜や魚が売られていた。
-
これは芽がでたジャガイモ。
こんなの初めて見た。
日本でいう豆もやしって感じ?? -
マーケットはそれほど大きくはない。
さらっと見て回って・・・ -
今度はこの船に乗船。
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船でスオメンリンナの要塞へと向かいます。
この船も1日乗車券で乗船できる。 -
船、出発。
ちょっと風が冷たいけど、みな屋外デッキから外の景色を楽しむ。 -
15分ほどで要塞のある島に到着。
さぁ、ここから世界遺産です。 -
MAPを参考に島の奥へと歩いてみる。
地元の人たちはこの島で1日のんびり過ごしたりするみたいだけど、今回の滞在時間は2時間くらいの予定。
急いで見て回る。 -
この季節、ヘルシンキの木々はまだ葉をつけていない。
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スオメンリンナ教会
真っ白な壁が美しい。 -
島内には、このガチョウのような鳥がたくさんいた。
-
同じ船の乗客たちも思い思いに島を散策する。
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島は意外と広くて、全部回ると結構時間がかかる。
今回は要所だけ回ることに。 -
鮮やかな青い色の花。
島内でたくさん見かけた。 -
この島を含めた6つの島の上に建造された海上要塞をスオメンリンナの要塞と呼ぶようだ。
-
天然の岩と人工的に建設された石造りの壁。
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一緒の船に乗っていた人たちともいつの間にか散り散りになって、一人ぼっちに。
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緩やかな坂を上っていくと・・・
-
島の反対側に到着。
外海に構えた大砲が並ぶ。 -
この辺りは壕が点在していた。
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メインルートから外れて、もう少し海の方へ向かってみる。
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海岸は天然の岩場。
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岩場に張り付くように生えた植物。
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さて、そろそろ引き返そう。
ここまで結構歩いて来ちゃったな・・・ -
30分ほどで船着き場へと戻って・・・
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乗船。
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再び景色を楽しみながら、街へと戻ります。
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この時間帯に帰る人は少ないようで、船はガラガラ・・・
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今夜、乗船予定のシリヤラインが停泊中。
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ヘルシンキ大聖堂が見えてきた。
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こうして1.5時間ほどの世界遺産めぐりが終了。
思ったより短時間で回ることが出来ました。 -
港の市場は人が増えてさらに賑やかに。
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観光客向けの土産物屋も多かった。
-
地元の人たちはカフェを楽しんでいた。
この広場から少し歩いて・・・ -
ヘルシンキ大聖堂へ移動。
真っ白で綺麗。 -
最も有名なヘルシンキの観光名所。
幅広い階段も特徴的。 -
1830年から1852年にかけてネオ・クラシック様式に改築されて、今の姿に至る。
-
ヘルシンキ元老院広場。
しばし、ここからの眺めを楽しんで、次の目的地へ。 -
ウスペンスキー寺院へ。
ヘルシンキ大聖堂とは対照的に、赤レンガの建物。 -
欧最大のロシア正教の教会だそうです。1868年に完成。
-
さて、お次はバスで移動。
やって来たのは・・・ -
テンペリアウキオ教会
一見、教会に見えないのは・・・ -
自然の岩盤をくり抜いて作ったから。
まるで、洞窟に入るかのような入口。 -
内部は自然の岩肌と差し込む光が幻想的な不思議な空間。
-
岩肌が独特な雰囲気を醸し出している。
-
音響効果が優れていて、コンサートホールとしても利用されるそうです。
-
1969年に完成。
上部側面にはガラスがはめ込まれている。 -
テンペリアウキオ教会を後にして、そろそろランチの時間。
調べておいたレストランへと向かう。
途中、見かけたアングリーバード。
アングリーバードはフィンランド生まれだね。 -
この旅、大活躍のトラムを利用して・・・
-
やって来たのはKonstan Moljaというフィンランド料理屋さん
・・・が、この日、昼間の営業はやってなかった・・・泣
仕方ないので、別のお店へ。 -
やって来たのはオールドマーケット。
地元の人たちも利用する市場です。 -
ここにあるのが、スープ専門店「スオッパケイティオ」。
http://www.soppakeittio.fi/
小さな店舗とはいえ、お客さんで常に満席。
観光客も多いけど、地元の人たちもサクッと食べていく感じ。 -
ご婦人お二人と相席で席に着く。
会計は前払い。
オーダーするとすぐに山盛りのパン。 -
バジルの入ったオリーブオイルに付けて食べると旨い!
これだけで、満足しちゃいそうな・・・ -
いえいえ、本命はこちら。
シーフードスープを注文しました。 -
スープと言っても具だくさんでこの大きさ。
しっかり、食事になります。
10ユーロ(=1250円)は物価の高いフィンランドではリーズナブルなほうでしょうか。 -
サーモンやムール貝がたっぷり。
なんと言っても、トマトベースの魚介スープが最高に旨かった。
大満足のランチとなりました。 -
食後は市場内を見物。
あー、美味しそう・・・ -
楕円系のパイのよう食べ物は、昨夜スーパーでも見かけたな。
後で買ってみよう。 -
外の広場にも市場がたっていました。
-
日本ではあまり見かけない野菜も多い。
-
鮮やかな草花も売っていて、マーケットに彩を添えていた。
-
時間は13:00
残りの時間は、街並みを楽しんで過ごすことにした。 -
フィンランドといえばムーミンだね。
ムーミンショップは大人気。 -
さすがにパシャパシャ写真を撮るわけにも行かないので、少しだけ。
-
結構、いいお値段ですな・・・
-
フィンランドといえば、もう1つ。
マリメッコ。
まぁ、こちらは遠目に眺めただけ。 -
再び街歩き。
三人の鍛冶屋像。
3人ともスッポンポンなんですけど・・・ -
こちらは本屋さん
全体が見渡せるオシャレな設計です。 -
たまたま見つけたシリヤラインの営業所。
この後、乗船するんだけど、念のためチケットのコンファームをしておいた。
ついでに予約表のプリントアウトもして貰った。 -
最後にエスプラナーディ公園を歩く。
それから、昨夜も訪れたスーパーで、船内に持ち込む食料やビールを買い込んだ。
意外と時間が無くなって、最後はバタバタ気味。
宿に戻って、預けておいた荷物をピックアップして・・・ -
16:00 フェリー乗り場へ。
最後は慌ただしいヘルシンキ観光となったけど、主要な観光ポイントは回れたかな。
さぁ、これから17時間の船旅です。
本格的な船旅も初めてだし、船での国境越えも初。
いろいろと楽しみです。
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