憧れの南米 ・ アルゼンチン　＜イグアスの滝 ＞

2016/03/28 - 2016/04/07

ブラジル・イグアスのホテルを８：００に出発！
10分くらいでブラジル―アルゼンチン国境着。
アルゼンチンの入国手続きに約30分かかり、その間バスで待つ。
国境からは２０分くらいでイグアス国立公園に到着。
２５０人乗りのトロッコ列車に乗り「悪魔のノド笛」駅へ
歩いて約２０分でイグアスの滝の中でも絶景ポイント「悪魔のノド笛」へ。
またトロッコ列車で戻り昼食。
午後はOPのボートツアー組（１２０ドル）と自由散策組に別れて行動。
１４：３０に公園を出発、三国国境地点展望台へ
ブラジル・アルゼンチン・パラグアイの国境が見られます。
１６：０５ホテル着。ホテル内の遊歩道を散策。
夜もOPで南米ダンスショー（１００ドル）がありましたが
7人参加で、私たちは不参加。

エリア イグアスの滝周辺(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: アメリカン航空 JAL ラタム チリ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

アルゼンチンのイグアス国立公園入り口。

アルゼンチン・ブラジル両国にまたがるイグアスの滝全体図

缶バッチ風の看板がトレードマークみたい。
チケットにも入っています。

こちらがアルゼンチン側の案内図。

アルゼンチンのイグアス国立公園は、１９３４年に設定された国立公園。
面積は５５５ｋ?（国立公園４９２ｋ?、国立保護区６３ｋ?）

入場チケット・２６０ペソかかります。

遊歩道を少し歩きます。

イグアス国立公園はイグアスの滝と周辺の亜熱帯密林が対象で
　広大な公園内には、数多くの動物や植物があり
１９８４年世界遺産に登録されました。

耳の木と呼ばれる耳の形をした実？がなってる木。

２５０人乗りのトロッコ列車が中央駅を出発！

２０分少々で「悪魔のノド笛駅」到着。
　ゆっくりですが気持ちいいです。

イグアス川は少し茶色がかった色で悠々と流れています。

イグアス川は、１３２０ｋｍ流れてイグアスの滝から２３ｋｍ下流で
パラナ川に合流する。

「悪魔のノド笛」展望場所まで廊下みたいな橋が架かっていて
　駅から歩いて約２０分かかります。

川の中に出ている岩をよーく見ると
　カメが乗っているではありませんか・・・

先方に滝による噴霧が見えてきました。

この先が「悪魔のノド笛」と呼ばれているところです。

いよいよイグアスの滝の中でもハイライト的な
　「悪魔のノド笛」と呼ばれる滝が見えてきました。

振り返ると今通ってきた橋と、アルゼンチンの国旗が見えます。

すぐ足元、霧がすごくてよく見えないよー

こちらは「悪魔のノド笛」からブラジル側方向です。

「悪魔のノド笛」の正面。

イグアスの滝は落差が４０〜８０ｍの滝がたくさんありますが
ここは滝の落差が最も大きい所です。

水量も轟音もすごい迫力。

滝から巻き上がる霧ですぐにレンズに水滴がついてしまう。

展望場所もそれほど広くはないし
　次から次と観光客が来るのであまり長居もできません。

ですから髪の毛が濡れる程度で衣服は心配するほどではないです。

天気はいいし暑いので水しぶきが気持ちいいくらいです。

それにしてもすごい迫力
　飽きませんねー

これだけの水量はあまり見られないかも？
ガイドも通常より多いと言っていました。

つい同じような写真をバチバチ撮ってしまいます。

この写真からもレンズに水滴がついているのがわかります。

水の色が茶色でなくなる頃にはこの迫力はないと思います。

世界三大瀑布の一つですが
ヴィクトリアの滝やナイヤガラの滝と比較すると
2.7ｋｍもある幅と1分あたり36億リットルの水量は、他を圧倒しています。

人が多いのは展望場所だけですね。
　２０分ほど見学してそろそろ戻りましょう。

通路も比較的広いので
　すれ違いも楽にできます。

「悪魔のノド笛」とお別れです。

１９８３年の洪水で流された橋が残っています。
全然別のところに新しく橋を作るというのもすごいですねー

イグアス川の公園内での最大幅は１５００ｍもあります。

橋の上から川を覗くと大きなナマズが泳いでいました。
７０ｃｍくらいあったと思います。

奥様の日傘のシャフトや

橋の欄干に割と小さな蝶がとまります。

ハナグマ類ですかね？
手を出すと咬まれますと注意看板があちこちに出ていました。

灯台みたいなサイロみたいな？
よく分かりませんがガイドマップに乗っているので
今は使われていない展望台かも・・・

１９７８年の写真が貼ってあったのですが
　イグアスの滝が干上がっています　ウッソー
こんなこともあったんですねー

真っ白な可憐な花が咲いていました。

チョット　カラフルなトカゲも

午後はOPでボートツアーに行く３人と分かれ
残り１０人はガイドさんと滝の下流からの見学。

下流から見ると右側がアルゼンチン側になり。
イグアスの滝はほとんど二段の滝になっています。

割合としたらイグアスの滝の８割がアルゼンチンになるそうです。

すぐ下の方にボート乗り場があり、ボートが出ていきました。

ボートの上に虹がかかっている。

これからボートが滝に突入していきます。

もう濡れるなんてもんじゃない！
写真も撮れそうもないのに１２０ドルは払いたくなくてパスしました。

ツアーの人は乗る前に水着に着替えたり、
下船してから着替える荷物などはまとめて添乗員が見ててくれるので安心です。

ジャングルにある滝のイメージ。

一番右側にある大きな滝！
　ここも近くまで行けます。

その先には小さな二段滝が連なっている。

これ一つでもすごい迫力！

この滝が静かな滝に感じられるから不思議だ。
アルゼンチン側のイグアスの滝は見学終了。

頭上に一羽の鳥がとまったのでパチリ！
小さからず大きからず、黄色の腹部がきれいだ。

イグアスの滝から近いところに三国国境地点展望台があります。

木の陰になり見えにくいですが
イグアス川を挟んで向こう側にブラジル・カラ―の
イエローとグリーン

そしてパラナ川を挟んで向こう側には
パラグアイの国旗の色、赤・白・紺

ここはアルゼンチン・カラーのブルーと白。

モニュメントの中心には手を繋ぐレリーフと１９０３の年号が

三国国境地点はイグアス川とパラナ川の合流地点で
きれいなイグアス川の水と汚れたパラナ川の水がよくわかります。

13人しかいなくてもこのような大型バスで観光。

タイヤのところへ必ずついているこれは何だろう？

答えは
　空気圧が減ると自動で空気を入れるそうです。

車窓から見ると何やら落書きが

落書きではなくアートですね。

車窓から
　ピンクの花がきれいなのでついパチリ。

アルゼンチンとブラジルの国境の橋
　アルゼンチンカラーからブラジルカラ―に変わります。

サンマルティン ホテル＆リゾート
　１６：０５に着いたので、一休みしてからホテルの敷地内を散策してみます。

遊歩道がありますが、鬱蒼とした林の中なので静かすぎ

と思ったら、すぐ隣がバードパークになっていて
　鳥の鳴き声が聞こえてきます。

バードパークに行ってみたいけど今日はあまり時間がないので
明日にしようかなー

篠みたいですがすごく爽やかな感じ。

プールもあり何人か遊んでいました。

赤と緑のコントラストがとてもいい。

コテージ風の建物の前、芝生広場になっていて
　ちょっと変わった石像がありビックリ！

右側の像は面長で１７０ｃｍくらい

左側の像は１６０ｃｍくらい

間に入ると両方に手が届く。

細く高い木に咲いていた黄色い花。

芝生のサッカー場もあります。

昨夜ここまで星を見に来たのですが
薄雲が広がっていてよく見えませんでした　残念！

昨夜のホテル玄関

今日のホテル玄関

今夜のＯＰ 南米ダンスショーには行かないので
　のんびりと過ごせます。

１９：３０から夕食
　ビュッフェ形式です
ビール：３ドル・スプライト：２ドル　２１：００まで談笑。

ブラジルのホテルにはエアコンがあるので気持ちよく寝られました。