イザ 憧れの南米へ　　出発編

2016/03/28 - 2016/04/07

長い間マチュピチュは、行きたいけど行けない所でした。
遠くて、価格が高くて、ほぼ諦めていたのだが・・・
近年のツアーは３０万円というのが出てくるようになり、
もしかしたら行けるかも　と希望が出てきたのです。
そして昨年の春、清水の舞台から飛び降りるつもりで申し込みしたのに
なんとキャンセルになってしまった。　アーア縁がないのかなー
一念発起！１年間私がアルバイトで稼いだお金を全部つぎ込み
もう一度、清水の舞台から飛び降りるつもりで（マジです）
トラピックスの「ビジネスクラスで行く憧れの南米３大絶景１１日間」を申し込み。

３月２８日：成田ーバンクーバー　（約９時間）
　　　　　　バンクーバーーロサンゼルス　（約２時間半）
　　２９日：ロサンゼルスーリマ　（約８時間）　リマ市内観光
　　３０日：リマークスコ　（約1時間）　クスコ市内観光−マチュピチュ村
　　３１日：マチュピチュ遺跡
４月　１日：クスコーリマ　（約1時間）　リマーイグアス（約３時間半）
　　　２日：イグアスの滝
　　　３日：イグアスの滝　イグアスーリマ（約４時間）
　　　４日：リマ―イカ　ナスカの地上絵　イカ―リマ
　　　５日：リマ―ロサンゼルス
　　　６日：ロサンゼルス―バンクーバー
　　　７日：成田到着

まさか１０回も飛行機に乗るとは、価格に納得です。
飛行時間が長いので、成田―バンクーバー間を思い切ってビジネスクラスにしました。
多分我が家にとって最初で最後のビジネスクラス利用だと思います。
　　　　　

エリア リマ(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

最初で最後ですから（力が入ります）
JALサクララウンジを楽しみます。

受付カウンターは広く、たくさんの受付・案内嬢がいました。

１６時と中途半端な時間なので空いています。

ビールにサラダ、そして噂のカレーをいただきました。

こんなこというと叱られるかもしれませんが
カレーはやはり我が家が一番！

その後、ゆっくりとコーヒーなどいただき搭乗口へ

７５番搭乗口、ＪＬ-００１８便・バンクーバー行き
のんびりしていたので優先搭乗は終わっていました（苦笑）

今回は生まれて初めてのことが多いです（うれし恥ずかし…）

モニターは大きいし、足を目いっぱい伸ばしても余裕。

ウエルカムシャンパンは思っていたのとグラスが違うなー

夕食のメニューは和食をチョイス。

食事の前に赤ワインとチーズのおつまみ。

オードブル
　九つの小鉢膳 ”春の訪れ”

これだけでお腹いっぱいになりそう

鰆唐揚げ寄せ地餡掛け
炊き立てのご飯「雪蔵今摺り米」・味噌汁・香の物。

デザート
　ミカフェートのアイスコーヒーゼリーーとココナッツ風味のミルクムース。

成田からバンクーバーまで約９時間、
実はアメリカ大陸に渡るのも初めて、当然カナダも初めて。

夕食から５時間後に朝食。
日本時間では真夜中の１時過ぎ、現地時間だと朝の９時過ぎになる。

朝食は洋食をチョイス。
　朝霧高原卵のプレーンオムレツ
　大葉風味のポークソーセージ、キャベツのクリーム煮
　カスピ海ヨーグルト 埼玉県産百花蜂蜜添え
　カマンベールチーズ・クロワッサン・季節のフレッシュフルーツ。

１１：２０　カナダ・バンクーバー到着。
アメリカ入国にはＥＳＴＡが必要ですが
この春からカナダでもｅＴＡが必要になり、面倒になりました。

空港内のトイレがシャレていたのでパチリ！

洗面所もいいですねー

カナダにてアメリカ入国の手続きを済ませるため
それほど時間的余裕はありません。
近くの売店にあったグリズリー？

バンクーバーからロスまでは約３時間。
小さい飛行機だなー

アメリカン航空・ＡＡ−５９０７便。

カナダ―アメリカ間は国内線並み
シートも２−２列、小さい飛行機は少し怖さがあります。
ジュースが１杯出ただけ。

１７時前に無事ロサンゼルスに到着。
ここでの乗り継ぎはたっぷり時間があります。
成田からロスまで直行便ならいいのにと誰しもが思います。

チェックインまで一時解散
　空港の外にロスの空気を吸いに（笑）出てみます。
　ちょっと見、風力発電に間違えそう。

ポリス・カーがあったのでパチリ！

今回添乗員を入れて１４名のツアーで、若いカップル（新婚さん）は
乗り継ぎ時間を利用して「サンタモニカ」まで足を延ばしたらしい。

空港内の広場にある広告塔。

いろんな映像が流れます。

パリの時刻とエッフェル塔。

サンクトペテルブルクの時刻と皿の上の教会。

台湾の時刻と台北１０１

残念ながら日本は出てきませんでした。

このからくり時計的な映像の中で動いているのは人形ではありません。

人が踊っています。
次から次と変わっていくので全然飽きません。

エスカレーターをうまく隠しているような・・・

８時間も時間をつぶし、ようやく搭乗開始したのは２３：４５
ラン航空、ＬＡ−２６０５便
慣例でしょうね、１時間後に食事です。

そして到着１時間半前にもう一度食事（朝食）
約８時間のフライトで現地時間９：００（ロスとの時差２時間）
ペルー・リマ、ホルヘ・チャベス国際空港着。

日本から見ると地球の裏側、はるばるペルーまでやってきました。
これから観光が始まります。よろしくお付き合いをお願いします。