パーティアイランド再び

2016/04/29 - 2016/05/07

4トラに初めて旅行記を書いたのがバリ島でした。

今回で7回目。

25ドルの入国税も、出国の時に取られる15万ルピアも、いつの間にやらなくなっていました。

空港もすごく綺麗になっててビックリ。

綺麗な海、安い物価、治安の良さ。

特にバリ島からスピードボートで１時間のギリ・トラワンガンの海の碧さ、

海中の透明度は最高です。

毎夜、海沿いのレストランでパーティをやっています。

これが別名パーティアイランドと言われる所以。

マジックマッシュルームにも踊りにも興味はありませんが、ヨーロピアンスタイルの楽しい島です。

ダイビングに行くと言う大義名分のもと、周りのイタイ視線は無視して、

5月2日と6日は有給を取っての10連休。

行ってきます^^;

（旅費明細）

航空券　64,170円　エアアジア

ホテル　19,452円　The Beach House（4泊）

　　　　3,658円　ガランカンギンバンガロー（1泊）

　　　　2,893円　フェブリズ　ホテル　アンド　スパ（2泊）
　　　　※HOTELS.COMリワードポイント利用

ダイビング　21,900円（6ダイブ）ブルーマーリン

スピードボート　5,000円（往復）


合計　117,073円

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はクタに1泊後、パタンバイからのスピードボート(Eka Jaya Boat)をネットか

ら事前に予約して行きました。（25.75ドル）

当日、本当にホテルまで迎えに来てくれるか心配だったので、メールでリコンファームしましたよ。

私の心配は幸い杞憂に終わり、朝9時にホテルにミニバスがピックアップしに来てくれました。

この会社は1日3便出ていますが、あんまり早く着いてもホテルにチェックイン出来

ないので、10：30初の便にしました。

このボートはかなり大きくて100人くらいは乗れるでしょう。

船内はエアコンもガンガン効いてます。

途中、ロンボクやギリアイルに寄ったので到着は13：00近くになりました。

ちゃんとタラップも着いているので、濡れません。

今日から４泊お世話になるのは、一昨年と同じThe Beach House。

新規開拓して変なところだったら嫌なので、あえて冒険はせずリピート

しました。

ここのプール小さいけれど本当に癒やされます。

スタジオルーム。

前回はデラックスに泊まりましたが7,000円もするので、今回はダウングレード。

一泊　4,500円。

デラックスとの違いはクロゼットが無いこと、屋外バルコニーが狭いこと、

何よりも悲しいのは冷蔵庫が無いこと。

まあ、コンビニが近いのでどうにかなるでしょう。

ギリ・トラワンガン2日目。

今日からダイビングです。

日本人はかなり少ないギリ・トラワンガンですが、偶然にも2人の日本人ダイバー

と一緒になりました。

ギリ・トラワンガンには相当な数のダイビングショップがあります。

一昨年行って感じの良かった「ブルーマーリン」に決定。

お客さんの多いショップと暇そうにしてるところがありますが、繁盛していないお店はそれなりの理由があるんでしょう。一昨年に行った時、良く分かりました。

どのポイントもボートで10分程度。

バックロールエントリーで、船に上がるときはウエイトとBCを外してクルーに渡し

ボートの縁から這い上がるスタイル。

慣れないとちょっと大変です。、

本日のダイビングログ1本日

ダイブNo.278

ポイント ギリ・トラワンガン　レック

ダイブタイム 44分

透明度 20メートル

最大水深 20.4メートル



本日のダイビングログ2本日

ダイブNo.279　

ポイント ギリ・トラワンガン　メノウォール

ダイブタイム 51分

透明度 20メートル

最大水深 22.9メートル

水温 30度

※流れも少なく楽ちんダイビング。

昨夜はダイビングで知り合ったAさん、Hさんと一緒に彼らのホテルで部屋飲み。

11時過ぎまで盛り上がってしまいました。

そして翌朝。

9：30起床、10：00朝食、11：00ショップ集合なのでゆっくりです。

ビーチハウスのレストランからの景色は最高！

ビュッフェスタイルの朝食はどのグレードの部屋でも同じ（当たり前か）

コーヒーを頼むと普通のアメリカンとかブラックとかの選択肢は無く、カフェオレかカプチーノか聞かれます。

毎回、カプチーノを頼んでいますが、これが結構美味しい。

バリコピはあんまり好きじゃないんですよね。

ここギリでカメラを持ってきているダイバーはほんの僅かしかいません。

日本では本当に安くなりましたが、海外では輸入品ということで高いから

でしょうね。

ガイドに我々の水中集合写真を撮ってもらおうとカメラを渡したら、ダイビング

後半ずっと夢中で撮りまくり、「俺は天才水中写真家だ！」と言ってました(-_-;)

君は真黄色だね。

掴まれる岩でもあれば簡単なんですが、中性浮力を取りながらの集合写真は難しい。

本日のダイビングログ1本日

ダイブNo.280

ポイント ギリ・トラワンガン　ギリメノ

ダイブタイム 45分

透明度 20メートル

最大水深 25.1メートル

水温 30度

本日のダイビングログ2本日

ダイブNo.281

ポイント ギリ・トラワンガン　ホリック

ダイブタイム 48分

透明度 20メートル

最大水深 25.3メートル

水温 30度

砂が白いので、海の色がきれいです。

14:30のダイビングが終わってホテルに戻ると大体17：00位になります。

プールサイドでビンタンを飲みながら読書、うたた寝。。

昼間のダイビングは暇つぶし、この時間が一番好きです。

19：00にナイトマーケットでAさん、Hさんと待ち合わせ。

安いワルンで色んなメニューをテーブルいっぱいにオーダー。

３人って良いね。

食後はビーチサイドのソファーベッドで黄昏れました。

今日からまた一人旅。

ダイビングが趣味で良かった。

夕方まであっという間に過ぎていきます。

本日のダイビングログ1本日

ダイブNo.282　

ポイント ギリ・トラワンガン　メノスロープ

ダイブタイム 57分

透明度 20メートル

最大水深 20.1メートル

水温 30度



本日のダイビングログ2本日

ダイブNo.283

ポイント ギリ・トラワンガン　サンセットリーフ

ダイブタイム 51分

透明度 20メートル

最大水深 19.8メートル

水温 30度

5月5日　　晴

今日でギリ・トラワンガンとはお別れ、バリ島に戻ります。

どこからボートに乗るのかちょっと心配でした。

帰りはアメッドまでクタ　ヒタムと言う会社のスピードボートを予約しました。

一昨年は浪が荒く欠航になってしまって焦ったなぁ。

乗り場はサマサマ前のレストラン、Ocean2前の浜。

なんだ、昨夜食事したところじゃないか。

今回もアメッドのママダイブさんで予約していただき、チケットの写真をメールで

送ってもらいました。

そのチケットの写真をプリントアウトしてボートクルーに渡せば大丈夫との事。

マジですか？

チケットの写真を渡すとボートクルーは。。

一瞬、「？・・」

「OK!」

良かったー。

ボートの舳先に片足乗せて登るわけですが、77キロのヘヴィーウエイトが災いと

なって途中までしか上がれない(T_T)

後ろのガタイのいい外人の兄ちゃんに背中を押し上げてもらってようやく乗船。。

ロンボク、ギリアイル、ギリメノと周り2時間後ようやくアメッド到着。

奮発してシービュールーム（エアコン、ホットウォーターシャワー）にしてもらい

ました。

目の前が浜辺で45万ルピア（3,658円）は安いと思う。

ガランカンギンバンガローを経営するむつみさんと、現在ジャカルタ在住

日本人のIさんとご一緒させていただき楽しい夕食となりました。

むつみさんの話ではバリ島でデング熱が大流行していて、病院はどこも廊下まで入院患者で満杯とのこと。

特効薬は無く、罹ったらとにかく栄養摂って寝てるしかないらしい。

帰国後、ニュースでバリ島でデング熱大流行、今年に入ってからの死者30名とか聞いて、焦りましたがどうやら無事だったみたい。

そういえば、ギリではほとんど蚊に刺されなかったな。

休日は旅の途中であっても、仕事のある平日よりたくさん寝たい。

よってモーニングではなく、ブランチはガランカンギンバンガロー名物のホットサンドをオーダー。

アロイ！

アメッドからクタまではプラマ社のバスで行くつもりでしたが、他のお客様の

チャーター車に相乗りさせていただく事になりました。

チャーター車の運転手は穏やかな外見からは想像できないラフドライバー。

対向車が来ていても平気で追い越す。

路肩を走る。

渋滞している交差点では、空いている右折レーンから直進する。

割り込みは当たり前。

大概のことでは驚かない地元ドライバーの顰蹙を大いに買ってクタの街まで

爆走は続きました。

それでもアメッドからクタまで4時間かかってフェブリズホテルに帰着。

ふー、疲れた。

フェブリズホテル＆スパは空港までのシャトルサービスが24時間無料。

このホテル、オージーやヨーロピアンが多いせいか、レストランも安いし、なかなかいいです。

6：00発なので、4：00に出発。

お疲れ様でした。

次はいつ来れるかな。

この旅行記へのコメント （5）

• mik1963さん 2016/05/24 18:38:31

  行きたくなる

  やっぱり楽しそうですね。
  RESCUE DIVERさんの旅行記を見るとホント、ダイビングというか南国に行きたくなります。
  バリで一緒に潜ってもう2年ですかね？
  
  僕は今、台湾からの留学生を受け入れているのでGWの前半はバイクで渥美半島一泊ツーリング　後半はベルギー少年と台湾娘と妻の四人でUSJでした。
  
  暴風の中、浜名大橋をカウル無しのVT250で走るのは無謀以外の何物でもありませんでした。
  泣きたいほど怖かった。
  まあ、無事に帰宅できたからいい思い出ですが。
  
  RESCUE DIVERの次の旅行記も期待してます。
  
  では。
  
  

  RESCUE DIVERさん からの返信 2016/05/27 23:27:57

  RE: ご無沙汰してます

  mik38様
  
  ご無沙汰してます。
  
  御一緒させていただいてから、もう2年以上になるんですね。
  
  旅行記の度にメッセージを頂きありがとうございます。
  
  一昨年に行ったギリトラワンガンの印象が強くて、リピートです。
  
  ほとんど同じことを繰り返しただけなので、短い旅行記になってしまいました。
  
  日本人がほとんど居ないギリなので、外国人ばかりの中での一人旅は、
  
  不思議と孤独感がありません。
  
  そんな覚悟で行っても、同胞は見つかるものですね。
  
  おかげさまで楽しい旅行になりました。
  
  バイクツーリング、続いているんですね。
  
  次回は是非、誘って下さい。
  
  RescueDiver
  
  
  

• rupula11さん 2016/05/22 12:38:13

  夏休みバリへ行きます。

  初バリで右も左もわかりません。
  ダイビングしようか悩んでますが、旅行記を
  拝見させて頂き、潜りたくなりました。
  ご参考にさせて頂きます。

  RESCUE DIVERさん からの返信 2016/05/27 23:09:41

  メッセージありがとうございます

  rupula11様
  
  こんばんは。
  
  メッセージありがとうございた。
  
  返信が遅れまして、申し訳ありません。
  
  この夏にバリ島旅行されるんですね。
  
  クタやサヌールなどの南部からダイビングに行くと、時間もかかりますし、
  
  ダイビング料金も結構高いです。
  
  可能であれば、アメッドやチャンディダサに宿泊されて現地サービスを利用することをお勧めします。
  
  バリ島の代表的なトランペンはとても素晴らしいポイントです。
  
  沈船そのものが地形ポイントの様でもあり、魚影も濃く、何時潜ってもほとんどハズレはありません。
  
  ヌサペニダのマンボウやマンタ狙いは、出てくれたらいいのですが、
  
  出ない確率も相当高く、ハズレのダイビングは流れが速いだけでガッカリします。
  
  私の旅行記が少しでもお役に立てたらうれしいです。
  
  Rescue Diver
  
  

  rupula11さん からの返信 2016/05/31 06:34:10

  RE: メッセージありがとうございます

  貴重な情報ありがとうございます。
  ご参考にさせて頂き、バリを満喫したいと思います。