早春の中欧4か国10日間の旅⑩ザルツブルク～ウィーン

2016/03/28 - 2016/04/06

7日目は、ザルツブルクからウィーンへ移動、途中、ヴァッハウ渓谷に立ち寄ります。
【旅程】
3月28日(月)　成田～ウィーン～ブダペスト(泊)　　　　　
3月29日(火)　ブダペスト(泊)　
3月30日(水)　ブダペスト～ブラチスラバ～プラハ(泊)
3月31日(木) プラハ(泊) 　
4月 1日(金) プラハ～チェスキー・クルムロフ～ザルツブルク(泊)
4月 2日(土) ザルツブルク～ハルシュタット～ザンクトヴォルフガング～ザルツブルク(泊)
4月 3日(日) ザルツブルク～ウィーン(泊) 　←
4月 4日(月) ウィーン(泊)
4月 5日(火)・6日(水) ウィーン～成田　

エリア ヴァッハウ渓谷周辺(オーストリア)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

4月3日(日)
朝食

7時30分ホテルを出発
所々でもやがかかっていました。

ウィーンへ

大きな屋根とバルコニーはまだ少しチロル風？

もうチロル？から離れたかな？

9時ドライブインで休憩

ドライブインの内部

ミラベルのモーツアルトクーゲル(チョコレート)
9個の袋入りがここでは7.1ユーロ
ザルツブルグの大学広場の出店は3.5ユーロ、3袋で10ユーロ
ウィーンのスーパーマーケット「SUPR」3.19ユーロ
ウィーン空港の免税店では3袋15ユーロ

ちなみに左は元祖フユルストのモーツアルトクーゲル、右がオーストリアで最も多い生産量(世界一はドイツのメーカー)のミラベルです。
フユルストのものは手作りなので一つ一つ形が微妙に違います。
これに対して機械生産のミラベルは完全な球形です。
味は、フユルストの方があっさりとした感じかな。
大きいフユルストはリボンのついた袋入り5個が7ユーロです。

フードコーナー

10時、途中のメルクに立ち寄ります。

メルク修道院
(世界遺産：ヴァッハウ渓谷の文化的景観)

メルク修道院は11世紀の創建、18世紀に改築されたバロック様式の壮大な建物。

中庭に入って正面の建物の左横をくぐり抜けます。

くぐり抜けたところは路地になっていて、この先から教会の中に入ります。

主祭壇
最初、入った時には日曜のミサが行われていてアクリルの衝立で仕切られ写真撮影禁止の文字(日本語有り)が見られました。
ミサが終わるとアクリルの衝立に張られた目隠しが外され、撮影禁止の表示も外されました。

見上げると高い天井の上に大きなドーム

主祭壇の反対側、大きさ、金ぴかの豪華さに圧倒されます。
教会のサイドから入ったこの区画は、無料で入れますが、内部はガイドツアーなら入れるようです。

修道院からのメルクの街並み
15〜16世紀ごろの家並みが残るそうです。

11時メルク修道院を出発

ドナウ川のヴァッハウ渓谷を辿ります。
(世界遺産：ヴァッハウ渓谷の文化的景観)

花が咲いていました。

途中の教会、手前はブドウ畑。ヴァッハウ渓谷はワインで有名だそうです。

古城もありました。

小さな可愛らしい駅です。

ドナウ川の川べりを走ります。

教会と民家

自転車を楽しむ人が多く見られました。

ドナウ川を行く貨物船

バッハウ渓谷を抜けました。

自動車道に戻ってウィーンを目指します。

ウィーンに入ると近代的建築群

ドナウ川を渡ります。

旧市街に近づきました。
左上にシュテファン大聖堂の塔が見えます。

旧市街を取り巻く環状道路のリング
この日は何かの行事で沢山の自転車がリングを走っていました。

本日の昼食は歩いてリングの中のレストランへ

レストランの室内

ゆで卵付きサラダ

ビールは小麦のビール500ml　4.8ユーロ

茹でたチキン、温野菜添え

アイスクリームだけ