国境を求めて、タイ・ラオス・ちょっとだけミャンマー７（メーサイ、タチレク、チェンセーン）

2016/04/29 - 2016/05/08

＜７日目＞
今日はチェンライから出て、メーサイからミャンマー国境の町タチレクへ行き、ゴールデントライアングル回ってチェンセーンまで。

エリア チェンセーン(タイ)

朝7時過ぎ出発。
バスターミナルは歩いてすぐ。

メーサイ行きのバスは結構頻発しているので待つことなく出発。

1時間半ほどでメーサイのターミナル着。
ソンテウを拾って国境まで。バスが39バーツでソンテウが10バーツ。タイの交通費はやっぱり安い。

ソンテウのドライバーは少し日本に住んでたことがあると。

メーサイまで来るとミャンマーのタナカを顔に塗ってる人がいたりしてミャンマー色が出てくる。

ミャンマーへの国境ゲート。

ここで出国手続き。

歩いて小川にかかる橋を渡る。
橋の真ん中がタイ、ミャンマーの国境。

ミャンマー側国境。
ビザがなくても５００バーツを払って一時入国できる。
今はビザがあればそのまま入国してミャンマー旅行できるとのこと。

パスポートを預けるとガイドブックには書いてあるが、そのままパスポートは返してもらえる。

入国とともに出国スタンプも押されるのでこのままミャンマー旅行はできない。

パスポート上はとっても宙ぶらりんな状態。ミャンマーイミグレも効率を考えてなんだろうけど、そんなんでいいのかな？？

ミャンマー側の国境建物。

ミャンマー側に入るとトゥクトゥクをチャーターしてタチレクの町を回る。１００バーツ。お金はバーツがそのまま使える。

看板もミャンマーの丸っこい文字が目立つ。

お寺もミャンマーぽい。

もう一か所の仏塔もミャンマーの趣。

タチレクとメーサイの町が見えるが、どこからがタイでどこからがミャンマーかはわからない。

子供もタナカを塗ってる。

これを見るとミャンマーだなーと思える。

放鳥用の鳥なんかも信仰熱心なミャンマーの色。

国境近くまで戻って、周囲の市場散策。

ミャンマーをは思えないくらいお店が並ぶ。
ヤンゴンよりもお店が多いんじゃないんだろうか。

市場の屋台でで昼ご飯。

ミャンマーコーラ（スターコーラ）は残念ながら無いそうだ。

また国境を越えてタイ側に帰るか。

国境の前の道を５００ｍくらい歩いたセブンイレブン前で青色のゴールデントライアングル行きのソンテウ。これに乗ってゴールデントライアングルへ。

このソンテウが結構飛ばす。
途中で客を乗せたりおろしたりする気がない。

３０分ほどでゴールデントライアングル到着。

手前タイ側、左奥ミャンマー、右側がラオスと三カ国の国境。外国人は渡れないが、現地の人は国境越えができるそうだ。

荷物で記念撮影。

ゴールデントライアングルといえばやっぱり麻薬。
今は平和だけど昔はタイでも僻地だったんだろう。

今は平和。HISの団体さんもツアーで来るような観光地だ。

バスが集まるところからチェンセーン行きのミニバス（バン）が出ている。

ミニバスに乗ってチェンセーンへ。

明日チェンセーンからチェンマイまで行くが、チェンライ行きのミニバスは多いらしい。チェンマイ行きは日に数本らしく、明日は満員だそうだ。

川沿いのゲストハウスをとって街歩き。

チェンセーンもラオスとの国境の町。外国人は渡れない。

市場を見たり、ぶらぶらと。

チェンセーンは遺跡の町なので町中に点々と遺跡がある。

それも町中の正面の通りに並んでいるので歩いてぶらぶら。

今でもキンキラなミャンマーの仏塔とは違う趣のあるタイの仏塔。

遺跡公園

夕方になると川沿いの通りと中央の通りに屋台が並ぶ。

夕食にオムレツなんか食べて、

川沿いを夕涼みをしながら歩いて一日終了。

明日はチェンマイまで戻った後どうしようかな。

「世界の車窓からを目指してin国境を求めて、タイ・ラオス・ちょっとだけミャンマー８（ラムプーン）」につづく。