2016/05/02 - 2016/05/02
36位(同エリア77件中)
ぱくにくさん
2016年のゴールデンウィークは、イギリスのロンドンを拠点に旅をしました。
この日はグリニッジ標準時でおなじみの、河港都市グリニッジ。
子午線をまたぎ、地球をまたにかける大きな男になりたいものです。
目標は達成できたでしょうか?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
この日は、東経0度、東半球と西半球をまたぐことのできる街、世界遺産にも認定されているグリニッジに向かいました。
ヒースローに宿泊していたので、
ヒースロー ⇒ グリーンパーク ⇒ カナリーワーフ
と乗り換えて、地下鉄での長旅です。
写真は、カナリー・ワーフ駅。
ここからさらに、DLR(ドックランズ・ライト・レイルウェイ)に乗ります。 -
カナリーワーフは、ロンドンの中でも近代的な高層ビルが集まっている場所でした。
グリニッジの丘に登った時に、その風景を一望して気づいたのですが。
ああ、視野が狭いぞ。 -
DLR(ドックランズ・ライト・レールウエイ)で、カティ・サーク駅まで移動しました。
DLRの駅には改札がありません。
ICカードをタッチする機械を見つけて、乗車時と降車時にタッチしましょう。 -
DLRの駅の名前にもなっている「カティ・サーク号」。
19世紀にイギリスから中国に紅茶を輸送した快速帆船です。
中は博物館のようになっており、おみやげや記念品も売っています。
まずは外観だけを見て先に進みます。カティ サーク号 史跡・遺跡
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ディスカバー・グリニッジ・ビジターセンター。
ビジット グリニッジ 散歩・街歩き
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中にはグリニッジに関する展示と観光案内所があります。
展示は無料ですが、3ポンドの寄付金を募っていました。 -
こちらが観光案内所の様子です。
ガイドマップが売り物で、2ポンドぐらい取っているあたりがイギリスっぽいなと感じました。 -
関係性はよく分からなかったのですが、モノポリーグッズを色々売っていたので、いくつか買って帰りました。
モノポリーファンにはたまらないですね。 -
お次は国立海事博物館に。
入場料はなんと無料です!国立海事博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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船のエンジンの展示です。
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昔の貿易船でしょうか。
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船員さんが身に付けていたバッジだと思われます。
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中2階にあるテラスは、海に関する展示館らしく、5つの海をイメージした床の模様になっていました。
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イギリス人の船長たちの像です。
シンガポールのラッフルズ卿の像を思い起こさせます。
彼もイギリス人ですね。 -
国立海事博物館内のミュージアム・カフェで休憩。
テーブルと透明な椅子が、最近のイギリスらしさを醸し出します。ミュージアム カフェ (国立海事博物館内) カフェ
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イギリスのアップルサイダーとチョコレートケーキです。
6ポンドぐらいだったかと思います。 -
瓶の中に帆船が入ったオブジェ。
国立海事博物館の裏手の入り口(ミュージアム・カフェのあたり)にありました。
素敵です。 -
海事博物館の裏手は、グリニッジ公園です。
その公園の高台の上に、子午線で有名な天文台があります。グリニッジ公園 広場・公園
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その天文台に来ました。
「時」をつかさどる子午線が通る場所であることを、否応なしに意識させられます。 -
高台なので、ロンドンの市街地を見渡すこともできます。
左奥にザ・シャード、右奥はオリンピック競技場のあるストラットフォードではないかと思われます。 -
左側がカナリーワーフの金融街、右手のドームは2000年に誕生したO2アリーナです。
The O2 Arena (ノースグリニッジアリーナ) 現代・近代建築
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旧王立天文台に来ました。
今はもう観測機器は置かれていないとのことです。旧王立天文台 (グリニッジ旧王立天文台) 博物館・美術館・ギャラリー
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望遠鏡のオブジェです。
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王立天文台の有料エリア。
この建物に子午線が通っています。
子午線をまたいで、東半球と西半球をまたにかけた人物になることができます。
なお、その目的は旧王立天文台に入らなくとも達成することが可能です。
後で書きますね。旧王立天文台 (グリニッジ旧王立天文台) 博物館・美術館・ギャラリー
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東経と西経をまたぐ場所。地球儀にはファーイースト。
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グリニッジ標準時の街ですから、様々な原子時計が飾られていました。
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暗い部屋の中で、鏡の反射で外の景色を拡大して映し出しています。
望遠鏡のイメージだったのかと、今気づく。 -
昔の望遠鏡の展示です。
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ブラッドレーの子午線表示。
このあたりから、床や壁の線に注目です。
子午線の位置に必ず何かがあります。 -
床の金色になっている部分が、子午線です。
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建物の中で、子午線をまたいで撮影。
体の左と右が、地球の西半分と東半分にいることに。 -
お土産屋さん。
子午線をイメージしたものが、さすがに多いですね。 -
建物の外に出ても、地面のタイルに子午線の位置が書かれていました。
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こちらは子午線関係なく、太陽時計です。
曇っていたのでこの写真ではわからないですが、影の位置で時間が判別できます。 -
ここが有名な場所で、天文台の屋外で子午線をまたぐ体験のできる場所です。
この場所、実はなかなか見つけにくいのですが・・・ -
天文台を少し下りたところに写真のような柵があって、そこに入っていくと子午線表示があります。
写真の中で、女性が立っている場所がそうです。 -
クイーンズ・ハウス。
1638年にジェームズ1世の妻、“クイーン”アン・オブ・デンマークのために作られた建物です。
残念ながら、この日は中には入れませんでした。クイーンズ ハウス 建造物
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旧王立海軍学校(オールド・ロイヤル・ネイビル・カレッジ)です。
1998年まで実際に王立海軍学校として使われており、今はグリニッジ大学などが入っています。
教会みたいですね。
と思うのもなるほど、セント・ポール大聖堂をはじめロンドンの数多くの教会を建設したクリストファー・レンの設計とのことです。旧王立海軍学校 (グリニッジ大学) 博物館・美術館・ギャラリー
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キング・ウィリアム・コートに入ってみました。
キング・ウィリアム・コート内のペインテッド・ホールは中世の壁画が飾られていたり、まるでパリあたりの立派な教会のようです。 -
すごい。
圧倒されます。 -
入館は無料ですが、3ポンドの寄付を求められます。
大英博物館もこの形式ですね。 -
こちらはクイーン・メアリー・コート。
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内部は教会になっていました。
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1789年、サミュエル・グリーンによって造られたパイプオルガン。
今でもミサなどで演奏されているそうです。 -
歩いた後は、グリニッジの総合案内所「ディスカバリー・グリニッジ」に併設されたカフェレストランの「The Old Brewery」で喉の渇きをいやすことにしました。
ザ オールド ブルワリー 地元の料理
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ロンドンのクラフトビールが飲めます。
真昼間から非常においしそうですw -
ポテチと一緒にいただきまーす。
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カティ・サーク号の中に、お金を払わないでも入れるお土産屋さんがあったので、立ち寄りました。
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お土産屋さんの規模は結構大きいです。
ありきたりといえばそうですが、セーラー柄のTシャツとか、錨のデザインのキッチンタオルとか、海をイメージさせるお土産が多かったですね。カティ サーク号 史跡・遺跡
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DLRのカティ・サーク駅に移動する前に、ローカル・マーケットのグリニッジ・マーケットに立ち寄りました。
グリニッジ マーケット 市場
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屋外には露店がいっぱいでてました。
ロンドンの隠れグルメはカレーです。
(歴史的に、インドと交流があるため)
なので一度はカレー、と思っていたところでお店を見つけたので、お昼はカレーにすることに。 -
3色のカレーセット(チキン、ほうれんそう、豆のルーにライス)6ポンド+追加のナン1ポンドの合計7ポンドでした。
期待してた味でした。食べて良かった。
食事の後は、DLRで金融の中心街バンクまで戻り、ロンドンの中心部を散策です。
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