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ゴールデンウィークの最中、各種イベントの合間を縫って歩く京都。今回のテーマは、人のいない穴場を探しだすこと。<br />交通手段は市バス。1日乗り放題券は500円。<br /><br />朝目覚めて、考えたことは、何の脈絡もなく来たバスに乗ろうと。<br />ホテル前のバス停で待つこと数分、学生たちを乗せた佛教大学経由の「上賀茂神社」行きのバスがやってきました。<br /><br />上賀茂神社の禊を終えたあとは、神社境内のバスターミナルから、次は四条河原町経由の「平安神宮」行きに乗り込み南下。<br />事は順調に進むと思いきや、そんな時に限って行く手が阻まれるもの。<br />四条大橋手前で渋滞にはまりバスを断念、日が高くなる頃には、徒歩で東山の麓の高台寺、平安神宮をめぐりました。

京都 混雑回避!王道すぎて見過ごしていた観光地にじっくり近づいてみました

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2016/05/02 - 2016/05/02

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nomadic dream

nomadic dreamさん

ゴールデンウィークの最中、各種イベントの合間を縫って歩く京都。今回のテーマは、人のいない穴場を探しだすこと。
交通手段は市バス。1日乗り放題券は500円。

朝目覚めて、考えたことは、何の脈絡もなく来たバスに乗ろうと。
ホテル前のバス停で待つこと数分、学生たちを乗せた佛教大学経由の「上賀茂神社」行きのバスがやってきました。

上賀茂神社の禊を終えたあとは、神社境内のバスターミナルから、次は四条河原町経由の「平安神宮」行きに乗り込み南下。
事は順調に進むと思いきや、そんな時に限って行く手が阻まれるもの。
四条大橋手前で渋滞にはまりバスを断念、日が高くなる頃には、徒歩で東山の麓の高台寺、平安神宮をめぐりました。

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  • 上賀茂神社は、五月らしい澄みきった空の下でひんやりとした空気に包まれていました。

    上賀茂神社は、五月らしい澄みきった空の下でひんやりとした空気に包まれていました。

    賀茂別雷神社(上賀茂神社) 寺・神社・教会

  • 数日後、5月5日にここで競べ馬が行われます。<br />多くの人を収納する為に、準備が進んでいました。

    数日後、5月5日にここで競べ馬が行われます。
    多くの人を収納する為に、準備が進んでいました。

  • 受付の辺りには人が溢れてくる光景がまざまざと浮かんできます。

    受付の辺りには人が溢れてくる光景がまざまざと浮かんできます。

  • 境内の楠下に設けられた特設テント。

    境内の楠下に設けられた特設テント。

  • 掃除に余念がありません。

    掃除に余念がありません。

  • 上賀茂神社といえば「水」です。<br />涼しさを目で感じます。<br />

    上賀茂神社といえば「水」です。
    涼しさを目で感じます。

  • 境内を流れる加茂川からの支流。<br />賀茂川からの流れを境内に引き込んでくる発想が壮大です。<br />

    境内を流れる加茂川からの支流。
    賀茂川からの流れを境内に引き込んでくる発想が壮大です。

  • 境内の流れはかなり強いですが、一部に階段があり、そこでは禊ができます。

    境内の流れはかなり強いですが、一部に階段があり、そこでは禊ができます。

  • 境内を抜けた流れはやがて鴨川に合流します。

    境内を抜けた流れはやがて鴨川に合流します。

  • 上を見上げると栃の木と書いてありました。

    上を見上げると栃の木と書いてありました。

  • 上賀茂神社の裏手には小山があり、登ってみました。

    上賀茂神社の裏手には小山があり、登ってみました。

  • 上賀茂神社から南行きのバスに乗ります。

    上賀茂神社から南行きのバスに乗ります。

  • 渋滞に巻き込まれて、ここ「四条河原町」で下車しました。鴨川を歩いて渡ることにしました。

    渋滞に巻き込まれて、ここ「四条河原町」で下車しました。鴨川を歩いて渡ることにしました。

  • 四条大宮のたもとに建つ東華菜館を柳越しに振り返ってみました。

    四条大宮のたもとに建つ東華菜館を柳越しに振り返ってみました。

    東華菜館 本店 グルメ・レストラン

  • 石塀小路。<br />混雑する八坂神社を避けて向かって右手に回ると石塀小路なるものが。<br />ここを抜けようと入ってみました。

    石塀小路。
    混雑する八坂神社を避けて向かって右手に回ると石塀小路なるものが。
    ここを抜けようと入ってみました。

  • 細い小道は新緑のトンネルでした。<br />葉脈の間を抜ける光が地面に届いてきます。

    細い小道は新緑のトンネルでした。
    葉脈の間を抜ける光が地面に届いてきます。

  • 高台寺。<br />石塀小路を調べると、この道を抜けると高台寺に至ると書いてあります。

    高台寺。
    石塀小路を調べると、この道を抜けると高台寺に至ると書いてあります。

    高台寺 寺・神社・教会

  • 高台寺にあった「マニ車」。<br />建物を一周して、長細い車を回すとお経を読んだことになるというものです。ご利益につながります。

    高台寺にあった「マニ車」。
    建物を一周して、長細い車を回すとお経を読んだことになるというものです。ご利益につながります。

  • 高台寺から階段を下るところも絵になります。

    高台寺から階段を下るところも絵になります。

  • 京都府立図書館。<br />図書館からは平安神宮の鳥居がすぐ目の前に見える。すぐ近くに植えられているイチョウは明治42年に図書館が建てられたときに植えられたとのことです。<br />イチョウの葉は、本を食べる虫除けになるとのことです。

    京都府立図書館。
    図書館からは平安神宮の鳥居がすぐ目の前に見える。すぐ近くに植えられているイチョウは明治42年に図書館が建てられたときに植えられたとのことです。
    イチョウの葉は、本を食べる虫除けになるとのことです。

    京都府立図書館 名所・史跡

  • 京都市電。<br />図書館の隣に鎮座するかつての町の主役。

    京都市電。
    図書館の隣に鎮座するかつての町の主役。

    平安神宮 寺・神社・教会

  • 平安神宮の目の前まで行ったのですが、あまりの人の多さに今回は参拝を断念。

    平安神宮の目の前まで行ったのですが、あまりの人の多さに今回は参拝を断念。

  • 平安神宮のすぐ右手には、琵琶湖疎水があります。ここは桜並木が有名な掘ですが、今の時期は新緑に彩られていました。

    平安神宮のすぐ右手には、琵琶湖疎水があります。ここは桜並木が有名な掘ですが、今の時期は新緑に彩られていました。

  • 琵琶湖疎水のポンプ場。<br />

    琵琶湖疎水のポンプ場。

  • 初夏の強い日差しを浴びてへばりかけていましたが、この水しぶきを見ていると救われました。疎水は、この先で鴨川と合流して大きな流れになり、京都市内をゆったりと南下していきます。<br />今回の京を北から南へ巡る旅は、水で始まり、水で終わります。京都の暮らしは水から始まり、共存して、最終的にはまた水に戻るものと感じました。<br />我々は、鴨川沿いを下るバスに乗り京都駅へ向<br />かいました。

    初夏の強い日差しを浴びてへばりかけていましたが、この水しぶきを見ていると救われました。疎水は、この先で鴨川と合流して大きな流れになり、京都市内をゆったりと南下していきます。
    今回の京を北から南へ巡る旅は、水で始まり、水で終わります。京都の暮らしは水から始まり、共存して、最終的にはまた水に戻るものと感じました。
    我々は、鴨川沿いを下るバスに乗り京都駅へ向
    かいました。

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