2016/04/19 - 2016/04/26
14位(同エリア16件中)
しんどくさん
シルクロード交流の旅(カラカルパクスタン共和国(自治区) 1/7)
成田からウズベキスタン航空直行便で夜中にヒワに着き2連泊します。
翌日はヒワを観光し、その次の日にウズベキスタン内の共和国、
カラカルパクスタン共和国の観光に行き、飛行機でブハラに向かいます。
ウズベキスタンの西の端にあり、ヌクスが首都ですが、
ヒワからウルゲンチを通り、アム・ダリア川を渡って、
50-60km位離れた、アクチャクリ湖 Akhchakol lake付近の
カラ遺跡を巡りました。
紀元前のカラ遺跡はキジルクム砂漠にあります。
23℃ 晴れ。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ウズベキスタン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
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成田からウズベキスタンのタシュケントに飛ぶ。
ルートはほぼ真西、朝鮮半島、モンゴルと中国の間を抜け、
天山山脈を越え、キルギスを通る。
初めて飛ぶルートだと思います。
富士山がこのように綺麗に見えました。富士山 自然・景勝地
-
天山山脈を越えているところです。
初めて通るルートなので見たことない景色ばかりです。
草木のない山、建物のない風景。
函館と同じくらいの緯度の中国は広大な荒野、砂漠。
その上を飛びました。シルクロード:長安‐天山回廊の交易路網 (キルギス) 文化・芸術・歴史
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タシュケント空港には夕方到着。
2時間の待ち合わせでウルゲンチに飛ぶ予定が、
遅れて4時間遅れで22:30発、23:45着と大災難でした。
家を出てホテルに着いたのは23時間後です。疲れた!
帰りもタシュケント空港から22:05予定通り離陸し、
成田に10時前に到着しました。タシュケント国際空港 (TAS) 空港
-
ヒワのアルカンチホテルに着いたのは深夜1時をまわっていました。
翌日は11時出発なのでゆっくり眠れました。
このホテルはTripAdviserでは最後の6番、4トラ
には登録されていなかったほどですが、
イチャンカラの西門から1分とロケーションはGoodです。アルカンチ ホテル ホテル
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アルカンチホテルの朝食は予想外に美味しい。
浴槽ありで湯もOK、トイレは紙が悪い、エアコンあるが不要、
無し:冷蔵庫、ポット、
有り:ドライヤー、バスタブ、エアコン、シャンプーアルカンチ ホテル ホテル
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3日目、2泊したヒワのホテルを発ってカラカルパクスタンに来ました。
約2時間でユルタ風レストランに着きました。
大きな川、アムダリア川を渡ると、ウズベキスタンの
中のカラカルパクスタン共和国で、カラパリ語を話す人たちが住んでいます。
帰りはアムダリア川に夕日が落ち始め綺麗でした。アムダリア川 滝・河川・湖
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ユルタが4つほどあり、我々ツアー客20人は悠に入れる大きさです。
キジルクム砂漠 砂漠・荒野
-
ユルタの中
猫が入って来た。
食事なのででてもらいました。 -
ディムラマ Dimlama という蒸し野菜に牛肉を肉じゃが風に
したものと、米のスープ、ナン、前菜、フルーツと
テントレストランでは豪華でした。 -
ユルタのおかみさんが料理やユルタなどの
説明をしています。
この付近は何もない砂漠地帯です。
キジルクム砂漠です。 -
キジルクム砂漠
ユルタで飼っているラクダ
赤ちゃんもいました。キジルクム砂漠 砂漠・荒野
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ゆっくり食事をした後、すぐ横にあるアヤズカラ遺跡に
歩いて行きます。
砂漠の道を少し登ります。アヤズ カラ遺跡 史跡・遺跡
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アヤズカラは6-7世紀の都城の跡です。
高くはないが、周りは平らな砂漠なので、
上からは素晴らしい景色が見通せました。アヤズ カラ遺跡 史跡・遺跡
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古代ホレズムのお城でした。
アヤズ カラ遺跡 史跡・遺跡
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トプラクカラ遺跡に来ました。
ここは建物の大きさがわかるように土台が残っていました。トプラク カラ遺跡 史跡・遺跡
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山がなく見通しがいいので雄大に見えます。
トプラク カラ遺跡 史跡・遺跡
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トプラクカラはアヤズカラより古く、BC1からAC5世紀頃に
栄えたホレズム王国の都城です。
土の宮殿という日干しレンガで造られていたそうです。
当時のまま残っていました。トプラク カラ遺跡 史跡・遺跡
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キリル・カラはツアーコースになかったが、
ガイドさんが近いし時間もあるので寄ってくれました。
トプラクカラから30kmほどです。
この白いのは塩だそうです。
近くのアクチャクリ湖Akhchakol Lakeには塩があったとか。 -
キリル・カラは教育施設だったということです。
川に橋がないので近くには行けませんでした。
途中の道に黒い糞が沢山あり、ヤギのだとのこと。
牛が放牧されていました。 -
キリル・カラは水路の側にありました。
-
最後のグルドゥルサン・カラには5時半過ぎに来ました。
ここは広い。
BC4世紀ごろの四方の城壁の一部が残っていました。 -
ウルゲンチ空港からブハラに行きます。
その前にウルゲンチの町中で夕食です。
Cafe Kudratです。
小麦粉のスープ。ウルゲンチ空港 (UGC) 空港
-
ウズベキスタン風のボルシチですがちょっと塩辛い。
ケーキも食べれますが味は?
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