2016/04/27 - 2016/04/28
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Minty Pinkさん
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諸事情があり、京都で2日ほどぷらぷらする時間ができてしまいました。
せっかくだから奈良にも行っちゃおう。息子1や2が中学時代に行ったであろうエリアを回ってみることに。
でも、京都市立美術館をチェックしたら、なんとまあモネ展とルノワール展を一度に開催しているという事態。これは行くしかないね。
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ここは奈良です。法隆寺です。
まずは西院伽藍。中門は修復中でご覧の通り。 -
我が国最古の五重塔でございます。
本物の修学旅行の学生さんもいらっしゃる。
お行儀よくガイドさんのお話を聞いています。 -
薬師寺東塔の水煙のように有名なわけではないけれども。
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五重塔の隣は金堂。
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飛鳥様式の建築の特徴など。
卍崩しの勾欄。 -
勾欄を支える人型割束。
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金堂の中に吸い込まれていく観光客たち。
中には金銅釈迦三尊像などが。 -
場所は変わって、東大寺。南大門の威容。
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阿。
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吽。
金剛力士のお二人、実に大きい。迫力満点。 -
雨がじゃんじゃん降ってきました。
大仏殿へ向かいます。 -
鏡池に浮かぶ船。
調べてみたら、「東アジア文化都市」の美術プログラムの一環だそうです。 -
大仏殿へ。
このあたりに聖武天皇や孝謙天皇が立っていたのね、と感慨にふける雨の東大寺。 -
大仏殿の前の石畳には色の違いがあります。
真ん中の黒いのがインド産、外側にいくに従って、中国産、朝鮮半島産、そして日本の石。仏教の伝来ルートになっています。 -
聖武天皇の壮大な夢、大仏様とご対面。
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アップで。
周りに飛んでいる?小さな仏様は化仏というのだそうです。
広く、あまねく皆の衆に御利益を授けるには、代行者がたくさん必要ということで。 -
ぐるりと一周してみましょう。
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裏手には、天平時代のオリジナル東大寺の模型。
大仏殿の幅は現在の1.5倍。
創建当時は七重塔が東西にあったのですね。
高さ100?!
これを再建しようという長期計画があるようです。 -
後光の裏側はこうなっています。
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下から見るよりずっと大きい大仏様の左手。
15人くらい乗れるとか。
この前では、大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴が開いた柱を小中学生が次々ときゃあきゃあいいながらくぐっていました。 -
今度はこちらの方角から。表情も少し違って見えるような。
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奈良公園ですから、鹿がたくさんいます。
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ここから京都。
六道珍皇寺という小さなお寺ですが、お盆の時期には京都市民でいっぱいになるとか。 -
ご先祖様を迎える「迎え鐘」というもの。
下に出ている綱を引っ張りまして、ご〜ん。いい音でございました。 -
さて、どんな旅先でも美術館のチェックは欠かしませんよ。
モネ展、ルノワール展そろい踏みの京都市美術館です。 -
ずらりとハイライト作品のバナー。
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こっちはルノワール。
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あっちはモネ。昨年9月に東京展の初日に行ってますが再訪です。
超目玉の《印象・日の出》は展示期間が終わってまして、今期の目玉は《テュイルリー公園》です。 -
入って右手のルノワール展から。JAFのカードで200円引き。
もちろん写真撮影はできません。今回はポストカードではなく図録を買いましたので、そちらを使って何点かご紹介。 -
「第1章 子供と少女」より
《草原で花を摘む少女たち》1890年頃 ボストン美術館蔵
モデルはジュリー・マネ(ベルト・モリゾの娘さんですね)とその従姉妹。
帽子のレースやリボンに19世紀末のトレンドが現れています。 -
こちらも穏やかですてきな作品です。
《海辺の若い娘たち》1894年 個人蔵 -
「第2章 身近な女性たち」より
《りんごを持つ子ども またはガブリエル、ジャン・ルノワールと少女》1895−1896年 個人蔵
こちらはパステルです。油彩のガブリエルとジャンのツーショットも出展されていましたが、ちょっとふくれたジャンのこっちが好き。
ガブリエルはアリーヌの親戚の娘さんでルノワールお気に入りのモデルのひとり。 -
「第3章 同時代の女性たち」より
30?四方程度の小品ですが、非常に荒いタッチが目を引きました。
《草原の女、リーズ・トレオ》1868年頃 オードロップゴー美術館蔵
リーズ・トレオって誰? と思ったら当時の恋人だったのですね。しかも婚外子が二人もいて、一人は出生記録が残るのみ、もう一人も認知されず、里子に出されて幸せにはなれなかったとか…。アリーヌとの結婚前はいろいろあったとは知っていたけど、「ルノワールさん、ちょっとそれはないでしょう。あなたもけっこうひどいことするのね」と残念な気持ちになったエピソード。 -
猫さん好きに人気にちがいないこちらは
《猫を抱く女》1875年頃 ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵
モデルはニニ・ロペス。
この方、わりと最近お会いしましたよ。
三菱一号館美術館で開催の「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展〜アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから」の目玉作品になっていました。エイルサ・メロンのコレクション中心の「親しみやすい印象派」の作品たち。たしかキャッチコピーは「私の印象派」とかだったような。
2015年の3月に見に行っているのだけど、5月末まで開催してた。で、またここでお会いしたわけだけど、ずっと日本にいたわけじゃないよね?一度アメリカに帰ってるんだよね? -
図録の表紙より。
《昼食後》1879年 シュテーデル美術館蔵
チラシにもなっていて、こちらが今回のイチ押し作品なのでしょうか?展示の仕方も「特別」ふう。日本初公開です。
男性は弟のエドモン。《桟敷席》など、兄の絵にしばしば登場。左の女性は女優のエレン・アンドレ。《舟遊びの昼食》にも登場。さらにドガの《アブサント》の女性もこの方なんですって。 -
《うちわを持つ女》1879年 クラーク美術館蔵
うちわとその柄は、当時パリで流行していたジャポニズムの影響。
モデルは、ジャンヌ・サマリー。《ぶらんこ》や《舟遊びの昼食》にも登場。 -
ルノワールってキラキラのアクセサリーを綺麗に描きますね。
フィラデルフィア美術館のルグラン嬢の指輪とか。 -
《手紙》1895−1900年頃 クラーク美術館蔵
帽子の花とドレスの赤がマッチング。あ。唇の色も。
《ピアノによる少女たち》の雰囲気。 -
《洗濯をする女たち》1914年
ルノワールがこのテーマを見つけたのは1888年だそうです。パリのモデルは高いので…。
お洗濯中でも花飾りのついた帽子。 -
「第4章 浴女と裸婦」より
「ルノワールと言えば、これでしょう」というテーマですが。そんなに好きじゃないので一点だけ。
これ、ルノワールっぽくないですよね。…やせてる!
《肘掛け椅子の裸婦》1900年 チューリッヒ美術館蔵 -
モネ展に移動。
目玉作品は《テュイルリー公園》のようですが… -
チラシは《睡蓮》でした。
東京展でアルバムはアップしているので、一点だけ。 -
図録なので、こんなですが…。
《テュイルリー公園》1876年
3月21日までは《印象、日の出》が展示されていたところにあるわけですが、見た瞬間「うわ!」と思いました。《印象、日の出》を見たときに「なに、この透明感は?!図録と全然違う!なんて綺麗!!」と思ったものですが、こちらも同じ効果。まるで磨りガラスに描いた絵を後ろから照らしているかのような。
これ、ライトが全く違うんですね。監視員の方に聞きました。これだけLEDライトになっているんですって。「マルモッタンの意向で、『特別感』を出すためにこのようにしております」とのことでした。もちろんマルモッタンではLEDライトで照らしてはいません。 -
寄ってみるとただの「チョンチョン」なのに、人に見えるのね。
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鑑賞を終えて外に出ると、やはり雨。
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平安神宮の大鳥居はすぐそばです。
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晴明神社。映画の陰陽師ブームは去っても、最近では羽生さんがテーマにしているので人気再燃のようです。
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千利休屋敷跡を表した石碑。
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晴明井。念力で湧出させたという井戸。
千利休は切腹前にここの水でお茶を点てて飲んだとやら。 -
一条戻橋…のレプリカです。
木の向こうに式神様。 -
御神木。樹齢300年の楠。
羽生さんがいらして、ここに触っていったとかで、触りに来る方々が増えたとか。
私も触ってきましたよ。ふふふ。 -
見上げると、こんなふう。
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厄除桃。
陰陽道では、桃は魔除け・厄除けの果物。 -
京都に来たら欠かせない(?)抹茶パフェ。
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これも欠かさないでおきましょうか。
鹿苑寺金閣。 残念。波立っていて逆さ金閣は無理でした。 -
巌下水(がんかすい)。
義満公がお手をお洗いになったという。 -
竜門滝。
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夕佳亭の方まで上って見た金閣。緑が美しい季節です。
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こちらは東寺。京都市の建物の高さ制限を唯一越える大きな五重塔。
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さつきが綺麗に咲いていました。
これで修学旅行風、奈良・京都はおしまい。
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