2015/09/12 - 2015/09/20
208位(同エリア1587件中)
○さん
2015年9月のアメリカ旅行後編は、ラスベガスを起点にレンタカーでのグランドサークル爆走旅行。
一週間という限られた期間で、予定どおりの目的地にたどり着けるか不安もありましたが、無事に完走を果たした記録です。
魅力的な数々の自然景勝のあるグランドサークル、期間とエリアを選定した結果、有名どころは結局ほとんど行くことにしちゃいました。
総集編の旅行記はこちら → http://4travel.jp/travelogue/11124892
ドライブルートはこちら
ラスベガス → ザイオン国立公園 → ブライスキャニオン国立公園 → キャピトルリーフ国立公園 → ゴブリンバレー州立公園 → キャニオンランズ国立公園 → アーチズ国立公園 → メサ・ヴェルデ国立公園 → モニュメントバレー → レイクパウエル → ホースシューベント → アンテロープキャニオン → グランドキャニオン国立公園 サウスリム → アリゾナ大隕石孔 → セドナ → ルート66 →ラスベガス
この旅行記は、グランドサークル 爆走旅行で訪れたブライスキャニオン国立公園編です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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夕方までザイオン国立公園を満喫(http://4travel.jp/travelogue/11125378)したあと、サンセットに間に合わせるべく、急いでブライスキャニオン国立公園に向かいます。
ブライスキャニオンはザイオンから北東に約120km、グランドサークルのなかでは規模は小ぶりですが、非常に特徴的な岩が立ち並ぶ国立公園です。
入場料金は25ドル/車1台。 -
日のあるうちにブライスキャニオンに到着しました。
間に合ってよかった〜!
ここにはザイオンとは全く異なる光景が広がっていました。 -
”亡霊の群像”と表現されるこの景色は、時間帯によって異なる表情を見せます。
日没前のこの時間帯には、岩肌が赤く染められ、神秘的なオーラを放っていました。 -
日が落ちる前に谷底へのプチトレッキングに出かけます。
ナバホループと呼ばれるこのトレックングルートはブライスキャニオンを代表するルートで、横から下からキャニオンを楽しむことができます。 -
急な下り坂をまずは降っていきます。
さっきまで明るかった景色が、太陽光が岩に遮られることで暗闇に変わっていきます。 -
谷底まで下りてきました。
両側を切り立った岩にかこまれ、不思議な感覚でした。 -
谷底から空を見上げてみます。
先端部分は光を受け、下の方は影になっています。 -
トレッキングルートはまだまだ続きます。
開けた場所もあり、岩に囲まれた狭い場所もあり、変化に富んだ楽しいトレイルでした。 -
トレイルの途中でシマリスさんに出会いました。
躊躇することもなく、傾斜や絶壁を自由自在に動き回る姿に見とれてしまいます。 -
トレイルも終盤、最初に谷底に降った分、もちろん最後には急な登り坂がまっています。
それにしてもキテレツなカタチの岩ですね〜。 -
トレッキングを終えると、ちょうどサンセットタイムが始まりました。
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太陽の角度が変わるごとに表情を変え続けるブライスキャニオン。
その姿は圧巻で、息を飲んで見守り続けました。 -
太陽が沈むにつれ、赤く染まったキャニオン。
サンセットに立ち会うことができて、感激でした。 -
太陽が沈んでしまうと、キャニオンの色がどんどん深まっていきました。
-
この日のブライスキャニオン鑑賞はここまで。
サンライズ鑑賞のため、明日朝もう一度、ここを訪れることにします。 -
ブライスキャニオンの麓のステーキハウスで味わった、プライムステーキ。
ボリュームもアメリカサイズなら、その柔らかさと味も最高でした。
ブライスキャニオンのサンセットと同じくらい感動しました。
翌朝に備え、この日は車中泊となりました。
ブライスキャニオン周辺はあんまりホテルありません。。。 -
そして、翌朝。
この日も雲が少なく、好天が期待できます。
もう少しで、太陽が昇り始めそう。 -
太陽が昇り始めました。
真っ赤な太陽と、青い空と飛行機雲が幻想的でお気に入りの一枚。 -
ブライスキャニオンもサンライズを待っているようです。
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サンライズを待っていたキャニオンに光が当たりはじめました。
サンセットとはまた異なる趣です。 -
キャニオンの色が明るく変化していきます。
1日の始まりは、とっても神秘的な時間でした。 -
サンライズとキャニオンに咲く花が美しい、こちらもお気に入りの一枚。
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日が昇るにつれて、キャニオンの色は黄色く変化していきました。
ブライスキャニオンはサンライズ、サンセット、日中とそれぞれ異なる魅力があると聞いていましたが、その全てを堪能することができました。
そして、それらはいずれも、本当に素晴らしいものでした。 -
この日の次の目的地はキャピトルリーフ国立公園。
今度はどんな光景が待っているのでしょうか?
それでは、キャピトルリーフに向けて、しゅっぱ〜つ!!
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