2016/04/27 - 2016/05/03
325位(同エリア2859件中)
umenomiさん
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いよいよ旅の目的地オランダに到着です。
心配していたお天気は・・・
雨・・・・
寒い・・・・
平均気温4月は8.2℃ 5月は12.4℃
4月末から5月にかけてなので、10℃は超えるだろう、と思い、
春の装いで準備したら、なんと6℃。
寒すぎて記憶が飛び飛びです。(いつも帰国して1週間で記憶は飛び飛びになってるけど・・・)
本日の行程は
4:55 到着 空港内をブラブラ
8:29 キューケンホフへ出発
9:30頃 キューケンホフ到着
10:30頃 キューケンホフ発
11:00頃 スキポール着 フリッツの昼食
11:40 ザーンセ・スカンスへ出発
12:15頃 ザーンセ・スカンス到着
スキポール経由でアムステルダムへ
ホテルチェックイン後スーパー散策へ
と、途中から急に適当になりますが、こんな行程です。
1ユーロは130円で計算しています。(カードは125円でした。)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
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-
さて、韓国を出発し速攻就寝です。
周りをみるとほぼ皆さん即寝。
そりゃ、深夜便だから当然ですね。
CA楽だろうな〜。皆寝てるからやる事ないもんね〜、
なんて思っているうちに私も寝ていました。
かすかに機内食のにおいはしていましたが、これは何食なんだろうか?
と思っているうちに寝てしまい、目が覚めたら朝食の時間でした。
8時間以上の爆睡。しかもシートは倒さず直立(?)のまま。
私は武士か!と一人突っ込みをしつつ朝食を食べます。
しかし、朝食の定番オムレツは私の嫌いな食べ物の一つ。
なので、こんな事もあろうかと韓国で買ってきたアレを食べます。 -
キンパ!!今回もキムガネでキンパを調達していました。
旅行に行くときは出来るだけ現地のものを食べたいので
しばらくお米は食べないと思われるので機内でキンパを堪能。 -
ふと、プラスチックコップを見ると
!!!
KLMになってる!(分かりますか?) -
自転車柄もついてる!
-
チューリップ柄も!!
さすがダッチデザイン!
今回はダッチデザインの雑貨や建築目当てでオランダ行きを決めたので
ここでテンション上がりました! -
朝食が終わるとあっと言う間に到着。
本当にすごい勢いで朝食が運ばれ、片付けられ予定より30ほど早く到着でした。
皆さん上の棚から荷物を取り出し、さぁ、降りるか、となっていましたが、
うまく到着口とのコネクトが出来ないようで
結局30分飛行機に閉じ込められていたので予定通りの到着となりました。
が、その間に旅のお供のモグモグちゃんがトイレに行きたくなったようで、
シートベルトサインはついているけれども着陸して動いてもいなかったので
席を立ちトイレに行くと、CAさんから「席に戻るように」と言われ、トイレに入れず。
でも、行けないとなると行きたいのが人間。
もう我慢できない〜〜!!
と再度チャレンジ。
で、また怒られスゴスゴ戻ってくる。
危ない状態でもないのにトイレに入らしてもらえないのは何か理由があるんでしょうか?
大人がおもらししそうな方が危ないと思うんだけど。
さて、そんなモグモグとCAの攻防戦を見ているうちにようやく降りられました。
入国は簡単な質問を2,3されただけの簡単なものでした。
到着口はキラキラ -
到着口目の前にお店があります。
まだ朝6時頃ですがもうOPENしています。
コーヒー飲みたいけど一旦荷物を預けるためにロッカーに荷物を預けます。 -
ロッカーは到着口から徒歩20秒くらいの所にありました。
-
大は24時間7ユーロ 910円
中は24時間6ユーロ 780円
緑のランプがついているところを開け、バタンと閉めます。
クレジットカードで決済できるのでカードを読み込みさせ、
PIN(暗証番号)を入力するとバーコード付きのレシートが出てきます。
これで完了。
PICK UPの際にはバーコードを読み込ませれば自動で扉があくので
レシート無くさないように気を付けなはれや。 -
さて、荷物を預けあたりを見渡すと
スーパーがあるではありませんか!
AH。この旅で何度お世話になった事か。
この日だけでも3回AHに行ってます。
この店舗は24時間営業だそうです。 -
あ!!!!
第一木靴(プラスチックだったけど)発見!!!
超テンション上がるぅ〜〜〜!!
(滞在中相当の数のBIG木靴を見ますが) -
うぉ〜〜〜!!
チーズ!!!
(滞在中相当の数のチーズ屋さんを見、試食し、最後は暫くチーズ見たくない・・・という状況になりますが・・・) -
チーズ!チーズ!!
-
あ〜〜〜、もう買いたい!!
すごくテンションが上がりました。
飛行機で爆睡できるので、時差ボケしないので到着したら即元気いっぱいです。 -
お菓子のコーナーをチェック。
ガイドブックで見たあれもこれもあります。
価格調査だけで我慢我慢。
今からキューケンホフに行くので買ってはいけません。
最悪買い忘れがあればここで買えるという事ですね。 -
あ!これもガイドブックで見た!
これはぜひ買いたい一品でございます。 -
オランダの有名な物にはこの札が付いていて分かりやすかったです。
これは私が見た中ではこのお店だけだった。 -
これが本当に美味しそうでした。
一度くらい飲めばよかった。
結構色々な所で見ました。 -
恒例のスタバチェックも。
-
この黒いのって日本にもありますっけ?
今回も結局グッズチェックしただけでコーヒーを飲む機会がなかったです。 -
さて、キューケンホフへ向かうか。
あ!!!!
チューリップ!!
でも、木製の飾りです。
キューケンホフへのコンバインチケットの販売が始まるのが
7時からだとインフォメーションで聞いたので、空港内をブラブラする事にします。 -
デカいチューリップも!
この頃はまだ写真撮りたい病。
例によって途中から写真がなくなります。
てへ。 -
キューケンホフへのチケットを買うには並ぶことある、との事なので
先にチケット売り場を見ておこう、と空港内をウロウロし、そのまま外へ出てきたらありました!
I amsterdam!
早朝なので写真を撮っているのは一組のみ。
国立美術館前はいつも大賑わいなので、ちょっと暗いですがここで撮っておくことにします。 -
スキポール空港の上には
-
こんな飾り?が。
これ何?誰?
スキポールさん?
(スキポールは木のある沼地、羊の地獄など諸説あるようですが、
人名では無いよう。となると、この人誰???)
因みにスキポールはオランダ語読みでは「スヒップホル」だそうです。 -
外にはチケット売り場は無いようなので中に戻ります。
あれ?あれかな?
あと15分で7時なのでしばらく待ってみます。
しかし5分前になっても開く気配はありません。
オランダタイムはギリギリ、または遅れるのか?? -
くるりと振り向くとキオスク的なものがあるので、
そこで聞いてみる事にしました。
なんと、ここで販売していると。
あ、そうなの??
じゃああれは何?
真相は確認していないので分からずです。 -
入場券と直通バスのチケット 24ユーロ 3120円
市バスでも行けますが、チケット売り場が混雑している(らしい)ので
時間をお金で買わないと。人生折り返し地点にきてるんだから。
と、コンバインチケットを購入する事にしました。 -
バスの時刻表もくれます。
始発は8:29
しまった・・・
キューケンホフは8時からやっており、今は7時。
市バスで行けば開園と同時に入れたかも・・・
でた、何も調べない私のミス。
何度やっても懲りない。
今回も例によって何も調べてきていません・・・ -
仕方がないのでウロウロAGAIN。
-
でも、以外にこの時間が楽しかったです。
コンビニ的な所に入ったらこんなに
オランダ名物ミントティーならぬ、ミントウォーター -
シトロンいり、ラズベリー入りなどあり可愛さが私のツボ。
ミントウォーターが美味しいかどうかは分かりませんが
可愛すぎてどうしても欲しくなり購入。 -
時間もあるのでついでにストロープワッフル(オランダのクッキー。中にキャラメルが挟まっていて、コーヒーなどを飲む時にカップの上で少し温め、中のキャラメルを溶かして食べる激甘クッキー)も購入し、カフェにも入らずベンチでティータイム。
ドケチ旅行になる予感が・・・
(ドケチ旅行をするつもりは全く無かったのに、結果としては学生の貧乏旅行のようになってしまいました・・・)
ミントティー爽やかで美味し!!
ストロープワッフル甘いけど止まらなくなる!!
だけど、これ、やばいヤツだな。
太る事間違いないヤツだな。
一袋910kcal
一度に沢山は食べれないので大丈夫かな?
いや、ダメでしょ。
と一人悶々と悩み、帰国した今は怖くて食べられません・・・
ストロープワッフル 1.59ユーロ 206円
ミントティー 1.79ユーロ 232円 -
カシューナッツのドリンクってどんなの??
飲んでみたかったけど今回は残念ながら飲む機会がありませんでした。
ドリンクだけで相当テンションが上がり、無駄に4枚も写真をUPする私。
もっと違う所で写真撮れよ、と後々思う。
(特にブルージュ。とても素敵な街なのにチョコの写真しかなかった・・・) -
ドリンク見て約30分も楽しめた。
無駄な時間を使うのが上手いな、私。
さて、そんなこんなでもうすぐ8時です。
到着してから3時間も経っていますが未だに空港内。
バスの出発は8:29ですが、どんな状況かバス乗り場に見に行ってみます。
時刻表にちゃんと地図も乗っているので迷子の女王の私でも安心。
おっと、結構並んでる!!
慌てて並びます。
もう少し遅かったら30分立っていくか、または次のバスだったので
ギリギリセーフでした。
暫くするとチューリップ柄のバスが来ます。
分かりやすい。
間違いなくこれでしょう。 -
バスに乗り込み暫く走ると
第一風車発券!!
って、これは日本でもよく見るやつですね。 -
約30分でキューケンホフに到着。
チケット売り場はそれほど人がおらず、
これだったらコンバインチケットじゃなくて良かったんじゃない?
と思いましたが、帰る頃はすごい人でした!
ここでプチ事件発生。
バスで隣に乗っていたご婦人がすごい勢いで私を追いかけてくる。
何事??と思ったら・・・
わたくし、携帯をバスの中に落としておりました・・・
本当に有難う!!マダム!!
もし落としていたらこの後の旅行、ずっとテンションが低く最悪なものになるところでした。
オランダのテンションMAXがミントウォーターになりかねなかった。
危ない。
私は迷子の女王でもあり、無くしもの、落とし物、忘れ物の女王でもあるのです。
トルコでは買った靴をバスに忘れ(オカムラさん有難う!!しかし帰国後靴の存在すら忘れている。あれどこにやったかな?)
ラスベガスではコートを飛行機に忘れ、
フィンランドではガイドブックを忘れ(間違えてクロスワードパズルを持っていた)
留学時代はスリッパから靴に履き替えるのを忘れ学校に行き
添乗員時代はスーツケースを持っていくのを忘れる
と、言い出したらきりがないうっかりさん。
サザエさんにも負けないうっかりぶり。
以後気を付けます・・・・ -
入園してチューリップを見る前にお土産物屋さんに吸い込まれる物欲の塊の私。
まずは偽物のチューリップの観賞です。
てへ。 -
さて、いよいよ本物のチューリップ。
キューケンホフ公園は3月下旬から5月中旬までしかオープンしていませんが、
園内には700万株以上の植物が植わっているそうです。
クローズ期間はどうしているのでしょう?
たった2ヶ月弱しかオープンしていなくても元が取れる位この期間にどっと押し寄せるのでしょうか?
因みにチューリップの原産国はトルコです。
トルコの国花でもありますよね。 -
これが、写真が中々難しい
-
もう私の写真の腕がないのは毎度の事ですが
-
綺麗なので皆さんご自身の目で見て下さい。
-
綺麗だけど写真が難しくていまいちテンションが上がらない
(じゃあ、いい加減写真教室通えよ) -
この時は言ってもまだかろうじて明るかったので
日が上手く入ればそれなりの写真が撮れていたのですが、
ここで急に天候が変わり大雨に・・・
なんとか天気持つかな?
と思ったのに・・・
当初は旅の最終日の日曜日にキューケンホフに来ることを予定していました。
なぜなら週間天気予報で一番天気が良かったので。
でも、晴れた日曜日の混雑具合を想像し、またアムステルダムからのアクセスを考えても一番時間のロスが少ないから、とある程度のお天気の悪さは覚悟をしていましたが、朝は太陽が見えていたので・・・油断した。
恒例の帰国後ググったら「この時期のオランダは大変お天気が変わりやすい」と・・・チーン
そして油断しすぎてスーツケースから傘出すの忘れた・・・
フィンランドに続き持ってきているのに傘が手元にない事態。
さっき携帯忘れて今後は気を付けると書いたばかりだが、傘は携帯を忘れる前に既に存在を忘れていたので今回はセーフとしよう。
セーフといっても雨足は増々強くなるのでこれはもう傘を買うしかない・・・ -
本当に買いたくないけど買います・・・
9.95ユーロ 1294円
安!!
ムーミンワールドでは5000円位したので絶対買いたくなかったですが、
このくらいならまぁ仕方ないです。
(土砂降りなので5000円でも買ったけど。)
モグモグちゃんは「日本に帰っても使えるし」
って言ってました。
・・・・
本気???
これ日本で??
私は使いません。
なので、欲しい方いらっしゃたら差し上げますのでどしどしご応募下さい。
と言っても、本気でメールがきても困るので、今回は母にでもあげる事にします。
(と、自分は使わないと言ってるくせに母親に押し付けようとする鬼娘) -
雨は止む様子はないので雨の中頑張って観光します。
写真が下手なのは雨だからですから・・・
(晴れの日の写真は見ないで) -
チューリップって沢山の種類があるんですね〜。
-
お土産物屋さんまたまた発見。
牛がいるってことはチーズがある?? -
ありました!チーズ
チーズ&木靴
私が好きな物のコラボ
本物のチーズもちゃんと売っていましたよ。 -
アムステルダムの街並み
の作品 -
こんな感じ
運河と建物
大きくて全部撮れなかったです。 -
有名な人の名前が付いたチューリップ
誰だかと言うと・・・
忘れた・・・・ -
これもチューリップ?
ピントが合っていないのはご愛敬 -
この枯れた感じは・・・
先ほどのピントが合っていなかった花でトロピカル感を出したかったのでしょうが
失敗? -
ちょいちょい何かをテーマにしている箇所がある。
ここはデルフト焼き -
あ〜、綺麗
-
寒いけど綺麗
-
私の写真では伝わりませんが綺麗ですよ。
-
寒いけど頑張って撮る
-
100枚とれば奇跡の1枚があるかと思い
-
沢山撮る
-
でも、奇跡は起きなかった・・・・
-
運河もあります。
晴れてたらさぞ気持ちよく、綺麗であったことでしょう。 -
もうこの頃は手がかじかんできて、いろいろやっつけな感じ。
せっかくチューリップの時期に来たのに、今思えばかなり勿体無い事をしました。
この時期に行く方は
「天気が変わりやすく、思ったより寒くなる可能性がある」事を念頭において
旅行の準備をして下さいね。
あ〜、私って親切。 -
木靴と風車
寒くてやっつけすぎて風車も木靴もどっちも全部入って無かった・・・ -
あ、でっかくなっちゃった!(足バージョン)
-
ストロープワッフル焼いていました。
美味しそう!!
アツアツ食べたかったけど、寒くて手を出すのが嫌で買わず。
結局ミッションの1つ
「出来立てストロープワッフルを食べる」は旅を通しても達成できず。 -
いろんな木靴があります。
-
木靴って今でも日常で履いている人はいるのでしょうか?
-
さぁ、寒いのでもう帰ろうか。
充分見たよね!!
と自分達を納得させる。 -
建物内でも何かやっているようです。
寒さを凌ぐ為に中に入ります。 -
色々なアレンジ?があります。
-
取材を受けているブースもありました。
-
温かいフリッツが食べたい!!
と入った建物の中にも展示が。 -
風車発見!
しかしフリッツは発見できず・・・
スキポールに戻り、空港で食べる事にします。 -
寒いし、お腹もすいたしでそろそろキューケンホフを後にしようと思ったところで、
こんな構図で写真を撮っている方がいて、
いい感じだったのでマネッコ。
う〜ん・・・
顔が違うからか??
思ったようにはならなかった。
でも、この後私をみてマネッコする方多数。
良かったのか??
写真の出来の問題か??
そうであって欲しい・・・ -
さてさて、空港に戻りフリッツ(フライドポテト)を食べます。
本当は「フリッツ」はベルギーの言い方らしいですが、オランダの言い方が覚えられなかったので終始「フリッツ」と言っていました。 -
あ〜〜〜!!
憧れのコロッケの自動販売機だ!!
噂通り後ろに人がいてコロッケ補充してる! -
さて、コロッケは一旦置いておいてフリッツです。
大を頼んでモグモグちゃんと半分こ。
オランダ最初の食事がフリッツを一杯の掛けそば状態の半分こ。
貧乏旅行をするつもりじゃないのに貧乏旅行になってる・・・
すごい大きいんです。
大きいから2人で半分で丁度いいんです。
大きさがお伝えできない写真ですみません。
オランダらしくマヨソースをトッピング。
美味しいけど、最後はちょっとくどくなるので、この後はずっと
ソース無しの塩のみで毎回頼んでいました。
(貧乏でソースケチったわけじゃありませんから〜)
ソースが付いていると食べづらいので、串みたいなのがあって、それでさして食べます。
また、フリッツスタンドもあり、そこに差して倒れないようにして食べます。
ミッション:フリッツを食べる
達成です。
フリッツ:3ユーロ 390円
ソース:0.6ユーロ 78円
TTL:468円の昼食です。
しかも一人当たり234円・・・
貧乏旅行・・・じゃない・・・と思う・・・ -
さて、お腹もいっぱいになったので
風車の景色が見られる
ザーンセ・スカンス
に行きます。
切符は機械でも買えますが、行き方も聞きたかったので窓口へ行きました。
乗り換え駅や、時間まで詳しく書いてある紙をプリントアウトしてくれました。
親切!!
オランダてこうなのか?と思ったらこの1回のみでした。
ザーンセ・スカンスの最寄り駅まで往復 11ユーロ 1430円
なぜか切符を買うときに必ず1ユーロの手数料が取られます。
なので細々切符を買うより、往復で買うなど工夫をしないとかなり損をするようです。
でも、貧乏旅行じゃないから1ユーロくらいへっちゃらです。
毎回旅行の時はモグモグちゃんが支払担当で、帰国後請求になるんですが、
今回はモグモグちゃん大失敗。
ヨーロッパなのにメインカードにJCBのカード持ってきてる。
VISAカードは有効期限切れを持ってきているし・・・
一応マスターも持ってきているけど・・・
ヨーロッパはJCB使える所が少ないのは常識です。
毎回それで支払いに時間がかかりちょっと面倒でした。 -
さてさて、チケットは無事に購入しホームも聞いたので向かいます。
この機械に乗る時チェックインし、降りるときにチェックアウトしなければなりません。
チェックインしていないチケットだと検札に見つかると罰金?
検札なんて滞在中会いませんでした
という書き込みを見た事がありますが、私は3回も会いました。
なのでチェックイン、チェックアウトはお忘れなく。
私は忘れないどころかチェックインした後に、すぐに
「これでまたピッてやったらどうなるのか?」と
変な好奇心がムクムク・・・
乗ってもいないのにチェックアウトをしてしまい、
車内でビクビクする事になるのでした。
モグモグちゃんに「変な好奇心を発揮しないように」と注意されました。
シューン(涙) -
自転車のマークがあるのはオランダっぽい
-
こちらは2等車
1等車とは値段が違います。
でも、1等車になる意味はあまり感じられず -
中も十分広くて綺麗です。
-
いよいよザーンセ・スカンスの最寄り駅Koog-Zaaandijk(コーフ・ザンダイク駅)に到着です。
ここからザーンセ・スカンスまでは徒歩15分 -
駅からしばらくまっすぐ歩き、途中左折すると風車が見えてきます。
(その風車の写真は撮り忘れました・・・)
その風車の所を右折すると川の上からザーンセ・スカンスの風車群が見えてきます。 -
うぉ〜〜〜!!
写真だと遠い〜〜!!
この写真では全く感動できませんが、実際には見たらテンション上がります。 -
対岸の景色も素敵です。
-
ザーンセ・スカンスの村の中に入っていきます。
-
建物が可愛い。
でも、何かを思い出す。
何だろう???
あ!!!
ディズニーランドだ!!
作り物っぽさがディズニーっぽい。(いい意味で、という事にしておこう)
17世紀の建物、街並みが再現されているのだそうです。 -
いい景色だ〜!
これで天気が良ければ・・・
くぅ〜〜!!
残念。
ずっと降ったり止んだりでした。 -
良さは伝わらないかもしれませんが、寒さは伝わるんじゃないかと思われる写真。
-
お店もあります。
カカオショップ。
真ん中にあるのはホットチョコレートのセルフサービス(有料) -
中に入れる風車もあります。
ミュージアムカードが使えると思っていて、ここで買うつもりでしたが
ここで使えるのはI amsterdam card の方でした。
モグモグちゃんの勘違いでございました。
さて、ミュージアムカードとアムステルダムカード
どっちがいいのか?
ミュージアムを沢山めぐる方、混んでいる時期に行かれる方はミュージアムカードの方がいいのかもしれません。
アムステルダムカードは公共の交通機関のパスが付いているので、市内を中心に周ったり、ボートを利用したりする方にはお勧めなようです。
例によってなーんにも調べていない私はモグモグちゃんのお勧めでミュージアムカードを購入しましたが、結局、支払った分のミュージアムに入る事はなく
結果、損をしました。
「時間を購入しているからいいのよ。おほほ」
と言いたいところですが、
並んでいたゴッホミュージアムはミュージアムカードを持っていてもチケット交換には並ばなくてはならず、
マウリッツも国立博物館もカードがなくても全く並ばず入れた・・・
「ちゃんと調べてこないと損をする」
という勉強代だと思う事にします。
きちんと調べてご自身の旅には何が一番いいのか考えてから行く事をお勧めします。(って、私が言うな。ですよね。きっと次も何も調べずに行くから、私。) -
さて、お金を払ってまで風車の中は見たくない、と(貧乏旅行じゃないよ。)
外から景観を楽しみます。
ザーン地方はかつて1000基以上の風車があったそうですが、1920年ごろには20基になってしまったので移築、保存する事になったそうです。
今は村には12基あるそうです。
そんなにあったかな?
相変わらず寒くてあまりよく見てなかったです。 -
そして、風車より気になっているものが2つ。
その①
チーズ工房!!!
ここで沢山試食するんだ!!(あの~、しつこいですが貧乏旅行ではありません・・・)
試食に夢中で写真撮るの忘れた・・・
ガーン
因みに同じお店がアムステル市内に沢山あります。
アムステルダム市内には他にも沢山のチーズ屋さんがあります。
私はスーパーで大きな塊を欲しい分だけカットしてもらったり、
お土産チーズ屋さんではないようなチーズ屋さんで購入し
かなりお得にチーズが買えました。
味はどこでも美味しいので、色々試食して好みの物を見つけるのがいいと思います。
私のチーズはというと、帰ってきた今、冷蔵庫の中で忘れられております・・・・ -
小さいお店がいくつかあります。
-
こんな風見鶏的なやつも可愛い
-
さてさて、気になっている物
その②
ガイドブックでお馴染み
木靴工房 -
全部が可愛い
-
木靴だらけ
本当に可愛い
何で私は木靴が好きなんだろう? -
雨が強くなったので写真は早々に中に入ります。
こんな手の込んだ木靴もあるんですね〜。
色々な木靴が展示してあるので一部紹介していきましょう。 -
すごく細かい
これは何用? -
鶏???
これこそ何用?? -
ヒール付きもあり。
履いてみたい。 -
ローラースケート(笑)
滑り辛そうなのは気のせいか?
上はスキーらしい -
他にも面白い木靴が沢山あり、展示を楽しみました。
丁度その時、実演が始まるようなので座って見学。
英語で話してくれるので分かりやすい。
材料はポプラ。柔らかく削りやすいそうです。
ハンドメイドだと2〜3時間かかるそうですが、機械だと5分で出来るそう。
ハンドメイドを少し実演したあと、機械で5分で出来上がりまでを見ます。
機械は結構激しく木が削られるので、こちらに破片が飛んでこないかちょっとヒヤッとしましたが大丈夫でした。
サイズは靴下を履いて、指が一本入るくらい余裕があるものがいいそうです。
中々面白かった。
出来上がったのはポイと籠の中に入れられ、格安で購入が出来るようになってます。
勿論飾り用ですが。 -
さてさて、これ、私が本気で木靴を選んでいる様子です。
え??「履くの??」って??
履きますよ!
え???「何用??」って?
う〜〜〜ん、庭用?
モグモグちゃんに何度も確かめられ、止められますが私は本気です。
来る前から買おうと思ってましたもん。
例えトルコで買った靴のように
「え〜〜〜っと、あれはどこに行ったかな?」
と、帰国後なるのは間違いなかったとしても買いたいんだもん!!! -
選んだのはこれ!
って、最初からこれ買う気満々だったの☆
お値段は40ユーロ位だった。
なぜ値段を覚えてないかと言うと
サイズが無かった・・・買えなかった・・・
ガ〜〜〜〜ン
さっきの実演のお兄さんに
私のサイズがあるか聞くも
食い気味に「NO]と・・・
なんだよ、本気で木靴を買おうとしている珍しい客にその態度はないだろう!
ぷんぷん。
今から作ってよ!!
と言いたいところですが、そんな事言えるはずもなく他に可愛いのがないか探すのです。 -
もう、買いたい、買いたい、買いたい
誰に何を言われても、帰国の時に重くて
「なんでこんな物買ったんだよ〜」と自問自答する事になっても買いたい。
なんか、緑も可愛く見えてきた!!!
え〜〜い、これにしよう!
しかもセールで安くなってるし!!
と、思うも、こちらもサイズがない・・・
神様が「どうせお前は履かないだろう」と言っているのだね・・・
と、ようやく諦めがつきました。
残念。 -
民族衣装のミッフィーちゃん
-
定番の写真。
この直後、またまた豪雨。
私が外に出ると急に降ってくる。
雨女なのかな・・・ -
もう少し村を見たい気もするけど、駅までまた歩かないといけないので寒いので帰る事にします。
と、帰りは橋が跳ね上がってた!
オランダっぽい!
帰りの電車は疲れからかいつもしっかり者で、しっかり何でも調べるモグモグちゃんが痛恨のミス。
電車、反対方向に乗っちゃった・・・
ただでさえお疲れの中、痛恨のミスで時間のロス。
ドット疲れました・・・ -
空港でスーツケースをピックアップし、ホテルへと向かいます。
スキポール駅〜アムステルダムセントラル駅 5.5ユーロ 715円
セントラル駅からダム広場側とは反対側にホテルがあります。
ホテルはルームメイト アイタナ
2012年に出来たリーズナブルな綺麗なホテルです。
ダッチデザイン。
基本的にあまり調べない私は、予約するときに綺麗かどうかは見たけれども
場所を調べずに予約(苦笑)
まさかの反対側。
駅から直線距離では近いんだけど、直線じゃないからかなり遠い。
荷物がなければ徒歩10分位かな?
でも、石畳をスーツケースを引きずっていくのでかなり遠く感じます。
しかも、見えてはいるけど、どうやって行くの?と最初は思った道順。
近くなったら看板があったので良かったですが、看板見えるまでドキドキ。
そして、スーツケースの動きの調子が悪く、とても歩き辛そうなモグモグちゃんの
「おい、めちゃ遠いんだけど。」という視線を後ろから感じるような気がしてビクビク・・・
因みに、駅をダム広場側に出て、バス乗り場から48番のバスに乗れば2駅目がホテルのすぐ近くのバス停なので、荷物が重い方はバスを利用してもいいかも。 -
自転車の看板がオランダっぽくて可愛い。
-
ホテルのロビーです。
モダンな感じです。
チェックインに時間がかかりちょっとお疲れ。
よくよく考えたら、昨日朝6時台に家を出て、韓国に行き、深夜便でオランダに来て、そのまま1日観光してるんだから疲れてるはずだよね。
チェックイン時にちょっとしたトラブル。
謎のCITY FEE を請求されたのです。
ラスベガスのリゾートフィー並みの謎さ。
いや、むしろもっと謎。
良くわからないけれど払わないといけないらしいので
お支払しました。
4泊で51.62ユーロ 6710円
これで一気に疲れたものの、この程度の疲れでいられる私ってすごい。
アラフォーでもまだまだいけるわ〜。
でも、お風呂に入ってないから、そちら方面ではアラフォーはきついな・・・ -
お部屋に上がります。
オレンジと白の綺麗なお部屋で清潔です。
スーツケースを広げる余裕も十分にあり快適です。 -
バスタブは・・・無かった・・・・
湯船につかりたかったので残念。
シャワーはレインシャワーもありお洒落。
でも、どこからか水が漏れ床がビタビタになりますのでお気を付け。
トイレは、やはり長身の国。
足が微妙な感じになってしまう便座の高さ。 -
アメニティもあります。
WASABI
ってメーカー?
折角なので(貧乏性発揮し)このシャンプーを使ってみると翌日
あれ?竹ぼうきが頭についてる?
と、いうゴワゴワ状態。
ヘアオイルをベタベタにつけても
竹ぼうき→ほうき
になる程度。
ケチってアメニティー使うんじゃなかった。
素直に持って来たシャンプー使うべきだったよ。 -
ドライヤーとソーイングセットもありました。
ドライヤーはずっと押さえていないと風が出ないタイプ。
丁度コートのボタンが取れてしまっていて困っていたので、
このソーイングセットが役立ちました。 -
ポットもありました。
ないと思ってトラベルケトル買ってきたのに。 -
セーフティボックスとアイロンもあります。
因みに冷蔵庫は動かしても大丈夫なタイプなので、
スーパーで買ってきたものを入れていました。 -
テレビは日本語番組はやっていませんでしたが、
MTVやアニマルプラネットなど様々な番組を見られます。
Wi−Fiも勿論使えます。 -
窓からの景色はと言うと・・・
あれ?HPでは海が見える的な事が書いてあったと思うけど・・・
これ、海かな?
ダッチデザイン?の建物。
面白いつくりなので良しとしましょう。 -
現在19時
まだまだ明るい。
モグモグちゃん調べでは今日はゴッホ美術館が22時までやっているとの事なので
少し休憩してゴッホ美術館に向かうため、駅のトラム乗り場に歩いて向かいます。
対岸にはカラフルな I amsterdamが!
望遠で撮影 -
変わった建物が多く、見ているだけでも楽しい。
-
こちらが中央駅
自転車ブンブン走ってます。
気を付けないと自転車に引かれます。
自転車道は歩かないように気を付けなければいけません。 -
中央駅の表側はお馴染み
「東京駅のモデル」とよく紹介されている駅舎でございます。
素敵です。 -
街並みも本当に可愛い!!!
オランダに来た〜!って今日3回も思ったよ。
1:チューリップ
2:風車
3:街並み
3度も楽しめてお得な気分。 -
今からトラムでゴッホ美術館へ向かいます。
トラムのチケットの機械が見つけられず、こちらの建物の中で購入。
(バスの中でも買えます)
24時間券 7.5ユーロ 975円
トラムは1回(1時間以内)2.9ユーロ 377円
3回以上乗るなら24時間券を買ったほうがお得。
ってか、1回券高くないですか?
バスも電車同様チェックイン、アウトが必要です。
チェックアウトしないと期限内でも無効になってしまうそうなので
気を付けないといけませんが、バスのアナウンスで
しつこいくらい「チェックアウト」と言っているので忘れる事はありません。
ゴッホ美術館に行くから、という理由で1日券を購入したのに
ここでまたまたモグモグちゃん痛恨のミス。
ゴッホ美術館が22時までなのは、明日、金曜日でした・・・
誰もいない美術館の周りをウロウロし、
仕方ないのでアルバートハイン(空港にあったのと同じスーパー)に寄って
お買い物をして帰る事にします。
しっかり者のモグモグちゃんが珍しく3つもミスをしていますが、
何も調べない私が文句を言えるはずもなく・・・
いつもは朝食も外かホテルのレストランで食べますが、明日は朝早めの出発予定なのでついでにスーパーで朝食を調達する事にします。
決して貧乏じゃないですからね〜〜〜!! -
朝食、と言いましたが、これが夕食件朝食(2名分)
貧乏旅行じゃない、って説得力無しですね・・・
昼:フリッツ
夜:サラダとサンドイッチ
朝:夜の残り
これで貧乏じゃないって言われてもね・・・
もう疲れたので寝る事にします。
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