2016/04/06 - 2016/04/13
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フーテンオヤジさん
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6泊8日で旅したポルトガル。リスボン5泊にポルト1泊した。
世界遺産の古い街の街歩きの2日目(土曜日)の旅日記。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4月9日(土)ホテルの窓から外を眺めると・・雨。
-
部屋の様子(昨夜撮影)
1泊2日朝食付きで71ユーロ(約9100円)十分すぎる。 -
コンパクトで清潔。
朝食をとってチェックアウト。 -
ホテル・ダ・ボルサの正面
傘はリスボンに置いて持ってこなかった(涙)
コンビニに傘・・日本は便利すぎる。 -
小雨の中徒歩1分のところにある右の建物ボルサ宮へ小走りで(前日撮影)
係員によるガイドツアーでしか見学できないというので、入場はあきらめた。
・・英語で説明されても -
雨は降りやまない。
濡れながらタクシーを見つけ、ソアーレス・ドス・レイス国立美術館に乗っていった。濡れを乾かしちょっと休憩。
ポルトガルで最古の美術館。
写真は中庭。ソアレス ドス レイス国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ポルトの風景。昔から全く変わっていないのがよくわかる。
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ここに来た目的は南蛮屏風を見たかったから。
3階のメインホールに上がると。 -
フロアー一面に展示してあった。
ここの美術館で重要なコレクションであることがわかる。
同様のものはリスボンの国立古美術館にもある。
ヨーロッパに渡った最初の美術品かもしれないなぁ。 -
屏風の一部をアップで。
大航海時代の先駆けポルトガル。
室町〜安土桃山〜鎖国するまで日本には宣教師や貿易商が多く訪れた。 -
日本人とポルトガル人の交流の姿を屏風に見ることができる。
交易により、戦いの方式が変わった「鉄砲」。「パン・カステラ・ボタン・カルタ・テンプラ・タバコ」など日本語になった言葉も多い。 -
(参考)
写真はこの博物館のコレクションではないが、ポルトに来る前入館したリスボンの軍事博物館に展示してあった螺鈿細工を施した火縄銃。 -
美術館を出てもまだ雨。
走っていたタクシーを止め、運転手に「ビューティフルブックショップ」と告げただけで分かった。
英国ガーディアン紙が世界で素敵な書店第3位と発表。
店の名前は「レロ・イ・イルマオン」ポルト大学が向かいにある。
雨の中、狭い店内観光客であふれていた。レロ・イ・イルマオン 専門店
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書店とは思えない内装。
この複雑な階段は天国に昇る階段と呼ばれている。
建物が世界遺産に登録されている。 -
皆さん、階段で記念撮影。
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入るのに3ユーロ。本を買えば差し引くとガイドブックに書いてあった。
ここでお土産にファドのCD買った。 -
店を出ると雨は小降り。
広場の向こうにアズレージョを施した教会がある。 -
しばらく待ってトラムと一緒に写し込んだ。雨も止んだ♪
カルモ教会 寺院・教会
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教会の前は2路線の乗り換えポイントになっている。
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もう一つの電車が発車したのでこちらも教会と一緒に。
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教会の名前は「カルモ」。中に入った。
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書店(白い建物)の前に戻ると、チケットを買うのにすごい行列。土曜日だからかな。
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近くにクレリゴス教会の塔。ポルトのランドマークでどこからでも見える。
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ポルトの中心地リベルダーデ広場
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広場の横アズレージョを施したコンゲレガドス教会とトラム。
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電話機のない電話ボックス。
なくても街並みに似合う。 -
坂道を上ると・・
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ここもアズレージョを施したサント・インデフォンソ教会
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正面からショット。美しさに見惚れる。
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歩き回り、昼は、ガイドブックに載っていた店「トリペイロ」に入り、ポルト風モツ煮込み料理をいただいた。
何十席もあるのにお客はオレ一人、ウエイターにガイドブックの料理を示し注文、日本人とわかると愛そうがよくなった。
鍋いっぱいにモツ煮込みを持ってきた。それをライスに添えていただく。
JTB発行のガイドブックのトップページにあった店。日本人のツアーが多いのかと聞いたら、そうだと。なるほど席が多いわけだ。リストランテ トリペイロ 地元の料理
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店を出ると青空♪
リスボンに戻るの遅らせて、もう少し写真を撮ろう。
アズレージョで飾った店(トリペイロではない) -
有名なカフェがあるのでそこに向かった。
カフェのある通りは人通りが多い。 -
1921年創業のマジェスティックカフェ。
席が空くのを待ち、入り口近くの席に通された。カフェ・マジェスティック カフェ
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クラシカルな内装に目を奪われた。
ハリーポッターの作家、JKローリング氏もよく店に来ていたとのこと。 -
アイリッシュコーヒーを注文。
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この人、対応が大変良かった。
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青空が戻ったリベルダーデ広場
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晴れたのでクレリゴス教会の塔に昇ってみることにした。
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教会側から上ってきた道をショット。
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左手が先ほど入った書店がある。
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ドロウ川と対岸
観光施設がある旧市街はコンパクトにまとまっているのがよく分かる。 -
225段の狭い螺旋階段を昇ったところから撮影した。1743年に完成。
クレリゴスの塔 寺院・教会
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午後4時過ぎにサンベント駅。リスボンに戻るのも鉄道にした。
時間は調べてないが、待ち時間があればBARで過ごそう。
が・・駅員のいる窓口は見つけられなかった。ないのか。
切符はカンパニアン駅で買おう。で・・カンパニアン駅までの自動販売機の買い方を教えてと、横にいたおっさんに尋ねたら買わなくていいと。本当かなぁ。 -
カンパニアン駅で4時45分のリスボン行きがあった。
高速列車アルファペンドゥラール。 -
1クラスで42.4ユーロ(約5400円)
往路のICより少し高い。 -
車窓からドロウ川にさよならしてリスボンに戻った。
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