2016/02/21 - 2016/02/21
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morisukeさん
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オッサンネコです。
かつて世界中の旅人が集まり沈没していく街、それがバンコクの一角にあるカオサン通りでした。
安宿やゲストハウスが軒を連ね、旅をして行く上で全ての必需品と情報が全てそろう、
バックパッカーにとっては誰の干渉も受けない自由の象徴の様な場所でした。
現在はネットの普及で情報はどこからでも得られる様になり、安宿もBTS沿線にどんどん出現しているので、わざわざ利便性の悪いカオサンまで来る必要性がもはや無くなっています。
変なクスリや呑んだくれもなくなったカオサンは今や異常なまでに健全に映るのですが、
それでもカオサンのゴチャゴチャした感じは、今のバンコクでは中々味わえるものではなく、今でもオッサンにとっては特別な場所という位置付けなのです。
今回はそんな今のカオサンをプラプラ歩いてきました。
その時の記録です。
-
どうもどうも、オッサンネコことモリネコです。
本日は久しぶりにカオサンロードまで足を伸ばしてみましょう。
カオサンロードへのアクセスはバスかタクシー、そしてチャオプラヤ川の船になります。
それなりに選択肢があるんですが、いつもの如くチャオプラヤ川を遡上する事に決定。
お前はシャケか… いいえオッサンです。
カオサンロードへの最寄りの船着場はプラ・アーティット。
ちょうどツーリストボート(水色の旗)の終着点になります。
料金は40Baht(150円程)と乗合船に比べると高いですが、
混雑が避けられるのと早く目的地に着くのがメリットです。 -
イチオシ
ボートに揺られること10分、進行方向の左手にワットアルンが見えてきます。
そのワットアルンは1年以上も前から修復作業中。
完全に修復されたらまたその雄姿を見に行きたいと思うのであります。 -
ワットアルンを越えると次はワットラカンのビューティフルな本堂が見えてきます。
ラカンってタイ語で鐘の意味で、敷地内は大小よらず相当な数の鐘が置かれています。
仏教では鐘を一つ鳴らせば煩悩が一つ消え去ると言われているので、
煩悩多き俗世間の皆様(オッサン含む)はここぞとばかりにカンカン鐘を鳴らすのです。 -
シリラート病院を過ぎると終着のプラ・アーティットまではあと少しです。
本日は良い天気です (^^ゞ -
プラ・アーティット。
船着場から通りに出て左手に進むと、サンティチャイプラカーン公園があります。
この公園にはプラスメーン砦という要塞が今も残っています。 -
イチオシ
こちらがプラスメーン砦。
ちょっと隠れて見えにくいですが、砦を取り囲むように砲台も設置されております。
古くはラーマ1世がバンコク遷都を行った際に、ビルマからの報復に対抗するために
チャオプラヤ川の防御として張り巡らされた要塞です。
その証拠…というわけではありませんが、新500バーツ札の裏面はこのプラスメーン砦が描かれているのです。 -
しかし… こいつ最近修繕されたんですよね〜 (゚Д゚;)
艶めかしいくらいに真っ白けになっちゃって、まぁ…。 -
こちらが修繕前のプラスメーン砦でございます。2年前かな…(゜∀゜*)。
オッサンの個人的印象ですが、あまりこの砦付近はガラが良くなかったんですよね。
この砦も薄汚れていたのであまり観光客は寄り付かない様な状況でしたが、
修繕してからは雰囲気が一気に良くなり、公園としての機能が上がった気がしています。 -
プラスメーン砦から一旦カオサンの逆方向へ向かいます。
カオサンの北側には一つ面白い珍寺があるのです。 -
珍寺とは、ワット・イントラウィハーン。
とにかく金ピカの仏像が巨大!
これには西洋人やら中国人、タイ人もみんな大興奮で、
お参りをするよりはこの仏像をバックに写真を撮る人の方が多かったです(笑) -
この顔がね… また良いんですよね。
まっこと失礼ですが、その辺にいるおじさんの顔と大して変わりありません。
ヾ(´∀`*) プフー
まぁこんな事ばっかり考えちょるからオッサンにはご利益がないんでしょうな。 -
信心深いタイの皆様は仏像の足の指先に金箔を貼ったり、花を捧げたりしています。
オッサンはそんな彼らを見守るだけ (*゚∀゚)ノ ガンバレー -
本日のニャンコ (゜∀゜*)
ツボの中に隠れていたのは引っ張り出されていました。
そりゃ暑いからねぇ、仕方ないわ。 -
そしてこの大仏様、横から見るとペラッペラです。
大仏単体ではあまりの薄さに倒れてしまうので、ちゃんと後ろに支えがあるのです。
これがこの寺を珍寺に仕立て上げている所以です (゚∀゚ ;)ホウホウ
なんかちょっとシュールな光景… -
ワットイントラウィハーンの礼拝堂(ウィハーン)。
念のため… こちらの女性は向こうからフレームの中に入って来ただけであって、
こんな角度から女性を隠し撮りする趣味はオッサンにはございません。(多分…)
偶然入って来たんですよー。そう偶然ですよー。 -
礼拝堂の中を拝見。
仏像は三連で規模的にそこまでではないけれど、壁一面の仏画の方がスゴイかも。 -
こちらは寺院にあったイベントの一つ。
ワットポーでも同様のものがありますが、108枚のサタン硬貨(100サタン=1バーツ)を
目の前の鉢の中に入れて行き、煩悩を取り払って徳を積むっていうやつ。
当然ながら鉢の中に均等に入れて行くのが正しいやり方で、
最後にコインが余らなかったら徳を積むことに成功したって事になるらしい。 -
イチオシ
ワットイントラウィハーンを後にして、カオサンロードへと向かいます。
途中のシャッターにすんごいアートを発見 (゚∀゚ ;)スンゲー
これを見てるとキングコングのクライマックスを彷彿させますねェ。 -
カオサンロードに着きました。
折角なのでカオサンで出来る7つの事をご紹介 (゜∀゜*) フムフム
1 ワット・チャナソンクラームを訪れる
2 カオサン・ミュージアムに行く
3 本場のタイ料理を味わう
4 タトゥーが出来るぞ
5 タイマッサージでリラックス
6 銀細工・手芸品が買えちゃう
7 夜通し踊りあかそう
少なくともカオサンでないとできない事、ではない。
どれもピンとこないのは、自分の中でカオサンの魅力が弱くなってるからなのかな。 -
カオサンロードの風景。
昼間は至って健全に見えます。
昔みたいに明らかにおかしい輩とかは見かけなくなりました。
それだけ観光地化が進んだという事か… -
イチオシ
カオサンロードの風景。
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カオサンロードの風景。
やっぱカオサンはちょっとパンキッシュな欧米人が良く似合うや。 -
カオサンロードの風景。
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カオサンロードの風景。
10年前とそこまで変わらない印象だが、やっぱり街全体のオーラが少し寂れた感じ。
曾てのゴチャゴチャ感やカオスっぽい雰囲気はきれいさっぱりなくなっている気がする… -
こちらカオサンで最も有名な写真スポット…かな。
ワイ(合掌)をするドナルドさん。彼は日本ではほとんど見かけなくなりましたね。 -
歩き疲れてきたところで、やっぱフルーツシェイクでしょ。
カオサンでは40バーツ前後:140円で買えるので、日本に比べると破格のお値段です。 -
本日はスイカをチョイス。タイ語でスイカはテンモーと言います。
スイカと氷、あと液糖を入れてグリグリミキサーで作るだけのシンプルなシェイク。
ただこれが歩き疲れた体と暑さでやられた脳にはたまらんのです d(゚∀゚)b
スイカは時期によって当たり外れありますが、スイカ好きには至極の逸品です。 -
これは…女性用のサンダルですが… おみ足が並んでますね。
切り落とされた足首みたいで少々不気味ッス。 -
これ誰が考えたんだろう…
文字からして既に適当感を漂わせているところがスゴイ (*´з`) -
こちら手作りの雑貨?クラフト?かな。
カラフルなフクロウみたいなやつは思わず衝動買いしてしまいそうな程レベルが高し。 -
ここからカオサンロードに隣接するワット・チャナ・ソンクラームを見学します。
チャナ(勝つ)・ソンクラーム(戦争)という事で、日本語だと戦勝寺。
浅草寺と呼び方は近いですが、こちらは何とも物騒な名前ですなぁ。
ガイドブックに載らないマイナーな寺院ですが、何事にも打ち勝つというご利益があり、
タイ人の間では参拝が絶えない、人気の寺院になってます。
名前の由来はラーマ1世の時代に、侵略してくるビルマ軍を何度も撃退した
ラーマ1世の弟ソムクットを称えて祀った事から由来しているそうです。 -
ワット・チャナ・ソンクラームの風景。
唐辛子、干してます。
辛いもの大好きなタイ人には当たり前の光景… なのかな。 -
ワット・チャナ・ソンクラームの風景。
鐘楼。とてもビューティフル (゚ロ゚;) オオオ- -
ワット・チャナ・ソンクラームの風景。
これもタイならではの光景。 -
ワット・チャナ・ソンクラームの本尊。
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ここからカオサンロードを通ってワット・ボウォーンニウェートへ向かいます。
カオサンの東端(バーガーキング側)を北上するとすぐにロータリーがあり、
その一角にそれはそれはご立派な寺院がドーンとあるのですぐに分かります。 -
ワット・ボウォーンニウェート。
発音が非常に難しいのですが、英名だとWat Bavorn Niwetになるはず。
タイの寺は第1級から第3級まで格付けされており、
第1級の寺院は広いタイの国土でもわずかに10寺院しかありませーん。
タイで最も有名なワットポー、ワットアルンも第1級に入るのですが、
このワット・ボウォーンニウェートも歴史と由緒から第1級寺院に認定されています。
ボウォーンとは王室用語でラーマ3世の副王の役職を示す言葉。
代々即位前の王様たちがここで出家修行をするのがタイ王室の習わしとなっています。 -
ワット・ボウォーンニウェートの風景。
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ちょっとした涅槃仏もあります。
規模は小さいながらも壁一面に描かれた仏画は精緻で繊細、見とれる程の美しさです。 -
イチオシ
この寺院はとにかく見せ方が上手い…
仏像の位置や光の採り入れ方で部屋全体に神々しさを演出している様な気がします。 -
ワット・ボウォーンニウェートの風景。
金色の仏塔と中国様式の白屋根のコントラストが絶妙です。
(´∞` ) ウットリ -
こちらのナーガさんは足が生えていますね…
これぞ蛇足 でしょうか。 -
ワット・ボウォーンニウェートを出て大通りをドゥシット地区へと北上します。
交通量の多い通りですが、何とかアナンタサマーコム宮殿が見える様に撮ってみました。 -
アナンタサマーコム宮殿。
おそらくタイの三大寺院の次に外国人の観光客が多いのがここ。
当時欧州との外交政治を重んじていたラーマ5世が迎賓館として建築したのが始まりで、
1915年の完成から国会議事堂として機能し、現在は広く観光客に開かれています。
中は写真撮影が禁止なのが残念ですが、内部のフレスコ画はここがタイであることを忘れてしまうくらい超越的な美しさでございます。
端に写っているのは風船売りのおっちゃんです。これもどこか懐かしい光景ッス。 -
中の見学は有料ですが、外観だけなら無料で敷地内に入れてくれます。
この装い、なんて欧州チック…と思いがちですが、聞こえてくる言語はほぼ中国語です。
観光客の90%は中国人のような… ヴェネチアと同じく中国人に圧倒されてますね。
宮殿群は以前にも来た事があるので、今回は中の見学は省略。
但しこの宮殿群は西洋とタイの文化がミックスされた独特の景観を持ち、
タイ寺院に飽きちゃった人にはおススメの観光スポットだと強く推しています。
というわけでカオサンから珍寺まで、徒然なる散歩記録でした。
カオサンも時代とともにその役割が変わりつつある気がしますが、
それでもカオサンは今でもオッサンにとって特別な場所である事に変わりありません。
それではまた。
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