2016特典航空券で行くドバイ　カタール航空で出発編

2016/04/04 - 2016/04/09

マイルを利用してドバイへ旅行しました。
アメリカン航空のマイルをコツコツと貯めていたのですが、2016年3月に必要マイル数の大きな変更がありました。
せっかくなので変更になる前に発券しようということで選んだ先がドバイでした。
ドバイは今回で3度目になりますが、まだ行っていなかったところを見てまわりました。
まだまだ新しいものが建設中なドバイ、数年後にまた訪れてみたいものです。

出発編の今回は往路のカタール航空と特典手配で利用したアメリカン航空のマイルについての個人的な感想と備忘録です。

エリア ドーハ(カタール)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田では第2ターミナルから出発です。
こちらで成田ドーハ、ドーハドバイと手続きできました。

人気の路線のようで希望する日程では羽田発のフライトには空席がなく、成田発もなかなか空きがない状況でした。
運よく取れたフライトに合わせてその後の予定を調整する必要がありました。

本日の最終便のようですね。

今回はアメリカン航空のマイルを利用した特典航空券です。
もともとはタヒチ行きを計画していたときに貯め始めたマイルでした。
その頃は円高ドル安ということもあり、ドルでマイルを購入してもお得でした。
マイル購入のキャンペーンは頻繁に実施されています。
ボーナスマイルにびっくりすることも多々あります。
一年に何回かはお買いどきなときがやってきますよ。

ラウンジはJALのサクララウンジを利用しました。

アメリカン航空のマイルについて。
このマイルで交換した特典航空券については、そのほとんどが燃油サーチャージがかからなかったことも魅力のひとつでした。
今では原油安で気にならなくなってきた燃油サーチャージですが、タヒチ旅行のときには5万円くらいしていたので大きなポイントでした。

ここではカレーをいただきました。

アメリカン航空のマイルについて。
特典交換で不便なところは一部の路線についてはコールセンターでの手続きが必要なところかと思います。
今回もそうですがタヒチのときもそうでした。
電話は比較的つながりやすかったのですが、平日の昼間に電話というのはけっこう不便に感じます。

JALの国際線もここのところご無沙汰です。

アメリカン航空のマイルについて。
交換できる航空会社は所属しているワンワールドの他にも個別に提携しているところもあります。
もちろんJALも手配可能です。
JALは国際線だけでなく国内線への交換も可能です

ラウンジを後にしてゲートまでシャトルなき今、徒歩にて移動中。

アメリカン航空のマイルについて。
マイルの交換は片道ごとに行います。
往路と復路で異なる航空会社にすることも、行きはCクラスで帰りはYクラスという手配も可能です。
今回は行きはカタール、帰りはエティハドとそれぞれ別のキャリアにしてみました。

そろそろ搭乗時間です。

ドーハまでよろしくね。

では中へとまいりましょう。

今回はこちらのシートでした。
最新のシートではありませんが、足元広々で倒すとフルフラットになります。

今回となりは空席でした。
Cクラス全体では8割くらいの座席がうまっていました。

オレンジジュースとおしぼりのサービス。
ホットorコールドと聞かれましたが、おしぼりの事ですね。

テーブルをスライドさせるとボトルウォーターがセットされていました。

今回のアメニティ。
中にソックスやアイマスク、耳栓などが一式入っています。
この大きなのはアフターシェープローションです。
女性用には何が入っているかは未確認。

追記
女性用にはアフターシェープの代わりにボディクリームが入っているとのことです。
情報提供ありがとうございます。

ノイズキャンセリング付きのヘッドホン。

スリッパもしっかりしたつくりでした。

メニューを見ているうちに離陸。

フライト画面がゲームみたいですね。

日本時間で夜の11時近くです。
軽めに和食をいただきました。

食後は照明も落ちて眠たくなります。
本来ならパジャマもいただけるみたいなのですが、この便では未積載とのことで残念。

しかし機内でぐっすり眠れて幸せです。

到着前の一品。
わかりづらいですがパンケーキです。
暗い機内での撮影は難しいなぁ。

定刻どおりにドーハ到着。
この日は沖止めからバスでドナドナではなくてボーディングブリッジから空港内へと移動しました。

4トラでもよく見るこちらでとりあえず写真をとります。

免税店で買うものもないのでラウンジへ。
ドーハドバイはFクラス扱いだったためこちらのラウンジを指示されました。

受付をして中へ。

どこかの美術館みたい。

広々として静かな空間です。

早朝ということもあり利用している人もまばらです。

まずはシャワーをお借りしてリフレッシュ。

軽い食事とドリンクをいただきました。

このときはこれくらいでもう十分でした。

グラスの底にオリックス発見。

メインダイニングではしっかりした料理も提供されています。

シートはいろいろなタイプがありますが、

自分はこちらのタイプを使わせていただきました。

外から見るとこんな風になっています。
出発までのんびりできました。

ドバイ行きのゲートへと移動中。

写真を撮ろうと思って窓によってみるとちょっと残念な結果に。
なかなか全体をとらえるのが難しい。

ゲート前で待機。

ドーハドバイ間のシート。

新しいタイプなのかな。

リクライニングでフルフラットにもなるタイプでした。

この便では窓側席。
外を眺めながら離陸待ち中。

アラビックコーヒーのサービス。

１時間のフライトですが、食事のサービスがありました。

ドバイ到着。
ドバイといえばエミレーツ。
A380かな、でかいねぇ。

ドバイ入国はパスポートのみでOKでした。
荷物を受け取ったら市内へと向かいます。

この旅行記へのコメント （2）

• ローラン・ペリエさん 2016/04/17 21:59:07

  ラウンジが素晴らしい

  羽田線でドーハ経由でバルセロナに行きました。女性用のアメニティは靴下にアルマーニのボディクリームと香水の小瓶やリップが入っていました。
  羽田線の787は1-2-1でソロシートがありましたが成田は機材が777なのですね。
  
  ドーハ＝バルセロナはYでQRのHPで直接買ったのですがマイレージは付かないセールチケットでJALのステータスでアルムジャンラウンジに入ろうと思ったのですが、入れてもらえずにワンワールド用のFラウンジでがっかりでした。
  さすがのラウンジで、とても羨ましいです。
  ドバイも行ったことが無いので、続きが楽しみです。色々と教えてください。
  

  はまさん からの返信 2016/04/18 08:52:57

  RE: ラウンジが素晴らしい

  ローラン・ペリエ様、こんにちは。
  このたびは書き込み＆ご投票いただきありがとうございます。
  
  カタールの羽田線をご利用になったのですね。
  女性用のアメニティにはボディクリームが入っていたとのこと、貴重な情報ありがとうございます。
  ご指摘の通り成田線は羽田線とはシートが異なりちょっと前のタイプでした。
  座席の数は成田線の方が多いので、そのため特典でもシートを取れたのだと思います。
  
  ドーハでの空港ラウンジは利用する人数と比べるととても贅沢な空間でした。
  海外のラウンジは特典のときにしか縁のないところなので、ワクワクもするし恐縮することもあります。
  ラウンジは自社Cクラスを選んでくれた乗客向けのサービスという趣旨は理解できるのですが、入室の基準がよくわからなかったりするのは残念なことですね。
  ワンワのサービス向上に期待したいところです。
  
  旅行記はのんびりとしたペースでのアップになりますが、今後ともよろしくお願いします。
  
  はま