花嵐の後の桜を求めて；大阪造幣局の通り抜け

2016/04/10 - 2016/04/10

今年の花見の頃はちょうど風邪を引いてしまい満開のさくらを見に行くことができませんでした.しかも先週木曜には花嵐とも言える風の強い雨に見舞われ、どのテレビもさくらは終わったとはなすばかり.何とか桜をみたいと思っていたら…。
　高校時代関西に住んでいた頃から大阪には造幣局という場所でソメイヨシノの散った後に桜を楽しめる場所があると聞いていましたが、あくまで話しの上ででした。あの五代さんが市民にさくらの季節だけ解放しようと行って通り抜けという形でお花見ができるようになったと言う話しを小耳に挟みました。｢あさが来る｣のファンとしては見に行かないという思いで見に行きました。（調べてみると五代さんの友達の遠藤謹助さんだったみたいですが）

エリア 大阪城・京橋(大阪)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄

京阪電車天満橋駅から天満橋を渡って造幣局に向かいました。造幣局は天神祭の時に花火が上がっていたあたりのようです。人の流れについていくとやがて左右に屋台が並びます。

造幣局入り口　一方通行でここから入ることができますが出ることはできません。

造幣局の桜を市民に開放しようと言ったのは昨今人気上昇中の五代友厚さんだと書いているネットも多くありましたが、造幣局のホームページでは遠藤謹助と言う長州出身の人のようです。五代さんと鈴木さんは留学の時一緒だったそうで大阪に造幣局を作るのに尽力されたそうです。

人混みが続きます

造幣局の正面

日が暮れて、しばらくすると空が群青色に変わってきました。