2012/07/19 - 2012/07/19
250位(同エリア3210件中)
ottoさん
7月19日 晴 12〜32℃ バスでブダペスト観光
夕方クルーズ船に乗る為、ネームタグをつけたうえでドア外に
バゲッジダウン。
C階での朝食は多種の野菜オムレツが美味しかった。ロビー階が眼下に
見える。
9:00 ドナウ川左岸の平地・ペスト側のホテルをバスで出発。
午前中 *聖イシュトバーン大聖堂 *中央市場 *国会議事堂
昼食は 郷土料理のレストランで
午後 右岸の丘に立つ *マーチャーシュ教会 *漁夫の砦を巡り、
夕刻船着場向かい、いよいよ乗船する予定。
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955年 マジャール族が侵攻して以来、ハンガリー平原に定着、
国家建設が進む。
イシュトバーン1世の治世、王はカトリックに改宗し、布教に努め行政確立。
(現在、宗教的に見るとカトリック60%、プロテスタント30%、
他は仏教、イスラム教、ユダヤ教といった構成である。)
1301年に王朝が断絶後、モンゴルやトルコ軍の進入、幾つかの王朝による支配のみならず、それまでの貴族の弾圧に抗議した農民一揆で国土は荒廃した
1867年にオーストリアがブロイセンに敗れた結果、オーストリアとの二重
帝国成立。
第一次大戦後ハンガリーは独立したが、第二次大戦で日独伊同盟に参加し
敗戦国に。
ハンガリー動乱でソ連軍に鎮圧され国力は疲弊、歴史的建造物や文化遺産
が著しく損壊した。
海はなく四方を異民族に囲まれた平原の国なるが故の戦乱の歴史のなかで、
貴重な伝統と文化守られた。
ようやく19世紀後半、先進国に習い近代化を推進しつつ民族の誇りをかけ
て復興に取組んできた経緯を聞く。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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好みの具をチョイスして目の前で調理してくれるオムレツ。
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吹き抜けのダイニングルーム
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夜景とは又違いブダの丘に建つ「漁夫の砦」の堂々たる美観
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町には芸術的な建物が多い。これは1907年 建築とある
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張り出し屋根の彫刻が興味深い
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壁面にに描かれた刺繍のような文様
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鉄扉に動物の飾りが
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聖イシュトバーン大聖堂に着いた
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両サイドに塔を擁する構え
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ファサードの宗教画
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静かに奥を覗う。ミサの最中でなくてよかった。
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邪悪の徴・蛇を踏みつけているマリア像
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1851〜1906年に建設のネオルネッサンス様式。
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正面の祭壇にドームから光が射しこんで神々しい。
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ドームを見上げる。細かい装飾が施されている。
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柱のアーチもネオルネッサンス
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イタリー人とハンガリー人が分担して絵を描いたというが、やはりどこか違う
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ステンドグラスの配列が独特
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祭りの際などに捧げ持つ宝物
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聖イシュトバーンの右手が行く不明になっていたのを戻して
聖遺物として守られている -
二重の十字架が軍旗だったようだ
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8月半ばだったらここでコンサートが行われる予定とか。
是非壮厳な響きを聞いてみたかった -
8600人収容可能、ブダで最大の聖堂
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廊下の天井画に移動中も目が離せない
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ハンガリーを愛した”シシ”に因むエリザベート橋
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紋章がみえるマルギット橋。
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市民もよく来る中央市場に到着。
建国1000年記念の1896年に出来た。
色違いのレンガを重ねた造り。 -
地下への搬入口が見える。
1階は野菜、果物、肉類から香辛料まで豊富な食材を取り扱う。
後に観光化して、2階で民芸品、衣類を扱うようになったが
お勧めではないらしい。 -
なんでもパリのエッフェルオフィスが手がけたとかで、
鉄骨構造体が歴然。 -
びっしり並んだハム、ソーセージ。
特別な日には遠くから此処の品を買い求めにやってくるそうだ。 -
日本では見かけない野菜も並ぶ
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レンズマメ等も並ぶ
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ドライフルーツの店
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ここでハンガリー料理には欠かせないパブリカを購入。 -
スープを取るための鶏の骨つき肉が売られている。
つつましいお母さん達はスープを取った後の肉がお目当て。 -
トイレの手前に奇妙警告張り紙が。
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傍らに毒キノコが展示してある
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外の辻には小売の店
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夕方乗船する船を確認して
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大天使ガブリエルが高々と聳え立つ英雄広場へ
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ハンガリー平原に定着し、国家建設に着手したマジャル族
の首長アールパードと7部族の長の像 -
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目指す国会議事堂は長蛇の列。11:00に予約してあるので
チケットさへ購入すれば先に入れるが、暫く待つことになる。 -
1904年に完成したブダペストのシンボル。691室あるとか。
ドーム中心で外壁に歴代の部族長、王、貴族、将軍、
騎士の像が並ぶ。
1989.10.23 此処より「ハンガリー共和国」宣言
がなされた。 -
セキュリテイーチェックを済ませ、赤絨毯の階段を上がる。
肢体不自由で特に申し出ればエレベーターを利用できる。 -
6月20日から休会中であるが、議員385名。
200人に減らす案があるというが...。 -
まるで大聖堂に居るかのよう
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建国ミレニアムには間に合わず1985〜1905年にかけて
建設された。 -
内装には金が多く用いられ、スエーデン王から贈られた世界に
12本しかない大理石の柱が一本ある。 -
豪華な広間
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ハンガリー国内の主な職業を表した彫像
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ハンガリー製の絨毯
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両院に分かれた議場。
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天井はオペラ座のごとし
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議長席の後ろには歴代の紋章が掲げられ、
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王、貴族、諸候、将軍などのっフレスコ画風の絵が見える。
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議論に疲れたら一服の葉巻置き場。
内容が退屈かどうかの判定になるという。
................... 次ページへ続く
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