2014/06/09 - 2014/06/14
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TX-1000さん
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今回はシンガポールのマーライオン編です。
以前、コペンハーゲンの人魚姫編をアップしましたが、その半年後にシンガポールへ行ってマーライオンに会ってきました。本来の目的はマレー鉄道に乗るコトだったのですが。。
このページは、日本を出発して北京とシンガポールを経由してクアラルンプールに至る分です。
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今回の旅の始まりは成田空港からです。南の島でちょっと早い夏休みで、シンガポールとマレーシアを旅してきます。
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今回乗るのは下4段目のCA168便、中国の北京行です。
日本から見ると真南にあるシンガポールに行くのに、わざわざ西にある北京に向かう理由は航空券が安いからです。
インターネットで見るとあまりの激安っぷりを不安視する声もありますが、私は命よりも重い国の威信を運んでる中国国際航空なので絶対に安全だと思ってます。 -
シップはボーイン737です。銀牡丹の特別塗装機がやってきました。レジはB-5176です。
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北京まで約4時間の旅です。
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中国国際航空では事前座席指定が出来ないので、チェックインの時に窓際希望をしたら、ポートサイド側の窓際になりました。
いよいよ出発します。 -
離陸してから1時間程して、機内食が配られました。魚か肉の選択だったので肉を選択しました。
日本調理の機内食なので、日本人好みの味付けで美味しかったです。 -
食事が終わった後、おやすみなさいタイムになり、機内の照明が落とされました。
光の反射が無いので、地上の灯りが美しいです。写真は韓国の西海岸の街です。 -
北京首都機場に到着しました。乗り継ぎがある私は先を急ぎます。
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北京発シンガポール行きのCA975便で、いよいよ南に向かいます。
実はこの時、搭乗締め切り直前でまさかのジャンプインでした。イミグレーションで並ぶ列を間違って中国に入国してしまったのです。北京乗り継ぎは2012年末にヨーロッパに行って以来、二度目なので油断してました。
手荷物検査場で係員から列に割り込むように言われ、中国人の列に割り込んだら怒られましたが、出発の時間が迫ってると言ったら、いいよ。って言ってくれました。
最近の言葉で言うと力による現状の変更です。 -
すぐに座席に着くと直ぐにドアクローズしました。
日本では無い巨大な空港内をダッシュしたので汗だくです。 -
北京を離陸して一路シンガポールを目指します。こんなルートでシンガポールに向うのは私だけかと思っていたら、ちらほら日本人も居ました。やはり激安航空券が効いてますね。
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北京調理の本格的な機内食です。同じアジア人で味覚が似てるので違和感無く食べられます。ただ、左上のサラダに甘いドレッシングがかかっていて食べられませんでした、、
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目を覚ますと、マレー半島に差し掛かってました。あまりにもぐっすり寝すぎて、遠くに来ている実感が湧きません、、
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まだ夜が明けないシンガポールチャンギ空港に着陸しました。
着陸と同時に窓がびしょ濡れになるのが湿度の高さを物語ってます。 -
シンガポールの夜明けです。赤道直下だけあって朝から蒸し暑いです。
この後、同じ第一ターミナルから出るエアアジアでマレーシアのクアラルンプールに向うのですが、ちょっと事情があってMRT駅がある第二ターミナルへ移動します。 -
この後、陸路でシンガポールに戻ってくるので、シンガポール版SuicaであるEZ-Linkカードを買いにきました。お金払って乗る方法がわからないのです。
改札内をよく見ると、、 -
改札口の中に連動盤がありました。列車が在線している軌道回路は赤色、連動駅構内の進路構成されている軌道回路は黄色のラインランプが点灯するのは日本と同じなんですね。
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無事にEZ-Linkカードが入手できたので、第一ターミナルに戻ってきました。
でもまだ出発まで3時間以上あります。エアアジアは2時間前からのチェックインと書いてあったんですが、聞いたらチェックインできるそうなので、制限エリアの中へ。エアアジアのレッドカーペットサービスを利用してラウンジに入る事にしました。 -
このラウンドで朝ごはんを食べようと思っていたんですが、先ほど空腹に耐えられずシンガポール名物のカヤトーストを食べてしまい、あまり食べられませんでした。
あっ、でもお粥が美味しかったです。 -
シップに乗ります。かつて札幌から成田へエアアジア・ジャパンに乗った事ありますが、本家のエアアジアに乗るのは初めてです。諸般の事情により撤退は残念でしたが、新生エアアジアジャパンとして戻ってくるので楽しみにしています。
格安航空会社で名を馳せるエアアジアですが、ラウンジに入ったり窓際の座席指定をしたりで、あまり格安では無くなってしまった気がしないでもありません、、 -
チャンギ空港を離陸したシップは南へ向かいます。こちら、シンガポール海峡に浮かぶインドネシアのバタム島です。
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積乱雲を避けるため、リゾート地で有名なビンタン島上空まで東に大きく迂回しました。積乱雲を間近に見れて大自然のパワーを感じます。
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50分程の飛行でクアラルンプール国際空港に到着しました。
シンガポールからクアラルンプールまでは300キロちょっと。東京〜名古屋間に相当します。 -
まだオープンして一ヶ月ちょっとの真新しいターミナルKLIA2に到着しました。LCCターミナルとの触れ込みですが、それを感じさせないしっかりとした作りです。
サテライトのようなトコに到着したので、左側の橋を通ってKLIA2のメインターミナルに行きます。この橋は下を飛行機が通れるようになっていて、とても機能的にできている事が分かります。 -
飛行機の上を通る橋なので、このような長いエスカレーターで上がります。
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橋の上からは空港を見渡す事ができます。今も急成長しているエアアジア、今は余裕のあるこのターミナルも、混雑する日は近いのではないでしょうか。
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無事にマレーシアに入国しました。
エアアジア利用者は格安でバスに乗れるんですが、ここはあえてマレーシア版のスカイライナーで市街地へ向かいます。日本語で特急電車と書かれてますが、クアラルンプールは随所に日本語が併記されていて分かりやすいです。 -
こちらKLIAエクスプレスのチケットです。1回利用でもICカードでの利用となります。とても素敵なデザインのカードですね♪
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電車がやってきました。このKLIAエクスプレスの車両は、ドイツのシーメンス社製のデジロと呼ばれるシリーズの車両です。ヨーロッパでは割りとポピュラーな車両ですが、アジアで見ると何だか違和感を感じます。
LCCターミナルであるKLIA2駅、第一ターミナルであるKLIA駅を出ると、終点のKLセントラル駅まで約50kmをノンストップで走ります。 -
車両の一部が荷物室にになっていますが、かつての「特急はるか」みたいに手荷物を別送する為なのでしょうか?
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空港を出ると、このように一面ヤシの木が植えられた景色の中を走ります。
飛行機から見ても整然と並んでいるヤシ畑の真ん中に空港があり、人の手によるものだと分かります。タネから油が取れるそうで、マレーシアを代表する産業なんだそうです。 -
ヤシの木畑の奥に高層ビルが見えてきて、徐々に街らしくなってきました。車窓にはイオンも見えます。
まもなくKLエクスプレスの終点、KLセントラル駅に到着です。 -
ホテルにチェックインして、一休みしてからKLセントラル駅にやってきました。
3日後、マレー鉄道でシンガポールへ戻るのでチケットを買いに窓口へ行ったんですが、希望する列車はことごとく満席でチケットが取れませんでした。。 -
チケットが取れなくて困ったなぁーとは思いつつも、とりあえず駅構内にある食堂で夕飯を食べます。
チャーハンにチキンが乗ってるのを食べましたが、タイ米が美味しかったです。やはり炒め飯はタイ米に限ります。 -
デザートはカットマンゴーです。
フルーツの原産国だけあってみずみずしいです。こちらては砂糖をかけて食べるのが普通みたいで、砂糖をかけるか聞かれましたが、そのままでも甘くて美味しいです。 -
夜風に吹かれながらホテルへ帰ります。
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