2016春 ポルトガルday7 リスボンからエヴォラへ

2016/03/14 - 2016/03/26

リスボンからバスに乗って、アレンテージョへの2泊3日のショートトリップです
エヴォラまでは鉄道に乗りたかったのですが、本数の少なさに諦めました
リスボンのアパートは借りたままなので、小さな手荷物だけで出かけます

エリア エボラ(ポルトガル)

9:00 アパートを出発
私たちにしては早い時間、上出来です

メトロに乗って、セッテ・リオス・バスターミナルへ行きます

チケット売り場で、次の10:30発のエヴォラ行きを購入
息子を見て "Student?" と尋ねられ、バスにも割引料金がありました
大人 12.5ユーロ×2
割引 10.6ユーロ

バルで朝食

チョコレートの生カステラ
甘かったけど、とろっとろで美味しい

4月25日橋を渡り・・

うとうとしていたら
あたりは皮を剥がれたコルク林、オリーブ、牛や羊の放牧などの景色へと変わっていました

あ、このお墓、覚えてる
途中、1回だけ寄ったバスターミナルの隣のお墓

12:15 エヴォラ到着

チケット売り場で、明日のエストレモス行きのバスの時間を確認 (HPでは確認出来なかったので)

おじさん自信満々に
"10:55だよ
チケットは運転手から買ってね"

街はずれのターミナルから道を尋ねながら、中心部へと歩きます

城壁が見えてきました

ジラルド広場は、もうすぐ自転車レースのゴールになるらしい

ディアナ神殿です
ポサーダ到着

部屋は入り口入ってすぐ左手
フロントの真ん前なので、なかなか開かない鍵でもすぐに助けてもらえました

安い方のスィート
思っていたより、普通

寝室

リビング
果物、Nespresso あり

バスルームにはお裁縫キットも
ありがたく頂戴してきました


ランチへ出かけます

野菜スープ

エビがのっているけどタコごはん
炊き込みごはん風なのが食べたかった

牛のステーキ

イワシの素揚げ


食事のあとは街の散策

水道橋のアーチの下が家になっています！

こんな低いところも

二人は "イイ雰囲気の街だね"

箱入りニャン

コワイので、
人骨堂には行きません

ロイオス教会
内部は青いアズレージョらしい
INAX美術館でみた和式便器が頭をよぎる・・

想像とは違い、品格ある明るい教会でした

床の一部にガラス貼りがあり、
少しだけ骸骨が見えました・・

教会の入場料が高い (7ユーロ) と思ったら
ロイオス邸も含まれていました

どれも同じ人のよう・・

ロイオス邸からの景色

次はカテドラルへ向かいます

中では賛美歌の練習中
しばし聴き入ってしまいました
アカペラでしたが、できれば日本の少年たちが弾いたパイプオルガンも聴きたかったな

写真を撮るのも控えました
それにしてもシャッター音、何とかならないものでしょうか？

ファサード

お土産物屋をひやかし

ディアナ神殿横のバルで休憩

その後、修道院だったポサーダ内部を探検しようと思いましたが、公共部分はあまりなく、ちょっとがっかりです

オレンジがたわわに実ったパティオは見事


エヴォラの街の小ささに、二人は不満顔
さっきまで "イイ！" って言ってたじゃない！

部屋で休んだあと、夜ごはんへ・・
私は前にポサーダとかパラドールでごはんにイタかった記憶があり、どうも外ごはんにしてしまいます
今回も昼間見つけたレストランへ行ってみます

19:30 私たちだけ
21:00頃には満席になっていました

フレッシュチーズと、生のズッキーニの魚のパテ巻き
ズッキーニ巻き、今度作ってみよう

マッシュルーム

バカリャウ焼き
バカリャウの塩加減とニンニクの相性が何とも言えない

鴨の炊き込みごはん
これ、食べてみたかった

お腹いっぱい、デザート無理
旅行中くらい食いだめできないものか？

ジラルド広場は、自転車レースのセットがきれいに片づけられていました
石畳がキレイです

私たちの部屋の窓はコレでした
ロイオス教会の玄関です
展望がないはずです


15,550歩