2016/03/02 - 2016/03/09
84位(同エリア111件中)
Kさんさん
ハバナ3日目は5時起き、バスで5時間かけて世界遺産になっている
トリニダーという街に移動する。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- アエロメヒコ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝早い出発で朝食はいりませんと伝えていたのだけど、86歳のおじいちゃん、コーヒーを入れて待っていてくれました。
お別れの時、写真を撮らせてて言うと、ちょっと待ってと部屋に戻って、シャツを着替えて来ました。
本当、素敵なおじいちゃんでした。別れ際にハグされちゃいました。さすが、ラテン系の男性です。 -
カーサの入り口。
部屋まで2ヵ所カギを開けて入ります。殺風景な入り口ですが、安全と言えば安全。 -
バスターミナルの待ち合い所。
ビアスール社はキューバ国内の移動で観光客が良く使うバス会社。
朝7時位だけど、照明が日本と比べるとうす暗く感じます。
まあ〜日本が明るくし過ぎるともいえますが、、、、 -
バスは空調完備でトイレもある。
ブログを読むと、このバス冷房が効きすぎて寒かったとあったので、ユニクロのウルトラライトダウンを持参した。やっぱり寒かった!
ユニクロのダウン、軽くて暖かくて枕代わりにと、重宝してます。
バスは中国製。ハバナ、トリニダード間の往復料金は6000円。
タクシーを使っても同じ料金なんだと。 -
バスからは一面サトウキビ畑が。
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ハバナ以外の街で一番行きたかったのがトリ二ダ―という街。
町全体が博物館のような古都。
スペイン植民地時代サトウキビのプランテーションや奴隷売買の中心地として繁栄して、奴隷制度廃止と共に衰退していった街。
バスが着くと早速元気の良いお姉さん、おばちゃんたちの大歓迎!
カーサの客引きです。でも、全然しつこくありません。 -
カーサはネットで予約していた。バス停からは少し離れていたので、タクシーで移動。タクシーといっても3輪車で道は昔ながらの石畳。
ガタンゴトンとキャーキャー叫びながら乗ったわ、た、し。
おもろかったな〜〜〜 -
3輪車の手すりをグッと持って落とされないように乗りました。
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カーサに着いてほっとしたのもつかの間、ダグルブッキングで泊まれないんだと!! 替わりに近くのカーサを紹介してもらった。
カーサの入り口は狭い間口でも中に入ると中庭があって中々ステキな感じです。 -
部屋は4〜5部屋ぐらいあって、今日の泊り客は私だけのよう。
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部屋はほどほど広くてきれい、バスルームのシャワーカーテンもステキでしたが
アリがバスルームにうろちょろ歩き回ってます。 -
中庭から階段で2階にいくとオープンキッチンとテーブルが。
今夜の食事が楽しみ。
階段脇の木の飾りはオーナーのお父さんが作ったのだと。
シャワーの出が悪かったので、オーナーに言ったら、お父さんとお祖父さんが早速来てくれて、直してくれた。聞けば、家族でこのカーサの修理や増築もやっているんだと。驚いたわ。 -
街には猫よりも犬の方が多いな〜。
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旧市街の中心マヨ―ル広場
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これなんでしょ?
「TAXI」と書いてます。
重いものを運ぶタクシーです。
なんでもタクシーと呼ぶんだね(笑) -
革命博物館。
この風景キューバのコインの絵柄になっている。 -
トリニダーの街並み
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綺麗な女性が手にしているのは、トリニダー名物、「ファゴッティング」という手法で作られた手芸品のテーブルセンター。
布から糸を一本一本間引いて模様を作っていく。とても手間をかけて作られていて、美しい。
10CUC(1200円)で購入しました。
「もう少し安くならない?」と交渉しましたが、「時間をかけて丁寧に作っているから、無理です。」っときっぱり断られました。
なんでも値切っちゃえ!と、さもしい自分が恥ずかしかった。 -
道路脇に何やら売っている物が。
ギャッ!つぶしたばかりであろう鶏肉が、、 -
今夜は泊り客は私だけで料理を作ってくれるという、なんとも贅沢!
ロブスターか鶏肉か豚肉かと聞かれチキンを選んだ。
道端で売られていたチキンがふとよぎったが、、、(笑)
食事時間を7時で頼んでいたので、きっかり7時に席に着いたが、そこはキューバ時間、テーブルには何も置いていない。その内に横に設置しているキッチンでオーナーが包丁片手にトントンと、チキンの揚げる音も聞こえてのんびりと待ちますか〜〜〜 -
大きなボールにたっぷりの野菜スープから始まり、サラダ、コングリ(お赤飯のようなキューバの代表料理)メインのチキンの唐揚げに大満足。
ビールの次にワインをお願いしたら、家族で飲んでいたビンを失敬して持って来てくれて振る舞ってくれた。
そうこうしている内に昼間、シャワーを直してくれたオーナーのお父さん、グラスに「EL RON」というラム酒を入れて、私にどうぞ!と現れた。
「リキシマ」(おいしい)と言ったら、とても喜んでくれた。
何でも、このラム酒が一番美味しいんだと。「キューバで作られていたこのラム酒をアメリカが真似て「バカディ」という名で売ったんだ」と若いオーナーはアメリカに対する不満を口にした。アメリカには複雑なおもいがあるようだな〜。
それにしても、ここで食べた料理が一番でした! -
この男性がここのカーサのオーナー。
家族の中で唯一、英語が話せる、20代のイケメンオーナー。
日本人のガールフレンドがいるそうだ。日本語で「I LOVE YOU
」はどう言うのか?」と聞いてきた。紙にローマ字で「私は貴方が好きです」と教えた。 料理を一緒に手伝っていた綺麗な女性がいたので、「妹さんか?」と聞くと
「僕のガールフレンドだよ」だと。さすが、恋多きラテン系の男!
彼の手にしているのはマンゴー、たわわに実ってました。
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