2016/04/01 - 2016/04/01
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マドリッド3日目
今日はテッセン・ボルネミッサ美術館と国立考古学博物館に行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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テッセン・ボルネミッサ美術館はプラド美術館の斜め向かいにあります。ホテルから歩いて30分ぐらいで到着しました。
チケット待ちが20名ぐらいです。10分ぐらい待ってチケット購入。12ユーロ。
写真撮ってもいいかと聞いたところ、フラッシュは不可で写真はOKということで安心しました。ティッセン ボルネミッサ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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まずは2階(3階です)に行ってオランダプリミティブの部屋にあった枯れ木の聖母
ちっちゃい。対角20cmぐらいか。 -
ルネッサンス肖像画の部屋にあったヘンリー8世の肖像画
小さ目、対角25cmくらい
ハンス・ホルベイン -
イチオシ
パンフレットの表紙にもなっているジョヴァンナ・トルナブローニオの肖像
この部屋では一番目立っています。色もきれい。
ギルランダイオ -
16世紀イタリア絵画にあった、若き紳士
ビットレカルパッチョ -
エルグレコの部屋にあった、受胎告知
エルグレコ -
カラバッジオとバロックの部屋にあった、アレクサンドルの聖キャサリン
カラバッジオ -
17世紀のフランス絵画、イタリア絵画、スペイン絵画の部屋にあった、聖女カルシダ
スルバラン -
同じく、聖母子とビテルボの聖女ロサ
ムリーリョ -
18世紀のイタリア絵画の部屋にあった、ベネチアのサンマルコ広場
カナレット -
17世紀のフランドル絵画の部屋にあった、ビーナスとキューピット
ルーベンス -
サンセバスチャン
ベルニーニ -
17世紀のオランダ絵画の部屋にあった、帽子と2本の鎖を身に着けた自画像
レンブラント -
18世紀から19世紀の風景画の部屋にあった、海の近くの蘭とはちどり
マルティン・ジョンソン・ヒード -
19世紀のヨロッパ絵画に部屋にあった、ダイアナの沐浴
ジャン・バブティスタ・カミ―ユ -
19世紀のヨーロッパ絵画の部屋にあった、競馬、1894年
エドガー・ドガ -
1階に移動して、19世紀のヨーロッパ絵画印象派の部屋にあった、庭の傘をさした女、1875年
ピエール・オーギュスト・ノアール -
同じく、ペトゥルの雪解け、1881年
クロード・モネ -
同じく、
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ -
同じく、緑の服の踊り子
ドガ -
同じく、乗馬服の貴婦人
ドガ -
20世紀前半のヨローッパ絵画の部屋にあった、ウォータールーの橋
アンドレ・ドゥラン -
20世紀のヨーロッパ絵画表現主義の部屋にあった、壊れた帽子の前にいるフランツィ
エルネスト・ルドウィグ・キシュナー -
同じく、夢、1912年
フランツ・マルク -
20世紀のヨーロッパ絵画表現主義にあった、白人の男、1907年
ライオネル・フェルニンジャー -
戦時中の写実主義の部屋にあった、ホテルの部屋、1931年
エドワード・ホッパー -
地上階に来ました。抽象画のパイオニアたちの部屋にあった、3つの染みのある絵画196番、1914年
ワシリー・カンディンスキー -
シュールレアリズムと新たな規範にあった、目を覚ます1秒前、ザクロの周りのミツバチのばたつきによって見た夢
サルバドル・ダリ -
戦後ヨーロッパの抽象画とフィグラティブにあった、入浴中の女
ロイ・リヒテンシュタイン
これ以外にピカソや、シャガール、ロートレック等まだまだありました。暇見て追加したいと思います。 -
14時過ぎてテッセン・ボルネミッサ美術館を出ました。次に国立考古学博物館を目指します。途中シベーレス広場を経由します。この際にシベーレス広場の反対側からシベーレス宮殿が撮れたので掲載していきます。これが市役所とは思えないですね。
セントロ セントロ (シベーレス宮殿) 建造物
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さて、テッセン・ボルネミッサ美術館から歩いて20分で国立考古学博物館に到着した、と思ったら、これは国立図書館でした。間違って入ったわけですが一階部分に3つの無料の展示がありました。すでにX線通したし、無料だったのでとりあえず見ることにします。
国立図書館 建造物
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1つはインカ展。スペインはインカを滅ぼしてますからね。こじんまりと展示してました。
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次にセルバンテス展
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この写真によると、スペイン広場ができたころは、ドン・キホーテとサンチョ・パンサの像はモニュメントとは離れていたようです。
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銅像のもととなった彫刻も展示されていました。
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こちらもセルバンテスのオリジナル
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最後は聖書と印刷、貨幣の展示です。
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バーコードがあり、これで多くの聖書にアクセスできます。興味のある方はどうぞ。
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こちらも
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さて、国立図書館を出て国立考古学博物館に向かいます。建物の反対側にあるようです。で、国立図書館の角がコロン広場になっており、コロンブスの像が立っています。標準ズームだと遠く、これが精いっぱい。
なのでレンズを望遠に切り替えてタイトルの写真を撮りました。 -
こちらが国立考古学博物館です。
3ユーロ。安い。荷物はロッカーに預けますが、特に身体検査もX線検査もありません。ロッカーの前にトイレあり。国立考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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最初は人類の起源から。全部紹介したいがきりがないので、博物館のおすすめのみ掲載します。
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後期青銅器時代の石碑
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エルチェの貴婦人。国立考古学博物館の一番押しです。
紀元前4世紀ごろ、イベリアの時代のものだそうです。精巧な彫刻。羊の角のような耳飾りが印象的。ただ男性にも見えなくはない。全身を見たかった。 -
アウグストの妻リヴィア.
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フェルディナンドの十字架は、これは、象牙のロマネスク様式の最も重要な芸術作品の一つ。
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司祭の彫刻Harsomtus-EM-Hat。
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最後に1階と2階の間にある狭い空間で貨幣展示がありました。日本の大判の展示もあります。これはお金の最も独創的な形態の一つTevau
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国立考古学博物館で写真集購入、12ユーロ。
既に18:00すぎですが、まだ明るい。このあとは最寄りのレティーロ駅から2番のメトロに乗り、ソル駅で1番のメトロに乗り換えてホテルに戻りました。
テッセン・ボルネミッサ美術館と国立考古学博物館で800枚ぐらい写真撮ってますので、暇見てテッセン・ボルネミッサ美術館と国立考古学博物館で1冊ずつ旅行記にしたいと思っています。
明日は近郊都市のセゴビアに行く予定です。
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